こもれび。

2005年07月15日(金) 最近のはまりもの。


・スタバの「バジルポークロール」
 バジルとかポークとかもともと大好きなんですが、この組み合わせには
 やられました。ここのマフィン以上に惚れましたですよ。おいしいー。
 コーヒーと組み合わせての軽食にはもってこいです。しばらくははまりそう。

・「宇野千代」さま
 以前から名前だけは聞いていましたが、はじめて本を読んでます。
 小説ではなく、彼女のコトバを綴った本なのですが、思わずうなずい
たり、もしくは、そういう見方もあるのかと目を見開いたりとして
飽きませんね。
 昔じゃなくて今読んでよかったかなあ。10年前の私じゃ理解できない
とことかきっとあったと思いますから。頭でわかっても感情で理解
できないというのが。
 本ってのはいつ読むかで印象もだいぶ変わってくる気がします。
 
・「烈火の炎」
 またしてもマンガ。話自体おもしろいですし、登場人物も個性的で
いいなと思います。で、お気に入りの”ジョーカー”が別の話
「MAR」にも出てるような感じなので、流れでそちらも読んで
しまいそうです。関西弁でしっかりと裏表のある人物ってのが好き
みたい。実際友人になれるかは別として。


・あらためて「サッカー」
 サッカーとか、現地での観戦とか、サンフレッチェとかいろいろと。
 今月は”サンフレッチェVSガンバ””サンフレッチェVSジュビロ”の
2戦をひとまず観にいってますが、当初の予想より楽しめました。
 広島ビッグアーチ(試合会場)の芝のコンディションの悪さには
コトバを失いましたけどもね。空梅雨のような時期と大雨続きの時期が
まずかったみたいですが、あんな状態の芝を見るのは何年ぶりだった
 んだろうなあ。話題にもなりますね。

 大好きなジュビロも楽しかったですよ。名波や西、福西といった主力が
 故障で来広すらしてなかったらしいのは個人的には非常に残念ですが、
 その分若手を存分に見られたと思います。目の前で動くカレン・ロバート
 選手が見られたのはとてもうれしいですもの。いいなと思う選手も
 いっぱいいましたしね。
 それから、GKの川口選手の声の大きさをこの耳で聞きました。
 もっぱらバックスタンドで観戦するんですが、そこで聴いた中で一番
 よく通る声だと思いましたよ。生観戦の思わぬオマケに感動でした。
  
 サンフレッチェにとっては、VSガンバ 0-1 、 VSジュビロ 0-0 
 という不本意な結果ではありましょうけど、試合内容は悪くなかったと
 思います。ガンバ戦は、最後のロスタイムの失点を除けば攻める時は
 攻め、守る時は守れてましたもの。右の駒野や茂原が上がってくる
 場面が少なく感じ、少々物足りなさを感じまして、ここが動かなく
 なってしまったらどうしようという不安も少々ありましたが、
 ジュビロ戦見る時にはふっとんでましたので無問題。
 
 ジュビロ戦ではまた駆け上がる姿を目にできました。あの油断できない
 右サイドにわくわくします。駒野選手の駆ける姿や強力なシュート、
 茂原選手の駆け回りっぷりが面白い。今回の若手ジュビロじゃ突破
 しきれなくても仕方なさそう。実際、そちら側はジュビロより断然
 サンフレッチェの方があがってきてたですものねえ。
 それから、FWの佐藤寿人選手がとても好きかもしれません。ゴール
 キックのキーパーにからんでいったり、ありとあらゆる時間帯でゴール
 への突っ込みを繰り返し(後半終わり際で見た時には彼のスタミナに
 びっくりしましたよ)、これぞ点取り屋の姿勢だろうというものを
 見せていただきました。いろんなタイプのフォワードがいますが、こう
 いう姿勢を見るのが一番好きなので、一戦見る度に惚れていきそうです。
 
 なので、観るつもりのなかった次回ホームのヴェルディ戦もちょっと
 心が揺れています。さて、どうするかなー。


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立見皓夜 [MAIL]

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