こもれび。

2005年07月28日(木) パブロフ。


高く広がる青い空やこれでもかというくらい青々と繁る緑の葉っぱを観たり、
夕焼け時の風にあたったり、ざわめくような蝉の合唱を聞いたり、
何気なく思える一瞬で、”ああ、今年も夏が来たのか”と実感します。
感覚で覚えてる記憶のようなもので、ふいに「訪れる」ようにやってきます。

私の夏というと、強い陽射しや涼しい木陰の印象が強いです。
よく楽器を吹いてた場所、バスを待つ間ぼーっと見上げた空、
18きっぷで乗った鈍行列車の窓から眺めた風景や訪ねた先々の景色。
季節ごとにいろんなものを思い出すけど、一番鮮やかに思い出すのは
やはりいつも夏だという気がします。なぜでしょうね。

今年も旅行や毎年願うとあるロックフェスにこそ行けませんが、
なんだかんだとカレンダーが埋まっていきます。
フラメンコのペースも元に戻しつつ、他のお稽古ごともなかなかに。
狂言の舞台もねあちこちでの久々な飲み会も楽しみです。
この歳で野外フェスに初めて行きます。ぶっ倒れないようにしなきゃ。
ロッキンオンやらフジロック級のメジャーなものは仕事と被ってるんですが
一つお目当てのバンドが観られるものに行けそうなのですよ。
そろそろBGMが「波、白く」になりそうですよ。

今週末はまたサッカー。
仕事ムリヤリにでも終わらせられるよう、今から準備に励んできます。


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立見皓夜 [MAIL]

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