こもれび。

2005年11月07日(月) それでも。


なんだかんだと言っても、前見て歩いていくしかないんですね。

何かがあるかもしれない。いいや、杞憂かもしれない。
はたまた、薮から棒、なんてこともあるかもしれない。
でも、どうやっても何かしらの答えがわかるまでは時間がかかるんです。
誰かからのさりげない一言に癒されたり、ヨロヨロしたりしつつ
一人じゃないんだなということに大感謝。
そして、同時にそれだけ弱る人の気持ちも少しわかった気がします。
アタマで考えるのと、実際ココロで感じるのとでは温度差がありますね。

ああ、しおれてばかりではいられませんですよ。

   *   *   *   *   *

最近、緑川ゆきさんのマンガに癒されてます。
「夏目友人帳」大好きなんですよ。特にツユカミ様のお話がいいなあ。
心があったかくなって、気がついたらボロボロ泣いてましたもの。
夏目少年とニャンコ先生のやりとりも好き。先生の歩く姿や酔っ払い姿も愛らしい。

読みかけの「蛍火の杜へ」という短篇集もいいですね。今は表題作読みました。
森林のきれいな空気の中にいる気分。セツナイのですよう。
一気に行くのはもったいないので一つずつ。我慢するのがじれったいけど・・

そういえば話は逸れますが、田中芳樹氏の「岳飛伝」も面白いですね。
中国の演義ものとかも読みたいなあ。それか吉川英治さんの本。
久々に「三国志」読みたいー。もしくは岳飛伝のように新規開拓でも。
また近いうちに読んだ本とか書いてみましょかね。


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立見皓夜 [MAIL]

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