呟き... 90%の真実と9%の脚色
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駅の向こう側の ホームに あなたの姿を 見た あの頃のように 大声で呼び掛ける 事は 出来なかった だからといって 隠れる事なく あなたを 眺める 列車が幾つか 通り過ぎた時 あなたが こちらを 見つめていた しばらくして 両方のホームに 列車が入ってくる
わたしは 列車に乗る あなたも 乗車して 帰っていった だろうか それとも そこに 立っているはずの わたしを 見つめたの だろうか
Judas Iscariot
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