Written by いずみ
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2001年10月17日(水) |
ゆりこちゃん(同時上映:このオトコ狂暴につき) |
昼1時過ぎ、ご飯を食べ終わった我々は、近所の公園に遊びに出かけた。 朝は雨が降っていたのだけど、丁度やんだので、 これで疲れてもらおうと言う魂胆である。ほほほ。
この時間は、まだ小学校の子供たちは帰ってきていないので、 ボールが飛んできたり(ボール使用禁止なんだけど…)する心配が無いから 安心して歩き回れるのだ。
手をつないで、よいしょよいしょっと歩いて行ったら、 そこに、小さなピンクの自転車に乗った、4〜5歳くらいの女の子が。 名前をゆりこちゃんという。 めがねをかけて、おかっぱのかわいらしぃおねーちゃんである。
「あら、おねーちゃん、自転車上手だよ、たっけ〜」
と、たっけ@1歳に話し掛けていたら、ささーっと、 颯爽と自転車をこいで近づいてきた。人懐っこい。
「上手だねぇ。」
そういうと、「4歳の、さくらぐみのときに補助輪取れたのっ!」 とのこと。4歳で補助輪取れたってよ。すごいじゃなーい。感心感心。
その「ゆりこちゃん」は、たっけと同じくらいの弟がいるそうで、 たっけと遊んでくれたのだ。
たっけも、自転車が気になるのか、一生懸命ちょっかい出し出し。 上手に自転車を走らせるゆりこちゃんを、必死に追いかけて歩いた。 そのスピードに、手をつなぐ私もついて行くのが大変!いやいや。ホントに。 つないだ手が、パッと離れてしまった瞬間、地面にドーンとこけてしまい、 口から胸から手から、砂だらけになって「びえ〜!」と泣いたけど、 それもほんの一瞬のこと、すぐにまたゆりこちゃんに夢中に。。
かれこれ1時間は、そうして遊んだ。
「たっけ、2時だよ。そろそろネンネしないトー…」
そういうと、ゆりこちゃんは言った。
「たったくん、寝ておいで!」
おお、普通は「もう帰っちゃうノー」とか言いそうなもんなのに。 で、たっけを抱き上げて連れて帰ろうとすると、、、
「ぎゃぁ〜〜〜(>ロ<)」
なんと、泣くではないか。ゆりこちゃんに両手を差し出して! 別れを惜しんでいるのである〜〜!なんとなんとなんと!!
「ほら、おねーちゃん困ってるでしょう。それにあんた、 今ネンネしないといつするのー?」
そういうと、 「たったくん、ネンネしないと、おねーちゃん遊んであげないぞー!」 ゆりこちゃんもネンネを促す。 たっけはそれでも、言葉なぞ分かるはずも無く号泣(笑)。 こけた時だってすぐに泣き止んだのに。。
泣き止まないたっけを、連れて帰ろうとすると、 ゆりこちゃんは公園の入り口まで見送ってくれた。 それでとりあえず満足したのか、やっと泣き止んだたっけ。 あんまりその姿がかわいらしかったので、私も一生懸命言い聞かせた。
「おねーちゃん、同じアパートだから、またきっと会えるよ。ね。」
たっけも、いつかはおにーちゃんになる立場。 そうしたら、ゆりこちゃんみたいに、 面倒見のいいおにいちゃんになれるかしらー。(^m^*)
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ところで、今私は左の鼻の穴がいたーい。ヒジョーに痛い。 4〜5日前、たっけの細い指が、スポッと入ってガリっとやられたのだ。 それから数日後、化膿したらしく、昨日の夜なんか表面まで腫れた。 あくびをするのも痛いくらい腫れた。。。
そして、さっき寝せつける時、サルのように引っ掻き殴りを散々され、 その上痛い鼻に頭突きを…☆(+_+)))クラクラ… どうしたんだ、たっけ。何をそんなにイライラしている?? 今日という日は、母としては満足度の高い一日だったのに。。。 怒鳴ることも無く、いっぱい戯れ、しかも夕飯も食べてくれて すごーくすごーく母してるっ…と、勝手に満足してたのニー。。
それとも、イライラしてるんじゃなくて、楽しんでる??ゲ。。。
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