Written by いずみ
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育児ENJOYしてますか?

不良妻・不良母同盟

□ベビースリング愛好会□

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『不良かあちゃん反省会。』は、ReadMe!Japanに参戦しています♪

   


2002年04月08日(月) パパ教育。

実は、このところずぅ〜っと、この件でひとり悩んでいた。

うちのダンナ君は、私の不良妻・不良母ぶりには一切文句は言わない。
たま〜にポツンと言うけど、私の言い分(改め・言い訳)を聞くと納得してくれる。
たっけのこともたいそう可愛がってはくれる。

が、しかし。

育児に関することは、私にすっかり一任しているダンナ。
私の母乳育児に対する考え、どのように育てていきたいかという考えに対して、
ほとんど興味を示さない。
私がネットしているのも、ママサイトを渡り歩いて遊んでいるだけと思っている。
たっけのために、と日々悩んで色々調べごとをしていたとしても。
……何か悔しい。
だから、このあいだ母乳育児支援ネットワークさんの資料を読ませた。
……読んだ感想は……実に的外れでがっくり。ここに書くのも情けない。

帰りの時間が、たっけのネンネ後・もしくはその直前であること。
直前だったりすると、私的にはかなり悪循環で、せっかくトロトロ眠りかけのとき、
ダンナの気配を感じて、たっけが起きて遊びだす事もしばしば。
……まあ、しょうがないといえばしょうがない。

んでもって、休日出かける予定がないと、たっけの相手もそこそこに
PC・雑誌・ビデオ。。
私が頼まない限り、たっけの相手を特にしようとせずに自分の時間に費やす。
…これもまあ、普段家にいない分、自分の時間が欲しいのは無理もないともいえる。
おまけに、普段たっけと長い時間接することがないから、
どうやって遊んだら良いのか、今ひとつ分からないのかもしれないし。

でもね。すんごく不安にかられるんでございます。。
それは、上に挙げた以外にも、私が体調を崩した時。やたらツレナイ。
「無理しなくていいよ」というのは大変ありがたい。ええ。とっても。
ただ、そう言うだけで、家事を手伝うわけでもなかったりする。
すると、結局溜まる一方のキッチンの食器、汚れる一方の部屋……。お〜い。
結局私がしないと誰がするんじゃ。これらは。
それと、具合悪い=実家に避難…は、毎度の事なのだけど、
転勤のシーズンが来るたびに毎回びくびくしている立場の我々、
こんなに実家に依存しまくってて、もし遠くに行く事になったらどーなる??
いや、今はまだたっけ1人だから何とかなるかもしれない。
けど、我が家には今「そろそろ二人目♪」なんて話がよく出る。
こんな状態で二人目を授かっても、アタシャやりくりする自信が全くないよ…
産んでしまえば何とかなるもの。そう思って今まであまり気にしてなかったけど、
ダンナを頼れない状態で、見知らぬ土地で二人育てる事になったら……
タダでさえ、たっけはママにべったりなのに、他に頼れる人がいない状態なんて…

そんなことばかり考えてたら鬱々してきたので、それじゃイカン!と、
参考までに、パパによる育児サイトも何件か検索して訊ね、こっそり拝見した。
…でも、私が見せていただいたところ数件では、
パパがどのくらい育児に参加しているのかまでは、ちょっと分からなかった。
成長記録は沢山載せてらっしゃったけど。。

贅沢は言わん。
せめて、休日はたっけが一人遊びに夢中な時を除いて、相手をしてやって欲しい。
私が食事の支度をしている間とか、手を離せない時に、私にベッタリ状態だから、
「ママは忙しいから、パパと遊ぼう」という発想がたっけの中に生まれるくらい。
“母乳育児だから、パパの出番がない”、なんて思わないで欲しい。
パパにしか出来ない育児だって、きっとあるはず。
んでもって、必要最小限、自分の事は自分でやって欲しい。。(-_-;)
つか、パパ自身の立場を考えて、たっけの前でパパのことを怒鳴らせないでくれ。
家事を大幅にサポートしてくれとか、夜中も一緒に起きてくれとか、
そんな大変なことを言っているんじゃないの。
たっけの中の「パパラヴ★ポイント」を、もうちょっと上げて欲しいのよ……

そんなわけで、前置きがかなーり長くなったけど、本日パパ教育を決行。
いつもは「休みの日くらい寝せてくれ」というダンナを、叩き起こす。
「寝てたいのはお互い様っ!
 ご飯の仕度の間だけでもたっけの相手して頂戴っ。」
そして、ついでに約束事を決めた。
『休みの日、たっけが昼寝中以外は、日中PCの電源は入れないことにしよう』
これは、私も勿論守らなければ。
で、たっけが泣いて私の元へ駆け寄ってきた時(明らかにおっぱいじゃない時)は
「ほれ、じゃ、パパ、二人でお外に散歩してきて!」
と指図。…これが、ダンナの中で自然と思いつくようになってくれりゃーしめたもの。

案の定、たっけはお外の散歩で上機嫌で戻ってきた。ふふん。
この日は、私の作戦が功を奏したためか、たっけはやたらパパラヴだった。

そして午後からは、予告通り近場の温泉へ日帰り湯治♪
たっけの風呂入れは私が担当することになってしまった。ちぇッ(^_^;)
ゆっくり寝湯とかしたかったけど、ダンナも待っているだろうと思って
イソイソと済ませて貸し部屋へ戻ると、寝てたらしい。

その後、ダンナが一人お風呂でのんびりしている間、たっけと部屋で昼寝を…
と思ったら、なんと王子はロビーを散策しに行く気マンマン!マジ〜?(T_T)
それに付き合って、ウロウロ歩いていたら、あっという間に30分。
ヘトヘトに疲れて無理やり部屋へ連れて帰り、なんとか部屋に引きとめながら
ダンナの帰りを首を長くして待っていたら、
たっぷり1時間以上お風呂を堪能してきましたってば。くそう。ずるいぞ。
肩こりママの為の湯治ツアーじゃなかったのかよ。何かが違う、何かが…!

「17日、温泉お泊りのときは、俺がたっけのこと風呂に入れるから、
 お前ゆっくりすりゃいーじゃん。」

おお、そうか。そりゃありがたい…って待てよ。
17日の温泉は、家族風呂にするんじゃなかったか???……おーい。。
つーことは、2回入りに行けば良いのか?……なんか騙されたような気分なのは
なんでだろー。。


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