Written by いずみ
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不良妻・不良母同盟

□ベビースリング愛好会□

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『不良かあちゃん反省会。』は、ReadMe!Japanに参戦しています♪

   


2003年06月11日(水) 風邪菌に冒された人々

やーっとパチョコンの前に座る元気が出てまいりました。長かった……。
そのあいだ、こんな色んなことがございました…↓

8日はもともとダンナが休日だったので、日曜日というのもあり、休日当番医で診てもらい、あとは寝てた。たっけはダンナにお任せ。夕飯はリッチにシャブシャブ…だったけど、食欲なくて楽しめず(涙)。

9日になって、今度は薬が合わなくて胃が痛み出し、ダンナに頼んで午前中仕事から抜け出してもらって病院へ行って薬を変えてもらった。…ついでに点滴。ダンナは11日の休みを9日にずらしてもらって、そのまま休みを取ってくれて、たっけ@復活して持て余し気味を午後公園へ遊びに連れてってくれて。

…この二日間は、とにかくひたすら寝て寝て寝まくってたなぁ。。

10日、前日の夕食後あたりからお腹が張ってトイレ⇒ガス⇒トイレ⇒ガスを夜12時まで繰り返し、寝ている間も何度も目が覚めてそんな状態だったのがあまりにもしんどくて、食欲もないしで、しかも血のようなものまでトイレットペーパーに付いたもんだから、「ポリープだったりして」とか余計な心配が駆け巡って余計具合悪く…
午前中にでも自力で病院へ行こう、と這いつくばって財布の中から診察券をあさって出そうとしてたらダンナがたまたま帰宅。忘れ物を取りに来ただけだったんだけど、その異様な光景(苦笑)を見て心配になったらしく、午後から仕事の打ち合わせで忙しかったんだけど、病院へ連れて行ってくれた。

が。

なんと先生、往診へ出かけてしまって午後の診察(15時半)からになるとのこと。結局出直す羽目になり、ダンナは会社の同僚・Mさん(元保育士さん・2歳児♂付き)の奥様の携帯番号を私に教え、
「もし病院へ行くなら、たっけを頼んでいけばいい」
と手配をしてくれて出発。

昼寝をして起きるとなんとなく復活。気分が良くなって「あら、いいかも♪」と思ったんだけど、徐々にまた息苦しくなってきて、やっぱり病院へ向かうことに…。
二人連れて行ってもいいかなと思ったんだけど、万が一また点滴とかになったら、マコタンはただ転がってるだけの人だから手は掛からないけど、たっけは走り回るからなぁ…ということで、やはりMさんの奥様へ連絡。

ただ、心配されるのは、たっけが私と離れて初対面の大人に、ホイホイと付いて行くかどうか、だ。。やだーとか言って泣いて離れなかったら、相手の方は無駄足だよなぁ…

間もなく迎えが来て、たっけにオムツの入ったリュックを背負わせて

「ママチャン具合悪いから、も一回病院行くのね。そこはオモチャのあるところじゃないから、たけちゃん退屈すると思うから、お友達に遊びに連れてってもらうように頼んだの。イイコして仲良く遊ぶんだよ。終わったらすぐ電話で連絡するからね。ママチャン一緒じゃないけどいいかな。」

「うん。」

「どこ連れてってくれるだろうね」

「オモチャ、とこ(おもちゃのあるところ)」

などと話しつつ外へ行くと、

「おーい、おともだち、こっちおいでーー♪」

と、ルンルンしながら階段をドンドン下りていくではないか。
外には、息子さんをおんぶしたMさん妻がお出迎え。

そして。

母に背を向けて、振り向くことなくさっさとMさんちの車に乗り込む。。

( ̄ロ ̄;)……。寂しい……。

「さ、どこ行こうか、公園でも行こうか〜♪」

Mさん妻に促され、たっけは車の中でM家の息子さんと大盛り上がりしつつ、特に何の問題もなく旅立っていった…寂しい。。
なんだか複雑な心境のまま、マコタンのみ連れて病院へ。丁度消化器科と看板にも書いてたので、二日間通った同じところだ。

「あー。これだけガス溜まってると、食欲ないだろうねー。でね、ここ(下っ腹の左下)に便が詰まってないから、浣腸しても出ないのよ。妊婦サンにも処方できる下剤出すから、便を柔らかくして出しましょう。」

「せ、先生、あの、血みたいなのは…」

「ああ、便が出なくても気張ってれば出血することもあるのよ」

なんだ。そうなの。ポリープとか大きい病気が原因ってんじゃないのね。……はは。心配損だわ。単なるフン詰まりじゃねーか。………親子で…(T▽T)

で、たっけと同じ“酸化マグネシウム”の錠剤等々数種類出された。
げふ。薬漬け授乳婦ぢゃん…。。

マコタンは婦長さんに抱っこされてたんだけど、終始ご機嫌。婦長さんの「べろべろばー」に、「ンふげっv」と笑って(?)応えては、先生や看護婦さんたちに

「人見知りしないねぇ〜、ご機嫌だねぇ〜、このくらいになってくると、お母さんじゃないとダメだったりし始めるもんだけど。」

と、喜ばれていた。はは…(^^;

次なるはたっけが「帰るのやだ」と、Mさんの奥様を困らせてやしないかということだった。で、電話をかけて連絡をとると、間もなくして帰ってきた。

車から降りるなり、たっけは得意げに買い物袋を私へ向けて見せた。

「みてこれ〜〜♪」

なんと、お世話になった上に、オヤツまで買って頂いてしまって。わわわわ…(^^;
Mさん妻の話によると、息子さんが「たっけにも同じのを買ってあげるんだ♪」と言ってくだすったんだそうで…んま〜優しい子…つか、スイマセンでした…

「全然人見知りしない子で、助かりました〜(にっこりv)」

と、特にご迷惑をお掛けするでもなく楽しく遊んできたようだ。走り去る車に向かって「ばいばーい♪」とか手を振ったくらいにして。ほほ〜?

…振り返ればこの3日間、ダンナさまさまな日々だったなぁ。。大事な打ち合わせの準備があったのに休みにしてもらっちゃったり、仕事抜けて何度も病院へ連れて行ってもらったし、たっけのことずっと面倒見てもらったし。アリガタヤアリガタヤ……

そして、11日。

なんとか復活したワタクシ(ンコも出たvぐは〜っ)、そして私と入れ替わり熱を出したマコタンとぶり返したたっけ……( ̄△ ̄;)
午前中は、病み上がり早々溜まりに溜まった乾いた洗濯物の山を片付け、洗い終わった洗濯物を干し、布団を干し、掃除機をかけ…と待っていたのは主婦のオシゴト。ウルル、主婦ヒマナシ。あっという間に時間は過ぎていってしまった…

で、午後改めてたっけとマコタンを連れて小児科へ。
しかもその足でスーパーへ買い物…そう、いつもならダンナの休日に買いだめをしていたのに、今回私のダウンで休日をずらしたので、必然的にこうなっちゃったのだ。
初めての“一人で二人連れ買い物”は、それはそれはしんどかった…マコタンはスリングを鼻水とよだれでべチョべチョにしてるし、さすがに今日から4ヶ月、重量もそれなりになってきたし、何しろ自分病み上がりだし…
たっけは、スーパーに着く前に繰り返し

「今日はパパがいないからカートに乗って頂戴。約束を守れたら、昨日頂いたチョコレートを帰ったら出してあげる」

と、姑息な手段で交渉していたので、幸い大人しくしていてくれたんだけど。

…ふふ。彼は「チョコレート」を単体で食べるのは今回が初めて(ドーナツやケーキのデコレーションはあったんだけど)だもんだから、目を輝かせて

「ちょこれーと、おいちぃねっおいちぃねっ!」

と、エラく感動していた……。でもかーちゃんは買いませんよ。もらい物だから無礼講なの。ふふん。


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