++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

恋は楽しい、愛は深い……じゃあ恋愛は?

こんばんは、今年初めての鴨を賄いに食した華織です(ご機嫌vv)
にゃ〜〜、ホント美味しかった♪
とりなんばんと鴨なんばんを、ご主人が間違えて作ってしまったのを貰ったのですが(何故か私がご主人より指名され(笑))、鴨が柔らかくて美味しかったのです〜〜〜vv 時間が経ってたのでお蕎麦はのびてましたけどね(苦笑)
そのあと、冷たいお蕎麦もちゃんとした賄いで食べました(おい)
うーん、久々のおろしそばも美味しかった…vv

昨日はサークル仲間の子と4時前くらいからショッピングでした。
その前に、県立図書館で調べ物〜〜。
目的の文献をコピーし、お菓子の本、あと読みたかった辻仁成さんの「刀」という小説を借りてきました。まだパラパラとしか読めてないのですが、やっぱりあの人の文才はすごいなぁ…と思いました。私的に読みやすい文章なので余計にそう感じてしまうのかもしれませんが。
ショッピングの途中でカフェに寄って、いろんなことを話して。
ゲーセンに寄って、クリスマス仕様プーさんを4〜5体GETして(笑)

夜はマミーと仰ぐ先輩と食事して、そのままウチになだれ込み(笑)
金色のコルダを「あぎゃ〜〜!!」とか「あはははは!!!」とか、ネオロマンスに似つかわしい叫び声と共にプレイし、その後はひたすら布団で語り合いました。
何だかんだ言って、昨日は会う人会う人と恋愛話しかしてない気もするんですが…まぁ、たまにはそんな日があってもいいものです。
マミーとは最終的に、「恋」と「愛」の違いについて――なんていう哲学的な話にまでもつれ込んだのですが。

皆さんは、「恋」と「愛」の違いについての考えを、自分の言葉で他人に分かりやすく説明出来ますか?
マミーは「恋」は楽しいもので、「愛」は苦しくて辛い、けど深いものなんだよ…と言ってました。
あと、好きな人が誰か異性と歩いていた場合、「恋」の場合はイヤだなぁ…とか、気分が悪くなるけれど、「愛」になると形振りかまってられない、繋ぎとめるのに必死になるとも例えられました(妙に納得な私(苦笑))
一方で、私は「恋」は一人でするもの、「愛」は二人で育むものと思ってます。
この考え方は、先に挙げた辻仁成さんもそうです。彼と仲の良い江國香織さんは、その逆ですが。
バイト先の人にも、今日、「恋」と「愛」ってどう違うんですかね?って聞くと、やっぱりマミーと似たような答えが返ってきました。「愛」は深いのだそうです。
「恋」があるから「愛」になる…とそんな言葉も貰いました。

マミーとどんどん話しながら、いつしか私のサークルの恋愛話になり。
「Yちゃんは…アレはまだ恋だね」とか「Hちゃんはなぁ…あれは多分、もう愛になってるよね…」とか格付けしてみたり(ゴメンね?)
マミー曰く、私の今の感情は、既に「愛の域」だそうです!!!!(笑)
……そうだったのかなぁ?
いや、でも、私にとっての「愛」は二人で育むものだから、まだ今の状態は「恋」だと思うんですよね…。
「恋」だと自分で思ってる限り…まだ「恋」でしかないんですよね。
いつかこんなふうな理屈じゃなくて、自然にこれが「愛」だと思える日が…来るのかなぁ?

とりあえず…語りすぎて2時間しか寝ておらず、ヘアサロンでのカット中の記憶を持ってない女には、しばらくそんな日は訪れないことは確かです(笑)
はぁ……今日はさすがにもう寝ようzzz


2004年11月03日(水)