++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

負けない。

うぅぅぅぅ…すっかり風邪をひき込み、加えて乙女ちっくブルー病でダウン気味の華織です……ああもう、いっそ今すぐ楽にしてーー(涙)


突然ではありますが、昨日、一人の後輩と話をしました。
その中で、何だか改めて思ったことがありました。

発端は、私は一体、何なんだろうという話。
私は、周りからみたらどういう存在なんだろう…と。
その周りというのは、私の友達などではなく。
私の好きな人の、周りにいる人にとって。

後輩曰く「高嶺の花」(←正に的確な表現(笑))を、横から割って入って摘み取ろうとしている子。
きっと、それが私。
花の周りには、見つめるだけで精一杯な子だっているはずなのに。
その子達から奪おうとしているのが、きっと今の私。

独占欲が激しくて、私だけを見てほしくて、その花を誰にも渡したくなくて、醜い感情の箱に入れてしまおうとしてる、そんな私。
周りから見たら、さぞかし目障りなんだろうと、思いました。

「あんた、何様?」みたいな。
「後から出てきて、何勝手なことしてるのよ」みたいな。
そう思われても、自分がしてることを思えば仕方がないことです。

けれど……それでも、譲れないものがあって。
私はそのために、行動を起こしました。
見てるだけはイヤだったから、自分から動きました。
どんな結果になっても、あとで後悔するよりはずっとマシだったから。


私は負けるつもりなんてない。
言いたいことがあるなら、いくらでも聞いてあげる。
花を愛おしく想う気持ちは、誰にも負けないもの。
どんな挑戦だって、受けてあげる。

私を諌められるのは、その花と私自身だけ。
その花に拒絶されたら、潔く身を引くけれど。
それ以外に、屈するつもりなんてないんだから。


……と、改めて思ってみたワケですよ、ハイ。
うわ、字で書いてみたら恥ずかしかったーーー!!!(笑)
まぁ、アレですね。
こんなことを考えてしまうのは、やっぱりどこか不安なんですかね。
そうしないと、自分で自分を保てそうにないからなのかも。
ちょっとしたことで怖くなる。
………うーん、恋ってまだまだ奥深いなぁ(笑)


2005年01月21日(金)