仕事を終えて、上野駅のホームに立っていました。 疲れてるからぼーっとしながら。
ふと売店に目をやりました。 カウンター内におばちゃん一人がやっと入れるだけの、ホームの真ん中のキオスク。
小さい店なのに、あらためて見ると品揃えは実に豊富。 ジュース・お菓子・新聞雑誌は当然として。
稲葉が気になったのは以下の3点。
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いや、こんな物まで扱ってるんですからほんとに豊富ですねえ。
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しかし上の3点、陳列して果たしてどれだけ売れているんでしょうか。
老眼鏡はもうどこの売店にも必ず置かれています。 売れ数はともかく、ジュースや新聞なんかとならぶ定番商品と言っても良いでしょう。
これだけ置かれてるんだから、それに見合った需要があると見るべきなんでしょうけれど、これを買っている人を稲葉はまだ見たことが無い。
そもそも「老眼鏡が欲しいな」と思ったときに「キオスクに行こう」と発想できるかどうかが甚だ疑わしい。
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官能小説本。 よーするにエッチぃ小説ですね。
もともとの販売スペースが小さい上に、一般小説やコミックも並べなきゃいけないわけです。 そうなると並べられる官能小説は3冊くらいにならざるを得ないのです。
選択肢、少なすぎね?
だったら普通の本屋さんに入って、多くの候補を納得いくまで吟味して買いたいじゃないですか。 そこまでして置かなくても良い商品だと思うのです。
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DVDもそう。 3作品が売られてました。
1枚380円。 安い。 でも知らない映画ばっかりだ。 パッケージをちょろっと見る限り、カラー映画草創期のような趣です。 万人受けはしないような作品。
これも官能小説と同じで、そこまでして置かなくても良いと思う。
何で置いているのか、また、どれくらい売れているのか。 ちょっと知りたいぞ。
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