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曖昧な日々。
大槻
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2002年03月19日(火)
えーっと…

誰かの救いを待っていた訳じゃないけど
一人じゃ何処へも行けなくて
どうしても飛べない夜は
泣く術も知らず途方に暮れた。

浮かんでは消えるだけの言葉が
儚くとも存在を誇示して
それに動かされるだけの自分が嫌で
藻掻くけれど更に溺れる。

本当は自分の意識だけが
現実じゃないかと思って
それはきっと正しいのだけれど
もうどうでも良くなったから。

きっと真っ白な朝が来たら
蝶の鱗粉が空を舞う。

きっと真っ白な朝が来たら
もう目覚めなくても良いのだから。

きっと。


******

一ヶ月ほど前に閉鎖した、詩中心サイトに最後だからと言って書いたモノ。
何が言いたいのかさっぱりわかりませんが。
そして何故ここに載せるのかもわかりませんが。
HN違うのにね。笑