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曖昧な日々。
大槻
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2003年12月08日(月) ■
溢れ出すように、君を、

不思議だった。
これ程までに依存する理由がどこにあるのか。
ずっと不思議だった。
勿論未だに答えは見つかっていないし、
時が経てば見つかるなんて綺麗事は言えない。
完全を目指そうとしても欠けている自分に皆気付いているから。
それでも不思議に思ってしまうのは意識下の小さな自分で。
何故驚くと胸が鳴るのだろう。
何故不思議に思うと胸が動くのだろう。
どうして私はここまで、あれに依存したのだろう。
無くなったら生きていけないだろうか。そんな筈はきっとないけど。
それでも頼った。依存した。
その意味が何処に、理由が何処に、あるのか。

もう離れなきゃいけない。そんな嘘にも気付かずに。
どれだけ踏み倒せば気が済むのだろう。君がここに居なければ良かった。
何も無くても、どうして君には判ったんだろう。僕は弱すぎる。
君を守ることもできないのに、奪われるのを酷く恐れた。
エゴだとわかっている。自己愛は消えない。
それでも君を、あれでも、僕なりには思っていたんだ。本当に。
疑うなら切り裂けば良い、きっと君はしないだろうけれど。
こんな風に無力な僕を、全て許してしまえるから、それが憎らしかった。
君を愛せない僕を許して。縛り付けるだけで。
それでも君はいつも一人なんだ。誰のものにもならないでいて。
何があっても朝は来ると、だから静かに眠って良いよと。
もう離れなきゃいけない。最後に嘘を下さい。
静かに乾いた朝、痺れる程の寒さに耐えて。
君を思って泣くから、それで最後だから。
もう離れなきゃいけない。誰か僕を突き落として。
何か君を僕から隠して。