| 空爪日記 |
2004年04月08日(木)- 厳しさ。 -
こんばんは、minetです。
今日はちょこっと趣向を変えて。
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僕は予備校でクラス担任みたいな仕事をしているのですが、
最近敬語の使えない子が多くなってきたように思うのです。
去年のクラスでは、僕に対してタメ口しか使わない子もけっこういました。
「しつけ」される機会が無かったのかな？
他人や子供をちゃんと叱れない、
「ヤサシイ」大人ばかりの社会になってしまったのかな。
僕は、彼らは悪くないと思ってる。それよりも、
なんでそんな子供が育ってしまうんだろう、ってことが不思議でならない。
不思議な世の中。理由ならいくつでも見つかるのだろうけど。
そこで、僕は常々思っているんだけど、そういう子供たちに出会ったとき、
「バカヤロウ！！」ってほっぺたを引っぱたく人間が必要な気がしてる。
そういう強い愛を持った人間がいなくちゃ、
彼らはいつまでもそのままだろうから。
そのまま18年も生きてきてしまったら、
なかなかすぐには変われないだろうけど、
せめてそれを個性として笑って許せる範囲くらいまでは、なんとかできるんじゃなかろうか。
まぁ、僕もやさしい系の人間であることは自覚してるので、
なかなかうまく叱ることができなくて悩んでいるのだけれど。
でも、ただ叱るだけじゃうまくいかないことが多いね。
明日は、僕なりの「優しさ」について。書くかな。
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