| 空爪日記 |
2004年06月02日(水)- ねむねむ -
こんばんわ。minetです。
ねむねむ。
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何かを求めて生きることは、
それ以外の何をも求めないで生きてゆけるということです。
つまり、一つのものを求めることによって、
他のものを求めることから解放されるのです。
わかりますか。
それはしばしば、
真に求めるべきものを求めないでやり過ごすための手段となりうるのです。
そういった場合、
真に求めるべきものは大抵余りに無理難題であり、手の届かないものである。
もしくはそう本人が勘づいている。自覚の有無に拘らず。
それは本当に求めるべきものか。
それは何かの代償ではないのか。
私たちは、求めることによって求めないのではなく。
求めないことによって真に求めることを目指すべきではないのか。
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最近、私は確かに心理に興味があることはわかってきたのですが、
どうもその方向性は所謂心理学という範疇とは、
別の方向性を指している気がしてきました。
ですが、臨床心理というFieldは、
私がそれを求めていく舞台としてはかなり好都合な気がするので、
とりあえずしばらくはここにいようかな、とも思いました。
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