空爪日記

 

 

2004年06月11日(金)- ユッカ -

こんばんは。minetです。
おつおつ。

今日はちょっと懐かしい、昔の歌の思い出話。



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 2つの目を開いて 2つの手を広げて
 そりかえるシンバルのように

 心を揺さぶるような何か 叫びだしたくなるような
 自分のなかの自分が時を待ってる

         −Maaya Sakamoto「Yucca」−


あれは確か、今から5年前だったかな。
私が高校3年の夏のことでした。

僕は右頬にできた腫瘍を取るために入院してて、
手術が一段落して、外出が許可された頃、
もらったお小遣いで近くの商店街へ坂本真綾の「DIVE」を買いに行ったのです。

帰ってから、ポータブルのCDプレーヤでずっと聴いてたなぁ。
苦しかった受験生活の中で、台風の目のようなひとときでした。



 どうにもならないことや どうしようもない気持ち
 そんなものがきっと道をきめてゆく
 Love is glowing...


あの時聴いた歌を、もう一度聴いてみる。
懐かしい気持ちが帰ってきた。

でも、あの時が今になったように、新しい発見をつれてきた。


おかえり、僕の気持ちたち。





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