2001年09月30日(日)
以前、酒井法子主演の星の金貨をテレビで放送していた時があったが、夜空に輝く満天の星を金貨にたとえる発想は童話からきているそうである。夜空に無数に輝く星が全て金貨だったら、そして自分の前にどうぞと落ちてきたとしたら、、、こう望むのは人間の業であろう。底なしの欲望が湧いてきてあふれんばかりに狂喜する。何ゆえ、金貨を欲しがるかを考えるのは無意味である。そんな人間には温かい心がないからである。真に心温まる人なら、ただ只管、金星を見つめるだけの喜びで充分である。今宵、星を探しながら、こんなことを考えてみた次第、、、。
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