ニャンでも日記
見知らぬ土地に行き珍しい花と出逢う可憐な花弁をつけ愛くるしい微笑みをなげかけているような錯覚と激しいばかりの誘惑その刹那僕は時を失ったかのようにこれまでの人生を忘却しただ、、出逢いの一刻のみの空間ああ、正にこの一時が欲しいための旅路であった過去への懺悔と現実からの逃避と未来への期待感が溢れるばかりの輝きとなって心を充足し始める