ニャンでも日記



大きな袋を肩にかけ、、、

2003年06月08日(日)

<<大きなふくろを肩にかけ
<<大黒さまがきかかると
<<ここに因幡の白うさぎ
<<皮をむかれて赤裸

さて、、久しぶり(そうでもないか!)の遠出で津軽行き。
カメラ2台、携帯、タオル(温泉入浴用)をリュックに背負う。
また、、大好きな童謡、大黒さまのお出ましが始まる。

<<大黒さまは哀れがり
 (きれいな水に身を洗い がまのほわたにくるまれ)と
  よくよく教えてやりました)

この童謡を口ずさみ、其の後、決まって僕は次のステップに
入る。

<<先の鞍には王子さま
<<後の鞍にはお姫様
<<乗った二人は、おそろいの
<<白い上着を着てました

どこかに行こうとすると必ず口ずさんでしまう歌、、
これが(月の沙漠)

<<広い沙漠をひとすじに
<<二人はどこへ行くのでしょう
<<朧にけぶる月の夜を
<<対のらくだはとぼとぼと



この歌詞の中の(沙漠)は(砂漠)ではない。きっとサハラ砂漠の
ような大きな現実の砂漠ではなく、空想上の、、海に隣接する砂浜
を人生にたとえて、沙漠と称してるようだ。僕にはそう思える。

<<砂丘を越えてユキました
<<黙って超えてユキました



それにしてもさびしい響きだなあと思う。

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