ニャンでも日記
肩越しに吹きつける早朝の寒風がテラスの鉢植えを舐めるように通り過ぎると愛猫たちは競って部屋に入り始める茶子ちゃん! 待ってよ!りとちゃん! もうすぐだから!僕と一緒に待っていようよようやく東の空が白み始めたのを見定めながら僕はいつものように愛猫たちに話しかける