ニャンでも日記



うれしい雛祭り

2004年03月01日(月)

もうすぐにも桃の節句、娘さんの健やかな成長を祝う
雛祭りの日がやってくる。


<<お内裏様とおひな様
  二人ならんで すまし顔
  お嫁にいらした 姉(ねえ)様に
  よく似た官女の白い顔>>

この歌詞は(うれしい雛祭り)の二番目なんだけれど
(お嫁にいらした、、、)とは、お姉さまが嫁に行ったのか
嫁となって来たのか、どちらなんだろう?

いらした、、という敬語的な言い方はどちらにでも解釈できる。
そしていつも思う。この曲は本来ならタイトルが物語るように
うれしい、、はずである。
ところが、うれしい、、はずが悲しみをたたえたマイナー調子
になっている不思議な曲ではある。

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