2013年10月02日(水)

世に空蝉という言葉があります・・・ 偶々、ハクモクレンの木の葉に蝉の抜け殻を見つけました。 この頃はめっきり蝉の声がしなくなっただけにハッとしました。 地中での生活が非常に長く、土中から外に出たその年に儚くも 命を全うするんですね。 真夏にはものすごい鳴き声がしていたのに最早、声が聞こえません。 その肉体は結局、鳥などに食べられてしまうのでしょうか? もっとも、野鳥が蝉をくわえているのを見たことがないので 想像で言ってる訳ですが・・・ 蝉たちは一体、どこに行ったのでしょうか? 毎年、この時期になるとふとこういう疑問を抱きます。
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