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■ ヘンな人達。
仕事だったけど、明日が休みだからってことでM特ととことん呑もうって約束を(笑)。 ・・・・恋仲の男女のする約束でもないよね。。やっぱ問題ありか(T_T)
特に何もなく、仕事も定時で終われたので予定よりも早めに待ち合わせ。 昨日呑んでるときに、見た目の話になって、 『これでも結構頑張ってメイクしてるんですけど、、、』 と言ったら 「え!どこが?って感じだよ。(←いい意味でと言い張る 笑) 郁巳はノーメークでもイケるんだってことでいいじゃん(^^)」 と言われていたので、本気でメイクに手を抜いてみた(笑)。 いや、手を抜いたどころでなく、してないな(爆)。 軽く眉描いて、唇もグロスのみ。アイメークも軽く茶のマスカラのみ。 (い、いつもは一応ファンデもアイカラーもしてるんですよ。マジで) そういやどう見ても俺より年下に見えるって言うから、M特も大学生くらいに 観られない?って聞いたら、大抵そう観られるって言ってた。 酷いときは高校生に間違われたりするらしい(^^;。 なんだこの童顔飲んべえカップルは(爆)。
待ち合わせ場所でM特を見つける。やっぱ格好良いと思うんだよな〜。 まぁ私と話が合う時点でかなり変な子だから、モテないのかしら(酷)。 M特が考えてきた数軒から1店鋪選んで行ってみたけど、混んでて入れず。 別の店に入った。 うーん、人いっぱいなんだから手繋げよ〜〜〜〜!と思う私(笑)。
店に入ってM特はもう、呑む気満々。(数日前からだけど 笑) とりあえず秋のカクテルとか言うワインっぽいのを手始めに、ワイン、、、 結果2人で2本開けた。 結構いい感じに酔ってる2人。ふわふわしてた。 また昔の話とかになって、 『私変な人とか変態とかにはモテるんだよね〜。やだやだ』とか言ったら 「それって暗に俺のこと言ってんの?(笑)」とさらっとM特。 いやいやいや、それのが‘暗に’私のこと好きって意味かよ(笑)。
そんな酔っぱらってる2人、もともとあんまり包み隠さず話すタイプなんだけど、 それでもあんまり普段言わないようなことも言い始めてた。 思い出したかのようにM特が、 「初めて会ったときも、メールで‘一人で寂しく帰る〜’とか ‘●●(M特の最寄り)を通るよ’とか書いてきて、誘ってたよな?」とか。 私も私で、 『それ絶対誘ってるよね〜〜(爆笑)誘ってた。だって寂しかったし。 早く会えればいいなと思ったし。』とか正直に。
M特も私もやっぱり同じことを考えていたみたい。 突然一緒に遊ぶのが、昼からずっとの長時間って予定で。 それはそれで不安だった。 先に会えば、それで終わり(合わなくて)なるかもしれないとも思った。 でも実際は全然問題なくて、会った途端にマシンガントークだったけど(^^;。 だけどあの呑みってやっぱり良かったんだろうな。 また突然素面で動物園ってのも、多少ギクシャクしただろうし(笑)
しかしここからが! 調子に乗って3本目を頼んで、呑み始めたところ、突然気持ち悪くなった(汗)。 しかも、2人同時に(^^;。 交互にトイレに行って、吐いてみたり(爆)。 もう駄目だ〜ってことになって、3本目を半分以上残して店を出た。。 ああ、もったいない(T_T)
店を出て、雨なのに座り込むM特。 私もやっと生きてる状態だから、一緒に隣に座り込む(笑)。 あ〜、昔同じ場所でゲロゲロに酔って吐き捲ったことあるなぁなんて 良くない思い出を思い出したりしてた。 ギリギリ終電はあったかも知れないけど、乗る気になんてなれなくて、 もともと何故かM特は私の地元まで一緒に歩いて送ってくつもりだったから そのまま「よし、行くか!」って歩き出した。 (ええと、私鉄でその駅からうちまでは4駅、10分くらいです)
歩き出した途端に、M特は私の手を取った。 自然に手を繋いでた。ああ、また憶えてないよ!もう!感動したかったよ(笑)。 M特もそのくらいのときの記憶、ほとんど無いみたいだしね。。アホ!
そのまま、どちらかと言うと方向感覚抜群の私が先導して歩くこと1時間くらい。 私の地元に着いた。当然もう終電も無いし。 M特はどうやって帰るのだ? 朝までやってる店に行こうか?なんて言ってたけど、 私はもう酔いはさめてきてたけど、さすがに悪酔いしててもう呑む気もせず。 (M特はまだ呑めるって言ってたけどねぇ。) なんとなくふらふら近所の寺の片隅に腰掛けて、墓地を目の前にしばらく会話(笑)。 2人ともまだほわほわしてるから、ホントに意味の無い話をしてた。 携帯で写真撮ろうとして暗くて全然駄目だったり。お互いの携帯画像見たり。 座ってても手をお互い触りあってるくらいはスキンシップもあったけど、 M特が言った言葉がちょっと突き刺さったり。 「酔っても郁巳の体に触ったりしないだろ〜。あり得ない」とか。 地味だけどそういうの結構傷付くのよ(涙)。
その後、暖かい御茶を買って近くの公園へ移動。 トイレ行ったり、ブランコ座ったりして時間を過ごす。 雨が降ったり止んだりしてたから、ブランコもベンチもどこも濡れてて、 M特はすぐに座ってたけど、私が躊躇してると自分が最初に座ったブランコを空けて、 私に譲ってくれたり、手で水を払ってくれたりした。 さすがに「よし、ここ座れ!」ってM特の膝を何度も案内されたのには 答えなかったんだけど(笑)。でも本気だったんだろうな(爆)。
そこでもM特は私に対して悪口みたいなこと言ってて(あんま憶えてないけど(^^;)、 それに対して『酷いよ〜〜』ってことを言ったら、 「ホントに思ってたら言えるわけないだろ〜」とかとても微妙なフォローがあったり。 朝方になってきて、突然雷と土砂降り。 傘は私が持ってる1本しかない。 始発まではもうちょっとある。私の部屋までは5分かからない。 わかってる、わかってるんだよ〜。
『ごめん、ホント部屋汚いし、突然は招けないの(苦笑)』 「バカ!(笑)ちゃんと片付けとけよ!」 うー、だったらちゃんと来たいって言っておいてよ(爆)。 うちはホントに突然は招けないんだから(^^; 今まで1度も部屋来たいなんて話しなかったじゃん。 こないだシャンパン貰ったときも、呑む場所として出てこなかったし。 それはまだ友達として、考えちゃいけないことだと思ってると思ってた。 なし崩しにそうなっちゃうのも、Dのときのこともあるし嫌なんだよなぁ。 M特は、ホントに、失いたくないと思ってるから。友達としても。
それでもM特は笑って、私の頭を撫でてくれたりしてた。 始発の出る時間になって、傘を持ってないM特に傘を貸すために いったん私のマンションへ入った。(部屋は入れない 爆) マンションのエレベータホールで軽くタオルでM特の頭を拭いて、 傘を挿して2人で駅まで行って、見送った。 別れ際M特は必ず「ありがと」って言う。 そしてその後にまたメールで、 「今日は朝まで付き合わせてごめん。ありがとう」
普通に考えたら、20代後半の男女のこのシチュエーションで、 部屋に入れないなんてあり得なくない?(自分で言うな) 怒っても当然なくらいなのに。 ・・・・まぁ他で愚痴ったりしてるかもしれないけど(^^;
だけどそのおかげっていうか、今度は部屋に招待するって話も出るようになった。 いや、部屋が片付いたらだけど(爆)。
2004年10月31日(日)
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