*黎明ノォト*

2005年07月22日(金) 手の表情

もともと「手」の表情は好きでした。
イラストを書いていた時も手だけは妙気合を入れて書いたり。

手の表情がすき。
男の子の艶やかにすぎる指は好きじゃないけれど、
手入れもしていない手に新しい絆創膏が貼ってあるのは好き。

さて、そんなこんなでいい年頃にもなり、ブームも来たので
私はそれに踊らされるように、手の表情に気を使うようになりました。
爪は伸ばし、やすりで削って形を整え、
マニキュアはベースの上に色を二度塗り、シールを貼ったり
グラデーションに塗ってみたりして、さらにトップコート。

そんなわけで、この一年半でマニキュアの所持数が数倍に。

それと同時に持ち上がる問題は、爪の痛みがはげしいこと。

最近は横から裂けた爪をくっつける接着剤を買いました。
その上から、爪と良く似た質感の樹脂粉末をはたいて固めて、
最後にでこぼこを削って爪に見せかける、というもの。
まだ下手でうまくできませんでしたが、なんだか面白い。

世の中にはいろんなものがあるんですねえ。
わくわく☆



2005年07月03日(日) ブランド志向

私にはブランド志向がありません。
それよりはいっそ、ノーブランドでとっても気に入るものを
沢山身の回りに集めたい。

先日、人生初で百貨店に入っているエ○メスのブティックに足を踏み入れました。
なにかいいお財布がないかしら、と思って。
お財布が欲しいのです。

ところが。
「あれ見せてください」と、カウンタ奥のお財布を指差したら
店員のおじさまが手袋を……。
あわあわあわ。
にじゅうすうまんえんでした。

しかし、なんと実用性のないお財布だったこと。
連れいわく、「ああいう財布はカードで全部支払う人のものだから」
―――納得。そんなことなら私は小銭入れが欲しいです。

さて、そんなわけで私のライフスタイルはブランド志向ではないわけで、
急にブランド志向が養われるはずがないのです。
うーん、屈辱感と共に、「きっとそういう方向に向かう時期もあるだろう」
とどこか楽観して。

でもお財布くらい、ちょっとキレイめでもいいな(笑)


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那音 [MAIL]

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