2005年11月29日(火) |
決して電車オタクではありません |
つい先日の話
私はいつも通勤に2つの駅を利用している
職場の最寄り駅A駅と、その一つ手前 ( その分料金が安い ) のB駅
その日は朝からB駅近くの薬局に寄るつもりで
いつもより早めに家を出た
途中一度乗り換えてB駅に向かう
確かに私はぼーっとしていた
でもさ、気がついたらC駅ってどういうことよ?
C駅は以前パン屋に勤めていた時に降りていた駅で
よく知っているはずだった
なのにC駅の表示を見ても 「 C駅・・・どこやったっけ・・・ 」
「 確かに知ってる駅やけど・・B駅より手前?先?・・・ 」
「 ていうか・・・ 私ひょっとして乗り換えしてへんのんと違う? 」
「 分からへん・・・ 分からへん・・・ 」
でも何かおかしいことは確かだからC駅で降りてみた
ホームで少し考えて 「 あーっ! 2駅も乗り越してもてるやん! 」
と気がついた。 遅っ!
引き返さないと・・・ でももう薬局寄ってる時間はないなぁ
最寄りの駅で降りな・・・ そう最寄りのあの駅で・・・
逆方向の電車を待ちA駅に向かう
「 最寄りのあの駅・・ 」 「 最寄りのあの駅・・ 」 「 最寄りの・・ 」
窓の向こうに降りるはずのA駅の表示が見えた
「 A駅・・・ ここは違う・・・ 」
「 A駅って? よく分からへんけど、きっとここは違う・・・ 」
続いてB駅の表示が見えた
「 あれ? B駅? 」 「 私が降りる駅はこの次やったかなぁ・・・ 」
で、お次はD駅
「 え? なんか違うんとちゃう? 」 「 ひょっとしてまた乗り越した? 」
慌ててD駅で飛び降りた。やっぱり乗り越し
つまり・・ 乗り越して、引き返して、また乗り越して、また引き返して
私朝っぱらから何やってんねやろ・・・
また頭おかしくなってしもたんやろか・・・
早めに家を出てたからそんなことしててもなんとか仕事に間に合ったんやけど
職場についてみんなにおもしろおかしく朝の出来事をしゃべったら
「 まあこさん朝っぱらから電車乗りまくって電車オタクか!(笑) 」
とつっこまれてしまった。 うまい!!
なんて言うてる場合やないんよね。 きっと・・・
今夜中の1時半
私はいったい何時からこうしているんだろう…
夕飯食べながら 「 恋の時間 」 をみんなで観ていて
「 これ観終ったら洗い物しなきゃ 」 って思ってて…
その後の記憶が定かではない (--)
子供達に何度も起こされたのは何となく覚えてる
「 お母さんそんなとこで寝てたらあかんて! 」って
そのたびに 「 起きて洗い物しなきゃ 」 と思いつつ
どうしても体が動かなくて…
ついさっき気がついたら
私は相変わらずテーブルにつっぷして眠ってて
あちこち真っ暗なのにキッチンの水道の音がジャージャーうるさく響いてて
顔を上げてみると、こんな時間に亮輔がひとりで洗い物をしてくれていた
ご、ごめんなあ… 明日学校あるっていうのに…
きっと連日テーブルで気を失ってる母の体を気遣ってくれてのことだろう
こんな母でほんまに申し訳ない…
「 ごめんな… 」 言うたら、笑いながら 「 いいよ〜 」 言うてくれて
そんな優しい息子をもって母は幸せです (T_T)
お土産物屋がどこでもそうなのかどうかは分からないが
うちの店ではパールを除く商品全てにおいて
プレゼント包装はいっさいご遠慮いただいている
たまに 「 むきだしのままが嫌だからどうにかして欲しい 」
というお客様もいらっしゃるが
頭を下げて丁重にお断りすればちゃんと分かって下さる
ただしまれに例外もある
他にお客様がいらっしゃらない状況で
「 お誕生日のプレゼントなんで何とかなりませんか 」 等と言われたとき
「 こちらでよろしければお入れ致しますが 」
とパール売り場から専用の小さな小さな紙袋を持ってきて入れてあげるのだ
けれど今日のお客は…
母子連れでレジの前に立ち、2人同時に商品をドンと台の上に置いた
母親が爪楊枝立てで娘がお菓子2つ
「 お会計は全てご一緒でよろしいでしょうか 」 と母親の方に尋ねると
「 はい 」 の返事だった。だから一緒に打ったのに!
突然娘が 「 一緒に打ってまいはった! ややこしい (-"-;) 」 と言い出し
レジ前で 「 私がいくら払うから、お母さんいくら出して 」 ともめるしまつ
「 さっき私確認したやん (--) 」 ここですでにやな感じやったんよ
しばらくすると 「 それ人にあげるから値段はがしといて 」 と母親の方が爪楊枝立てを指差した
「 かしこまりました (^^) 」 いうても
紙の箱に値段のシールが貼ってあるから
いくら丁寧にはがしても紙が少しはげてしまう
そのことを 「 申し訳ありません 」 と謝り
商品をビニールの袋に入れようとした
まさにその時、母親が叫んだのだ
「 ちょっとあんた! 包んでくれへんのん! 」
やっぱりきたか…
「 申し訳ございませんが、当店ではプレゼント包装はご遠慮いただいておりますので 」
そしたらなんとその人いうたら
その商品の値段はがして多少汚くなってしまった箇所をこっちに向け
それを私の鼻先につきつけて
「 あんた! あんたかてこんなんもろたら嫌やろ! え! どないよ!
こんなんまるで家にあったもん持ってきたみたいやないの! 思わんか! 」
と何度も繰り返し怒鳴る怒鳴る (-.-;)
そんなん私に言われてもさ…
気持は分かるけど、どないもできひんし (--)
て言うか、さっき書いたみたいにパール売り場からかわいらしい紙袋を
持ってくることもできんことなかったけど
絶対にあんたにはしてあげへん! (`ヘ´) そう思たね (笑)
結局さんざんもめたあげく包装はあきらめてくれたんやけど
次はレジわきにあった小さな紙袋指差して
「 これに入れてんか! 」 言うんよ
まあ、これもよくあること
プリンの化粧袋やチョコレートの洒落た袋に 「 入れて欲しい 」 言う人
今回は 「 申し訳ございませんが、こちらは佃煮屋さん専用の袋になっておりまして
このように佃煮屋さんの名前や電話番号が印刷されておりますので… 」 言うたんやけど
「 そんなんかまへんから、それかしてみぃ! 」 て奪われてしまった (-"-;)
あのさあ… おばちゃんいつもそうなん?
始終怒ってるん? しんどないか?
つうか、敵多いんと違う? (-"-;)
白髪が1本見つかった(T_T)
★ 新人さん
もうすぐ職場に待望の新人さんが2人やってくる わ〜い♪ わ〜い♪ o(^-^)o これで土日もあまり出なくてすむ〜! ( この土日も出勤やし ) と喜んでいたのもつかの間…
「 1人は主婦で土日は出勤できません、平日も3時までです 」 「 もう1人は学生さんで土日のみ入ってもらいます けど、この子はすぐ辞めそうやから 」 て… どういうことよ! (`ε´)/
どっちも使いもんにならへんがな!
う〜 (;_;)
★ 再婚
昨日亮輔と茜が行きつけの美容院に行った そこの美容師は私より少し上くらいのなかなか楽しい男性で 顔は吉本新喜劇の内場さんを細長くした感じ 名前はシロウさん ( 仮名 )
夜亮輔とシロウさんの話になった 「 シロウさんって自分のことは全然言いはれへんから、どんな人なんか分かれへんなあ 」 「 でも噂やと子供はいてるみたいやで 」
そしたら何故か亮輔が過剰反応 「 えーっ! シロウさん結婚してるんかよ! 」 結婚してたらあかんのんか!? 「 なんか残念なん? 」 と訊いてみたら 次に出てきた言葉はなんと!
「 お母さんが再婚するんやったら、あの人とやと思ってたのにぃ (-o-;) 」
もしもし? お母さんとお父さんまだ離婚してへんねんけど ( まだ言うのも変か ( 笑 ) ) それに普通子供がそういうこと平然と言うか? まあ、冗談半分やろけどね…
「 シロウさんやったらええ思たん? 」 て訊いたら 「お父さんが死んで再婚するんは嫌やけど、離婚でやったらいい」やて
近頃一緒に 「 熟年離婚 」 や 「 ブラザービート 」 を観てるから そんなこと考えたりするんかなあ
★ エスカレーター
今朝駅の長い長いエスカレーターで… 私は右側に並んで乗ってたんやけど 私の左でおばさん二人が立ち止まって話を始めたんよ もちろんそのせいでエスカレーターを歩いて上ろうとしている人の流れはストップ
通勤で誰もが急いでる時間に何するん! エスカレーターは右側に止まって乗る人、左側に歩いて上る人が乗る それがルールやん!
といってもこれは関西のルールであって、関東では逆らしいけど それでも周りの様子見ておかしいと気づかんか?
ちなみにそのおばちゃんら何となく九州弁ぽかったんやけど 九州でも止まって乗る人が左なんやろか?
2005年11月01日(火) |
オープンハイスクール |
亮輔の高校受験ももう間近に迫ってきており
中学でも受験に関する説明会やらなんやらが頻繁に行われるようになってきた
そんな中亮輔が持ち帰った 「 オープンハイスクールのお知らせ 」
よくオープンキャンパスというものがあるが、その高校版らしい
これは強制的なものではなく参加したい人だけが申し込むようになっていて
手紙には生徒と保護者の申し込み欄がついていた
「 えっ? 生徒だけやないの? 親も行くん? 」 初めてのことなんでよく分からない
「 これって行っといた方がいいんやろか? 」
「 行っといた方がいいやろ 」 受験のプロの主人が言う
「 そうなんや・・・ 」 とよく分からないまま
生徒 ・ 保護者共に参加に○をつけて提出した
そして数日後
近所のやはり受験生をもつ奥さんに 「 今度オープンハイスクールあるやん 」 と
話しかけてみると 「 え? 行くの? あんなん行く人おらへんの違う 」
「 うちは娘が 「 来んといて! 」 言うたんやけど、どっちにしろ行く気なかったし」
「 それにあんなん親が見に行ってもなぁ、子供が気に入ったら受ければいいんやし 」
という返事 (-"-;)
今回のことに限らず中学生にもなると親に 「 来んといて! 」 て言う子多いみたいやね
うちの亮輔は幸いにもそんなこと一度も言ったことはなく
「 来て! 」 とは言わなくても
例えば学校公開の日なら
「 来るんやったら3時間目にしてな、2階のつきあたりの美術室におるから 」
という感じで言ってくるし ( 行ったら親2〜3人しか来てへんやん・・・ )
今回かて 「 お母さんも来たかったら○しときや 」 て言うてた
で、それからまた数日後
亮輔が 「 今日体育館で同じ高校を見学に行く生徒が集まったんやけど
保護者の参加ってお母さんしかおらんかも知れん (^_^;) 」 って
なんでよ! (>_<) なんで誰も行かへんのよ! (>_<)
亮輔は8日がK高の見学、9日がH高の見学
いずれも生徒は何人くらい参加するのか分からないが
両方保護者の参加が私だけかも知れんって・・・
私も嫌やけど亮輔も嫌やないか?
いくら生徒と保護者は別行動やいうても
友達らに 「 お前の母ちゃんだけ張り切って来とるやん 」 言われへん?
どうしよ・・・
でももう申し込んでもたし・・・
行かなしゃあないかなぁ・・・
なんや気が重うなってきたわ (-"-;)
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