今日は大雨の中、旦那の職場の「タテ干し」でした。
私は少し風邪気味だったので旦那に「今日は私は貝取り班」になるからと宣言しておいた。
最初はおとなしく波打ち際の貝をせこせこ取っていた私。 ふと旦那の方を見るとやたら動きは激しいのだが全く捕れていない!! 私の1番狙いの「鯛」を捕ってないですタイ!!
私は急遽「魚捕獲班」に加わりアジをまずゲット! 後今回は2匹しかいない「カンパチ」をゲット!! (1匹はアミをくぐって逃げたらしい) 旦那も何とか鯛を1匹ゲット!!
早速海の家のオヤジに3枚におろしていただく。 オヤジはアラをぽんぽん捨てていく。 おいおい〜〜〜(汗)
やぴこ「そのアラいただけませんか?」 オヤジ「お〜食べるのかい?」 やぴこ「あら炊きにします。」 おやじ「みんなアラいらないって捨てていくんだよ〜 もっと持っていきな」 やぴこ「では・・・・」(皆が捨てていったアラをひろうやぴこ)
くしくも鯛は1匹しかゲットできなかったがアラのお陰で 鯛3匹分くらいの身が食べられました。
*このアラかなり身がついていたの・・・・きっと海の家のオヤジがそれで 潮汁かなんかをつくろうと思ったに違いない。
*旦那は職場の人たちに奥さんはあんな大きな魚を捕まえたのにあんたは・・・・ といじめられていた。
*旦那は蛸もゲット!大きく切って明日はたこ焼きパーチーよ!!
先日実家へ帰った時、姉と話していたら便利な家電の話になった。 姉夫婦はバリバリ共働きで毎晩帰りが午前様になるのが当たり前の夫婦である。 食事は仕方がないのでつくるがそれ以外の家事は手間を掛けたくないらしい。 (昔から家の事は一切しない姉だった)
家を建てる時「食器洗浄機」と「乾燥機」を家の中に組み込んでもらったらしい。
姉はこんこんとその素晴らしさについて語りだした。 姉の一押しは「食洗機」である。 昔のそれとは違いしつこい汚れ等他移りすることなくすかっと落ちるらしい。
ん〜〜〜ワシも欲しいぞ。 横でその話を聞いていた母が「やぴこ欲しい?やぴこも仕事しとるで家事すんのえらいのやったら買ったろか?」と優しい言葉。
私は即答で「ほすぃ〜〜〜〜」と言ったが我が家の主に承諾を頂かなくてはならんので「暫し待っておくんなまし」といってその日の夜、家へ帰って さりげな〜〜く(ポイント) 「あのさぁうちの親がやぴこが仕事しとるで食洗機買ったろって言うてくれとるんやけどいい?」 と切り出したら主はすんげ〜怖い顔で 「この怠け者が!!お前なんか仕事しとるうちにはいらん!!」 と怒り出し終いには 「お前の親は・・・・ブツブツ」と文句が長引きそうだったので 「やぴこの楽々生活」はあっけなく立ち消えになった。
怠け者は認める。(洗い物を1日1回しかしない。。。。面倒だから)
しかし 仕事をしているうちに入らん!! とは聞き捨てならない。
発言撤回を求める!!(ってココに書いても意味ないか)
先日(と言ってもかなり前)ちょろたんから不要になった本を大量に頂いた。 ちょろたんとは本の趣味が合うらしく過去に読んだ本が沢山あった。なつかしい。
私は本が大好きである。(マンガも好きである) 物心ついたときは本ばかり読んでいた。 幼稚園時代の愛読書は「イソップ大全集」「グリム大全集」(あわせると20巻以上あった。)何故か「科学と学習」から出ていた「体の秘密」「宇宙の秘密」。
小学生の頃は「大草原の小さな家」シリーズ。「ムーミン」シリーズ。 それと忘れてはいけないのが赤毛のアンの手作り絵本シリーズである。
赤毛のアンの手作り絵本は料理や手芸が綺麗な写真付きで出ている本なのだが 図書館では何故か「貸し出し禁止」に指定されており私は学校が終わるとすぐ図書館へ行きレシピ等を「MY落書き帳」にしこしこ写していた。 今から20年以上前に2000円だったから小学校3,4年生の私には買うということは全く考えられなかった。
家に帰りひらひらのエプロンと花柄のワンピに着替えパッチワークをしたりジャムやピクルスを作るのがすんごく楽しかった・・・・こってこっての和風の家の中でカナリヤバイ「ロマ少女」になっていた。
話はそれたが中学校一年で村上龍とパンクに出会い私はどんどんキタナ系に変っていった。うちの親はよく「小学校の頃は・・・」遠い目をして嘆いていた。 しかし本質は変っていなかった。密かに「暮らしの手帖」を愛読し始めたのはこのころである。 「赤毛のアン」や「大草原の小さな家」の暮らしよりはるかに現実味を帯びており読み応えがあった。 あと本多勝一の「ニューギニア高地人」も大好きだった。この本で初めてコテカの存在を知った。
高校になって平日はバイト週末はコンパ、パーチー。と一見どうしようもない生活を送っていたが学校や家で本だけは読み漁っていた。 この頃になると活字だったら何でもよかった。 貧乏だった私は古本屋でいらない本をもらってきたり、古本屋の息子をたぶらかして家から本を持ってこさたりして本を調達していた。姉の大学の教材も読み漁った。
短大時代は講義にもほとんど出ずにアパートで本を読んでいた。夜は遊ぶため昼しか本を読む時間が無かった。 一度友人に「暮らしの手帖」を見つけられて以来「暮らしの手帖」は何故か台所の流しの下に糠床と一緒に隠した。
結婚する時旦那に本は持ってくるなといわれお気に入りの本以外は実家に全部置いてきた。 ある日実家へ帰るとその本は全部現金に換わっていた・・・・。
その本の一部がいまちょろたんによって再び私の手元に戻った。
ちょろたんありがとうこの本は捨てずにとっておきます。 又ちょろたんも読みたくなったら返送するので言ってね。
久しぶりの日記や。 体調が悪かったり忙しかったりで書く暇がなかった。
最近のニュース *チビが私の言う事を全然聞かない。 *バリから帰ってきてから体重が戻った。 *職場の某嬢が退職するらしい。 *洋食をつくれるよう訓練を始めた。 *うざい・・・・
こんなもんです。
別に書く必要もなかったか・・・。
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