午前中、今夜の通夜のために、黒ネクタイと数珠を購入。ついでに白ワイシャツも。 午後、合唱練習。本来は今夜、文化会館舞台上で並びの確認等する予定だったが、急遽通夜のために中止、代わりに午後、公民館での練習となった。 夕方早めに通夜会場へ向かう。 既にOさんは来ていて打ち合わせ中。 まだ時間があったので、先生のお顔を拝見する。静かな寝顔。でも、やっぱり別人のような... 普段、額にかかっていた前髪をあげてオールバックになっていたからかな。でも、きゅっと結んだ唇が先生の意志を感じさせる。黒の礼服に蝶ネクタイ。ああ、なんだかせつない。目の前に眠っている先生と、記憶の中にある先生の笑顔、語り、しぐさが、結びつかなく、頭が混乱してくる。気持ちは泣いているのに、涙が出てこない。精神的にも物理的にも混乱しているのだろうか。 6時には受付等お手伝いの人が揃い、持ち場と手順を説明されて受付が始まる。私は、受付から記帳カードと香典を渡されて、中味のチェック。受付順に通し番号をふる。 最初の頃はパラパラだったが、7時の通夜開始頃から戦場のようになってきた。ひっきりなしに来る弔問客、香典がどんどん積まれる。8時になっても出足はそれほど衰えず、通夜会場に入りきれずに、焼香は何回も入れ替えになった。 最後に弔問客で合唱。少年少女合唱団たちの涙声の歌が胸に突き刺さってくる。彼・彼女たちにとってもステキな、尊敬できる、でも友達のような先生だったに違いない。目を真っ赤にして泣きじゃくる子供たち。その後我々合唱団関係者で合唱を。先生の好きだった歌、先生の冗談、笑い顔、私にかけてくれた数々の言葉を思い出しながら、胸が熱くなって、声が震えてくる。男の私でもそうなのだから、その場にいた女声たちの心情は如何ばかりか... 通夜会場にいた千人もの人たちが、心を一つにして合唱をする、これが先生の通夜じゃなかったらどんなに感動的な光景かと思う... -
久しぶりにここに書く。 ネットどころの状態ではなかったので、じっくりと日記を書けなかった。 金曜日、社会保険労務士の合格発表があった。インターネット官報と、社労士試験センターのWEBサイトで発表されたが、やはりというか、私の番号も名前もなかった。 翌土曜日、試験センターから結果通知書が届いた。 事前の自己採点通り、選択32点、択一41点。合格ラインは選択28点&各科目3点、択一43点&各科目4点ということだったので、択一で2点足りなかったこと、そして択一の厚生年金保険法で1点足りなかったことの2つが敗因。 つまり、厚生年金保険法であと2点、10点満点中5点取れていれば合格だったわけ。 試験直後の感触では、合格ラインはもっと上のように感じたので、今回発表された合格ラインは意外。こんなことならあともうちょっと頑張っていれば… 正直後悔の思いでいっぱい。 と、今更何を言ってもしかたがないので、また来年に向けて頑張るしかないな〜。 今回、「社会保険労務士 最短最速合格法」のWEBサイトにある「受験生日記」にまた応募した。 これは、毎日の勉強の様子等を記録することによって自分を奮い立たせ、モチベーションを維持して最終的には合格にいたるためのツールのひとつ。 昨年初受験の時に書かせてもらって、ある程度の効果を実感したので、3年目になる今回、また参加しようと思ったわけである。 すでに来年度受験用の講座も申し込んで、雇用保険までのテキストが順次届き、いよいよ本格的にスタート! #それにしても、来年は今までで最高に忙しい年になりそうだな〜 -
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