Just A Little Day
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2006年03月24日(金) |
介護保険て何ですか?? |
平成18年4月1日、介護保険が改正になります。
ある人が云いました。 「保険料はあがるのに、自立支援って云って保険の利用を厳しく制限する。安心して使えないのに、少ない年金から、まだ絞りとるの??」
また、ある人は云いました。 「やっと慣れてきた頃に人が替わる。いい人がどんどん辞めていく。また新しい人に慣れるまで、エネルギィがいる。これが介護保険なの??」
退職を告げるたび、異動を告げるたびに繰り返される言葉。
施設・病院での介護から在宅介護への移行を斡旋するわりに、在宅介護の手不足。 あちこちでヘルパー講座が開かれているのに、実際はどこもヘルパーが不足しています。
重労働のわりに安い賃金体制。 ヘルパーのほとんどがパートか契約社員という不安定な雇用形体。 そりゃみんな、コンビニでレジ打つ方を選ぶよね。
「介護も専門職」 そう云いながら、ヘルパーは奉仕活動か慈善事業、家政婦としか思ってない。
専門学校を出て、介護職をしている男友達や会社の若い人をみていても、家族を養えるだけの給料をもらえている人はほとんどいません。 介護は主婦の片手間ではありません。 家族が自分を犠牲にしてするものでもありません。 直さなくていい道を何度もほじくり返したり、直さなくていい公園を長期間かけて直したり、下らないことにお金を使わないで下さい。
「年を取るって、つまらないことね」 「人に迷惑をかけて生きるくらいなら、早く死にたいわ」
そんなことを言わせたくない。
ある人は云いました。
「『70歳になりましたね。あなたは財産がこれだけあるので、あと10年生きていていいです。』『あなたは財産がないので、山に棄てます。あとは自分で生きて下さい。』そんな時代が来るわよ。」
そんな時代が来るわよ。
所長、部長、課長に辞職表明をしました。 色々考えたけど、やっぱり此処にいるのは違うと思った。 人を人として見られなくなったら終わり。 自分が自分でいられなくなったら終わり。
モチベーションが下がってる。 どうしても此処にしがみつこう、此処で頑張ろうって気持ちになれない。
「逃げるのね」
そう云われるのが怖いあたしは、いつまで優等生ぶるつもりだろう
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