それは、強要するべきものではない。 思い付かないストーリー。 どんなに頭を捻っても生み出されないなら。 無理に書かせる事は既に勉学なんかじゃない。 気紛れに苦しめられるのは彼女だ。 その日の気分次第で難易度の変わる問題達。 解けない事を責める日も。 解けない事を許す日も。 思い付きで出される頓狂な提案も。 彼女は必死で取り組んでる。 彼女の痛みが欠片でも伝われば良いのに。 その痛みにのた打ち回れば良いのに。
滑稽と笑われても構わない。 この浅はかな心は。 この浅ましい魂は。 とても単純に怒りを吸い込んでしまう。 おそらくは無意識に。
2005年02月04日(金) |
時折、視界に入る存在。 |
あぁ、反吐が出そうだよ。 哀しみも、憎しみも越えて。 反吐が出そうだ。
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