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■ 生まれた!
予定日より、11日早い本日。 破水から24時間以上経過したけど、微弱陣痛(っていうか、陣痛が 来てない??)ということで、誘発することが朝一番に決まりました。
午前9時半より点滴開始。 10時半には5分間隔。
助産士さんや実習生さんには、一人で大丈夫?!と、聞かれて 不安になり、お兄さんにも連絡取りきてもらうことに。
張りの間隔は早くに狭まったけど、痛みが伴わず。 このままの感じで開いちゃったらいいのになぁ〜なんて 淡い期待をするもやはり無理でした。(^^;)
せっかく午前中に来てもらったお兄さんと母でしたが、 変化もなくお昼ごはんをしっかり食べて、のんびりすごしてしまいました。 このまま今日もだめだったらどうしよう・・・と思ったりもした 午後2時前。痛みが強くなり出し、2時過ぎにはかなりつらくなり、 2時半には俄然つらくなってました。
救いだったのは、今回は腰をさすってもらってずいぶん楽だったこと。 最初はお兄さんが、次は母が、そして実習生さんが・・・・ 内診の時には助産士さんが子宮口のあかちゃんの頭を触りつつ、 痛みを逃したり・・・けどこれが、かなり楽で・・・
今回は、怪獣クラスのもだえ方はせずにすみ、やったことといえば、 部屋の壁をひたすらたたいてリズムを取るくらい。 いやぁ〜ん。迷惑!って感じだけど、一応隣室が開いてるのは 承知の上ということで(笑)
子宮口も、一気に開きだし、早いけど分娩室へ!ってことになる。
前回の時にはこの段階ではかなり冷静だったけど、今回はなんとなく、 不安で不安で、それに、まだまだ痛くて痛くて・・・って感じで、 へにょへにょ、泣き言を言いつつ、それに対してさら〜っと、 助産士さんが会話に答えてくれつつ・・・
陣痛が来ると、まだ全開じゃないからいきんじゃだめよ〜ってって いわれて、両手をお兄さんと実習生さんに握ってもらって、 その手を力いっぱい握り締めて・・・を繰り返し、いきんでも よくなっていきんでようやく全開に。。。。
淡々と進む中、私はこの部屋に入ったら早く生みたくて生みたくて(苦笑)
なのに、今回は会陰切開をしないとかおっしゃる・・・(TT) なにを〜〜〜!!とっとと切って出させてほしい〜〜って涙ながらに 訴えると(ないてなかったけど)切っても5〜10分しか違わないよ〜って 先生がおっしゃる。いやぁ〜切って出したい〜〜〜って切望するも、 次の陣痛がきて・・・
でも、そんな会話があってから大して時間もたたない陣痛のいきみの時に 「もう頭が出てくるから!しっかりいきんで!」みたいにいわれる。 「へ??まだまだなんでしょ??」などと驚きつつ、力いっぱいいきんでみる。 隣で手を握ってくれているお兄さんが興奮気味に「頭が出てきた!!」って おっしゃる。どうにもこうにも息継ぎもできずに、ただただいきんでると、 「ぽん!!」って感じで楽になる。ほっとして力を抜くと、間髪いれずに 「もう一回ちょっとだけいきんで」といわれてあわてていきむ。 なんでもお兄さんいわく「まだ肩が引っかかってる」そうで・・・ 一いきみしてみると、ずるずるずる〜〜〜っと出てきました。
そして、次の瞬間には「ふぎゃ〜〜〜〜!」と元気な産声。
生まれた赤ちゃんは胎脂にまだ包まれたまだまだ生まれる準備が 整ってないあかちゃんでした。(^^;)本人はまだ生まれる気じゃ なかったみたい。
体重3002グラム、身長49センチ。 我が家にとっては小さな小さな次男坊が元気に誕生です。
初めて立ち会ったお兄さんは思ったより冷静だったし、 ちびの時とはまた違った感覚があったのではないかと思います。
私はといえば、やっぱり陣痛はつらいわ!の一言に尽きる。 ただそれだけ。。。でも、あかちゃんはかわいいね。
2005年06月13日(月)
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