さて、これから明日の夕方目標に福岡まで帰省します。 飛行機であればビューんと行けるんだけどね。 でも時間がある時は車で移動しています。
今年の飛行機予約状況は、年末年始の福岡行きは割と空いてる。 でも東京行きは4日5日と前便満席です。これは休みが28日 からとなっている人が28日29日を利用して帰省しているから。
車も同じなんですが、帰省は分散、戻りは集中。 車の上りのピークは3〜4日と言われておりますが、結局は 4〜5日にずれることが予想されます。飛行機も新幹線も車も 4〜5日が戻りのピークとなるでしょう。海外組みもね。
とはいえ、こんなことはいつもの盆正月の現象なので気にしない。 田舎に帰って親の顔を見ることが何より大事。親の顔を見ると いうことは、自分の顔を親に見せるということ。たったこれだけで 親が安心してくれるなら、渋滞程度の苦労は大したことない。
家が空港から便利のいいところであるなら、帰省は飛行機にする のでしょうが、いかんせん、地下鉄・私鉄・バスと乗り継いで いかなきゃならんから、それだけで荷物があるとひと苦労。 しかも実家のあるところは以前は快速バスがあったのに車の普及で 人足が落ちて普通バスが1時間に4本しかなくなった。だから 市内に行くだけでも、友人宅へ行くのにも足が無いんです。
機動力をと思ってレンタカーを借りたりなんかすると、せっかく 安上がりと思って飛行機の安いチケットを買っても、レンタカー代 のせいで車での帰省より高くついてしまう。足の不便なところに 帰る時は、事故のリスクはありますが、やっぱり車で帰るのがいい。
というわけで今回も車での帰省です。片道約1,200kmです。 燃費のいい車だったら、最初満タンで、途中1回の給油で最後まで 行けるんでしょうが、いかんせん63リットルのタンクでも車格の 割りには車重が大きいこととエンジンがターボであることで、同格 の車よりも燃費が悪いのは明白。助けは高速道路であるので惰性で 走ることができるので街乗りよりも有利ではあるんだけどね。
冬場の走行は夏場よりもエンジンへの負担が少ないのですが、でも 長時間であれば負担が増えるのは同じこと。2〜3時間ごとに休憩 を入れることにしているので、車への配慮はしているつもり。自身 の睡魔にもこのペースが一番いいという経験値です。給油のタイミング としても半分減ったという認識も出来るし。ただ、途中で渋滞とか 自然の変化に出くわした時にはこの限りで無いので、あらかじめ そのようなことが起こるかどうかの情報収集はしておかなきゃ。
ってなことはいつも頭に入れて車に乗っています。 ただ困るのは、サンデードライバーや心無いドライバーが出てきて こちらの運転を邪魔すること。思いもしない行動に出る可能性が あるからね。幸い、この数年の年末年始は大きな天候の崩れが無い から、雪による事故なんかが起きていないので、それで困ることも ないし、積雪したとしても、関が原付近だけなので、雪上車の出動 なんかで対処してくれている。名神はそうそう止められないからね。
さて、そろそろ準備してから出かけようかね。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
いつもの通りサンデープロジェクトを見ていました。 和歌山県知事の木村良樹氏はデフレって何かを分かっていないね。
中国や韓国の力が強くなっているんだからデフレの圧力が強くなって 当然だと。これは供給する場所が変わっただけで需要が落ちたわけ でもなんでも無い。国内のコストが高い、つまり需要側の価格に 対する要求では国内生産ではついていけないから国内のメーカは 拠点を海外に求めたり、アジアメーカの付け入る隙が出てきたと いうこと。国内の需要が落ちていることがすべての原因。
購買力が落ちたというのは需要が落ちたのと同じだからね。そこで 価格で競争力を持たせようとしたのがアジア勢であり、国内メーカの アジア進出。これは円高当時の動きとは明らかに違う。ユニクロ なんかはそのいい例だよね。
でも他の政策、考えは多分に納得。 三重の北川知事が国政に出よ、首相に立候補してみよと周りは彼を はやしたてていますが、そんな時期が来てもいいかと思う。ただ、 首相になれるプロセスが今のままでは難しいので、そのあたりを 変えていかないといけないから、既存の国会議員をどう動かして いけるかどうか、官庁をどう動かしていくかによると思います。 これも世論の後押しが必要だね。
地方分権研究会(親委員会)の委員を和歌山県のHPより引用して みました。
知事 浅野 史郎 ・宮城県知事 麻生 渡 ・福岡県知事 * 片山 善博 ・鳥取県知事 * 梶原 拓 ・岐阜県知事 北川 正恭 ・三重県知事 木村 良樹 ・和歌山県知事 * 橋本 大二郎 ・高知県知事 増田 寛也 ・岩手県知事 学界 金澤 一郎 ・国立精神神経センター神経研究所長 金子 郁容 ・慶應義塾大学教授 川勝 平太 ・国際日本文化研究センター教授 黒田 昌裕 ・慶應義塾常任理事、慶應義塾大学教授 榊原 英資 ・慶應義塾大学教授 竹内 弘高 ・一橋大学大学院教授 寺島 実郎 ・株式会社三井物産戦略研究所所長、早稲田大学大学院教授 御厨 貴 ・政策研究大学院大学教授 経済界 飯田 亮 ・セコム株式会社取締役最高顧問 井植 敏 ・三洋電機株式会社代表取締役会長兼CEO 大迫 忍 ・株式会社ゼンリン最高顧問 奥田 碩 ・トヨタ自動車株式会社取締役会長 小林陽太郎 ・富士ゼロックス株式会社代表取締役会長 藤村 宏幸 ・株式会社荏原製作所代表取締役会長 * 山口 信夫 ・旭化成工業株式会社代表取締役会長 *印は、11月20日から地方分権研究会(親委員会)に参加
声を上げたこと、そのことに敬意を表したい。 ここに長野の田中康夫知事と東京の石原慎太郎知事が参加したら面白いん かもしれないね。議論がグチャグチャになって。(苦笑)
さて今年もあと3日。明後日は大晦日です。 この間に大事件が起きなければいいんですけどね。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
いつもの土曜日なんですが、やはり今年最後となると雰囲気が違う。 何が違うかというと、年末セールをしたり、営業日が今日までとなる ところがでてくるからでしょう。だからいくら都内といえども人出が 多く、同じ時間でも人も車もいつもよりは多かった気がする。
自分はといえば、天気が良かったので布団を干して、部屋の拭き掃除 をして、コメ炊いてと、至っていつもの土曜日。帰省してもやること ないので、大晦日にたどり着けばいいと思ってゆっくりしています。
車で帰省するのですが、逆算しても30日の夜に出ればいいから、 それまではのんびりします。とはいえ、いつもの年末だと年賀状を 書くのが正月になってしまうから、この時期に書いてしまおうかと 思っているところ。土壇場になるまで放っておくのがいかんのですが。
半年以上CDを買っていなかったので、この帰省の長い時間をたいくつ しないように、4枚も買ってしまいました。新しいかどうかは別にして、
・倉木麻衣(Fairly Tale) ・BoA((LISTEN TO MY HEART) ・浜崎あゆみ(RAINBOW) ・矢井田瞳(i/Flancy)
どうしても買いたかったというわけではありませんが、まぁ聴くなら 聴いてみたかった曲の入っているアルバムが良かったんでね。とり あえず部屋で試聴してから車のCDチェンジャーに積むとしよう。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
アメリカでは9.11以来、胸に手を当てて国家への忠誠を誓う 国家斉唱が増えたと聞いています。小学校でさえもね。
70年代に論議の的となって一度は減らしていたこの行動が、また 復活したのはアメリカが民族のルツボであるからこそだと思います。
日本ではわざわざ忠誠を誓うことまではしない、つまり敗戦により 武力を捨てることを憲法で強制されたことにより、忠誠を誓う先が 天皇ではなくなった、それは忠誠を誓う先が無くなったことを意味 すると考えます。国家に忠誠を誓うことが無くなったんです。
でも、アメリカの場合は忠誠を誓うものを無くしてしまうと内乱が 起こる可能性、あるいは治安の悪化が予想されます。ヨソの国から 来た人たちがわんさかといますからね。そういう意味では日本は 限りなく純血(もちろん異国人も存在します)と言える国家なので、 アメリカのような忠誠心を求めることが無くても国内における治安の 維持が保てるといえるでしょう。もちろん外的な要因で治安が脅か されることはありますので、これを排除しようという動きもあります。
日本は民主主義、資本主義でありながら今でも鎖国国家です。 それでも国際社会で生きていけるのはアメリカの保護があるからだと 思っています。武力を捨てさせられ、経済の向上にひたむきになれた のもアメリカという相手がいたからです。日本経済の発展はアメリカ のおかげと言ってもいいかもしれません。アメリカはパートナーだと 日本側は言っても、アメリカは対等な関係だとは思っていないでしょう。
こんな保護された国家でも、自立を求められる時期に来ているようです。 対等なパートナーであるならば、対等な利益享受が無ければなりません。 であるならば、経済関係だけでなく、防衛協力に関しても同等のレベル で活動しなければなりません。でなければ一方的な思いこみになります。
日本が自立した国家になるためには、憲法9条の改定が必要になると 考えています。つまり武力を肯定すること。今の条文のままでは、 いつまでたっても解釈論に頼ってしまい、本質的に日本が進む道を 論じることができません。人が代われば解釈も変わるから。その時々で 都合のいい解釈になる可能性が大きいんです。ですから日本のあるべき 姿を考えながら憲法の改定を視野に入れる時期に来ているんです。
武力には武力で対抗せよと言うのではなく、またその犠牲を国民に 強いるべきと言っているのでもありません。自己防衛の手段を解釈に 頼ってはいけないと言っているのです。誰が見ても、いつの時代でも、 揺るぎ無い明確な文章で書かれた憲法が必要だと考えているんです。
武力を肯定すれば徴兵制度が復活するでしょう。 軍事力の維持のための予算も計上されるでしょう。
そのために国民が犠牲になることを拒むのならば、憲法9条問題の答えは 明確になってくると思うんです。沖縄問題を論じる前に、日本としての 政策が明確でないと、向かう方向が違うところへ進んでいくでしょう。
個別の問題が積み重なって全体を形成しているわけですが、まず枠組みを きちんと整えるところから行い、そして細かいところへ展開していく、 そのプロセスを歩むことが筋なんでしょうが、どうも順序が逆のよう。
歴史の重みは簡単には解決できないんだから、個別問題を潰していくと 見えてくるのは国民の幸福につながるとは思えない。もぐらたたきだから。
そうではなくて、土台ある憲法を見直すこと、議論は結局のところ憲法の 解釈に戻ってくるので、そこで全てがコケてしまいます。ムダな時間です。
日本国民の拠り所は、やっぱり日本という国土で安全で豊かに暮らすこと。 敗戦で悪者扱いされて、お前からは武器は取り上げる、といった性格の 強い憲法9条ですから、平和憲法というのは表向きのいい訳です。
ですから、この憲法9条を維持する限りは戦争の総括は終わらないと 考えます。いや、これを維持してこそ戦争が起こったとしても悪者には ならない、と考える人もいるでしょうが、そのそも戦争とは正義と正義、 あるいは悪と悪との戦いですから、どちらかが悪ぅございましたと言わ ない限りは終わりません。白旗を揚げたということは結局悪者にされる わけですから、実質の犠牲者はいなくても、その後の精神的苦痛は避ける ことは出来ないでしょう。そんなストレス社会では生活は安定しません。 今度もアメリカが守ってくれるとは思えません。
であるならば、日本は自身の態度を明確にして、自身が進むべき道を 決めていかなければなりません。そんな時期だと言いたいわけです。
戦後半世紀以上たって、アメリカが今の日本の状況をヨシと考えていると したら、それは大いに間違っていると言ってもいいでしょう。過去の決め 事が今も通用しているとは思っていない。今は今です。
どんな時代でも、どんな政府でも、灰色な文章は都合の言いように解釈を されるだけ。明確な文章に改定されることを望みます。
アメリカの子供たちが胸に手を当てている姿が映像に映し出された画面を 見ながらそう思いました。
はい。今日は晴れ。仕事納め。(東京地方)
今まで一度たりとも定期を落としたことがなかったのに、池袋駅で 山手線の電車から降りるとコートのポケットに定期入れが無かった。 慌てて改札へ行き、定期を落としたかもしれないと言うと、ホームの 一番大塚寄りにある落し物事務所があるので、そこへ行ってみてと 言われ、急いでそこへ向かって駅員に用件を伝えました。
自分が乗っていたヤツが大崎どまりになった電車。聞いてみると、 山手線にある落し物事務所は池袋・新宿・品川らしい。駅員は急いで 新宿の事務所へ電話してくれたけど、事務所は不在で誰も出ない。
定期券は有価証券なので換金できるもの。でも拾った人は自分が降りる 駅に届けるとのこと。で、手続きとしては、駅に預けられた定期は 2〜3日後に定期券発行駅または発行センターへ届けられるらしい。 問い合わせはそこへした方がいいと言われて連絡先の書かれたチラシを 受け取って池袋の事務所を後にしました。
が、胸元の携帯を探っていると、上着の内ポケットにありましたよ。 定期入れが。これには銀行のキャッシュカードと会社の入館カードを 入れていたから、落として無くなったときにはそれこそ事情聴取です。
で、思い出した。さっきの事務所へ行かなきゃ。 ほかの人が話をしていたけど、割り込んでお詫びをして帰りました。
あー。慌てた時は自分が何をすべきかがよく分からなくなることがある もんですね。もうちょっとよく調べればいいものを、事を短絡的に 考えてしまって、落としてしまったと直結するところがねぇ。(苦笑)
脳ミソの回路がどこか切れていたのかもしれません。 ずーっと寝ていたし。寝ぼけた頭じゃまともに考えられなかった、と 言い訳したり・・・。
というわけで、いつもの通り帰って参りました。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
夜になってから風が強くなりました。 頭の髪もグチャグチャです。今年最後の給料日でもありました。
一部では仕事納めとして休みに入る人も出てきました。 自分は営業のくせして客先に挨拶回りに行っていません。 どちらかというと取引先の営業マンからの挨拶回りを受けている方です。 自分は発注部門もやっているわけでしてね。売る側も買う側もやっている。
今日はあるフォワーダー(つまり輸送会社)の担当のにーちゃんが来て、 カレンダーを持ってきたついでにちょっとお話をというので聞いてあげて いましたら、1月1日付けで異動することになったという挨拶でした。
実は自分は就職活動のときに日通の海外事業部の面接を受けて内々定まで もらっていたのですが、今の会社のとある営業部長(後に配属された 事業部の海外営業部長になった人)から、変な英語をしゃべるヤツという 名目で強引に引っ張られましたから、断るわけにもいかず今にいたって いるわけです。で、気持ち的には海外輸送(輸出入)に関してはもともと 興味がありまして、フォーワーダーの人と仕事をするのは結構面白く やらせてもらっています。職場の同僚からは運び屋と言われておりますが、 ま、そんなところです。あるお客さんからも「輸送係のしむちゃん(仮称)」 と呼ばれる始末です。営業の名刺を出しているのにね。
※ちなみに今のことは知りませんが、当時は日通本体と海外事業部は 別枠の採用でした。文学部出身の自分は本体の方は対象学部でなかった ので海外事業部の方を受けざるを得なかったというのが正直なところ。
ウチの会社は貨物船やタンカーといった商船(客船じゃないヤツね)を 造っておりますから、輸送会社とはある意味因果関係があるわけで、と いうのも、貨物量が減れば輸送船の必要性が減るわけで、そうなると 新規造船の需要が減る。そうなると会社としては受注量が減るわけで。 別の面では、輸送量を値切りすぎると、輸送単価の低下により、今度は 貨物船の単価を抑えられることになりますので、そうなると厳しい採算で 受注せざるを得なくなる。貨物と造船はそういう意味で関係があるのです。
ただ現在自分が発注している輸送は船舶でなく航空機輸送なので、直接の 関係は無いんですけどね。それでも夏過ぎに起こったアメリカ西海岸の 港湾ストの影響で貨物が船舶から航空機に移行してきたため、秋口から 航空機による貨物輸送が大幅に増え、運賃が異常なほど上昇している状況。 この影響は年末に近い今でも改善されていません。が、一部では年明けから 落ち着きを見せるとの情報もあり、もう少しの辛抱のようです。
これは輸入サイドではなく、日本からの輸出サイドです。アメリカに向けて の航空便がこういった状況のようです。必要品が船で運ばれてこなくて 現地で供給不足で工場停止に陥ったところもあるぐらいだし、かなり切迫 した状況だったようです。だから運賃の高い航空機でも、とにかくブツを 運ぶこと優先させた。だから運賃が高騰しようが関係無かった。つまり 港湾ストで利益を享受したのは航空会社ということになります。くそ。
ま、それはそれとして、クリスマスも無事(?)過ぎまして、あとは事故も 無く年を越せればと思っています。仕事もあと2日を残すのみ。いつもの ことですが、連休前には仕事は片付けておかないと、明けてからモノ忘れで 汗をかきかき仕事をしなければならない。やるべきこととそうでないことの 区別をつけて、残った仕事はメモっておくことにしよう。
はい。今日は曇り。(東京地方)
| 2002年12月24日(火) |
國弘先生も救われた? |
政府は3日、「コメ政策大綱」を策定しました。 これはどういう内容かというと、国が主導してきたコメの生産調整、 つまり減反は2008年度に廃止され、農業団体の自主調整とする、 ということです。例えば、
◆2008年度に農業者・農業団体が主役となる生産調整のシステムを 国と連携して構築する。
◆生産調整に関わる国や地方公共団体の役割を食糧法に明確に定める。 (具体的な制度は来月から検討し、次期通常国会に案を提出)
◆2004年度から第三者機関的組織の助言を得て、需給情報を策定し、 減反面積でなく生産数量を配分する方式に転換する。
◆全国一律の助成体系を転換。 「産地づくり推進交付金」を創設。 大規模農家には米価下落時の補填を上乗せする「担い手経営安定対策」 を講じる。
◆豊作のときにコメが余った場合の対策として「過剰米短期融資制度」を 創設。
自分としては減反には反対の立場。 高いお金を払っても水田は減らしてはいけないと思っている。 なぜなら、水田は治水に関するショックアブソーバーの役目、つまり 水害の際の貯水池の代わりを演じていると考えるからです。経済効率 から考えると、食生活内容の変わった日本では消費の減ったコメなので 消費量にあった作付け量で間に合う、つまり需給均衡を保つという方向に なるのでしょうが、そこに国が介入、あるいは国民のフトコロから少し だけ水害に対する保険料を支払う、そういう考えは大事だと思います。
日本のような山と海が近い地形では、山林計画と水田政策が長期に渡って 考えられていればいいのですが、山は荒れ放題、水田は空き地か住宅地に。 そんな状態では、いざ大雨が降ったときには大変な事態になってしまう。 これを復興するために一番痛い目に合うのは、そこの住民と決まってます。
国や地方自治体の援助は限界がありますから、自宅の復帰には大半が自己 資金で賄うことになりますが、どの家庭でも貯蓄がきっちりあるわけでも なく、また貯蓄を証明する証書なんかが水に流されて紛失したり、あるいは 水に浸かってしまって台無しになってしまったら、それこそ財産の消滅。 ウチの建て替えもままなりません。
国家は国民の財産と生命を守る義務がありますから、そういった議論を 無視していたことへの歯止めとしては、今回の「コメ政策大綱」は評価 できます。ただ、この大綱の作成の裏には国の財政難によるところが大きい ように思えますから、自発的というより、消極的な決定と見た方が無難。
そういう意味では、元参議院議員の國弘正雄氏(エジンバラ大学客員教授) が議員現役時代やその前に100万人の英語を担当していらっしゃった時 におっしゃっていた主張なんですけどね。高いカネを払っても水田を守れ というのは。自分はこれを支持しています。
※國弘正雄先生のことを知らない英語学者はもぐりです。(笑)
はい。今日は曇り。(東京地方)
| 2002年12月23日(月) |
古き良き時代の政党? |
保守党のHPにあります政策を見ていました。 一番新しいものに「高速道路の整備のあり方についての提言」という 政策がありましたのでのぞいてみましたが、保守党ってそうだったのか、 と改めて思いました。その具体的内容は次の通り。(引用します)
1.整備計画9,342キロメートルについては現在の整備スピードを 落とすことなく、早期に整備するべきであり、法定予定路線11,520 キロメートルの整備も国の責任で着実に進めるべきである。
2.高速道路の建設にあたっては、その早期整備を図るため、新たな組織 は有料道路方式におけるプール制度を最大限に活用し、料金収入を可能な 限り建設投資に振り向けるべきである。
3.2の原則で整備できない路線については、地方再生を推進するため、 新たに「直轄方式」等により国の責任において可及的速やかに整備を行い、 国民の期待に応えるべきである。この場合、地方の負担が増加しないよう 必要な措置を講ずるべきである。
4.高速道路ネットワークの早期整備を図るため、高速道路の構造・規格 の見直し、道路サービス機構、ハイウェイ交流センターをはじめとする 関連法人の抜本的改革などを通じ、コストダウン及びサービスの向上等を 積極的に進めるべきである。
5.高速道路の料金徴収方法の一つとして、ETC方式が導入されている が、さらにこれを積極的に推進し、弾力的な通行料金の設定、無人料金 徴集所の拡大などを通じ、一層の利便性の向上、コスト削減、環境対策な どに努めるべきである。
6.新組織は建設投資資金の確保、固定資産税等公租公課の非課税、円滑 な資金調達等を可能とするものでなければならない。また、地域分割につ いては、プール制の活用を阻害するため、行うべきではない。
7.償還終了後の道路は、国への帰属が原則であり、私企業の営利事業と して、永久有料とすることは不適切である。また、将来、私企業による 買い取りや、経営の中心が外国人の手に移ることなども論外である。 ※一部加筆訂正
見ていて分かると思いますが、高速道路は国が行うもので、地方自治体に その負担を強いるもので無い、国の所有であり、計画は必ず実行すべきで ある、と明言しています。
どうですか。自民党の保守系と何ら変わりませんね。だから保守党か。(苦笑) ”携帯電話の「ワン切り」の法的規制を求める決議”といった身近な問題 から”国家安全保障の確立に関するアピール”といった国政に関する (当たり前ですけどね)ことまで幅広くやっているんですが、一番興味の あるのは経済政策。これを見ていると、抜けていると思われることがある。 それは需要の喚起に対して、国の関与を見せておきながら、民間へ国の 事業を引き渡すことが書いていない。書いていないということはやるつもり が無いということ。公務員の仕事を減らしてしまうということを恐れている のでしょうか。とはいえ扇千景が国交省をやっているうちは無理だね。
これは多くの人が言っているので目にした人も多いでしょうが、役所仕事を 民間にする目的は、なんといっても活力を取り戻すことです。やる気のある 人に任せて、知恵を出して、新しいことを考えて。同じ継続性を考えるに しても、同じ仕事の繰り返しやおこぼれ頂戴では長続きしません。しかも 仕事に付加価値がつかないから、時間とともに価値が落ちますから競争力も なくなるんです。お役所仕事だと、そのあたりの厳しさが問われないところ が問題なんです。民間委譲の目的はこういうことです。
建前としてはこういうことなんですが、民間だからといって必ずしも成功 するとは限りませんけどね。役所仕事があまりにもの体たらくであるから。 長いこと同じ仕事をしている人には馴染みません。例え民間に委譲をしたと しても、そのうち時間が人を変えてしまいます。だから人の入れ替えとか 配置転換は必要です。技術部門であっても技術の蓄積は必要なのでそう簡単 には人の入れ替えは出来ませんが、異動がないことを前提に仕事をして いてはいけないので、期間限定ということにします。そのあたりの考えは 経営の判断ということになりますが、安定した仕事が出来るのと同じ仕事 を続けることとの区別は必要ですから、きっちりと言い渡しておくことも 欠かせてはならない。
いずれにしても現状の打破は現状を変えることしかないから、今の仕事の やり方を変えることを考えなければなりません。需要が落ちているのなら、 その需要を上げる方法を、従来の産業を立ち直らせることを考えることが 大事なのですが、そのことを棚に上げて経済政策に頼ったり、サービス 産業に肩入れしたり、根幹的なところを無視して政策なんかありえないと 自分は考えます。
とはいえ、具体策を作ってしまうと官庁からも民間からも罵倒の嵐になり かねませんので、もし作るとしたら政治家生命をかけるつもりでやらな きゃならんでしょうね。それだけ大変な仕事なんです。
みーんな総論OKでも各論NOですからね。国民がね。 マジメな政治家もこれじゃやってられないと言いたいでしょう。
それはそうとして、保守党は自民党の片割れだし、古き良き時代の自民党 の残存ですから、ここには一票を投じるつもりはさらさらありません。 あくまでこれは自分のことですから、みなさんは自分で考えてね。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
行き着くとこまで来ましたかね。 野党3党。(民主党 菅党首、自由党 小沢党首、社会党 土井党首) 野党第1党の民主党や社会党の体たらくは情けないものがありますし、 支持率の底這い状態は致し方ないところがありますが、自由党の支持率が 伸び悩んでいるのはいささか疑問。やはり小沢党首は表に出ないほうが いいのかな。あの顔つきが怖がられているかも。
菅直人が党首になるような民主党は残念でならない。 優秀な政治家、特に経済問題に精通している議員が多い政党ですから、 自分としては期待している政党なんですが、いかんせん首脳部にまともな 人材が選出されないところが古い体質(特に旧民社党)を引きずっている。 体制としてダメなところはいくら個々に優秀な人が存在しているとしても それを生かせない体質であることは明白なもんだから残念だと言うのです。
社会党は自民党に対する対抗政党としての地位を追いやられただけでなく、 世の流れについていけなくなった、つまり世の中が求める政策でなくなった ということです。要するに資本主義に対する社会主義ですから、いわゆる 平等主義。お金持ちとそうでない人との差を無くす。社会政策も人によって 分け隔てなく受けることが出来る。かつての経済学者が理想とした世界で あるわけですが、現実問題として旧ソ連や中国を見ても分かる通り、それら の国々でも社会主義に限界を感じ、資本主義を取り入れる政策になったため、 いわば社会主義とは世界を見ても北朝鮮以外は資本主義になりつつあります。 日本においては戦後の資本主義経済が第一目標とされていた時代は、その 存在が必要とされていた社会主義の思想ですが、経済成長時代を過ぎた頃 からその意義が薄れてきました。対抗思想としての社会主義がね。
自由党については小沢党首と藤井幹事長だけっていう印象が拭えませんが、 優秀な政治家と優秀な参謀という関係だと思います。この党に必要なのは やはり知名度のある政治家でしょう。表舞台で活躍する兵隊がいないのは ある意味致命傷とも言えます。国民側から見えない党になってしまいます からね。内容のある対案を小沢党首が発表しても、それを取り上げるマス コミもいないのはいかがなもんか。おかげで彼の対案はきちんと中身を見 られないままマスコミのいい加減なでっちあげにより思慮不足と言われる ようになる始末。中身を見ないで中身が無いと言われた小沢党首は無念で しょうね。
ただ、野党3党の党首がサンデープロジェクトに出演して思ったんですが、 彼らが出ていても、小泉首相に比べれば器の大きさが違うかなと。 なんだかギスギス感が否めませんし、この人には任せたいという思いを 持たせてくれません。もしこの3党が協力するのなら、政治家として信頼して いる小沢一郎氏がいる自由党も支持しません。所詮3党集まって支持率10% にも満たない野党であり続ければいいんです。そういう存在で。(遠い目)
一方、与党の中には扇大臣が所属する保守党は支持率はほぼ0%であり、 逆の意味で目立ちます。公明党については・・・何も語るまい。
政党の主義主張よりも、そこに属する議員個人に対してどう思うかが われわれが投票する評価だとすれば、どれだけ国民の心をつかむ議員が 多いかが、それぞれの党の存在を決定していると言えます。あるいは 地元にどれだけ貢献しているかで、地元民の信頼を得ているかです。
でも待て。市町村、県、国とそれぞれ議員を抱えているわけで、それぞれの 持ち場があるわけで、それを同じ土俵で見ているわれわれもおかしいわけで。 つまり地方の行政のことを国会議員に求めるわれわれの意識がおかしい。 こういった要求が続くから国会議員が地方に介入する隙を与えているわけで。
結局のところ、政治を変えるのは選挙民。政治家は当選しなければ仕事が できないんだから、投票する側の意識を変えないことには政治はいつまで たっても変わらないことになります。政治家のことをあれやこれや言っても われわれが変わらなければ、世の中は何にも変わらないということを、 われわれ自身が覚えていなければならない。政治や政治家が変わらないの ではなくて、われわれが変わっていないということなんです。
官僚主導ではなくて政治主導であるのが本来の姿。でもそうなっていない のは強い政治家を、本来の政治家を選出してこなかったわれわれの責任。 政治家は選挙があるから、ある意味では弱い存在です。でも官僚はそうでは ない。であるがために、政治家らしい政治家を世の中に送り出して、ある べき姿に変えてもらう。これができるのは選挙民です。政治家のモラルが 低下したのは、選挙で落選する恐怖の無い議員が出てきたからです。その 背景にあるのは全て選挙民の要望であり、甘えの構造です。
国民が政治に甘えている限り、その積み上げである国政は良くなりません。 自身の生活がきつくなったのは誰のせいでもなく、自身の甘えです。 地方であればあるほどその傾向は強いと思えます。かく言う自分は不況都市 に指定された市の出身ですが、文句は他の都市に負けないほど多いです。 自身の生活を守るためには行政や政治に助けを求めるのではなく、自身で 苦しんで、その結果知恵を出して、そしてつかむものだと思います。その 努力を惜しんでいては、いつまでたっても民活は達成できません。
地方が一人立ちする時、その時は日本の景気が立ち直る時だと思います。 国の介入は最小限に。そのためには強い官庁の力を分散させなければなら ない。分散させて地方に決定権を与えていかなければならない。中央の エリートたちは強く反対するでしょうが、それを強固な意思で達成する のは政治家です。だから強い政治家が必要なんです。
小泉首相が弱いとおっしゃる人は、他に官庁を壊せるような人がいるのか。 そういう視点で彼のことを見て欲しい。不良債権処理などという金融面だけ では経済の活性化には限界があります。竹中大臣も辛い役目です。 そう簡単には官庁は崩れません。政治家とグルになって自分たちを守って きましたから。しかも自分の狭い領域だけはとにかく守る。だから縦割りに。 国益よりも自分のテリトリーが大事な人たちだから政治家も動かしにくい。
本質的に腐った部分に対する議論を抜きにして現状への対処をとやかく 問題にしても、デフレの現状を解決することにはならない、と思います。 カネを何100兆円突っ込んでも景気が良くならないのは、それを吸収する 土壌、つまり甘えてムダ遣いするわれわれの体質があるからなんです。 それが改善されない限り、いつまでたっても景気回復はありえないと考えます。
でも政治家の口からそういうことは言い出せないだろうな。口が裂けても。 (官僚を敵に回したら政治家も生きていけないってこと。)
はい。今日は曇り。(東京地方)
| 2002年12月21日(土) |
従来のやり方=安定=甘え? |
休日に一日中部屋でゴロゴロとしていると、決まって下痢する。 たとえ健康な時であってもそうでなくてもそうなってしまう。 身体が動きを要求しているんでしょうね。ゴロゴロするなって。
とはいえ疲れた時は休むに限ります。 でないと疲れを引きずって翌週の仕事に影響してしまいます。 仕事の鬼ではないんですが、当たり前のことを当たり前のように こなせないのは辛いです。ダラダラとやっていても効率悪い。 やるときには集中して一気にやり終えるようにしなきゃ。
前年の実績を元にして翌年の予算を決めていく、前回の実績を 元に次回の発注金額を決める、去年やってもらった道路工事は 今年もほかの場所でやってもらう、去年借りてた借金は今年も 継続して借りる、去年やった仕事を今年も引き続き行う。
継続性は大事なんですが、それでは去年以上、前回以上の仕事は 難しい。安定性を求めても世の中が安定していないのなら、いく ら自分が安定的な仕事をしていても、全体としては安定しない。 というのも、安定的=同じ仕事という観念に陥っていないかと 振り返る作業が抜けているから、同じ仕事をしていれば前回と 同じレベルが達成できると勘違いしてしまう。これでは陳腐化 していくことを付加価値で補うことが出来ません。
貨幣に金利がつくように、仕事にも付加価値が付いてこそ始めて 給料をもらえると思えば、自分の給料は自分の付加価値であると 感じ取らなければならない。時間が経てば、以前の付加価値は 付加価値で無くなって、当たり前のことになってしまう。それを 補うには、更なる付加価値をつけること。だから本来は正しく 評価されるのならば、給料も年ごとに変化してしかるべき。でも それを許さないのが年功序列の仕組みであり、予算制度の弊害 であると思う。なぜなら、年ごとに変化する給与システムであると 人件費に対する予算の設定が困難になる。振れるからね。
企業の予算設定は実行年度の2ヶ月前頃に設定されるところが 多いと思う。決算を年に2回行っているところは、2月と8月。 これまでに翌期の設定をしなければならないから、次期の評価を 終えていればいいんですけどね。でも業績に絡むことっていうのは おおかた期末に偏る傾向があるから、その期の評定には間にあわ ないことが多い。そうすると正しい評価がつけられないことになる。
システムに問題があることはあるんですが、でもこれは誤差範囲で 済まされることなので大したことではない。それよりも問題なのは 評価を下すその人に妥当性があるかどうか。管理者としての資質。 これがきちんとしていなければ、その下にいる人は辛いです。 あるいは広い観点でものごとを捕らえる目がなければ、個人の 領域だけで考えられてしまって、下の者を潰してしまうことも 考えられます。このあたりが管理者としての資質を問われる大きな 点。ただそういう観点だけを重視して、外から来てもらっている人 に仕事のしわ寄せをするのは本末転倒。内部で消化できないことを サポートしてもらっているのが本来の姿だから、その人の資質に 頼って仕事の仕組みを作り上げるのは、別の人に代わったときに 辛い思いをするのは次の人であり、係わっている人たち全員です。
人が代わって仕事の消化が難しくなっていることを仕事の中身の 見直しと称して仕事量の分配を変えるだけにこだわるのも疑問。 そんなときは見方を変えて仕事の内容を見直す、つまりムダな 仕事をやっていないか、無くしてもいい作業は無いか、仕事量 自体を減らすことを考えるべきなのに、この人からこれこれの 仕事を他の人にシフトさせるという考えでは、余計に仕事が 増えてしまうことが予想される。それでも従来の仕事から頭が 切り替えられない人はそういう仕事の割り振りしか考えられない。
厳しい時代であればあるほど事業の変化が求められます。 そんな時に従来のやり方にこだわるのは限界があり、行き詰まって どうしようもない、あるいは問題先送りになる可能性が大きい。 だから発想の転換が必要です。別の見方が必要です。そんなことも 考えられない管理職には退いてもらいたいんですが、なにせ相手は 今まで生き残ってきた人。それ相応に強い生き方をしています。
自分はそんな人たちに今まで考えたことも無い、あるいは考えた くもないことを敢えて考えさせるように(年を取って頭がボケて しまわないようにと言った方が正しい?)、自分を悪者にして つっかかることがあります。そうでもしないと、失敗を恐れて 何もしない、つまり罰点がつかないように自分を出さなくなって しまうんです。これは組織の硬直化につながります。そんな中では よほど優秀な人でないと従来にない発想は生まれてきません。
従来にはなかったこと。それを引き出すためには上位者が率先して 従来の殻を破っていく姿勢が必要です。われわれは上位者に負け ないように更に今までやっていなかった知恵を生み出す。そんな 姿勢の積み重ねが事業の底上げにつながっていくと思っている。
仕組みの改善を使命として今の職場に連れて来られた自分ですが、 いかんせん、部門のそれぞれが自覚して実行しようとする、他人 から言われたことだけではなくて、自分たちでどうしたらいいかを 考えて実行していくという当たり前のことをしてもらいたい。
それが実現できれば、自分は晴れて今の職場から必要の無い人材 となることができる。早くそうなって欲しいと願っているのですが、 どういうわけか、なかなか辞めさせてくれません。甘えの構造は ここにも存在しています。
はい。今日は雨。(東京地方)
| 2002年12月20日(金) |
仕事にかこつけて忘年会 |
いい気分で帰ってまいりました。 金沢文庫の居酒屋(家庭料理)で飲んできましたが、そこの おかみさんが北九州の出身。お新香のことを「おここ」と 言っていたので北海道出身の人が「このおかみさんは北の 人に違いない。」と言いましたが、当てが外れました。
おかしいなぁ。久留米じゃお新香のことは「おここ」とは 言わないんだけどなぁ。おかみさんいわく、「北九州は 都会だから久留米じゃ言わないかもね。」
バカヤロウ。北九州は100万人都市でなくなたじゃん。 それでも政令都市でいられる不条理。どうでもいいけど、 都会とか田舎とか、そういう区別をするのはいかがなもんか。
ま、いいっすけど。飲みが続いて参っているので、ここいら へんで寝ることにします。おやすみなさい。
金沢文庫から2時間半。つかれた。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
今日は不甲斐ないご老体(とはいえ50代)の発言につっかかって、 その反応をうかがっていましたが、案の定、反論を返してきました。
どうも自分の書く文章にはトゲがあるらしくて、その中の一部の 表現に納得できなくて半分怒りのメールでした。(半分は詫び)
この人は、一時期横須賀製造所に移設された愛媛のパーツ部門の 部門長を代行していて、その頃に引継ぎのことでひと悶着した結果 現在外から来てもらっている人にしわ寄せが来ている現状を、今は 本来の部門長に職務を戻したことで、あたかも他人事のように事を 見ている彼の発言に自分は憤りを感じてその思いをぶつけたわけです。
所詮憤りですから、穏やかな言葉遣いにはなりません。 上位者に対する言葉ではないとは思いながら言わずにはいられなかっ たので、ぶつかる覚悟をして出しているわけですから、当然ながら 返ってくるメールは穏やかでない事は予想しておりました。 いやいや。これが予想よりも返ってくる時間が短かったのが意外。 というか、この人はヒマなのかなとも疑ってみたり。
さすが上位者は言葉遣いがうまいなと半分感心ですが、言っている ことがまた冷めているんだな。これが。あきれて無視して帰りました。
こんなこと言っている人がウチの職場にいること自体が質の低下を 促しているんだと隣の同僚にグチを言って帰ったもんだから、同僚は 困っただろうな。すんません。いきなりワケ分からんこと言って。
そういうことがありながらも夜には約束していたことがあったので、 恵比寿で落ち合って比内鶏の焼き鳥やと茶店に行き、あれやこれやと 会話していましたが、もしかしたらその余波を感じていたかもしれ ない。少々気分が高揚していたこともあって、目つきが厳しかった かもしれない。そう思うと帰りの電車の中で寝ることも出来ず、もし かしたら明日は寝不足で目が赤いかもしれない。そんときゃ・・・。
横須賀のライン長に午後時間を取ってもらって話し合いをすることに しているので、その時にでもウサ晴らしをするかな。明日。
そうそう。コトウさんからありがとうメールを頂きました。 品物の宛先を「琴生結希」様で送ったから、本当に届くかどうか不安 でしたが、無事に届いたようですね。よかった。
はい。今日は曇り一時雨。(東京地方)
今日は小千谷のお客さんを尋ねるために、以前は「あさひ」と言ってた 上越新幹線「とき」に乗って浦佐で乗り換え、在来線でおよそ30分。 小千谷へ降りた。ここで大阪から来ることになっていた担当部長と 落ち合うことになっていましたが、彼が到着するのは12:48。 自分が到着したのは11:47。とりあえず昼飯を食べながら待って、 時刻通りに電車が到着したので、それからタクシーに乗って客先へ。
営業担当の自分が東京から来ているのに、なんで大阪から担当部長が 来ることになったかというと、正直言いまして、自分にプレゼンの 能力が無いから。新機種の勉強をしていないので、とてもひとりで プレゼンが出来ないんです。今日のプレゼンは新機種での訪問だった。
既存機種であれば現場の担当者も使い勝手から性能まで良くわかって いるので、あんまり技術的なPRをする必要が無く、自分でも大丈夫 なんですが、客先が扱ったことの無い機種をPRするためには、それ なりに製品説明からしていかなければ、聞いている方も何ができる 装置なのかがわからない。わからない人間同志が話をしても意味無し。 というわけで、わざわざ大阪くんだりからお越し頂いた。 (でもプレゼンのきっかけは担当部長が作ったんだけどね)
まぁ、それなりにいいことずくめのプレゼンでしたが、それが本当に 実現するのかは不安材料。それから一番の興味はお値段。ここで高い という印象を受けた時点で土俵にすら上りません。競合機種は必ず あるからね。独占機種であれば、そこそこ強気には出れるんだけど、 競合機種があれば、そういうわけにはいかないから、そこそこ興味を 引くぐらいのお値段提示をしなければならない。そこは顔色を見ながら。
一般的には、現場としてはいい装置を導入することには積極的ですが、 いかんせん予算的な制約があるから、そうそう簡単にはいきません。 ある新しいプロセスを導入するのに、どうしても必要な装置であることが 明確になり、その対象としてリストアップされることが前提条件。 今日の場合はどのような装置であるのかを説明しに行って、どのような 評価ができるのか、その評価をしてもらうためにデモをしてもらえないか ということをお願いしに行ったわけですが、ターゲットとするプロセスが そこではどうやら行っていないようなので、同社の他の事業所へ行って 欲しいと言われました。ただ、プレゼン資料は要求されましたけど。 (多分、今日打ち合わせに来てもらった担当君のための勉強用かな。)
打ち合わせ時間が早かったから、急いで帰れば東京の事務所へ戻れる 時間だったので、タクシーに急いでもらって小千谷駅へ行き、そこから 接続のいい新幹線に乗って戻りました。おかげで定時前に戻れました。
そこで待っていたのは同僚と上司です。 なにやらガヤガヤとしゃべっていたのですが、上司からひとこと。 「今年度は強気の業績を作ってくれているが、本当か?」
業績管理をしている自分の今年度の予測を見て質問してきました。 何を今更って感じでしたが、良く聞くとわからないでもないことを 上司が口走った。そうか。この人はこの職場を終わらせることを考えて いたんだな。というのも、今年度までの累損と固定資産の簿価リストを 作成しろと言われて火曜日に提出していた。恐らく上(つまり社長ね) には、この事業はこのまま続けていても会社には貢献しないと上申する 資料を作っているようだったし。でも後から同僚に聞いた話では、どうも そうではなさそうだ。逆のことを言い出している模様。
そうなった裏は同僚から聞きましたが、どうも上の人たちの動きがおか しい。部長職以上の人たちは、自分に任された事業を簡単には無くす ことはしないとは思っていましたが(つまり自分が無能だったと評される)、 あっちの人は潰すと言って、こっちの人は続けると言っていたのが、ある 時からあっちの人が続けると言い出したもんだから、こっちの人は潰す と言い出す。何やっているんだろうね。この人たちは。誰のために仕事を やっているんだろうかと叱り付けてやりたいぐらい。
自分のことが大事で仕事をやっているのなら、この人たちは皆いらぬと 言い合っているのがわれわれ担当クラス。それを面と向かって言えないのが つらいところ。辞めろと言えないから、事業の考え方にイチャモンつける ことぐらいしかできない。せめてもの反抗ね。
帰ろうとしていた頃に米国メーカの日本担当マネージャーから電話が かかってきて(東部時刻だからあちらの早朝ね)、向かいの席の同僚と 長話を始めました。どうやらこちらの動きが気になっている模様。 そりゃそうだよね。組んだ相手の動きがおかしかったら気になる。 しかも自分の担当エリアのことだから。さて今後どうなることやら。 自分にも分かりません。
はい。今日は晴れ。(上越地方)
憲法9条には次のような記述があります。
日本国憲法 第2章 戦争の放棄 第9条【戦争の放棄,軍備及び交戦権の否認】 日本国民は,正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し,国権の 発動たる戦争と,武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する 手段としては,永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため,陸海空軍その他の戦力は,これを保持しない。 国の交戦権は,これを認めない。
平和ボケしている日本国民の頭の中では、これをどう解釈していいのか 正直言って分からないと思います。かくいう自分もその一人です。
この文章を読まずに、昔習った教科書にある記述だけを記憶しているなら ば、恐らく憲法9条とは一切の武力を放棄する、例え外国からの攻撃が あったとしてもそれに応戦することは出来ず、ただ指を加えて攻撃を 受けるのを見ているだけだ。自衛隊は軍隊だからあんなものは違憲だ、 なんてことになる。
ただ、この憲法9条をよく読んだとしても、ある11文字があるために 解釈が分かれるという指摘もある。それは、
「前項の目的を達するため」
この11文字は後から挿入された、「芦田修正」と言われるもの。 この「芦田修正」によって日本の自衛権(国軍の保持と交戦権)は保証された という人もいます。
※芦田氏とは、憲法改正小委員会の委員長で、芦田均氏のこと。
当時の歴史がそれを証明しているという人もいれば、それは定かでないと 言う人もいます。一般的には「芦田修正」と言われているようですが、明確に そのことを証明している人はいないようです。
見方にもよるんですが、自民党衆議院議員である山崎拓議員の言葉を借りると、
”第二項に「前項の目的を達するため」とあります。前項は侵略戦争のことを 規定しておりますから、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」のは 侵略のための戦力である。したがって、自衛のための戦力を保持することは、 憲法に違反しない、ということです。”
ただ氏は憲法9条で自衛隊を合憲だとすること、自衛隊が認められることは、 解釈上難しいと思ってきた人。一方では国連に加盟したこと、それから 1951年に締結された通称サンフランシスコ講和条約の第5条において 掲げてある条文、それから日ソ共同宣言の第3項、最後に日米安全保証条約 の改定文を引き合いに出して、国際的な文書の中に集団的自衛権を明記した 文章があるということは、自他ともに認めていることだとも言っています。
権利はあるけど行使しない。同盟国が仮に攻撃を受けても黙ってそれを 見過ごすしかない、というのが今の憲法解釈の主流のようです。しかし、 氏はそれとは違う見解。
自国がなんら脅威を受けていなくても、国際社会の秩序の維持という一般的な 利益を守るため、あるいは侵略者の不法な武力攻撃を許さないという国際社会 の一員としての義務と責任として、他国に対する攻撃に反撃を加える権利が ある、という立場。
一方、筑紫哲也氏のように、武力は持つべきでない。武力を持つところには、 武力が介入することは沖縄を舞台とした歴史が証明している、と言います。 つまり国体の問題で、国家は国民を守らない。軍隊は民間人を守らない、と いうことです。これも歴史が証明している、と。この証明とは、筑紫氏が 沖縄を歩いて集めた当時の生き証人の言葉によるものです。重みがあります。
戦争を知らない戦後の世代には感じ得ないことをどう判断するか。 それは事実を正しく認識するしかない。そこから先は個々の判断。そして その積み上げが民意となる。その民意の正しさが国家を動かすと信じる。 しかしながら、この民意が間違っている場合は、国家はそれを利用して 都合のいいように操るかもしれない。そのために泣くのは結局は国民。
この人が言えばこうだと思い、あの人が言えばああだと言うのはいけない。 それって何も考えていないのと同じ。少なくとも、正しいかどうかは別にして 自分はどう思うのか、信念とか持論とか、誤解でもなんでもいいので、人に 流されないようにしなければならない。それが周囲の風潮に負けないことに つながるから。いわゆる民衆という流されやすい生き物にならないように。 間違った方にみんなが流されてしまうと、最悪では戦争になってしまっても 誰も止めることが出来ないから。
有事法制とは違う方向に走ってしまいましたが、たとえばこういった話題でも 自身の考えを持っておくことは大事ね。そういうことです。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
| 2002年12月16日(月) |
夜更かししているといいものやってた |
なーんだか眠くてしょうがないんだな。これが。
ただうたた寝してると寝冷えしちゃうから布団で寝よう。 と言っている間に雨が降ってきました。恐らく冷たい雨。 そんな中、テレビでは、
「おい征爾、おれはお前の様にキューを出さなくても弾いて くれるぞ。お前はキューの出し過ぎだ。」
指揮者がいちいちキューを演奏者に出していると、演奏者は 指揮者に注意しなきゃならず、演奏に没頭できないというもの。 これはかのカラヤンから指摘されたと言います。
演奏者が演奏に没頭できないということは、裏を返すと指揮者も 演奏に没頭できていないということ。このことをカラヤンは 小沢征爾に伝えたかったようです。
会社の中で言うと、上司は部下に指示を出しすぎてはいけない。 指示が多すぎると、部下は指示を待つようになって自分の頭で ものごとを考えることを忘れてしまって指示を待つようになる。 これじゃいかん、っちゅーこと。
楽団では指揮者が指示することは絶対的。それを忠実に守ることで 指揮者の色がついた演奏になる。だから同じ楽団であっても指揮者 が違うと違った音色になる。リハーサルで識者の細かい指導がある。 演奏はこれらの積み上げで出来あがります。その積み上げには演奏者 の向上心が伴います。これが大事なんです。演奏者が指揮者に何を 感じて演奏をすべきかを考える。この作業が大事なんです。ここを うまくコントロールできるか、演奏者に感じ取らせるかが指揮者の 演奏者に対する演じどころというんでしょうか。
お互いに何を感じ取るか、エネルギーを感じることができるかどうか。 そのあたりが会社生活でもできるようになればと思う。会社から 給料をもらっているのだから、われわれはプロ集団でなければなら ない。下向きな、自身を守るだけの仕事じゃダメだってこと。そんな 社員の積み上げが会社を作っているからね。不良債権になっちゃう。 それじゃいかんと思う心が会社を変える力になると思う。
小沢征爾の指揮者振りを見ているといつもそう思う。 エネルギーを感じるしね。
はい。今日は晴れのち曇り。(東京地方)
| 2002年12月15日(日) |
離乳食用の食器セット |
部屋があまりに寒いと、エアコンつけても暖気が室内の寒さに 負けて、いつまでたっても寒さが変わらない。というか、出て くる暖気がただの風になってしまているのが寂しいというか。
あまりの寒さに負けて、とうとう半天を出してしまいました。 多摩地区は寒いです。先週の日曜夜半から降った雪の残骸が まだ残っています。アパートの北側にある畑はまだ白いです。
今年もあと二週間となりましたが、クリスマスは自分にはあんまり 関係ないので、さっさと過ぎて欲しいんですが、今日は兄夫婦の 子供が来月から離乳食を始めるというので、その離乳食用の食器 セットを探しにでかけました。
兄嫁からはピジョン社の食器セット(ミッキーマウス柄)という リクエストがあったので、品揃えの多いところに行ってみました。
いつもはベビーコーナーなんていうところは素通りの場所なの ですが、今日は目的がそこなので、女性用の下着なんかが目の前に あるのをヨソに、フロアの奥へズンズンと突き進み、どこに何が あるのか分からない状態で、コーナーをきょろきょろしておりまし たらありましたよ。上のほうに。
で、思い出しました。コトウさんのお宅でもおこちゃまがいること。 まだまだ早いかなぁなんて思いましたが、兼松さんのアドバイスを すっ飛ばしまして(笑)、同じ離乳食用の食器セットを買うことに しました。とはいえ、キャラクターつきになっているので、どれを 選べばいいのか分かりませんでしたが、気に入らなければ仕方が ないと諦め、一番種類の多いヤツを選びました。ミッキーマウスの やつがひとつしかなかったこともありますけどね。
やー、これで若いお母さんやご夫婦であふれかえっていたらどうし ようかと思っていましたが、案外少なかったんですよ。行った先が あかちゃん本舗とかの専門店ではなかったこともありますかね。
土日剃っていなかった不精ひげを生やしたまんまだったから、少々 場違いなところもあったかも。男ひとりだったし。近くにいた ご夫婦も見て見ぬ振りしてた。
まぁ、そんなことで、コトウさん宅への押しかけは少々先になりそう。 ちゃいさんや兼松さんからリクエストのあったコトウさん夫婦の おこちゃま写真はしばらく先になりそうです。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
与党における税制改正の大綱が決まりました。
大雑把に言うと、企業への減税と国民への増税。 これで税収の中立を計ると言います。税の中立とは増減税に 均衡を持たせるということ。しかし単年度では難しく、多年度 しかも5年を越す複数年度で中立を回復するというものです。
個人的には企業への減税で行政を回復させることができるか という点では疑問です。投資意欲が落ちている現状であるから こそ生きてくる減税だと言いますが、研究開発や設備投資に 対して減税をしたところで、業績そのものが回復しなければ 苦しいところの課税が外されるだけで、大きな効果が出てくる とは思えません。
仮にこのために企業が回復するとしても、やはり長い目で 考えなければならないところだと思います。減税がなされる からといって、それに乗じて新たな研究開発や投資が景気に 直結することはなく、それらのことで企業の開発力と設備の 更新意欲をそそるまでで、そこから先は企業の実力になります。
苦しい企業ほど減税を歓迎しますが、その減税は法人税。 今回は費用側の減税ですから、使うお金を少しばかり多く使える という程度のもの。研究開発や設備投資が企業の実力を上げる には時間がかかります。少なくとも2〜3年以上はかかるでしょう。
生産設備を持つどの業界でも設備の更新や新規投資はしたい もんです。他社との差別化を計りたいし、新製品を投入したい。 にもかかわらず投資が行われないのは、新規の投資を行うには 業績がついていっていないからであり、来年度、再来年度の 業績が上向くという判断に至っていないからです。
とはいえ、どこかで景気が上向くきっかけは必ずあるはずです。 これが何かを見つけるためにマーケティングと開発部門が必死に なって売れ筋になるであろうものを探し、新技術を開発しているん です。
投資はそれを回収するのに最低でも5年以上かかります。 (というふうに見て採算計算をします。) ということは、その期間内に投資を回収できることが前提です。 投資をした以上の利益が出ていなければなりません。その素地が なければ投資をするという判断になりません。
下向きな状況だからこそ企業への優遇をしているんでしょうが、 それに対する増税側が国民所得からというのでは、ただでさえ 少なくなった所得を食いつぶすことです。増税には反対しませんが、 その見合いが問題です。
表向きは企業の活性化というものですが、研究開発および投資減税 をすることでメリットのある企業は、恐らく現在もうかっている 企業に絞られるでしょう。もうかっているところは更にもうかる。 もうけていないところは取り残される。こんな構図が描かれます。 さらには外形標準課税も導入されると言いますから、もうかって いない企業はなおさらダメになる方向ですね。
まわりくどいやり方でダメな企業を潰そうとしているんでしょうか。 もしそうであるならば、今回の税制を取り決めした人たちは小泉 首相を批判しながら結果的に同じことをしています。配偶者特別 控除の廃止に反対であった公明党も、少子化対策である児童手当の 拡充をもって賛成してしまったというのですから、財務省主税局も 考えたもんです。というわけで与党はみんな乗ってしまいました。
ざっと見た感じでは、低中所得者イジメです。 税でイジメるのは陰湿なイジメ。所得税も増額されるしね。
使い道に納得していない状況では税をいくら徴収しても文句が出る だけ。支出の見直しが同時に行われていなければならない。 使う方では一生懸命既得権益にこだわっているのに、取り上げる方 では多少の攻防はありながらも簡単に決着させてしまう。そんな やり方に異論を唱えたいと思う。中立とは何か。そんなことを 考えさせられる今回の税制改正。なぜ今必要なのかってこと。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
| 2002年12月13日(金) |
問題解決型と問題提起型 |
田原総一郎氏は、「従来の問題解決型より新しい問題提起型への変化が必要」 と言います。あらかじめ想定された答えを導き出す今までの解決法は通用 しなくなり、これからは答えの分からない状況の中でいかに問題を提起して いけるかが大事だ、と。
問題解決はどちらかというと受け身で、問題提起はどちらかというと積極的。 目の前の問題をどう解決するのかが問題解決型。 問題が見えない状態で、問題を発見してそれを提起するのが問題提起型。
問題を提起しても、それを解決していかなければ言いっぱなしです。 問題を提起して解決するのが理想です。だから問題解決型と問題提起型は 対角線上にあるものとは思いません。問題提起の延長線上に問題解決がある と思っています。
ただ、どこに問題があるのかが分からなければ、せっかくの解決能力も 生かすことができません。一方ではどこに問題があるのか分かっていても 問題を解決できなければ困りもんです。
議論の提起は現在の日本の状態を例えたもので、問題解決型に対する批判 とは、従来の学歴エリートに支配されてきた官僚や政治家に対する批判です。 従来の手法で解決してきたことが今やどうしようもない経済状態、つまり 破綻寸前まで至らしめてしまった人たちへの批判です。
問題提起型を求めるのは、こういった学歴エリートには持たない違った見方 (あるいは変わったと言ったほうがいいかも)をする人たちが学歴エリートの 目には見えない問題を発見する可能性が高いと言っているかもしれません。
今や予見された結果が見えなくなっています。 景気回復のために重ねた借金が700兆円(一説には1,000兆円)も あることのつけを国民の1,400兆円の預貯金に求めるというあまりにも 情けない結果になっているのです。せっせと貯めた国民の財布が一気に消えて しまうかもしれないのです。景気が落ち込んだ問題の解決に取り組めなかった 結果がこれですから、いわゆるエリートたちの問題解決能力が無いことを 意味しているものと思われます。
問題の本質は何か。これをきちんと捉えることによって処方箋が変わってくる ことは誰にでも分かります。あえて分かろうとはしなかった面もあるように 見えますが、そんなことはいい訳であって、結果が伴わなければ意味が無い。 そんな人たちにわれわれの税金が投入されているわけです。どこかが狂って いると思いませんか?
小泉首相が構造改革を掲げたのも、小沢一郎の二番煎じでも変人だからでも ありません。彼の素直な思いとして、今の日本はどこかがおかしいと感じた からであって、例え自民党の同僚から叩かれようがめげないのは、そこに 発端があったからだと思います。
ただ、具体策が彼の口から出て来ないのは、そのおかしさが何なのかはっきり 彼の頭の中に無かったからではないでしょうか。そこが彼の本能的な直感で あって、傍から見ると変人にも見える所以なのでしょう。だからそれらを 具現化するには時間がかかります。見渡すとあまりにも多くのことが氾濫して いて、収拾がつかなかったかもしれませんから。
とはいえ一国の首長ですから、具体像を国民にわかりやすくメッセージとして 伝えていくことが彼の政治生命を延ばすことにつながります。政治家ですから それがなければ国民もついていきません。彼に欠けているものは、そういった メッセージを伝える能力ではないだろうか。
裏で見えない努力をしていても、表で見えなければマスコミや周囲の政治家の あらぬ風評にわれわれが流されてしまう危険もあります。だから自身の活動を 正しく伝えていく努力が必要です。出しているメッセージを広く国民に知って もらうことをしなくてはいけません。「小泉内閣メールマガジン」なるものが 発行されておりますが、さほど認知されていないように思えます。内容も あんまり面白いとは思えません。(読んでるけどね)
今までなら考えられなかった人事をしている小泉内閣。 世間では1年たっても何ら変わらない。あるいは更に悪くなっていると言う人 もおりますが、これらの人は彼の非常識な行動を快く思っていない人たち。 いわゆる従来の保守派であり、バブル崩壊の対策を誤った人たちです。だから こんな人たちの言うことは聞かずに方針は貫いて欲しい。心からそう思います。
そういう意味で、小泉純一郎は問題提起型の範疇と言えるでしょうかね。 潰されないためにも早いとこ実行に移してね。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
安定した生活をしていて、安定した会社に勤めていて、いい知恵が 出てくるのか。逆境に陥らないと知恵というものは出て来ないのか。 あるいは他の要因が関係しているのか。
知恵を出すのには何等かの理由があるはずです。 何かを解決したいとか状態を良くしたいとか、あるいは作為的に 誰かをだまそうとか法律の目を逃れるとか。いろいろありますね。
知恵を出すというのは、やはり自身を守るためだと思います。 あるいは自身が属する集団を守るためだと思います。 誰かのために知恵を出すのは、これまた誰かを守るためでしょう。
自分が定義する知恵とは、経験や知恵から派生する機転。 派生するものですから、過去にとらわれるものではありません。
おばあちゃんの知恵、とかいう言葉がありますが、これは過去の 経験や体験から出てきたもの。これはこれで大事なんですが、 こと日本の経済となると過去の経験が生かされないことが停滞から 抜け出すのが出来ない理由。つまり、その発端が人間の知見では 計れないことが起こった可能性があるのです。
単純に考えると、その状態を解決するには今まで行ってきた処方箋 では治らないということで、例えば頭がおかしいんじゃないかと 思えるようなことを実施することが意外と処方箋になってくることも ありえるのです。
ということは、学問としてせっかく習得した知識が生かされないと いうことにもなりますが、決してそういうことではなくて、そう いった基本的なことすら知らないで発展的な、あるいは応用された 知恵は出て来ないと思います。少なくとも日本の手続き主義の世の 中では、その出足でつまづいてしまいます。おまえはアホかと叩か れてそこで終わってしまいます。でもアホと言われてもそれをはね のけるぐらいの気概があってもいいはずです。
大きな組織に属していると、自分の持ち場が自ずと決まってきます。 そこで与えられたことだけをやっていては知識は増えても知恵は つきません。そこで起きた問題を解決するために悩みもがいてこそ 知恵が出てくると思います。
年を重ねてくると、面倒なことから逃げたくなりがちです。 失敗を恐れていかに自分に責任が降りかからないかを考えてしまい ます。時間切れを待っていても何の解決にもなりません。そんな 状態であるのが現在の政治であり、官僚であり、企業の体質です。
問題が次々と生まれてくる状況にほとほと疲れたなんて泣き言を 言っている職場のライン長の言葉を聞いて、せっかくの崇高な知識 が泣いてしまうよ、部下の志気が低下してしまうよと言いました。 問題を解決していくプロセスがその人のノウハウになり、会社の ノウハウになってくることを考えると、せっかくのチャンスを 逸してしまうことになります。
問題解決をすることがその人の付加価値と言い換えるならば、その ことに給料が支払われていると考えるのが自然です。逃げ出す人は 給料を減らすぞと言ってしまいたいんだけど・・・。
やっぱ組織が硬直化していい知恵が出ないから企業は成長することが できなくて悩んでいるんだろう。でもそれは人事制度の問題かもね。 人事評価の仕方。上位者のみが評価が出来るその仕組みに問題が あるかもしれない。下から突き上げられて上位者は負けじと頑張る。
なんだか結論が見えなくなってきたのでこのへんで終わります。 みんなで知恵を出し合って逃げずに前向きにやっていこうね。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
| 2002年12月11日(水) |
上司のグチは聞きたくない |
会社の組織は、ある意味政治の世界とよく似ている。 というのも、決定する人の顔が見えないからです。
表向きは会社のトップである社長が決定権を持っているように 思われがちですが、実態は役員の集まりである取締役会において 決議をするわけです。そのあたりは党の首脳会議と似ています。 で、決は社長が取りますが、反対勢力がいなければそれで終わり というつまらない結末です。
往々にして新しい事業を始める時は、見てくれがいい事業計画書を 作って、いかにもバラ色な将来を見させてくれるようなもので 皆が納得するのですが、いざ頓挫してしまったら、皆がそこから スーっと引いてしまい、責任を取る人間が消えてしまいます。 というか、総意で決めたものだから、誰がという固有名詞が出て こないので、結局尻拭いはその時に適任と決め付けられた人間が 不運にもその役目を与えられて、自分を悪者にして消すことに なりますが、この人もまた自分がかわいいから他の人に責任を なすりつけて逃げてしまうという、なんともその事業に関係して いる社員がかわいそうな状況になってしまいます。しかも時間が かかるのでその間はモチベーションも低下してつらい時期が続き ます。
こんな状況だから、なんとか続けようと考える人がいたとしても 周囲が前向きに考えることができず、どこに聞いても消極的な、 つまり出来ない理由ばかりを並べたてます。どうしたらできるかを 考えようとしない状況になってしまいます。
誰のために仕事をしているのか、会社で費やすエネルギーを放出 するのはどこに向かっているのか。さっぱり分かりません。
始めるエネルギーよりも、止める時のエネルギーがより大きいのは 結婚よりも離婚するエネルギーの方が大きいのと同じでしょう。
従来のことを続けていれば、そこにつぎ込むお金がムダ金であっても そこに関係する人たちは仕事が続けられるから反対をするわけが ありません。それに異論を唱えようもんなら、叩かれることは明らか。
でもそれを許す環境が会社を悪くしていること明らかです。 同じことが政治にも言えます。国民が幸せで豊かと感じていること 全てが国にとっていいことかというとそうでもない。逆に国にとって いいことが国民にとっていいこととは限りません。その舵取りを 政治家が誤って判断したら国民は、国家は、どうなってしまうのかは 言わずもがなです。
痛みを覚えるのを好む人なんかいません。それでも国の財政が破綻 してしまうことが近い将来予測されるならば、土下座してでも 国民に納得してもらうために行脚するつもりがなくては、いつまで たっても甘えの構造はなくなりません。国民にいい顔をしている だけの政治家は、結局のところ国民のために政治をしているんじゃ ないんです。自分だけがいい目を見て、国民が不幸になっても自身は 責任なんか取るつもりもないんだから、あちから後悔するのは国民。
この人は信頼できると思っているひとは、いいことばかり言って いませんか?それは信頼しているつもりでも結局は騙されているん ですから、そのあたりは賢く見極めましょう。あとから騙されたと 嘆いても誰も助けてくれませんから。
それにしても室長みずから我々にグチを言われても困るよなぁ。 与えられた立場に文句を言って、挙句のはてに逃げ出す始末。 ヤなところに直面しています。今の職場。これも試練かも。あー。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
環境省のひとつのサイトに「インターネット自然研究所」という 人気のサイトがあります。ご存知でしたか?自分は知りませんでした。 毎月約20万件のアクセスがあるそうです。
小泉内閣では自然環境に対する国民の関心にこたえていくために、 自然回復公共事業を目玉にしていこうと考えているそうです。それは 具体的にはどういうことかというと、
・コンクリートで固め、埋め立ててしまった海岸をもう一度白砂青松の砂浜にしよう ・土地改良事業のために真っ直ぐにしてしまった川をもう一度蛇行させよう
こういったことを新しい公共事業として取り組もうとしていることです。 公共事業と言っても単に土木工事だけではなく、過去を反省して自然を 取り戻す工事も含まれます。これだけではいけないんですけどね。
公共事業=公共工事ではありません。 事業の中には広報活動やら自然保護活動やらの活動も含まれます。 あるいはIT促進のための開発なんかも含まれます。もちろん土木工事 も含まれます。それらを総合的に公共事業と言っています。
これが大きすぎると統制経済の匂いがしてきますが、今の日本の財政 状態では、限られた資源でしかできませんから、それこそ取捨選択を しながら限られた公共事業に注入することになるでしょうね。政策的 にはここに思いきってカネを突っ込んで、ヒト・モノ・カネを動かして いくことも考えられますが、こと自然保護については民間団体の活動が 盛んになってきていますから、国が口を挟む余地が減ってきているのは 事実です。でも国や自治体が動かないとどうしようもないこともあり ますから、そんなときにはそこの首長がどう判断するかです。
今日のニュースでも言っていましたが、熊本の潮谷知事は川辺川の本流 である球磨川にある発電用の県営荒瀬ダムの撤去を決めました。既設の ダムを撤去するのは全国初です。(ちなみに小さい頃オヤジに連れられて 球磨川の上流に位置する五木村近辺にやまめを釣りに出かけていました。)
知事は「収支面からも10年を超える事業の継続は困難だと判断した」 と述べたそうですが、そのあたりの冷静な判断が全国に展開していくと いいですね。県議会できちんと決議しての決定ですから、そのあたりの プロセスを長野県の田中康夫知事も見習ったほうがいいかもね。
県民・国民のためになることはどんどんやって欲しいもんです。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
今日は何だか自分で何をやっていたのか、後から考えると つまんないことばっかりやっていたように思える。 部屋に帰ったら帰ったで、つまんないことやってる。
つまんない自分が情けなく思ったので、今日は日記を書くのを やめて自己反省することにします。きっとそのうちに寝ちゃう とは思うんですけどね。(苦笑)
では。
はい。今日は雪のち曇り。(東京地方)
伊藤忠の丹羽社長はデフレが何であるか分かってるね。
単に物価の下落を持ってデフレと言うのではない。 企業の整理だけをして需要の創出をしなければデフレが進行するのは当たり前。 企業の存在はある意味、供給側、つまり売り手。企業の整理をするというのは 売り手と買い手のバランスがとれるポイントがより低くなるということ。その ポイントが低くなっていくことをデフレと言います。
価格の面からすると、おおよそ消費財の価格は低下し、耐久財は希少価値が 増えるので上昇するかもしれないし、そんなこと関係無く下落するかもしれ ない。全体的には下落方向になる。価格は需給のバランスポイントが移動する ことによって表われてくるもの。この観点抜きにデフレやらインフレ(需給の ポイントが上がること)を論じるのは歯抜けです。
こんな解説はどうですか。
”需要が供給力を上回った部分をインフレギャップ、反対に供給力が需要を 上回った部分がデフレギャップと言うことになる。通常、インフレギャップが 解消されない状態が続けば、物価は継続的に上昇し、まさにインフレ経済と 呼ばれる状態になる。反対に、デフレギャップがなかなか解消されない状態が 続けば、デフレ経済と呼ばれる。今日の日本経済は、このデフレ経済が深刻化 しているのである。デフレ経済が続けば、製造設備の遊休や失業が発生する。 またオフィスへの需給のバランスが崩れ、賃貸料の下落がいつまでも続くこと になる。まさに日本経済はデフレの状態であり、デフレに伴う諸問題が噴出 している。したがって単に物価が下がることをもってデフレと呼ぶなら、 デフレが問題になることはない。”
経済コラムマガジン2 2002.12.2.付けの一部を引用してみましたが、インフレ やデフレの定義をしっかり覚えておきたいもんです。さらにこのようなことも。
”ひどい例では、物価下落が2年続けば、デフレと言うばかなエコノミストもいる。 それなら政府が公共料金を大幅に引上げることによって、物価を上昇させれば、 今日問題になっているデフレ経済は解決することになるではないか。このように 日本は大バカのエコノミストで溢れているのである。”
結果から現象を捉えている最たる例ですね。 もちろんそのバックボーンがどうであるのかを分かった上でそのようなことを 言っているのでしょうが、そのことを論じていないことが間抜けというか付け 入る隙を与えているというか・・・。
あるサイトではこういうことも言っています。 ”「デフレ(デフレーション)」とは、物価の継続的な下落のことである。 最近みられる単純な間違いとしては、この「デフレ」という言葉をもって、 「不況」という意味に使っているケースがある。” これも結果を定義づけた悪い例です。間違った定義をして間違いを指摘して いるという。(笑)
物価が上下に動くことでインフレとかデフレとか言っている人は疑ってもいい かもしれません。あくまで需給ギャップのことだからね。インフレかデフレか。 ずっとインフレの時代だったからデフレのことは教科書の片隅にちびっとだけ 述べられているに過ぎないことが理解不足に影響しているんですかね。
でもここで誤解していたら、取るべき処方箋も間違ってしまいます。 下手にアナリストのことを聞いていてはダメで、やはり自分で正しい知識を 習得しておかねばならないということですか。鵜呑みにしないように。
デフレを脱出するには、やはり丹羽社長が言っているように需要の創出が大事。 それをするために自分の会社は何をすべきか、そういうところのアプローチが 必要なんですね。需要を掘り起こして、そして膨らませる活動をどれだけの 会社が行えるか。そうするための政府支援もバックアップとして必要。だから 産業再生機構の役割は大きいんです。切り捨てるだけじゃなく再生の意味で。 再生させるためのスキームがなければ、ただ不足しているからといって資金を 投入しても再生はありえませんからね。そしてそのためには経済産業省や財務省、 その他の省庁も協力していかなければなりませんから、政治の混乱や縦割り行政 なんかも無くしていかなければならない。やることは多いんです。
そう言う意味じゃ、民主党がドタバタしていてはいけないんですけどね。 小泉さんの改革路線が自民党の保守派から壊されている現状を指をくわえて見て いるだけじゃね。できないからといって小泉首相を批判したって意味が無い。 内閣批判じゃなく、自民党批判を繰り出してくれればいいんだけどやれない。 であるならば、原理主義者の岡田幹事長代理を代表にするのがいいのかな。
あるべき理想を追い求めて、その先に国民の幸福があるのなら、その人に賭けて みようと思うんですが、いつの時代も裏切られているようなことになっている から、冷めた目で見てはいるんですけどね。でも今の自民党は最悪だとも思える から、民主党には復活して欲しいという思いがあります。デフレという現象を 正しく理解している人が多いという意味で。
はい。今日は曇り。(東京地方)
テレビの旅番組を見ていて、赤身魚と白身魚の違いって何だろうと思いました。 で、インターネットで検索していると、こんな文章がありました。
”基本的に赤身魚、白身魚、青魚という3種類の区別はなく、身の色で分類すると 赤身魚と白身魚という2種類に分類されます。 赤身魚と白身魚の区分は簡単で、 身が赤いか白いかです。ただしこの場合の"赤い"はミオグロビンの赤さのこと です。サケ・マスの"赤い"はアスタキサンチンという カロテノイド系の色素の せいなので、赤身魚とは別物になり、白身魚に分類されます。 青魚はメラニン系の色素が皮に含まれている魚のことです。ですので、青魚で 赤身の魚もいるのです。”
基本的には身の色です。光り物系とかいうのは皮の色なので青物も身を剥いで しまえば赤身か白身のどちらかです。身の色を見れば赤か白かが分かりますが、 赤くても白身魚もいるようですね。それがサケ・マス。
赤身と白身の違いについて述べているものがありました。
”◆赤身魚 �〇藜舛鯊燭�含む(DHA・EPA) �▲咼織潺鵑篥瓦�多い �A�度が落ちやすい(早期腐敗) �て辰縫汽个魯▲譽襯�−に要注意 赤身魚の代表例 サバ・アジ・マグロなど
◆白身魚 �…礇�ロリ−・低脂肪 ��淡白な味 �A�度が落ちにくい �ど多佑簣型諭∋匐仝�きの魚 白身魚の代表例 タイ・ヒラメ・タラなど ”
いまひとつ分からなかったので更にインターネットで探してみると、
<赤身と白身の違い> 違いは、筋肉の構造です。
<赤身魚> 赤身の魚の代表、マグロやカツオなどの回遊魚は、海面付近をすばしっこく 動き回り、 瞬発力にたけています。 瞬発力のもとになるのが筋肉に酸素を供給するミオグロビンやヘモグロビン などの色素タンパクです。これらのタンパク質は赤い色をしていて、筋肉中 に多くのタンパク質を含む魚の色は赤く見えるのです。
<白身魚> 一方、鯛やヒラメなどの白身の魚は、海底に生息し、あまり活動しません。 そのためミオグロビンなどの赤色系ののタンパク質があまり含まれず身は白い 色をしているのです。
ふむふむ。たんぱく質の含有量の違いなんですね。 でもこの白身と赤身を例えて次のような考察もあります。
”魚には「白身魚」と「赤身魚」があるのは皆さんご存知ではないかと思います。 白身魚にはヒラメやカレイ、赤身魚には刺身で使われるカツオやマグロ、鮭などが あります。もうすでにピンと来た方もいるかと思うのですが、白身魚=瞬発系、 赤身魚=持久力系の魚なのです。ヒラメやカレイなどは砂の中で待ち伏せし、 エサがきたら一気に噛み付きます。それとは逆にマグロは泳ぎが停止すると死んで しまうので、寝ている間も泳ぎ続けています。”
これをスポーツ選手の肉体トレーニングになぞらえると、そのスポーツの種類の 違いで鍛える筋肉の種類を分けるというものです。瞬発系か持久系か。サッカーの 中村俊輔は一般成人の10倍の白身筋肉が発達しているそうです。持久力が高い のはそのせいだということだそうです。筋繊維の違いを認識してトレーニングを すると肉体改造が出来るというのですから時代も変わりましたね。とはいえ、 巨人の清原ですら失敗したそうですから、そう簡単にはいかないところが・・・。
はい。今日は曇りときどき雨。(東京地方)
今週は水曜日からつらかった。 あるところが痛くて痛くて。
セミコンで立ちっぱなしが良くなかった。 足に血が下がってパンパンに張っていたのは分かりましたが、 ここまで影響を受けているとは思いもよらなかった。 あるところがね。
今日はあまりにつらかったので、ブースにお越しになった顧問を 会場のいくつかを案内をしてから昼過ぎに会社に戻り、問題処理が 残っていたのでそれを終えてからウチに帰りました。
というわけで、土日はまったりと寝っ転がりです。 土曜日に人に会うことになっていますが、それだけにしとこ。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
小沢一郎氏の言葉です。 今の日本の状況をひとことで言うとこうなるそうです。
カエルは緩やかな水温の上昇に自分を適応させることができるから、 少しずつ水温を上昇させてもその水温の中で生きていけるが、そう であるがためにいつの間にか茹であがっている。逆に急激な水温の 上昇には驚いて飛び出してしまうからヤケド程度で済む。
少しずつ変化させても気付かないが、急激な変化には反応する。 今の日本は緩やかな変化が長く続いてきたから、皆がそれに慣れて しまって、今の状況が茹であがっているのかどうかが分からなく なってしまっているというもの。
借金をしてお金を国民に落とし続けて、見方によると1,000兆円 もの借金で国民の預貯金は1,400兆円。預貯金の大半を取り崩す ことにもなりかねないほどの借金を抱えているのに、まだ国や自治体、 あるいは政治家が自分にもっといい生活をもたらしてくれると信じ きっている。ここに国民の危機感が感じられない。しかも日本が持つ いい伝統であった「モラル」がなくなってきており、何が大事なのか、 何を信じればいいのか判断できなくなってきている。緩やかな変化が 国民を茹でガエルにしてしまった、というもの。
政治家や官僚がそのようであるのは言わずもがなですが、くわえて 国民も同じような感覚になって(させられて)しまっているところに 危機感を感じるようです。
小沢氏が壊そうとしているのは政治システムだけでなく、国民の意識 まで考えていることがうかがえます。
政治家としては彼が一番マジメに日本を考えているのかな。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
| 2002年12月04日(水) |
セミコンジャパン初日 |
開場は10:00ですが、展示会社のわれわれは集合が9:00。 しかもその前に幕張プリンスに宿泊している提携先のマネージャーが 持ってきているというプレゼン用のCD−ROMを事前にテストする ために8:30にホテルへ取りに行く約束をしていたので、部屋を 出たのが6:15。京葉線の海浜幕張駅に着いたのが8:08。
やー、都心を抜けて千葉方面へ行くのは遠いな。
で、ホテルへ行って本人と連絡を取りたいことを伝えると、フロント 横にある電話ブースにある館内専用の電話で交換手経由で呼び出しを かけてもらうことに。
8:30に電話した。話し中だった。 8:40に電話した。話し中だった。 8:50に電話した。話し中だった。 9:00に電話した。話し中だった。
ここで会場にいる同僚から早く来いと催促受ける。 つかまらないから遅くなると詫びる。
9:15に電話した。話し中だった。 9:30に電話した。話し中だった。 9:40に電話した。誰も取らなかった。
ということで見事に振られてしまったので仕方なく会場へ向かった。 ウチの会社のブースへ着くと、いるじゃないですか。本人。
会って挨拶したら言われましたよ。「電話しなかったな。」だと。 ふざけんじゃねーって英語で言えないから言わなかったけど、ちと 頭にきた。メッセージを残していただろうって言ってたけど、部屋に 帰って会社のメールをのぞいて見てようやく分かった。彼は自分が 昨日送っていたメールの返事を朝の5時過ぎに送っていた。念のため 5時前にメールはのぞいていたんだけど、その後だったのね。
それにしても約束通りに8:30に部屋に電話かけたのに話し中って のは何をやっていたのか問い詰めないとね。きっとメールの使用で 電話線をつなぎっぱなしだったかも。それじゃ電話も通じんわな。
明日は月次決算のため会社で仕事をしなきゃならんので会場へは 行けないから、金曜日には叱り付けてやろう。自分の英語じゃ 説得力ないかもしらんが。年齢や役職は関係無いってことで。
はい。今日は雨。(千葉方面)
「日本マクドナルドの藤田田氏は、政府がデフレを認識したことで インフレ政策がこれから行われるであろうと予測。そしてこれから 店舗用の用地を確保する方向に方針を転換し、ハンバーガーを値上げ した。」
のですが、結局思惑違いで再度値下げしましたね。われわれにはあり がたい話でしたが、裏にはこのようなことがある、ということ。
政府はデフレを認めていなかったんですね。ずっと。 デフレを正しく認識しているかどうかは別にして。
そもそもインフレやデフレは価格の上昇や下落を意味するのではなく、 需給のギャップがどちらにあるかでデフレかインフレかを言い、その 結果として価格がついてくるもの。価格が落ちている様や上がっている 様をデフレとかインフレとは言わないんですね。そのあたり、多くの 人たち(高名なアナリストを含む)が誤解している。しかも、経済白書 で述べられている数字は意図的な加工があると思われるのに、その数字 を鵜呑みにしている人も多い。ということは、多くで言われている 30兆円の需給ギャップは間違っている可能性がある。
このあたり、指摘をしている方もいらっしゃるので、一般の人の目に 触れるようにしてもらいたいところ。学会とかでウダウダやってても われわれには見えないからね。
さぁ、明日からセミコンジャパンが始まります。 業界人を相手にオロオロしている自分の姿が想像されます。(-_-;)
はい。今日は晴れ。(東京地方)
埼京線が大崎までつながり、さらに新木場まで延びました。 先週まで大崎駅に隣接するゲートシティ−からつながる渡り廊下は 日曜日から開通する埼京線に遅れて出来あがると思っていましたが、 やりゃあ出来るじゃないですか。月曜日にはしっかりつながていま した。
大崎駅はお台場と羽田をつなぐ拠点になると言われて早8年。 ゲートシテイーの地下に埼京線とりんかい線の乗り入れ駅が出来ると 聞いていたんですが、どうやら地盤が弱く水漏れが激しいだろうと いうことで諦めたらしい。そこで地上で考えた結果、大井町を通って 天王洲アイルを通るルートが考えられたようです。
さて今朝は今まで恵比寿で乗り換えていた埼京線が大崎まで延びて いることもあり、早速埼京線に乗ってみましたが、これがまた混雑。 恵比寿までの時は渋谷で落ち着いていたんですが、恵比寿までは いわゆる通勤ラッシュの様相。カバンが折れ曲がると思いましたよ。 恐らく大塚や巣鴨から外回りに乗っていた人が池袋で大崎行きの 埼京線に替えたんでしょうか、池袋から大混雑。
池袋で入れ替え、新宿で入れ替え、渋谷で入れ替え、恵比寿で半分 ぐらい降りてくれたからひと段落。恵比寿の次が大崎。降りたら 降りたで階段とエスカレーターがそれぞれ一ヶ所しかなく、ここで 降りたり乗り換える人にとってはそれだけでひと苦労。
今日、降り口が分かったから、明日からは階段やエスカレーターの 近くの車両はもっと混むんだろうな。池袋から一本になったとはいえ 乗る人が増えるから、本来の埼京線が戻ってきそう。殺人列車。 せっかく痴漢も落ち着いてきたのに、これでまた増えてくるかも。 混雑で電車が遅れるなんて、久しぶりに聞いたもんなぁ。
はい。今日は曇りときどき晴れ。ところにより一時雨。(東京地方)
| 2002年12月01日(日) |
おもしろい人物なんだけど |
どうも議論を聞いていると空しくなってきた。 サンデープロジェクトでの亀井静香氏の発言。
やはり従来の景気拡大路線、つまり公共事業にカネをつぎ込んで借金を 作り続ける方向です。社会資本は将来の子孫も使うのだから返済を残し てもおかしくないと言います。でもそれはこれから作る借金だけのことを 言っているわけで、これまでの借金の返済については何ら手を打っている わけではありません。景気回復無しに財政再建はできないと主張してきた 自民党の失策をまた繰り返そうとしています。
景気回復を社会資本整備の視点から言い続けてきた自民党ですが、景気 回復のためには産業を活性化させることが必要なわけで、カネをばら撒く だけになってしまった公共事業(もちろんインフラの整備は生活や流通の 基盤にはなりますが)からはもはやエネルギーは出て来ない。60年代 70年代とは違ってね。社会環境が違う。この環境の違いを無視して従来 と同じ政策をとって効果が出て来なかったのがバブル崩壊後の失政と呼ば れるもの。一時的なカネの放出であり、しかも狭い範囲の産業にしか行き 渡らないから、全体の底上げにはならない。その狭い産業を守るために オレは政治生命を賭けてでもそこを守ると宣言するならば別ですけどね。
これを産業の活性化の観点から持論を展開しているのなら支持したいの ですが、どうも自民党の実力者の方々はそうではないんですね。 景気拡大と言っておきながら実はそうではないというところに、そして 小泉総理には結果責任をと言いながら、自分たちは何ら責任を取ってこな かったところに嫌気すら感じます。これが自民党政治です。小泉首相は 支持するが自民党は支持しない人が多いのもうなずけます。そしてこの ことに気付いた実力者たちが小泉外しをし始めたところがイヤらしい。 まったく誰のために政治をやっているのか疑いたくなります。
また経済ジャーナリスト財部氏の発言も首をひねるところもあります。 銀行をいじめても中小企業はつらくなるばかり、というところ。 これは銀行の姿勢の問題。貸出姿勢を正せばいいことなんだけどね。 彼は端から銀行イジメは中小企業イジメだと決め付けている。 一部の現象をその通りだとして、それがまともな行動であるのかどうかを 検討した後の発言だとは思えない。現象説明だけであるならコメンテータ として出演してもらう必要はないと思うんですがね。
後からUFJの寺西頭取、三井住友銀行の西川頭取が出演しました。 中小企業は収益源である認識はあるようです。認識はあるんですが、残念 ながら説得力に欠けています。頭取自ら出演して説明を行うことは誠意の ある行動だと思うし、報道からのみで事実を知らないわれわれとしては 何が行われたのか、どのような発言だったのかを知ることは大事ですから 今の時期に出演することは意味があると思います。その意味では評価したい。
歪んだ情報やコメントがどれだけわれわれを混乱させているか。 同情を呼ぶような発言が正しいとは限らない。われわれの生活を守って くれるとは限らない。聞こえのいいように加工されているかもしれない。 そのあたりを見分けるためにはやはり勉強するしかありません。それを 見過ごして自分は知らないからと逃げてしまってはならないんです。 逃げても状況は改善しないからね。
国家財政を支えているのは民間企業と国民からの税収ですから、そこをどう やって増やしていくかを考えることにエネルギーを費やして欲しいですね。 国民の誰もが生活の向上を願っているんだから、支出はすぐにでも増えます。 でも収入は簡単には増えない。だからこそかけるエネルギーの配分を考えて 欲しいんです。
懐具合を考えないでいいことばかりを言う政治家は要注意です。
はい。今日は曇りときどき雨。(東京地方)
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