Shigehisa Hashimoto の偏見日記
塵も積もれば・・・かな?|それまで|これから
「ウルトラマンT(タロウ)」のDVDが発売されたそうな。 バラエティ豊かな作品群をお祭り騒ぎ的明るさ・にぎやかさと怪奇漫画の趣向で味付けしたヒーロー物である本作を、是非きれいな画質で楽しみたいと思うのだが、もともとドケチな上に今を以って金欠の憂き目にあっている私がとうてい手を出せる代物ではない。大体、映画やドラマのDVDを買うのは馬鹿馬鹿しいと考えてしまう質だし…レンタル待ちということになりそうだが、それもずっと後の話になるだろうから何ともやんぬるかな。
a.「ケータイ刑事」の余勢をかって、宮崎あおい主演の「害虫」を観た。 野心的な若手監督が陥りやすい即物的な演出とフェティシズムのみに染まりきったつまらない作品であったが、ところどころいいシーンはあったし、宮崎あおいの芝居を堪能するという点ではまずまず楽しめた。
b.近所に新しいサンドウィッチ屋が開店した。ハムやカツレツ、BLT(ベーコン・レタス・トマト)、ハンバーグなどをベースにトッピングの組み合わせ方でメニューは100種類以上にも上るという。オープンから三日間は持ち帰りのサンドウィッチの値段が半額になると聞いて、私もお相伴に預かることにした。極めてオーソドックスな味わいだったが、サンドウィッチ屋に行くという行為自体が新鮮だったので、箱詰めサンドイッチを手にしての帰り道はなかなか満ち足りた気分に浸れて良かった。
c.宮藤官九郎が当代随一の人気脚本家であることは今さら説明する必要もないだろう。人気が本格的に爆発したのは「池袋ウエストゲートパーク」からだと思うが、その後「木更津キャッツアイ」「マンハッタンラブストーリー」など毎年ヒット作に事欠かない安定した仕事を続けている。現在も最新作である「タイガー&ドラゴン」が放映中で、おおむね好評のようである。 このように時代の寵児の名をほしいままにし、ある種のカリスマ性まで獲得してしまう宮藤氏を取り巻く環境に対してある程度の疑問を感じてしまう私は、実は彼の作品に今ひとつ興味をもてない人間だ。それほど多くの作品を見たわけではないのだが、何とも底が割れてしまって物足りない印象が残ってしまうのだ。 私が見る限りでは彼の作風は終始一貫しているように思う。細かく説明すると疲れるので簡潔に書くが、第一にジャンクフード的な世界観を構築し、その世界の住人たちに勝手気ままに喋らせながらひたすら猥雑に見せてゆくという手法である。 実は宮藤作品はここまでがイノチであり、これは確かに現代の混乱した状況を最もポップに切り取るという点で優れた方法なのだが、その後の構成はテーマは掲げてあるものの非常にオーソドックスと言うかひねりに欠ける嫌いがある。本質から外れたところでのバカバカしい出来事の積み重ねはものすごく手が込んでいるのに、肝心の本筋は意味不明だったり中途半端だったりする。と、こんな風に書くと宮藤ファンから「そこが彼の良いところなんだからしょうがないじゃん」と言うに違いないだろう。確かに彼のそういう超感覚的なところがウケているのだと思うし、稚拙で低級な作品を「おバカ映画」と呼んで楽しむ現代の人々の感性に合致するのだろうことは容易に想像がつくのだが、ハッキリ言えばこういう作り方は物語とは言えないのではないか。カテゴライズするのはあまり好きではないが、宮藤氏の作品は明らかに邪道劇の造り方に分類されるだろう。それ自体を否定する気はさらさらないが、意図的に本質からずらしたところで表面を掬う邪道劇ばかり作っていては結局は袋小路に陥ってしまうのは目に見えている。純粋劇が好きな私としては、世の映画・ドラマがこういう邪道劇ばかりになってしまうのは困るのである(もちろん、飛び道具としての邪道劇は嫌いじゃないですよ)。 かつてテレビが中途半端な芸人よりも素人の方が面白いといって安易に素人ばかりを使い、優れたコメディアンの育成に手を抜いたことが今日の衰亡を呼び起こしたのと同じように、脊髄反射的なドラマばかりを流していれば「物語」は消え去ってしまうだろう。そろそろこの辺の問題に対して危機感を持つべき時期に来ているのではないだろうか。 追伸:もう一度強調しておくが、私は宮藤氏に対して不満があるのではなく、宮藤氏を取り巻く環境に不満があるのである。
| 2005年05月20日(金) |
偽ゲーマーの血が騒ぐ |
ここ数日のうちに相次いで次世代ゲーム機の発表がなされているのをご存知だろうか? ソニーからはプレイステーション3、マイクロソフトからはXbox 360、そして任天堂からはレボりューションと、大手のハードメーカー三社が新規ハードを次々にお披露目して、その筋では大きな話題となっているのだ。このうち、私が特に注目しているのはXbox 360で、何と言っても参入ソフトがものすごく魅力的だ。目玉は「BLUE DRAGON」というゲームで、長らく停滞していた坂口博信氏が久々に復帰して製作総指揮を執り、キャラクターデザインに鳥山明を招いた豪華版となっている。今日のファミ通で実際のイラストを見たのだが、ドラゴンクエスト�爾茲蠅眇�段いいデザインではないかという印象をもった。鳥山はお定まりになったドラゴンクエストよりもこういう新しい企画の方が自由度が高い分わくわくするのではないだろうか。もちろん鳥山だけでなく、判で押したようにドラゴンクエストとファイナルファンタジーしか話題にならなかったゲーム業界に久々の新風が舞い込んだ形となった結果、業界そのものが再活性化する可能性もはらんでいる。こういうことをやってくれたのは素直に嬉しい。Xbox 360には他にも坂口氏プロデュース、井上雄彦デザインの「ロストオデッセイ」という企画も用意されており、さらにはファイナルファンタジーの移植も予定されているようであるから、目先の注目度だけで言えば他二機種の一歩先を行っているのは明白である。すでに指摘されているように、重要なのはマシンスペックではなく供給されるソフトの質であり、ファミコン―スーファミ時代の任天堂やプレステのソニーはこの戦略で勝利してきたのだから、今回このように後発の会社に先んじられるとは私としては意外であったが、何はともあれ今は「BLUE DRAGON」が面白いゲームになってくれることを祈るのみである。
| 2005年05月18日(水) |
嫌悪感を抱かせるのもひとつの手か |
現在放送中の東邦ガスのCMは、以前にこの欄で指摘した「コミュファ」のCMを遥かに上回る破壊力を持っている。何やねんあれ。
| 2005年05月17日(火) |
当世アイドル事情〜適材適所〜 |
ちょっと前に自分の好きなアイドル・女優のランキングを執り行ったが、あれから幾分も経たないうちに情勢は目まぐるしく変わってしまった。いやー、それにしても、最近の女性タレントは質はともかく量がモノスゴイですな。いろいろなメディアから次から次からへと新手が退去して、ボヤボヤしているとこっちが乗り遅れてしまいますよ。特に若さで勝負するアイドル界では1年やそこらで勢力図が塗りかわってしまうから困ったものだ。 さて、ここ数週、私が注目しているのは「ケータイ刑事 銭形愛」というドラマに出ている宮崎あおいである。と言ってもこのドラマ二年半前の再放送であり、ありがちな「ぶっとび設定の刑事モノ」なのだが、宮崎の芝居の力量で、一気に引きつけられた。この歳でここまで上手いのは驚きである。同年代の女優たちと比べても頭ひとつ抜けているのではないだろうか。体のリズムで芝居が出来ている若い女優なんて、ここしばらくはいなかったはずだ(石原さとみもイイセンいっているが)。その上コケティッシュで小悪魔的な魅力があるのだからこれは人気が出るのも当然である。「ケータイ刑事」はどうってこともない内容だが、結果的に宮崎の魅力を引き出している点で優れたドラマと言えるだろう。 一方、グラビアアイドル界を見てみるとこれまた数多のオノコが続々と出てきている。すでにバラエテイ・アイドルとして一本立ちした森下千里や小倉優子、熊田曜子の座を、次の層が虎視眈々と狙う構図である(若槻千夏はもはや別格である)。こういう切磋琢磨の戦いは大いに結構だが、私が心配するのはこういったバラエティアイドルのその後である。仮にその筋の頂点に達しても、その後に発展性がないのは困りものだ。そこで、仕方がないから人気が落ちないうちにさっさ結婚してしまうのが最善の策ということになる−と、そんなことを乙葉の婚約記者会見を見ながら考えた。どちらにせよ、テレビ界はそれぞれの能力に叶った人材を充ててほしいというのが私の願いである。「グラビアアイドルの女優挑戦」などということは余程の力量がない限りやってほしくない。 ラジオアイドル、つまり感覚的な「私たちの友達」としてのアイドルでは木村カエラをプッシュしたい。つい最近ナイナイのオールナイトにゲストで来ている回を聴いて、すっかり感心いたしました。なかなかサバサバしているのも宜しいです。同世代に向けての発信力というかアピール性みたいなものも充分あるんじゃないでしょうか。なんと言ってもヒット曲をもっているのですから(私は現代のポップスには興味がないのだが、彼女の曲がCMなどで流れると、どういうわけか体が自然に反応してしまう。まあ、そういってもCD買おうとは思わないが)。久しく現われなかった、共通体験をウリに出来るタレントとして大いに期待が持てると思う。 テレビ番組の最後の巨星だっためちゃイケが堕ちた今、私はテレビを良い女性アイドル・タレントを観るためのものと割り切ることにしている。現在の状況を考えれば、この傾向は以後もしばらくは続くだろう。
| 2005年05月15日(日) |
冗談じゃないよまったく |
小林信彦の今イチオシのピン芸人は友近だそうだ。森卓也も同意見とのこと。 いやー世も末ですねえ。
| 2005年05月13日(金) |
この星の明日をかけたスクランブル |
私が初めて「スーパーロボット大戦シリーズ」をプレイしたのは1995年、つまり今から10年前である。10年といっても早いもので、中学一年生の終わりから二年生のはじめにかけて第3次スーパーロボット大戦に夢中になっていたのを、つい最近のことのように覚えている(しかし完全にクリアしたのはさらに一年後の中学三年生のときだった)。翻って近年、バンプレストのキャラクター商法の一種に過ぎなかったこの作品も、今では常に50万人近くのファンを擁するブランド的人気をともなったシリーズ作品となった。だが、ひとつひとつの作品の質は以前(具体的に言えば製作の土台にウインキーソフトがからまなくなってから)に比べて明らかに落ちている。理由は明白で、あまりにも作品を乱発しすぎた故に、ネタづまりになってしまっているからである。このシリーズに限らず、ゲーム業界は長らく縮小傾向の中にあり、人気シリーズの続編でなければヒットを見込めなくなっている、という背景があるので仕方がないのかもしれないが。 閑話休題。今年は2000年に第一作が発売されたいわゆる「αシリーズ」の最終作がこの夏発売される。ファンの一部にはこの最終作を区切りにスーパーロボット大戦を卒業する、という向きがあり(実は私もそう考えている人間の一人である)、その意味を含めてこのシリーズのひとつの区切りとなりそうな予感である。そこでこれをひとつの機会と捉えて、今まで自分がプレイしたスーパーロボット大戦の簡単なレビューとそのベスト5を発表したいと思う。もちろん全ての作品をプレイしているわけではないので、マニアの方々には納得のいかない結果になるかもしれないが、その辺はご容赦ねがいたい。原則として私がプレイした順に、遊んだ時期を添えて書き記すことにする。
第3次スーパーロボット大戦(95〜96年) シリーズ初プレイ。同時に今までで最も難易度の高い作品である。インスペクター四天王にはいつも泣かされました(専用BGMの「VIORENT BATTLE」がいよいよ怖い)。一年かけてやっとネオ・グランゾンにまでたどり着いた時はホンとに嬉しかった。 第2次スーパーロボット大戦(95年) もともとファミコンで発売された第2次をゲームボーイでリメイク。友達に借りてプレイした。システム面等を含めてオーソドックスの極みみたいな構成が心地よい。 第4次スーパーロボット大戦S(97年) 高校受験を終え、とりあえず公立高校に受かったのを機にプレイステーションの本体(中古)と共に購入。第3次を遥かに上回る登場ロボット数とシナリオのボリューム、ポップなセンス、魅力的な主人公機など、褒めるべきところがいっぱい。高校入学前の春休みという一番のんびりとした時期に遊んだと言う要素も重なって、個人的ベスト・スーパーロボット大戦は間違いなくこれ。 新スーパーロボット大戦(97年) 今度は誕生日祝いにかこつけて購入、夏休みにプレイした。リアル等身が話題となった作品。独特なクセが強いシナリオで、好みがはっきりと分かれるだろう(私はそんなに嫌いではない)。まずいのはロード時間が何かにつけてかかる点で、売り物にすらなっていないと言う声もあるらしい。 スーパーロボット大戦F(97年) エヴァンゲリオンの登場で反響が凄かった作品。記憶では同年5月に製作が発表され、発売日は劇場版エヴァンゲリオンの完結編の公開で沸き返る7月下旬という最高のタイミングに予定されていた。しかし、メイン製作者の病気で製作が難航し、一ヶ月延期された後にさらにもう一ヶ月延期され、最終的には9月下旬まで待たされる羽目となった上、ゲームが不完全なまま前後編に分割して発売されるという事態になってしまった(後編は翌年春に発売)。この製作の遅延が及ぼした影響は、ことの他大きかったのではないかと推察される。とは言え、ゲーム自体はいろんな意味で好きである(何しろ、発売時のリアルタイムでプレイしたスーパーロボット大戦はこれがはじめてなのである)。実際のアニメーションやDVEも悪くはなかった。 魔装機神 〜スーパーロボット大戦外伝〜(97年) シリーズのオリジナルキャラクターであるサイバスターをメインに据えたスピンオフ作品である。自由度の高いシナリオ分岐がウリで、ガイドなしで完全攻略を目指すと疲れてしまうだろう。しかし、独自の世界観はなかなか魅力的で、キャラクターデザインの秀抜さも含めて、スーパーファミコンの終焉時代を彩るに相応しい作品に仕上がったと言えるだろう。 スーパーロボット大戦F完結編(98年) 昨年から持ち越した「F」がやっと完結する。しかし、ここに至ってのゲームバランスの崩れは嘆かわしい。「第3次〜」とは違う意味で馬鹿みたいに難しいのである。ひと言でいって、クリアするのが面倒くさかった。
スーパーロボット大戦COMPACT(99年) ワンダースワン本体の発売と共に投入されたキラーソフト。主人公機なし、カラオケなし、キャラ・ロボット大図鑑なしとかなり小ぶりな印象も、モノクロ携帯機ではしょうがないか。この頃の僕は明らかにスーパーロボット大戦バカだったので、ワンダースワンと同時に迷わず購入した。 スーパーロボット大戦α(00年) バンプレストがスーパーロボット大戦のブランド化に着手した、その記念すべき第一弾とでも言うべき作品。圧倒的な登場ロボット数とシナリオボリュームは今までの作品とは段違い。 加えて、気持ちいいほど良く動く戦闘アニメーションを最大のウリとしていた。大上段に振っておいて話が完結しないまま終わるのはシリーズ作品ゆえ仕方がないか。
スーパーロボット大戦COMPACT2(00年) 前作と同じくワンダースワンで発売。援護攻撃等システム面を大幅にいじった最初の作品。主人公に魅力がないのが難点。 スーパーロボット大戦α外伝(01年) 前作「α」と基本フォーマットを同一にしつつ、更なる発展改良を施した作品。αよりも数段洗練された戦闘アニメが秀逸。また、「外伝」と銘打つのに相応しい、サイドストーリーのはさみ方が割に上手くいっていた。 スーパーロボット大戦IMPACT(02年) 初のプレステ2作品。とは言ってもコンパクト2の焼き直しで見るべきところは特になし。何しろ冗長に過ぎるシナリオ(全部で120話ぐらいある!)をこなすのがただでさえ面倒くさいのに、難易度がこれまでで一・二を争う出来だったので多くのファンが途中でプレイを投げ出したらしい。 スーパーロボット大戦A(02年) ゲームボーイ・アドバンス初のスーパーロボット大戦。携帯機にもかかわらず、登場するロボットの量はかなり多い(第4次を完全に凌いでいる)。ただしストーリーが坊ちゃん小説みたいで辟易する。 スーパーロボット大戦R(02年) ゲームボーイ・アドバンス第二弾。グラフィックは「A」を凌ぐものがあるが、シナリオの稚拙さは払拭されず。フェティシズムのみで見せようとするなんて言語道断である。 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION(02年) 3発目のゲームボーイ・アドバンス版は、これまでのスーパーロボット大戦から生まれたオリジナルロボット・オリジナルキャラクター(サイバスタ-を含む)が一挙に集結するという異色作となった。私はバンプレストのオリジナル作品がおおむね好きなので、企画意図そのものは理解するが、素人っぽい話のつくりは何とかならんのか。 第2次スーパーロボット大戦α(03年) 二年のブランクを置いて再開された「α」シリーズ第三作。とは言え前作、前々作に出ていたロボットがいたりいなかったりなのは少々ちぐはぐ(特にα世界の根幹をなすマクロスが登場しないのはシリーズの統一感を崩すという点で大きなマイナスだと思うのだが)。今作の目玉として、複数機のロボットで小隊を組むことができるシステムが採用されたが、これが果てしなく面倒くさく、何だか「信長の野望」でもプレイしているような錯覚に陥ってしまった。 スーパーロボット大戦D(04年) コストパフォーマンスで快調なゲームボーイ・アドバンス第4弾目は、割に落ち着いた印象。ツメスパロボなどを導入し、何とか新味を強調しようとしているが、しょせんは同工異曲であることは免れないだろう。まあ、私は割に楽しめたが。 スーパーロボット大戦MX(04年) マンネリを避けるためか、これまでとは明らかに目線を変えてきた作品。これまでは各原作のエピソードをなぞる形でシナリオが進行してきたが、今作では原作終了後をベースにストーリーを発展させるという作風を採っている。この方式は個人的には歓迎したい。いつまでも同じことをやっていたってしょうがないのである。 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION 2(05年) 独自な展開が出来る「ORIGINALGENERATION」第二弾は前作を上回るロボットが登場。戦闘アニメーションもさらに進化。オリジナル好きには言うことないが、やはりシナリオが弱すぎる。痴人みたいな性格のキャラクターの見本市という感じではなはだ情けない。
以上18作品のなかからベスト5をあげるとすればこうなる。
1位 第4次スーパーロボット大戦S 2位 スーパーロボット大戦F 3位 魔装機神 4位 スーパーロボット大戦α 5位 第3次スーパーロボット大戦
やはり最初の頃にプレイした作品に高評価を下しがちで、まあこれは私の外装より内装を尊ぶ趣味が如実に現われた結果といえるだろう。結局、ゲームといえども実態はとっつきのいい小説みたいなものだから、筋の面白さは絶対的に重要なのである。まあ、シナリオといってもキャラクターゲームですから底は見えたものですが…それでも昔の作品は地に足の着いたお話を楽しむことが出来たのです。どうも近年の同シリーズはこの点を安易に処理しすぎていて、わたしのような玄人には物足りないですね。TVゲームの黄金時代は残念ながら終わってしまいましたから、このシリーズがどこまで頑張れるか、まあ見物であります。
橋本繁久
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