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■ 金曜日の予約
病院サボったら、いけないんだけどサボった。
薬飲まないからたくさんあるし、行く準備はしてたけど
気分が変わり易過ぎて、普段から行きたくない
と思っているから一人にされれば行かないってわから
ないのかなーとか思った。薬を飲まないために
また不安定。患者に行く意思がなければ強制しないし
いいんじゃねー？なんて思うけど睡眠薬を出すのは
失敗だと思う。自分でコントロールできると思ってるのか
なって。他の薬も一緒に一気飲みしたら瀕死くらいには
なれるんじゃないかなって思う。しっかり自分を
わかってるなんて安心してそうやって薬を出すと
ねこっかぶりの私が腹の底では黒く笑ってその薬で
死のうとか考えてるなんて思いもしないのかね。
家族もさ、薬飲んでいなさそうだったら今朝は飲んだ？とか
って聞くとかないのかっておもってぶつぶつつぶやく
日々です。病院も、外で待ってるから、駅で待ってるから
受け付けて待ってるから。逃げ出さないと思っている
のかぁ？と。『行きたくない』って毎回言葉で表現している
んだけどなぁ？なんて。自己で管理できない日が来て
しまったという事なんだと思う。
行かなかった事を後悔してもみるけれど、しなかったりもする。
人がたくさんいるところにはまた出れなくなってしまった
けれど、普通くらいなら大丈夫だ。
嫌いなら嫌いで、それでいいじゃない。
二年位前にカウンセリングで言われた言葉。それを
思い出すと、人全般が嫌いでいいってことにならないか？
と考える。表向き、明るく振舞ったり笑ったり
その時間が終われば『面倒くさかった』くらいにしか
思わなかったり。楽しいときは確かに楽しいし
そのときにしかあわない人との会話はそのとき限りだから
楽しい。人は苦手なんじゃない。嫌い。自分も含めて。
それを言ってしまうと母は自分が悪いと自分を責める。
母が私に言うようにそれも逃げだと思うのだが。
何度も何度も同じ事を言いはするけれど開き直りが早いから
何度も何度も言ってやりたくなる。
そうして泣かす。怒らす。自分が泣く。
おんなじことの繰り返し。いつまでも、約束は絶対の
私ではない。予約は絶対、の私ではない。
行きたくないなら行かなくていい、それでいいじゃない。
お金さえ出せばいいと思っている。
出せばいくと思っている。
行かないよ。何度も行きたくないって訴え続けたもの。
今までよくがんばって行った方だって思う。
たとえ元に戻ってしまっても、それは行かなかった私の
せいではないはず。迷惑上等、みんな狂ってしまえ。
全部自分が悪いと言い続けて逃げていればいいよ。
2006年02月19日(日)
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