2004年06月30日(水) |
29期 碁聖戦五番勝負始まる。 |
ついに始りました、29期 碁聖戦五番勝負。 第一局は挑戦者 山田規三生八段半目勝ちです! 依田碁聖・名人普通ならありえない見損じがあったようで、ハードな対局のスケジュールでお疲れがたまっているのでしょうか。 (ちょっと、心配。) 山田八段には是非ともタイトルホルダーになっていただきたいけれど、依田名人にも頑張ってもらって、良い碁を打って欲しいです。 (それだけ良い棋譜が誕生する訳ですし♪)
第2局は7/15。京都で行われる予定だそうですが…大盤解説行きたいなぁ…。仕事お休みもらいたいくらいです。(爆)
今月末にサイトを閉じられる予定だった素材屋さん。 30日まで時間があるわ♪と思っていたら、既に閉じられていました。
ううっ。閉じられる前にDLしたかった素材が沢山あったのに…。
それから、前の日記に書いた「冬ソナリサーチ」。 サンヒョクこと、パクヨン(笑)のニュースや、冬ソナ番組をチェックするつもりだったのに、気がついたら見逃してますよ〜〜〜。
職場に行って、「これこれでこんなことやってたよ。」とか、「横浜アリーナでパクヨンが泣いてるとこがニュースでも流れてたよ。」とか聞かされるたびに、ショックです。(笑)
はあ…。
これも『縁』なのでしょうか。 見たいと思っていても縁が無いと、とことん見逃してしまうような気がします。
2004年06月28日(月) |
すみません。お返事が遅れています。 |
このところ、メールの返事を書くのが凄く遅れがちです。 日記と板のレスを書くともう文字が出てこない…。 頭振っても、“コロリ”とも音のしない空っぽの頭です。 (インプットが足りないというか根性が無いというか…) 考えなしの頭で文章を書くと、大抵ろくな文面にならず、何かと後々面倒が起きるので、メールは無理やり書けないし。(手紙と一緒です。どこか緊張するし。笑)
かといって、日記でイニシャル宛てに私信を書くのって、意味のわかなら無い人には不愉快だろうし、わざわざメールを出してくださった方にも失礼な気がするし、かといって音沙汰なしで返事をいつまでも待たせるのはどうかと思うし…ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる……(@@;
↑…な事考えてるから、段々プレッシャーになって、ますます返事が書けない。(バカです…。)
実は今もメール書こうとして、頭が真っ白になってしまいました。 こんなどうでもいいことなら、いくらでもキーボードたたけるのになあ…。
2004年06月27日(日) |
冬ソナ、突っ込ませてもらってもいい? |
やっちゃいけないかも知れませんが、これだけは突っ込ませて。(笑) サンヒョクがチュンサンの母親の名前を確認しにいったシーンですが、写真が…。 学校の生徒記録の写真ですが、皆あんな風にブロマイド風なポーズとって写真取るんでしょうか? いいなぁ。(爆) みんなカメラの真正面でカメラ目線の無表情な日本の卒業写真や、生徒記録の証明写真からは絶対想像できない。
せっかっくのシリアスなシーンで、演出も、役者さんのお芝居も力はいりまくりのクライマックスなのに、あの写真…小さな生徒記録の写真をみて爆笑してしまい、後は突っ込み場所ばかりが気になりだしてしまいました。
左手で煙草を吸うのをみて、初めてサンヒョクが左利きだと気付いたり、韓国の車って、左ハンドルで右側通行なんだとか。
それと、ここに来て、やはり最初にサンヒョクとチュンサンの絡みの伏線がもっと欲しかったなぁ。あの二人の対峙するシーンがもっと盛り上がったのに〜。
しかし、サンヒョクのいっぱい、いっぱいの余裕のなさがいいわぁ。(鬼)
ヒカ碁のDVDメモリーズ、ギリギリになって予約しましたが、当日手元に来るやらどうやら…(不安)
ちょっと、いろいろドタバタしながら、精神的に刺激がきつすぎたのでしょうか、疲れてる感じがします。 日記もちょっと、休みがちになりそう。
ヒカ碁のDVDでも見れば、また元気になると思います。
あ、将棋・囲碁チャンネルで、万波佳奈VS鈴木歩の対局が近く放送されるそうですね。 普段はとても仲の良い親友で、ライバル♪ このお二人のインタヴューを週刊碁で読んでから、なんだかとってもファンになりました。 お二人とも可愛いし、美人だし、佳奈ちゃんの話し方大好き♪ NHKのかおりんの聞き手もとてもお上手になりました。(^^) それでも、時々、佳奈ちゃんの聞き手の姿が懐かしいなぁ…と思ってしまいます。
依田名人、二勝目です。(どきどきどきどきどきどき……)
王手がかかってから、プレッシャーがあるんでしょうか? 今期棋聖戦の羽根棋聖も王手をかけてから、角番まで勝てなかったわけですし。(ドキドキドキ…)
な、七番勝負まで、行くんでしょうか?
ドラえもんのタイムマシンに乗って、未来の週刊碁を見たい気持ちで一杯です。
昨日、大地丙太郎監督のHPに行ってきました。 とても楽しいページです。 日記のページも見たのですが、最初、日付を遡ってみようと思わなかったんです。 その時も知ってたのに、でも、あるかも知れないとは思わなくて。
そして今日、日記を一ページだけ遡ってみました。
岡崎律子さんがなくなった日付近くの日記に、その訃報を聞いたときの事が書かれていました。
そして、私もやっと、岡崎さんがこの世界の何処にもいなくなったのだと、実感。
昔々。 カレン・カーペンターが亡くなったと聞いた時、制服を着たまま、ずっと泣いていました。授業中も、昼休みも、夜になっても食事も取らず、一日中。
私が目を真っ赤にしてるのを、『大丈夫か?』と声を掛けてくれた先生もいました。まさか、カレンが死んで悲しくて仕方ないんだともいえず、「大丈夫です。」と答えた勢い、自分でも、『お前、こんな事で泣くなんて、おかしいだろう?!』と思いっきり突っ込んで見るものの、ぽっかりと穴の開いたような寂しさは苦しくて仕方ありませんでした。
その時みたいに、泣くことは出来ませんが寂しさは同じです。
2004年06月20日(日) |
やったぁ!山田登場! |
今週の週刊碁(1361号)碁聖戦を前に山田規三生八段のインタヴュー記事が載ってました♪依田名人との番碁楽しみです。 張栩本因坊との挑戦者決定戦についての感想で、自分の形勢の方が良いと思いながらも、栩っくんの様子から、何か勝負手があるのだろうと疑心暗鬼になってしまい、色々考えすぎて時間を費やしてしまい、結果、残り時間を失くした為に終盤手が乱れての半目勝ちだったとか。 (理由がわかって、納得。笑) やはり、張栩本因坊にはそういった“貫禄”見たいなものがついてきたのかもです。 でも、面白かったのは名人戦リーグの“張栩VS山下”の対局。 終盤に差し掛かって、白・張栩の逆転かと言う状況を見て、山田が「黒(山下)には決め手があるはず」と指摘。それがズバリとあったというから、さすがというか、凄いです。
本因坊戦は………。
騒がない…、騒がない…、騒がない…。 ここは大人しく我慢じゃ…………。 (やはり、静かにしてる方が、いいみたいです。^^)
2004年06月19日(土) |
嫌いなものが増えていく…。 |
時々、他所様のHPなどを見ると、管理人様の好みのパターンやタイプというのが、きちんと“こういうのが好きだ”と主張されていたりします。 (ちゃんと自分の好みが分析できて、解ってるというのは、凄いなぁ…)
私なりに“好み”のパターンはあるんだろうなぁ…と思うのですが、好き嫌いがハッキリしてきたのは割りと最近の話で、ちょっと前までは、嫌いなものを探しても、見つからないくらい、メジャー、マイナー関係なく、何でもかんでも良い所を見つけて大好きになったモノでした。 (あ、ミ○ズだけはダメです。字を見るのも、発音を聞くのも。)
ダメになってきたのは、バイオレンス、スプラッタ、オカルト、アクションの類。これは、CG技術が進んで、画像の迫力やリアリティが増したのと、ハリウッドの“これでもか”式に派手になってく映画の所為かも。 カンフーも、戦争モノも、西部劇も大好きだったのに、最近の映画のSFXだの、CGだのじゃ、見に行っても疲れそうって思いの方が先にたっちゃう。
思うに、バイオレンス、スプラッタ、オカルト、アクションの類が、空想の世界でなく、現実に起きる事の方がハードになってきた所為もある。
子供が人を殺す。飛行機がビルに突っ込む。
映画の台本や、空想の小説世界で起きるような出来事にうんざりしてたり。
「平和」とか「平穏」とか「平凡」とか「日常」が空想の世界でしか望めないような時代だから、“普通”という奇跡を見過ごさず、大切に見つめる事の出来る感受性がほしい。
最近、「人を殺す」事が是か非かのラインの曖昧なものが増えてきているような気がして、周りに漂ってる空気に『不気味さ』を感じてしまいます。 (大義名分もあれば、建前だけはご立派に整っているのだが、それらに実質的な説得力がなさ過ぎじゃぁ〜〜〜っ!!)
2004年06月18日(金) |
このキャストって……凄すぎ。 |
とうとう、新撰組ファンの友人から、『風光る』のドラマCD☆を“聞け!”と半ば(8割)強制的に押し付けられました。(笑)
「基本的にドラマCDはダメなんだよ〜私。ヒカ碁のCDドラマ以外、本当に耐えられないんだってばぁ…。特に少女漫画の台詞は耐えられんって言ってるのにぃ〜」という、抵抗もむなしく、手元に来たCD。
まったくもって、原作は未見で、内容については、当の友人の宣伝で大体の設定だけ聞かされていたという程度。 でも、CDジャケットを見て、ヒックリ返りました。 キャストが……あ、ありえない。(笑)
日高のり子は、解るとしても、松田洋治、上川隆也、関智一、大川透、岡田達也、高瀬右光………。
最初の松田洋治、上川隆也の名前にめちゃくちゃ心臓がドキドキ。 (お二人とも大ファンなのです。) CDを聞いてみて、やはりお二人とも魅力的です〜〜〜。 でも、でも、一番カッコよかったのが、斉藤一役の関智一さん。ぐわ〜〜んっと気持ちを持ってかれました。
関さんの声って、『フルバ』の夾くん役で初めて好きになったんですけど、その後、SEEDのイザークで、ちょっと引いちゃったんです。(爆笑)でも、そのあとイニDの高橋啓介もかっこいいなぁ…って思ってたんですが…。 この関さんの斉藤一は、はまり役ってか、カッコ良すぎ〜。 岸部一徳さんか、関智さんの斉藤一かってくらい(どういう基準か謎でしょう?爆)私の“ツボど真ん中”なんです。
物語が進むにつれて、関さんの斉藤一をもっと聞きたい〜って思ったと同時に、この『渡辺多恵子節』がこれ以上続いたら、多分ついていけないだろうなぁ…(泣)って感じがしました。
なぜか昔から渡辺さん、私はちょっと苦手みたい。(苦笑) 何処がどうって、文句のつけようの無い力ある作家さんだと心から思うのですが…。
何でだろう……。
2004年06月17日(木) |
フルーツバスケットを見る。(涙) |
いつも新聞の棋譜は二週間分をまとめて切り取るのですが、その時、新聞を時間を遡る様な感覚で読み返すのが結構好きだったりします。
その中に、今年の5月5日に亡くなられた岡崎律子さんの記事(読売6/6)を見つけて、思わず何度も繰り返し読みました。(うるうる。) 大地丙太郎監督のコメントを読んで、堪らなくなってTV放映を録画したビデオを引っ張り出して見返してみした。
オープニングは何度見ても全身が鳥肌立ってしまいます。 も、な〜〜んでこんなに好きかなぁ…………(涙。 カメラは静かに右から左へとパンして、登場するキャラクターの後ろ姿の止め絵が、フェードイン、フェードアウトを繰り返す画面の中、桜の花びらがひらりひらりと過ぎ去って行く……。 それだけなのにな〜〜〜あああっ(涙。 原作を全く知らなかったのに、初めてこの映像を見た時、胸が一杯になった衝撃が忘れられません。
その画面の奥行きとドラマ性が伝わってくるような凄い、凄い映像と音楽の力です。(長濱博史さんの演出です。)
このフルバのアニメ、CG技術があって初めて可能な凄く複雑な映像なのに、セルアニメチックで、全くCGの“ウルサさ”を感じさせないのも、センスの良さだと思います。
何度見ても、懐かしくて新鮮です。
久しぶりに夾君(激loveです♪)と透くん(LOVE&LOVEです)に逢えてほっとしました。
フルバ部屋作ろうかな……という想いが首をもたげそうになりましたが、一生懸命自制を働かせました。(笑) 原作もアニメ放映分あたりまで購入してましたが、今の原作どうなってるんだかさっぱり分かりません。(アニメのファンであって、原作のファンではありませんので。)
それに、どう考えたって、これ以上、手を広げられない……。
ちょっとテーマが重いので、アンニュイな人とか、ヘビーな話はダメって人は読まないで下さい。 (反転しときます。念のため。笑)
自分が死に掛けた事が切っ掛けで、関心を持った臓器移植。 でも実際に身近に“脳死”という状態を見てのことではありませんでした。 今、親族ではありませんが、身近に“脳死”という状態を目の当たりにしています。 “脳死”は「生」か「死」か。 こればかりは“脳死”という状態を現実に目の前にして困惑は深まりました。 回復の見込みが全く無いのに、体温があり、排泄があり、髪や髭が伸びるのです。状態が悪化すると血圧は30代、脈も体温も機械が感知できなくなるのですが、心臓だけが動きつづけているのです。 家族の方は、最初“脳死”という状態が理解できず、一体これはなんなのだろうと、受け入れるのに戸惑っていました。 でも、今、「(他は殆ど死んだような状態であるのに)これほど心臓だけが強いのなら、脳死で移植というのは、いい方法かもしれない。」という言葉を親族の方の口から聞きました。
あっけらかんとして。
普通であれば物忌みとして避ける「死」ですが、“死”の覚悟を静かに促す時間は、非日常であるはずの死を日常の事のように話させます。
年を召された方が、自分の死について、本当に見事にあっけらかんと語る言葉を聞くのと同じような響きに、決してウェットにはならない人間の存在の儚さのような、愛しさと哀しさの混じったような感覚になりました。
2004年06月14日(月) |
ああ、このシーンだったのか。 |
「韓国語を話せるようになりたい!」と思った切っ掛けは『ヒカ碁』ですが、それ以前に、実際の韓国語ってどんなんだろう?と興味本位で見た番組が日本と韓国とで製作されたテレビドラマでした。
で、その後、その流れで勢いNHKのハングル講座を見たのですが、その時、講師が変な仙人の格好をして、ドラマの台詞から、韓国の言葉の慣習を紹介していたのです。
そこで扱われていた台詞が、男性が女性に振られるシーンと、分かれた彼女が、男性の病床を見舞うシーンで、講師の言うところの『韓国人の男性は、自分が不利な立場であっても、自分に主導権があるような話し方をする。』 という言い回しと、打って変わって、『甘えるような話し方もする』という、なんとも凄く興味深い説明でした。 そして、その男性のどの言い回しも、みょ〜うに、私のツボだったのです。
そして、それが冬ソナ第10話のサンヒョクの台詞だと判明。(爆)
『ああ、あれはこのシーンの台詞だったのか〜〜〜』となんだか、とってもスッキリしました。
講座の中でそのシーンが流れた時は、冬ソナというドラマのタイトルさえ、知らず、あの時見た映像と台詞だけがどこか頭の中にあって、モヤモヤしてたものですから。
来週は、ますますサンヒョクが可愛そうな展開になりそう。 ドラマもそうですが、視聴者から、『貴方さえ身を引けば…』攻撃がサンヒョクに降り注ぎそうです。
「新撰組」オタクな友人に付き合って、京都文化博物館の「新撰組!」展に行ってきました。 さて、すこぶる快晴となり、京都は蒸すのでは…という危惧したのですが、とても爽やかな風が吹く涼しい一日でした。(長袖のシャツの上に、麻のジャケットを羽織ってちょうど良く、半袖の友人は、肌寒いというほどでした。) 私自身は新撰組にはいささか食傷気味なのですが、京都に出かけるなんてこと自体が久しぶりだったのと、歴史的な出来事を裏付ける貴重な生の資料に触れられるというのを楽しみに出かけました。 そして松平容保、縁の刀剣や、孝明天皇の身に着けていた展示物を見るに、ちょっと泪したり。(笑) (…ああ、ますます会津に行きたくなりました〜)
友人の解説を聞きながら、頭の中は新撰組隊士の情報でパンパン。いやあ、凄い専門的な解説を聞きながらの楽しい歴史探訪でした。 (やはり、ディープな知識を持つ人間が一人いると、分かりやすくて楽しく見ることが出来ます。)
さて、会場を一回りした友人いわく、これほどの資料が、一堂に会するのは、京都ゆえ、そして、今のNHK大河のブームが後ろ盾になってるからで、今後こういう機会は無いかもしれないと、かなり感動して喜んでいました。結局、彼女はもう一度一人で見に来る!とハリキッていました。 東京やもっと遠い地方まで行かなくても、京都まで二往復して見られるのなら、ずっと安上がりだとも…。さすが大阪人。(爆笑)
電車の行き帰りも、かなり突っ込んだ幕末談義になって、楽しかったです。
さて、後は東京と、会津、どちらに先に出かけることになるのやら。
2004年06月12日(土) |
臨機応変な対応が…。 |
今日、友人が京都文化博物館「新撰組」展に行く為に、ネットでの情報を検索してとの依頼があり、プリントアウトしたその情報を渡すために外でお茶をすることに。
最初、友人は一人でその展示会に行くつもりだったのだが、話の流れで、一緒に京都に行かないかと話が出た。 相手はこちらの体調のことを知っているので、気遣ってくれるのは嬉しいのだが、もし当日体調が悪ければ一人でも行くだろうと、何気に確認したら、「二人で出かける予定をしていて、急遽一人で…となると、出かけるのは取りやめる」といわれた。(重いよ〜。)
私は、最初に一人でも行くつもりの場所なら、成り行きで誰かに同行を誘った場合、『どちらでもお好きに〜駄目なら朝連絡して〜。一人で行ってくるから〜』って感覚なんだけどなぁ…。
桜の次期にも、別の友人と出かける約束をしていた日、あまりにいい天気だったので、急遽、桜の綺麗な場所へ出先を変えようと提案すると、却下。
う〜ん。そういう人多いのかな?
目的も時間も変更した訳じゃなく、その場のインスピレーションでより良いと思う事を選択しようとするだけ(という感覚)なのに、最初の『心づもり』と異なると、動けなくなるのは凄く燃費が悪いような気がしてしまう。
最初の予定に忠実に行動するタイプ。 (悪く言えば融通が利かない)
臨機応変に予定を調整出来るタイプ。 (悪く言えば行き当たりばったり)
私は基本的に自由に行動できる後者派です。(きっちり予定通りのバスツアーとか、団体行動はとっても窮屈で退屈してしまいます。)
貴方はどちらのタイプですか?
2004年06月11日(金) |
やまと競艇学校だっ! |
NHKの人間ドキュメントで『女二十歳競艇に賭ける』と題して 競艇選手を目指す女の子のドキュメンタリーをやってました。
「モンキーターン」を見てなきゃ、ぜんぜん興味なんて持たなかったかも知れません。
西村美智子さんという訓練生の姿を追った番組だったのですが、彼女の家族の話や、その中で映った訓練と、エンジンの整備の為の油でボロボロになった彼女の手が、プロを目指すその厳しさを象徴してるような気がしました。
二日かけて行われる公式戦『やまとリーグ』の様子も映ってました。 (実は、モンキーターンの原作を読んでませんし、アニメも最初の何回か見逃したので、そのなかで描かれているのかも知れませんが、私はこのドキュメントが初見です。)
一日目は練習中にいきなり転覆、レース前のエンジン停止、他の艇乗り上げエンジン停止…とボロボロ。次の日、朝早くからエンジンを整備しながら、気持ちを切り替えて二日め。トップでスタートを切って、二着に入るも、最終レースには残れませんでした。
アニメのドラマも面白いけど、本当にプロを目指す人の生の姿は、どんなドラマよりもドラマチックですね。(ヒカ碁もそうですが。笑)
しかし、テレビを見ながら「うわぁプロがペラ触ってるの見ちゃったよ〜。」とか「おおっ!生の大時計だぁ(ワクワク)」と反応してる自分にビックリ。 そうかよ、そんなにモンキーターンを好きになってたのかよ…と自分突っ込み。(笑)
本当に、競艇場に行ってみたくなりました。
ふえ〜〜っ。とうとう昨日の「由香里の碁」録画し損ねました。 (再放送を期待します。涙。)
最近、やっと囲碁の本が読めるようになりました。 もちろん、コレまで繰り返し読んだ本なので、書いてあることは同じなんですが、今までとは違って、すとん!と納得できる部分が増えました。
定石や手筋の解説って、日本語は理解できるから、言わんとすることは分かるんですが、それでも、最終的な石の形を何となく覚えてるというだけで、手順を正確に覚えるという訳にはなかなか行かなかったのです。
しかも英単語の試験のように定石を覚えても、実践でそのままになるはずもなく、理由が分からないから自滅していったり…。
最近は石の手順の意味が多少分かるようになってきたので、読んでいても楽しいのです。
しかし、コレが対局となると焦ってしまって、打ってはいけないところに打ってしまう。 「うをおおおっ!!」「なにやってんだ〜〜〜っ!!」と心の中で叫びながら…。 そしてやがて、見落として、大石を取られてしまったり。
ああ…思い出しただけでも悔しくて腹が立ってくる。 繋がっていると思っていたあの見損じさえなければ…っ。 前半楽勝で越智に勝てると思っていたのに……。 (半端じゃない大、大、大石を取られて…。泣)
2004年06月08日(火) |
今週の週刊碁(1359号) |
今回、もちろんTOPの本因坊戦の解説も凄く面白く、中野杯U20で瀬戸大樹五段と大橋拓文三段の決勝進出の報告もワクワクなのですが、何と言っても嬉しかったのは、『読者の声』の25世本因坊のNHK杯解説についての投稿でした。 いつもNHKの解説って難しいなぁ…と思ってみているのですが、25世本因坊の解説は、私でも良く分かるような丁寧な説明で、とても楽しかったのでした。 凄く初歩的な事までこうなる、ああなると説明してくださって、聞き手の青葉さんも質問に戸惑ってる様子。 見ているこちらが、高段者の方には、かなり不足な内容になってるんじゃないのかしら…とドキドキしていたのですが、投稿者の方は、囲碁界の底辺拡大の為には必要と考えておられたようです。
底辺拡大って私みたいなヘボも含めて“底辺拡大”の結果なのでしょうか。(恐る恐る…。) 『ヒカ碁』の北島さんの100万年計画の参加発言と同程度な気がするのですが。 (ヒカルの『してない。絶対してない』という台詞が胸に刺さる…。)
名人戦リーグ、栩っくん一敗のままで残る二戦は山下九段、25世本因坊。 続いて二敗が山田八段、小林(覚)九段、王十段の3人。 小林九段も今調子いいみたいですし、どうなるか全く分かりません。が! もし、栩っくんが勝てば、また依田対張栩の名人戦7番勝負かも……。
GCヒカ碁3 伊角さんに勝ちましたけど、倉田さんに負けました。 もう一つのロードは越智に負けました。 とにかく、越智に勝たなきゃ、アキラに逢えない。ヒカルの家にいけない。 とにかく頑張ろう!
2004年06月07日(月) |
難しい話になってるなぁ…。 |
まあ、ヒカ碁サイトなので、無視する訳にもいかず、ちょっとだけ感想など…。
韓国でのアニ碁放映で韓国国内でも色々不評が出てるそうで…。 最終回騒動のトラウマがあるので、あんまり首を突っ込む気はありませんが。
韓国のヒカルの碁の原作ファンが、編集・修正されたアニメの画面に対して不満を持っているとの事。 このこと自体は韓国の熱烈なヒカ碁ファンの原作への熱意が伝わる話なので、同じヒカ碁ファンとしては凄く良く分かるし、歓迎、嬉しい話なわけです。
そりゃあ、純粋にオリジナルの原作に凄く忠実なアニメを、そのまんま韓国の人にも楽しんでもらいたいですもの。 凄く綺麗な映像だしね。 ちゃんと見てもらいたい。 (自由にアニ碁が見られないなんて、韓国のヒカ碁ファンはお気の毒。)
アニ碁は純粋に佐為編のみで終了していて、エンドマークについてはもう、文句のつけようが無いくらい、素敵ですもの。 (コレが北斗杯編もアニメになってたら、また騒動が大きくなるんでしょうね…って、もうそれは原作終了時の騒ぎだけで十分だわ。)
原作終了の混乱とは異なって、日本側は比較的冷静なようですが、いい加減、ナントカならないかな〜。
お願いだから、ヒカ碁をネタに問題を大きくしないで下さ〜い。
(それだけ問題が出てしまうほどの、影響力のある作品だということなのでしょうけど…。原作者さまの心中やいかに…。涙。)
2004年06月06日(日) |
尽く…。(うわあああっ!) |
昨日のせっかくのオフ、病み上がりで無理した疲れが堪っていたのか、一日中凄くだるくて思いっきり眠気が酷く、午後から寝てしまいました。(もったいないなぁ…) パソコンの前に座っていても、頭がはっきりしなくて、テキストもまとまらず。いつになったら、更新できるんだろう…。(悲しい…。)
かなり寝たのに、夜も起きてられなくて、録画のテープの用意もうっかり忘れてしまい、「冬ソナ」と「イニD」両方とも頭の部分の録画を失敗。 両方とも放映時間がズレることがあるので、タイマー録画にせず、リアルタイムで見ながら録画をしてるのですが、この日は起きていられず、ミス続き。 「冬ソナ」は諦めがつくけど、「イニD」の録画を失敗したのは痛いなぁ…。しかも、テレビ大阪で放映してる「モンキーターン」がテニスの放映の為に1時間ずれてる事に気付かず、コチラも最初の方を見逃しました。(滝涙) その上、7月3日まで「イニD」と「ヒオウ」の放映(再放送)はお休み。 寂しいよ〜〜〜〜〜っ!!!!!
2004年06月04日(金) |
明日は思いっきり“オフ”日だっ! |
本当なら、明日の土曜日は囲碁教室の日なのですが、先生の都合でお休み。 石に触れない時間が長く続くと、また先生に『石を持つのは久しぶりですか?』とやんわりいやみ(笑)な質問を受けかねないので、最低でも棋譜並べや、詰碁だけはやっておこうと思います。 (最近毎日詰碁やってるじゃん!私。エライ!←自画自賛。)
家だとちゃんと石が持てるのに、先生とか、人様と生で対局となると途端緊張して、石を落っことしそうなくらい肘や指先が震えてしまい、思わず石の持ち方がヒカルのような手つきに…。(アキラに『思いっきり初心者の手つきだ』…っていわれた、あの手つきです。滝涙っ!)
読売新聞に『世界囲碁選手権』の棋譜が今連載されていて、細かな解説が付いています。 初手から終局まで、全部一気に並べても、途中から何がなにやら分からなくなるので、初手から、50手目までの序盤を何度も並べてみたりしています。 教室でも、9子局で、大体最初の50手前後を打って、それを初手から検討して、修正という形を繰りかえしています。 生の石と碁盤でなら50手くらいまでなら、なんとか覚えていられるものですね。これがネット碁やソフトだと、なんだか覚えられないような…。(苦笑)
2004年06月03日(木) |
再び「冬ソナ」フィーバー? |
冬ソナのサンヒョク(パク・ヨンハ)さんが、日本に来るそうな。 ぺ・ヨンジュンが来日した時、全く持って、その熱狂振りを見る機会を逸してしまいました。どれだけの人気のある人なのか、どれだけの人が嵌ってるのか、全くもって把握も実感もありません。 な、もので、ちょっとパク・ヨンハの出演番組をチェックして、リサーチ&分析なんぞしてみたいなと。 最近、アチラコチラのHPで見かけるのは、「旦那さんが嵌った」という報告。 ちなみに旦那さんは、サンヒョクにかなり感情移入しているような気がします。(笑) いや、私だって、サンヒョクのあの大好きな女性の前でうろたえて、ボロボロに自分の弱さを曝してしまうシーンは個人的に物凄く好きなシーンです。 本当に情けなくてかっこ悪いんですけど、それが妙にリアリティありすぎていい感じ。(爆笑!) それ故なのか、いま、ミニョンが気に入らない。あのカッコよさが高永夏と重なって好きになれない。(笑) ストーリー全部知ってるので、ドラマ自体は引いて見てるんですが、それでも、なんでこんなに世間様が「冬ソナ」なのか、この現象、大変面白いです。
2004年06月01日(火) |
負けちゃった〜。(T0T) |
本因坊戦。
でも、この二人の黄金カード、是非7局全部打ち合って欲しいところです。
……な〜〜んて大人のコメントなんてしてみたりしましたが、でも、是が非でも防衛は果して欲しいです!栩っくんファンの本音としてはっ!
今期の本因坊戦、なるだけ大人しくしてたのは、あんまり騒いで、栩っくんが負けるの嫌だし……というなんとなく、そんな予感があるんです。 案の定、昨日の日記で、騒いだ途端負けちゃいました。
はぁ〜〜〜〜っ…。また、暫く大人しくします〜。(ヨロヨロ…。)
そりゃ全部7局打ってもらいたいですよ。 週刊碁で本因坊戦の解説を担当されてる、羽根直樹棋聖・天元の感想・解説も楽しみだし。 (今更ですが、張栩本因坊・依田名人・羽根棋聖がそれぞれ二冠。この3人で6冠持っていっちゃってるんだ…凄いなぁ…。)
でも、4局ストレート勝ちくらい期待してたんです。どこかで。 (いや、もちろん現実には、依田名人相手に絶対ありえないとは思いつつ…。)
だって、栩っくんのスケジュールって殺人的忙しさで、すご〜〜く、体力的に心配ですぅ…。 去年の本因坊戦で対局が進む毎に酷く痩せていった栩っくん。
去年より忙しい中での本因坊戦ですが、今は泉美奥さんの内助の功がしっかりある所為か、はたまた多少の余裕が出てきて、ちゃんと食事が出来るようになった所為か、今のところ、あんまり酷く体重が落ちている風でもないので、このままでいって欲しいです。
さて、囲碁に気を取られてる場合じゃないっ! (いや、生活の半分囲碁に取られてる気が…。)
早く更新しなきゃ。頑張れ私!
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