さよなら北海道 - 2005年10月24日(月) えぇ〜、お待たせしました。 三日目途中で挫折して、その続きからでしたね。 そうそう。んでね。 小腹が減ったのでゴハンを食べに行ったとですよ。 知床らしいもん食べたいよね、って いろんな市場風なとことか行ってみたんだけど、もうどこもゴハンは終わってて(;。;) もうダメかな〜〜。 知床ゴハンは断念か?!と思ってたところで、 一軒開いている店を発見!!! 回転すし屋と隣り合わせになった、何とも胡散臭そうなトコだったので(失礼) どうするか相当迷ったのだけど、 ”うにいくら丼” と書いてあったので、思い切って入ってみることに。 そう。あたしは”うにいくら丼”が食べたかったのよ!!! 小樽では握り寿司、札幌ではカニ、とくればあとは ”丼”ですよ!!!”丼”! しかもあたしの大好きなウニといくらがWでのってる”うにいくら丼”♪むふふ♪ そのお店は”かに乃家”というお店で 帰ってきて調べてみたら、イッチョ前にホームページもあるそこそこちゃんとしたお店でした。 (まだ3000アクセスだったけど・・・^。^;) お店の中には、有名人のサインがいっぱい飾ってあったしねー。 浜口京子のサインが一番に目に止まりました。まぁビミョー。 んでね、うにいくら丼! おいしかったさ〜ぁ♪(←北海道弁ってこんな??) うにといくらがたっぷりのっていらっしゃって、そのハーモニーたるや・・・♪ 一緒についてきたお味噌汁には、脂のたっぷりのったサーモン入り♪ あまりにおいしそうで、しかも飢えてたので 写真を撮るのも忘れて友と二人がっついてしまいました。 写真撮ればよかったな。。。 知床で自然も食も堪能したところで、知床半島をあとにし網走へ。 知床から網走までは1時間ちょっとだったかな〜。 相変わらず雨は降ってるし、周りは真っ暗だし、ウインドウは曇りまくりだし、 ひたすら網走を目指すのみ。。。 無事、旅館に着いた〜♪ とのんびりしていたところ、 友のカバン紛失騒動でひと騒ぎし、 (よーーーーーく探してから”ない”と言ってください。。。−。−;) 食欲もなくなる。 ↑ウソ。 知床で変な時間に丼とお味噌汁をガッツリ戴いちゃったもんだから 二人ともお腹いっっっっっぱいで・・・(×。×) でも、なんか晩御飯食べなきゃかね〜、と半ば義務のように網走の夜の街へ出かける。 しかし、これがまだ19時か??? というような、閑散とした夜の街に、 余計に食欲減退、 店で海の幸を満喫しよう♪などという気分はさらさら起こらず、 むしろ ”ちょっともぅ、海の幸はいらないねぇ〜” てな感じで あろうことか、旅行へ来て なんと!!! コンビニで”おでん”なんか買っちゃった次第であります。てへ♪ ちょこちょことビールを買ったついでにおつまみ・・・みたいな。 そんな晩酌セットを抱えて旅館へ戻り、飲んではみたもののやっぱりお腹いっぱい・・・ TVで日本シリーズなんぞ観戦して、ロッテの連続ホームランに口もあんぐり そしてダラダラしとりました。。。 最終日、どうもどっかの糸が切れてしまったようです。。。 まぁまぁそれもよいさ。よい思い出さ。 翌日は、北海道の海の幸・山の幸満載の朝ごはんがついていたので 朝からモリモリ食べて腹ごしらえ。 飛行機で帰るだけなのに、モリモリ腹ごしらえ。 チェックアウトしたあと、近くの市場でお買い物をし(まだでも海の幸を・・・) 網走刑務所を外から眺めて写真撮影。 前日の知床での天気がウソのように快晴。 写真撮影日和でした。 刑務所の写真こそ、どんよりしてたほうが”らしく”っていいのになぁ、 ってちょっぴり思ってみたり。。。 お昼の飛行機だったので、あまり時間もなく 網走刑務所近くをフラフラしたあとは、女満別空港へと向かいました。 いよいよ帰福のときが来てしまったようであります。 空港へ向かう途中、網走湖の真横を通って行くのだけど、 この北海道旅行の期間中で、ある意味一番キレイな景色だったように思います。 だって一番天気がよかったんだもん。。。 少なくとも、あたしが見た”知床一湖”よりはキレイでした・・・(ー。−;) でもなんかそれって違うような気がしないでも。。。しゅん。 いやいや網走湖もスゴイんですよ。(今更言われてもねぇ・・・) 空港近くで無事レンタカーも返却。 ガソリンも満タンにし、その匂いでちょっと満足し(あ・・・またヘンだと言われてしまう・・・) ホントにこの3泊4日の間どうもありがとう。 女満別空港は、 コレ空港???てなくらい、こじんまりとした空港。 まぁそりゃそうか。 そんな中に、人だけはいっぱいいるもんだから 座る場所もあまりない。 とりあえず、唯一あったレストラン?に入って時間をつぶすことにする。 時間はお昼時。 特にお腹もすいてないんだけど、やっぱここでも北海道の食を堪能すべき??? とか、オカシナことを思っちゃって”スープカレー”をいただきました♪ スープカレーって札幌が発祥の地らしいけど、 なぜか女満別で・・・まぁまぁまぁ。 やっぱ、”スープ”というだけあって、 普通のカレールーとは違いサラサラリン♪ でも、それだけにお腹一杯になるのも早く、 おまけに北海道の大地で育った(かどうかは知らんが)じゃがいもやらタマネギにんじんが ごろごろしてて、更に満腹。。。 結局完食はできなかったけど、最後は北海道の味で締められて満足満足♪ 昨日のおでんへのリベンジが果たせました(笑) 普段は”福岡ー東京”なんつー幹線にしか乗らないので 女満別線の飛行機はちっちゃくて、なんだか窮屈でしたが そんなことすぐに忘れてゴーゴー寝てました。 ホントに、着くが着くまで寝てました。。。 って、あ、羽田にね。 女満別から福岡の直行はないとですよ。 羽田で乗り継ぎ便を待つのに、 時間つぶしに付き合ってもらって、ダラダラとお茶。 一度も使うことのなかった、レンタカー会社からもらった地図を広げて旅の思い出話に花を咲かせる。 そして、友とはお別れをし、 一人福岡行きの飛行機に乗って帰りましたとさ。 福岡着いてみたら、意外とあったかくないし。。。 すごく暑いの想像して期待して帰ってきたんだけど、札幌とあんま変わらなかったよ。。。 いやはや、この何日間かの長い日記を読んでいただきましてありがとございます。 そんなこんなで、あかねこは北海道を堪能して帰ってきました♪ ホントいいリフレッシュになりました。 そして、早くも次回は”宗谷岬”へ行こう、と目論んでいるあかねこ・・・・ふふ。 - 道東の自然に囲まれて - 2005年10月23日(日) さてさてさてさて。 いよいよ旅もクライマックス。 北海道三日目でございます。 朝目覚めてカーテンを開けると・・・ ガーーーーーーン・・・・( ̄□ ̄;) 雨だ。。。 雨ですか?! 雨なんてぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜!!(T0T) なんでここまで嘆いているのかと言うと、 本日の第一メイン「摩周湖」が見えない可能性が・・・! 雨で見えないっつーより、”霧”で見えないのよね。。。 しかし、いくら嘆いたところでいきなり晴れるわけもなく、 とりあえず朝ごはんをいただく。 洋食朝ごはん(しつこいようですが、略して朝ゴパン)はやっぱ落ち着くね。 日ごろから朝ゴパン派なので。。。 でもゴハンも好きよ♪ 朝食をとったあと、ペンションのお利口さんな方のワンコと一緒に記念撮影をして出発。 一応、屈斜路湖畔に泊まっていたみたいなので、(みたい、って・・・) 来る時には真っ暗闇で何も見えなかった屈斜路湖を、ちょびっとだけ眺めにゆく。 車停めて、ちょっと眺めて、写真撮って、ハイ終了。所要時間約3分。 特に何もないし、寒くて寒くて・・・・ 旅行前、某サイトの掲示板で服装についての質問をしたところ 「いくらなんでも、10月のこの時期、ダウンジャケットはやりすぎですよ」 と言われたのだけど、 寒がりなあたしはアドバイスを無視してダウンジャケット持参。 (だったら、最初から質問するなよ・・・−。−;) いや〜、でも正解だったよ☆ 雨も降ってるし、とにかく寒い!つーか息白いし!って冬でしょ〜〜!! って感じ。 ダウンジャケット着てても寒かったもん。 まぁまぁそれは寒がりすぎかもしれないけどさーぁ。 しかししかし、この時の寒さなんてまだまだ序の口ということを この時点では知る由もナシ。。。 屈斜路湖をあとにし、目指すは”摩周湖第一展望台”。 展望台というからには、高い場所にあるらしく クネクネ曲がりくねった道をどんどん登ってゆきまする。 意外と時間はかからず展望台到着。 観光バスも何台も並んでいて、「ザ・観光地!」といった感じの風景。 駐車場に車を停めて、車から降りる。 さ・・・寒い・・・・(°д ゜;) いや〜、寒かったっすよ。 まだ10月っすよ?? 有りえないっすよ。 もう誰だかわかんないキャラ↑になってるけど、いや〜とにかく寒い!!! おまけに、高いところに来ちゃったもんだから 雨風が激しく、たまに突風のようなものも吹いてくるもんだから、 安物ビニール傘は、一発撃沈。有り得ない方向に開いちゃってるし。。。骨弱ってるし。。。 そんな、氷のような暴風雨の中、 摩周湖なんぞ見えるわけもないだろうと思いつつ、展望スポットへ。 見・見えた・・・・(°∀ °)☆☆☆ 運がよくなければ、なかなか摩周湖の姿は拝めない、というウワサを聞いていたので 諦め半分で観に行ったのだけど、 見えたぁ〜〜〜〜♪ この荒れたお天気には似合わず、意外と穏やかに見え、 しかも水の透明度が高いというのも何となくわかった気がしました。 さっきの屈斜路湖に比べたら、青かったもん。(え?!それだけ???) いや、でも「見えない」と有名なモノが、この悪天候の中で見られたのはうれしかったぞよ。 とりあえず、摩周湖の姿を見た時点で一度ギブ。 これ以上外にいられません! 写真撮影もできないくらい、雨風(っていうより、もう”みぞれ”)激しかったので 土産物屋に避難。 ふぅ〜〜〜♪と、あったかい空気にほっとしたので ”摩周湖名物 摩周ソフト(クリーム)” を食べる。 冬にコタツでアイスを食べたくなる、アレと同じですな♪(同じか?!) 摩周ソフト、何が普通のソフトクリームと違うって、色が薄いブルーなんですよ。 ソーダのシャーベットっぽい感じ。 ただ、ソーダ味ではなく、食べてみても何の味かわからず。 説明には ”ソフトクリームに、ブルーカクテルを混ぜ合わせた摩周湖オリジナルソフトです” とあったけど、 ブルーカクテルと言われてもねぇぇぇ。それじゃ味はわかんないねぇぇぇ。。。 青いカクテルなんていくらでもあるだろうに。。。 味が知りたいのにぃぃぃぃ!!!(>。<)/ と思いつつ、結局何の味かわからぬまま完食。まぁおいしかったよ♪ ソフトクリームで英気を養ったので(余計に冷えたって話???まぁまぁまぁ♪) もう一度外へ出て、今度は写真撮影に挑みます。 暴風雨、つーか”みぞれ横殴り”にも怯むことなく、 必死に傘を持ってカメラのシャッターを押す。 あまりに寒いので、アングルとか考えられん。 とりあえず、摩周湖の欠片でも入ってりゃいいよ・・・的気持ちで撮る。 (後に確認したら、意外とよく撮れてたよ♪) せっかくだから、自分も摩周湖バックに写りたいな〜、と思って友に撮ってもらう。 傘を必死に持って(この期に及んで果たして傘が必要だったのか・・・結構無意味。) 寒くてしかめっ面になりそーなのを、無理矢理笑顔にしてみた変な顔になる。 しかし、もはや撮り直す気力もなくまたもや土産物屋へ避難。 ホント、半端ない寒さでした。。。 実は行く前、「摩周湖はみぞれ横殴りとかだったりするからね。」 という情報を仕入れていたのだけど、 札幌の気温19度や、ドライブ途中の紅葉の絶景などからはとても想像できず、 「まさかねぇぇぇ、みぞれまではねぇぇぇ・・・」 と、友と二人甘く見ていたんですが、 甘すぎました。 ホントにみぞれ降りました。しかも横殴りで。 北海道は恐ろしい。 暖をとってた土産物屋で、今度はとうもろこしやらホタテ醤油焼きなんぞを食べて腹ごしらえ。 別にこれを昼食にするつもりではなかったのだけど、結果的にかなりお腹一杯。 まぁ、知床までの道のりもあるしね。 お腹もいっぱい、ちょこちょことお土産も買ったところで摩周湖をあとにします。 さて、次に目指すは「世界遺産 知床」です。 地図でしか見たことなかったあの知床半島に、まさか自分が足を踏み入れられるなんて!!! まだ踏み入れてもいないうちから、感動☆☆☆ 摩周湖からは約2時間。 途中の道のりは、何の面白味もないひたすらまっすぐな道。 周りはオフシーズンの田園風景。どこもかしこも人っこ一人いやしない。 そんな中、さっき買った「北海道限定じゃがりこ 海の幸味」をポリポリ食べつつ 黙々と知床を目指す。 だから、お腹いっぱいだってば・・・ 知床半島に入ると、なんだか景色も知床っぽくなってくる(ナゾ) いや〜、なんか田園でもなく、森でもなく、何つーか・・・・・知床って感じ(だからナゾだって!) 途中からは海岸線の道を走ることになるのだけど、 見えてきたは荒れ狂うオホーツク海。 荒れてます。荒れまくってます。 知床に入ってからますます悪くなってきた天気の中、荒波のオホーツク海を見ていたら 「北国」に来た実感が湧きました(笑) 青森行って、日本海見たときもそう思ったのよね。 やっぱこれは九州じゃ見られない。 途中、”オシンコシンの滝”という観光名所の横を通り過ぎるが、 ナビをよく見てなかったため、その存在に気付いておらず 通り過ぎる瞬間に、大量の観光バスが停まってるのを見て気付き、 「あぁ〜〜〜〜!オシンコシン!」 と叫んで、車はあっという間にトンネルに入ってしまった。 帰りに見ようね、と言ったものの 結果的に帰りは真っ暗だったので結局断念。 オシンコシン・・・・ そんな感じで、観光名所もすっ飛ばし何やってんだか・・・ とりあえず「知床自然センターへ」。 ここは、要するに”知床何でも110番”って感じのところで(と、勝手に名付けましたが何か??) 知床のすべてがわかるところ(だったと思う。) まぁ、何のためにそこへ行ったか、ってトイレに行きたかっただけなんだけど(笑) そこで”うにのり”なる「ごはんですよ、知床バージョン」みたいなものを購入。 いやぁ〜、これ見かけはグロかったけどおいしかったっすよ♪ さてさてそれから知床五湖でございます。 点在している五湖の周囲をゆっくり歩いて回ると、約1時間半かかるらしく、 あまりの寒さと雨でそれは無理だと思ったため、知床二湖にしようということにする。 さてさて出発です♪ 道なき道を・・・というのは大げさですが、雨で足元悪い中えっさほっさと進みます。 こんなときに何故にヒールのブーツ履いていたのかとても不思議です。ふしぎふしぎ。。。 この遊歩道に入る前に、注意書きとして 「まわりには、普通にヒグマが生息しています。 人の気配がすると近寄って来ないので なるべく大きな声で話したり、クマよけの鈴を持って歩きましょう」 と書いてあった。 ひえぇぇぇ〜〜〜。 こんなとこでクマに襲われて死ぬなんてイヤだ〜!!! と、怖がりのあたしは友と歌を歌いながら行くことにした。 息も切れ切れで、なぜかミスチルやらスピッツの歌を歌っていると、 うしろからオバサン・オジサンの団体が来て、ちょっぴり恥ずかしかった。 あたしの美声が・・・・ そして歩くこと約10分。 やっと”一湖”に到着。 湖っつーより、沼である。 周りに何もないし、雨のせいで水も汚いし、写真撮ってもあんまキレイじゃないし・・・ 意気揚々と来たのに、なんだかしょぼん。 おまけに摩周湖に負けないくらい寒いし、手ぇ真っ赤っかだし、 またもや無理矢理笑顔で写真を撮ったあとは、 結局”二湖”を目指すこともないまま引き返してしまった。 だってなんかあんまキレイじゃないんだもん。 お天気がいい日に来たかったなぁぁぁ。 帰りも順調に、歌を歌い続けながら帰っていたが もうちょっとでスタート地点に帰り着くという直前、こんな時にピッタリな歌を思い出してしまった。 ミスチルとかスピッツを歌ってる場合じゃないっすよ。 「ある〜日、森の中、クマさんに、出会〜った♪」 出会ってもらっちゃ困るんだけど、この上ないピッタリなシチュエーションだったのに 歌わなかったことが悔やまれます。。。 そんなこんなで、知床一湖で終了。 さてさて、車で引き返しましょうか♪ と、もと来た山道(といっても、道路はすごくキレイに舗装されています☆)を戻ってました。 いや〜、周りは木々ばっかり。道路以外に、人が手を加えたものが全く目に入らないね〜。 知床ってすごいわ〜〜〜、と思ってた瞬間、目の前に ぴょんっ♪ うぉ!何か出た!クマか?!?!?! 慌てて友が急ブレーキを踏む。 そこで、あたしたちとパチッと目があったものは・・・・・ エゾシカちゃんでした♪ エゾシカちゃんもビックリしてきょとん??とコチラを見ていました。 いや〜〜ん、カワイイ(≧∀≦)♪♪♪ 生でエゾシカ見ちゃったよ〜。 感激していると、隣の友が 「カメラカメラ!!」 と叫ぶ。 あ、そーだったそーだった。感激のあまり見とれていました。 慌ててカメラを取り出すものの、慌てているとスイッチもちゃんと入れられない。 なんなんだ、このドキマギしようは・・・ そうこうしているうちに、 ピョンピョン♪ と、上の方に上って行ってしまった。 追いかけるがごとく、車を少し上まで走らせてもらい、 なんとかカメラに収めてみましたが、イマイチな写真しか撮れませんでした。 でも、自分の目に焼き付けたからいーの。 いやぁ、アフリカンサファリと高崎山のサル以外で、道路で動く動物見た気がします。 そんなこんなで小腹も減ってきたので、夕方4時ごろという変な時間だったけど ゴハンを食べに行くことに・・・・ って、この日記、 実はもう4日ぐらいかけて、空いた時間に書いてるんだけど なかなかアップできないので、 とりあえずここで三日目日記中断^。^; 読んでる人も疲れるっしょ、ってことで。 続・三日目&最終日はお楽しみに☆ - 北海道の道は果てしなく・・・ - 2005年10月22日(土) さてさて二日目。 あいにく、朝からシトシト雨(;。;) 午前中は札幌観光から始まります。 この雨では、キレイな大通り公園の写真は撮れないね〜、ってことで素通り。 その後北海道庁旧庁舎や時計台の前に行って、写真のみ撮影。 やる気な〜い人たち。 つーか、時計台行ったことある人なら誰もがそう思うだろうけど、 あれってイメージより随分ショボイよね(失礼。笑) なんか写真のイメージでは、広々としたところにのびのびとそびえ立ってるのを想像するのに、 せせこましいオフィス街の中にひっそりと。。。 しかも、なんか木が鬱蒼としてるし・・・・ 前に行ったときもそう思ったけど、やっぱり今回も思ったので、うん、間違いない。 お昼にラーメンを食べてから、道央方面へ出発しようとしていたので お昼ごはんまで微妙な時間が。。。 そこで、駅ビルへ行ってお茶して、ついでにJRタワーとかのぼっちゃってみました。 札幌は、京都と同じく”碁盤の目”のような街と言うけれど 高いところから見るとホント一目瞭然。 道がまっすぐ!なのね。 まぁ、その道に一通が多かったりするから厄介だったんだけど・・・(ー。−;) ついでに、大きさ的にパリと同じぐらいなのか、 パリ市内の地図とも重ねてあったのだけど、 そこに昔懐かしき”パンタン”(住んでたところ)も載っててちょっとうれしかったり。 でも”パンタン”だけにビミョー。(わかる人にしかわからんね。。。) そうこうしているうちに、札幌ラーメンのお時間。 どこの店に行くか相当迷った挙句、 まぁまぁ場所が近そうだったところをガイド本からセレクトして行ってみる。 お店は、カウンターに十何人かしか座れないようなお店なんだけど さすがガイド本に載ってるだけあってビミョーに行列。(注:長蛇の列ではない。) お客に地元民はいないのか?! ってぐらい、修学旅行生と、一目で観光客・出張で来てるサラリーマンとわかる出で立ち、 な感じの顔ぶればかり。 まぁ仕方ないか。 札幌といえば味噌ラーメン。 あたし、結構味噌ラーメン好き。 まぁとんこつももちろん好きだし、塩も醤油も好きだけどね。 (じゃ、全部好きなんじゃん。。。−_−;) このお店の味噌ラーメンは、ちょっと洋風な味だったかも。 バターが効いてたのかな? 最初はおいひぃ〜〜♪って感じで食べてたのだけど、最後の方はちょっと飽きてきてしまいました。 脂がきつかったばい。麺も太くておなかいっぱいになってきたし。。。 でも、札幌で味噌ラーメンを食べたことに意味アリ。 腹ごしらえもできたところで、いざロングドライブへ出発! 目指すは屈斜路湖! 12時半頃出発して、夕方6時半頃には着く予定で計画を立てていた。 しかし、目的地をナビで設定したところ、 到着時間は 21:30!! えぇぇぇぇぇ?!?!?!9時間もかかるの〜〜??? ペンションでの晩御飯は7時からと決まっているのに、 それにも間に合わないじゃん。。。 途中で様子見て、無理そうだったら「ゴハンはもぅいいです」って電話しなきゃだね〜・・・・ と、友と二人いきなりしょんぼりした気分に。。。(;。;) しかししかし、ここは前に進むのみ。 気持ちも新たに出発しました。 旭川までは意外とスムーズにいき、すでに30分近く到着予定時刻が短縮。 いい感じいい感じ〜♪ ところで、北海道ってなんか”雪虫”とかいうフワフワした変な虫が飛んでる?? 街の中でもみかけたんだけど、それが車の窓にブチ当たって、 しかも高速なもんだからスゴイ衝撃でぶつかってるらしく、 ”ベチャッ!” と、何とも汚く窓にこびりついてしまうのであります。 おまけに、レンタカーのワイパーも汚れていて、 その虫の汚れをワイパーで拭おうもんなら、あらららら。 キレイになるどころか、雪虫がつぶれたあとが広がってしまって前が見えなくなる始末。 あまりにひどくなったので、途中のPAでタオル買って窓拭きしました。 あぁ〜、もぅ時間ないのにぃぃぃ!雪虫のバカバカバカ!!! 窓もキレイになったところで、心機一転またゴールを目指します。 旭川を過ぎた頃からお天気もよくなってきました。 そして、周りに広がるは素晴らしき紅葉の山々! 去年もおととしも、紅葉目指して旅行行ったりドライブ行ったりしたんだけど、 なかなか出会えなかったんだよね。 でもさすがここは北海道! この暖かい今年の気候でも、もう十分見頃を迎えてらっしゃる。 旭川を過ぎたあたりで、 比布というところを通る。こう書いて「ぴっぷ」と読むらしく、 ”もしやピップエレキバン発祥の地?!?!” と思ってみたりしたが、 ピップフジモト製薬は大阪本社らしい。なぁ〜んだ。 それにしても、北海道は「ぴっぷ」やら「まっぷ」やらその他も色々変な名前がいっぱい。 とりあえず、漢字からは想像もしない読み方が出てくるよね。 そうこうしていると、車は層雲峡へ。 いや〜〜〜〜〜、紅葉すばらしすぎ!!! ビュンビュン走る車の中から、がんばって写真を撮りまくる。 動いているのでピンボケしまくり。 それでも「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」と、何枚も撮りまくった甲斐あって、 何枚かはマシな写真が撮れました。 ぜひアップしたいところですが、以前とPCを変えたら photoのページを作るソフトがなくなってしまって、アップの仕方がわからなくなりました。 お勉強してできるようになったら頑張ります。 層雲峡をすぎると、 「銀河トンネル」 という、なんともカッコイイ(?)お名前のトンネルへ。 だって、「銀河」っすよ??? あとで調べてみたところ、北海道で3番目に長いトンネルらしく、 確かに長かった・・・・ んで、長いだけなら何でもないんだけど。。。 なんと長いトンネルを抜けるとそこは・・・・ 雪国・・・・・・・・ では残念ながらなく、 冬 でした。 トンネルの前までは、キレイな紅葉の景色が広がっていたのに、 銀河トンネルを抜けた途端、 葉っぱが全部落ちてしまった、カラカラの木に断崖絶壁のような岩壁。 さっきまでの景色がウソのように、冬の冷たい殺風景な景色に変わってしまいました。 恐るべし銀河トンネル。 そんな殺風景な中進んでいると、今度は濃い霧。 どうやら”石北峠”という峠にさしかかったらしい。 ホント、前の車のランプ見るのがやっと、ってくらい。 この峠に限らず、屈斜路湖に着くまで他にも幾つも峠を越えて、 霧が出たところが他にもあったのだけど、 この時の石北峠の霧はちょっと怖かったな〜、実は。 しかしそれも、峠を下っていくと自然解消、 「留辺蕊」なんつー、絶対読めない地名の場所を通り過ぎ (答えは”るべしべ”) 北見市へ。 ひさしぶりに見る街の風景にちょっとひと安心。 久々にコンビに見たぜい、みたいな。 でも比較的、オフシーズンだったからか、 北見に限らないんだけど、どこの町に行ってもちょっと”ゴーストタウン化”してたかも^。^; なんか、人っ子一人いないのよね。まだ夕方なのに。。。摩訶不思議。。。 さてさて、北見まで来るとラストスパート! あとは、美幌峠を越えれば屈斜路湖です。 美幌峠を越える頃にはあたりはすっかり薄暗く・・・ つーか、冬の北海道、日が暮れるのが早いです。 早くに日が暮れた山道を往く車などほとんどなく、ほぼ単独ドライブ。イェ〜! でも、右を見ても左を見ても真っ暗な森、外灯もほとんどなく前も真っ暗。。。 な、道はちょっぴり不気味でした。 暗くて寂しいところがキライなもので。。。 真っ暗で全く見えない屈斜路湖の横を通り過ぎ、目的地のペンション付近。 カーナビが示した場所とはちょっぴり違う場所にペンションはあったらしく、 真っ暗闇の中しばし彷徨い、無事到着。 時間は午後7時ちょっと前。 迷った時間を除けば、ちゃんと午後6時半ごろには着いてたかも。 ってことは、 カーナビより、ウチラの計画の勝利!!!\(°∀°)/ 無事、ペンションのゴハンにもありつける。 こちらのペンション、ゴハンがおいしくて有名なとこらしく、 出てきたお料理はフレンチのコース。 サーモントラウトやら仔羊のステーキ、ジャガイモソースのパスタなどなど美味しかった〜〜。 中でも、アペリティフについてきたスモークチーズは、ちょっぴりあったかくてトロ〜ッとしてて 超美味でした。お土産に買ってきちゃった♪ ゴハンのあとちょっとゆっくりして、お風呂。 ガーデンバスという名の、プチ露天風呂があったのでそこへ入りにゆく。 温泉ではないらしいんだけど、外の空気に触れてお風呂に入れるのは気持ちがいいもんですな。 ペンションでゆっくりお風呂につかれるとは思ってもなかったので。 ゆっくりお風呂にも入って、 ペンションで飼われてるワンコにも物凄い剣幕で吠えられ、 それでもぐっすり眠れた二日目なのでありました。 スヤスヤスヤスヤ・・・・・・ 三日目に続く・・・。 - I love 北海道 - 2005年10月21日(金) 秋といえば、旅ですよ!旅!旅行!!! 一昨年は京都、 昨年は神戸、 そして今年は 「北の大地 北海道〜♪」 に行ってまいりました。3泊4日。 今回は、最初から最後までレンタカー移動だったのですが、 総移動距離約800キロの計画に、周りからは”無謀だ”と言われまくり しかし、無理矢理遂行してまいりました。 意外とイケちゃうもんなんです♪ まぁ、運転してないあたしが言うのもなんですが・・・^。^; でも計画としては”ドンピシャ”(←死語??)でしたよ。 えーっとまず、おおまかな旅程を報告いたしますと・・・ 福岡空港から新千歳空港へ直行。 レンタカーで小樽へ。 小樽散策ののち、札幌へ。この日は札幌泊。 次の日 午前中かるく札幌を観光したあと、この日のメインイベント(?)大移動!!! 札幌から道央高速に乗り、旭川を経由。 その後、層雲峡・大雪山国定公園を通過し北見市へ。 それから美幌峠を越えて屈斜路湖着。 この日は屈斜路湖畔のペンション泊。 移動時間約6時間半也。 3日目。 雨の中、屈斜路湖をちょいと眺め、その後摩周湖第一展望台へ。 摩周湖をあとに向かった先は、今ウワサのスポット”世界遺産 知床”。 知床散策ののち、網走へ移動。網走泊。 最終日、女満別空港より羽田を経由して福岡まで。 とまぁ、ざっとこんなところでしょうか。 しっかり北海道のど真ん中を横断してきました。 なんかとっても充実してた気がします。 残念だったのは、この旅行中、ずっと天気が悪かったこと(;。;) 3日目の摩周湖・知床は地獄のようでした・・・・ まぁそれは追々書くといたしましょう。 それでは一日目のはじまりはじまり〜〜〜♪ 福岡発、10時40分の飛行機だったので、 意外とゆっくりな出発。 長い飛行時間に備えて、クラスJ。 ゆっくり寝よう♪と思っていたのだけど、 ウキウキしてあまり寝られませんでした。 小学生みたい。 無事新千歳着。 ロビーにて、羽田から到着した友とも再会し、レンタカー受付へ。 ちゃちゃっと手続きを済ませたあと、いざ出発。 残念ながらいまだ無免許のあたしは、これからずっと助手席の旅。 もうお昼をまわっていて、あまりにお腹がすいていたので、 友が東京から買ってきてくれたプリンを、道中食べ食べ小樽へ向かう。 小樽へ着くと、まずはゴハンでしょ〜寿司でしょ〜♪ ってことで、小樽すし屋通りにある某寿司店でお寿司をいただく。 あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜コレよコレ♪ このためにあたしは遥々北海道まで来たのよ〜〜〜〜〜♪ と、新鮮な魚のお寿司に大感激。 殻から獲れたてのうにを握った、”海水うに”サイコーでした(≧∀≦)/ お腹も満腹になり、”鮭児”を”しゃけご”と新たに命名し、お店をあとに・・・ 小樽は前に一度行ったことがあったので、なんとなく雰囲気は覚えていたけれど、 まぁ今回も似たようなところをグルグル散策。 とりあえず運河の写真はパシャリ☆ ステンドグラスやクリスタルのお店をフラフラしたり、 雪印パーラーでクレープソフトを食べてはお腹一杯になってみたり、 ん〜、これぞ観光ですな。 そして、あかねこ的小樽のメインイベント ”小樽 流氷凍れ(しばれ)館” であります。 極寒の北海道を体験できる人気?スポット。 なはずだったんだけど、 お客も少なく、意外とマイナーなのかも・・・・? でもテレビで見て一度行ってみたかったのよね〜。氷の滑り台滑ってみたいわ〜♪なんて。 友は、寒さを懸念してイマイチ乗り気でなかったけど 無理矢理強制連行。 受付で薄手のヤッケを貸してもらって、手袋代わりに軍手をはめ出陣。 冷凍室のドアを開けると、そりゃもぅ氷の世界。 床や壁はもちろんのこと、椅子とか氷のベッドとか滑り台とかあってすご〜〜い! 鮭とかホタテが氷漬けになってる〜〜〜!!! つーか、寒〜〜〜〜〜〜い!(>。<)(あたりまえ) カラダはそうでもなかったんだけど、素肌が出てる顔が痛くて痛くて・・・ 結局、冷え性なオバチャンは滑り台を滑る元気もなく、 早々と出てきたのでした(ー。−;) いや〜、でも流氷凍れ館、オススメよ♪ ホンモノのクリオネも見られるし♪ 日も暮れてきたので、札幌へ移動。 札幌までは下道で移動しようと、ナビ設定。 途中、地元民しか知らないようなマニアックな道を通り抜け、 そうしたら工事の迂回にブチ当たり、 結局早かったんだかどうだかわかんないよーな時間で札幌到着。 つーか、北海道の道は 車線というものはないのですか?!?!?! 右折車線もないのですか?!?!?! なんか、車線がない道が多くて、普通に言う2車線分ぐらいの車線がどうみても1車線なんだけど、 みなさんなんとなく2列になってるよーな、いないよーな。。。 ちゃんと2列になってるならまだしも、いまいちグチャグチャなのよね。 これも土地が広い北海道ならでは?! いかにも「土地余ってます!」みたいな、ムダ〜な道の取りかたしてあったんだけど^。^; 結局、真ん中当たりをウロウロしてるのは、「わ」ナンバーの車ばかり(笑) つーかわかりづらいっちゅーの!!! 札幌に着いたあとは、晩ゴハン〜♪ 「かに食べ放題」 で・す・よ♪ 三大ガニの食べ放題。 有名チェーン店らしく、安いのでどーかな〜とは思ったけど、 カニの美味しさなんて、お店の技量というより素材にかかってるよね、 ということで特に気にせず決定。 むしろ、流行ってる店のほうが回転がよくていい感じ、とかね。 昔、焼肉屋へ行ったとき 「超特上ロース」みたいな高〜いやつ頼んで、さぞかしおいしいだろう♪ と期待していたのに、 そんな高いやつはなかなか注文する人もいないのか、ずっと冷凍庫に眠ってました〜、みたいな まずい肉がでてきてしょぼん(;。;) となった経験があったものでね。。。 高けりゃいいってもんでもないらしー。 んで、話はカニですよ、カニ。 お約束どおり、毛ガニにタラバにズワイが山盛り盛られたお皿が運ばれてくる。 他に、カニシューマイやらカニ鍋やらお刺身やら出てきたのだけど、 とりあえず”浜ゆでが食べたいの!!!”と、他のものには目もくれず、 浜ゆでガニばかり食べてたら、友から呆れられた(ー。−;) だって、他のもの食べてお腹一杯になっちゃったら、せっかくの食べ放題なのに心残りなんだも〜〜〜ん(笑) しかし、そんなに頑張って食べてみても、二人でいるのに無言で無心で食べていても、 食べ方が下手くそなのか、1匹ですらなかなか制覇できない。 しかも、結構お腹一杯になってくるときた。 「カニのおかわりはいくらでも言ってくださいね」 と、微笑んでいったお姉さんの言葉も虚しく、 結局おかわりをすることもないまま終了・・・・・・・・・ 食べ放題、っつーか、フツーの量しか食べてないんですけど。。。あれれれ??? でもまぁおいしいカニを満足に食べられたので、ココロも満たされました。 ちなみに、うしろの席では合コンが行われていて ”カニ屋で合コンとは、さすが道産子” と妙に感心した夜でした。 帰りは、ぶらぶらとすすきのあたりをお散歩して、 大通り公園もお散歩して、 さっそく雨に降られたんで傘買って(笑) 一日目はおしまい。 二日目に続く〜〜。。。 - 再会 - 2005年10月13日(木) 今日は、高校時代の友人とひさしぶりに会ってランチをしました。 彼女と会うのは、久しぶりも久しぶり、何と12年ぶり?!?! 彼女は、学年は一つ上だったのだけど、 同じ寮に住んでて、同じ福岡県人ということもあり、 一緒にゴハン食べたり、一緒に学校行ったり、はたまた一緒のお風呂に入ったり(笑)、 結構親密に仲良くしてもらってました。 そもそも、ほとんど上下関係のない学校だったんで 高校のわりには”先輩・後輩”って意識がなかったんだよね。 フツーに ”○○ちゃ〜ん♪”とか呼んでました^。^; その後、彼女は高校を卒業するとドイツに留学してしまったので 疎遠になりそのまんま12年・・・ そして最近、ひょんなことから交流が復活して 久しぶりに再会したわけであります。 久しぶりに会った感想は・・・・ 変わってない。 全然変わってない。 昔からキレイだったけど、相変わらずキレイだし。 あたしより1つ上とはとても思えないわ〜〜〜、ってくらい若い☆ って感じ。 久しぶりに会ったわりには ごくごく自然に、共通の友人たちのその後や、高校卒業後のお互いの話で盛り上がり、短い時間だったけどとても懐かしい時間を過ごせました。 ってゆーか、高校卒業したのって11年も前のことなのねぇぇぇ・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 全く話変わりますけど、 人間、鼻と口(喉)ってつながってますよね? これは誰でも実感があるはず。 そしたら、目はどうなの?!?! 目と喉はつながってる? つながってるよねぇ??? と、あたしが思ったのにはワケがありまして・・・ 最近、目薬変えたんですよ。 んでね。目薬点して、しばらくすると、喉に苦い味が・・・ するのですよ。 明らかに上から流れてきたっぽい感覚と共に。 最初は思い違いかと思ってたんだけど、 それから何度か目薬点すたびに、何分か経つと毎回喉に苦味が・・・ コレは間違いない! 目と喉もつながってる!!! ということを実感したワケなのであります。 今までなんで気がつかなかったのかはわかんないけど、 多分今までの目薬は”無味”だったんだな^。^; という話をしていたら 「まぁ”鼻から牛乳入れて目から出す”とかいう芸当をする人もいるくらいだから、つながってるというのも極論ではないだろうけど、自分は実感したことない」 とあっさり否定されました。 ついでに 「あ、じゃぁあかねも”目から牛乳出す芸”できるんじゃん??」 などと失礼なことを言われました(ー。−;) そんなことしません。 でも、ホントにできたりして・・・・・(笑) - 名誉の負傷 - 2005年10月07日(金) 注)今日はローカルな地名てんこ盛り^。^; 前回の日記で、電車の人身事故に遭遇ニアミスしそうになった話を書いたけど、 実はその30分ほど前、同じ駅で別の事件が起きてたらしい。 弁護士である父親が、別れた奥さんが引き取った娘を奪還しようと 自分の父親と誘拐を企てた。 探偵に、娘の一日の行動パターンを調べさせた上で、 朝の登校時間を狙って駅で拉致。 気持ちはわからなくはないが、弁護士さんがやっちゃダメだよ。。。 それにしても、自殺といい誘拐といい・・・魔の高宮駅。。。 昔は平尾に住んでいたので、結構近所だったし、 中学校の頃は、仲いい友達が高宮に住んでいて、頻繁に出没していただけになんか”へぇ〜〜〜”って感じ。(え?それだけ?) 高宮といえば、昨日だっけかな? ”笑っていいとも”のテレホンショッキングに森口博子がゲストで来てて、 タモリさんと”高宮中学校話”で盛り上がってた。 校歌とか歌ってたし(笑) ちなみに、氷川きよしも高宮中なんだって。 他にも誰かいたと思うんだけど、なんでまたそんなに高宮に集まるかな・・・・ ここまでローカルな話題になったので、とことんローカルに。。。 高宮といえば、幼稚園の近くに”西高宮小学校”というのがあって、 いつも幼稚園に通うときにその校庭を見ていたあたしは、 疑うこともなく 「自分は”西高宮小学校”に行くのだ」 と思ってた。 普通の公立小学校なので、その校区在住じゃないと行けないのに ”イヤだイヤだ。西高宮小学校に行く〜〜〜〜〜〜!!!!!” とダダをコネて、たいそう親を困らせたらしい。 結局、西高宮小学校でもなければ、校区の平尾小学校でもない 全く別の学校に行くことになってしまったのだけど。。。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 仮一人暮らしも終焉を迎えつつある今日・・・・ お風呂上り、Tシャツを頭からスポッとかぶって 両手を袖に通しながらリビングの方に歩いていった。 袖に手がひっかかって、なかなか通らない。 ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! スポッ♪ と、手が抜けた♪と思ったのと同時に ガンッ!!! 尋常じゃない音を立てて、 Tシャツから勢いよく飛び出した右手の甲がリビングのドアに激突!!! イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ(>。<)/!!!!! よく、色んなところにぶつかって大半の痛みには慣れてるあたしでも (ちなみに、昼間もどっかぶつかったのだった・・・どこか忘れたけど) 今日のはかなりのスペシャル級の痛さだった。。。(;。;) 何かマズイことになった気がヒシヒシとする痛さだったのよね・・・ とりあえず、指がご無事かと ピアノを弾く動作をしてみたけど、なんとか大丈夫なよう。ホッ♪ 特別青黒く腫れたりはしてないんだけど、 時間が経てば経つほど痛くなってきたので、とりあえず湿布で応急処置。 どうも、何かを握ったり、親指と人差し指を寄せたりする動きが痛いらしい。 そして、どこがガンなのを見極めるため 打ったと思われる周辺をグニグニ押してみる。(やめときゃいいのに・・・) そして、激痛ポイント発見! どうも、親指につながる骨と人差し指につながる骨が一緒になった V字型の先端部分に激痛が! なんか、軟骨っぽいコリコリしたものが2つぐらいあるんだけど そのあたりを押すとこの上なく痛いのよね〜〜〜。 まぁ、腫れたりしたないから、骨折とかはしてないと思うけど (こんなんで骨折したらシャレにならん。) うぅ〜、でもイタイの(;。;) 友に話したら ”そんなケガの仕方したことないから、もぅ意味がよくわからん” と言われた。。。 え?こんなんあたしにとってはフツーなことなんですけどね〜ぇ。 何となくマヌケな気がしたので とりあえず ”名誉の負傷” と名づけて、ちょっと格が上がった風にしてみました。 どこが”名誉”なんだか・・・ワケわからん。。。 - ひとりきり - 2005年10月05日(水) 昨日、学校へ行くとき 途中乗り換えの駅で、半年振りぐらいの友人にバッタリ会った。 ”似てるな〜”と、階段を上がってるときから思ってたけど やっぱりそうだった。 通勤時間に他人としゃべることなんてないので、 なんだか楽しかった。 1週間に1度しか通勤しないし、しかも下り線に乗るので こんなこと滅多にないぞ〜〜〜。 友人とは乗る電車が違ったので 一人、先に来た電車に乗ってバイバイ。 と、目的地まで直行のはずのその電車が、 一駅と少しすぎたところで突然止まった。。。 しばらく経って車内アナウンス。 「○○駅に、まだ前の電車が止まっていますので、信号停車中です」 なになに〜〜?! 朝のラッシュで電車が立てこんでるのか〜?! (そんなことはちゃんと考えてダイヤは組まれてるはずだけど・・・)それとも急病人でも出ちゃったのかな〜? そして待てども待てども電車は動かない。。。 またしばらく経ってアナウンス。 「○○駅にて人身事故処理中のため、しばらくお待ちください」 えぇ〜〜〜!人身事故って・・・・ それってどう考えても、前の電車が人はねちゃったってことよね〜?!?! コワイ・・・(T0T) 結局30分ぐらい、電車の中で缶詰になったまま待たされて やっと運転再開。 もちろん学校には遅刻。。。一番のレッスンの人ごめんなさいね〜。 夕方新聞で見てみたら、女子高生が飛び込み自殺を図って亡くなったのだと。 あ〜、なんか人が亡くなった直後に、 電車とはいえ、その上を通ったってのがどうも気分悪い。。。 自殺すること自体が、もちろんあってはならないことだけど とりあえず”飛び込み自殺”はやめてほしいよね。。。 目撃した人もいっぱいいたんじゃないのかな〜〜〜〜。うわっ・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ここ最近、ちょっとワケあって仮一人暮らし中です。 @実家。 (それって、”お留守番”ってんじゃあ???) 久々の一人暮らし♪ 羽根伸ばせるかな〜〜♪と思っていたのもつかの間。 一人暮らしのお部屋での生活と、 一軒家のお留守番ではワケが違うぜい。 もう、家事の感覚と手際を忘れかけているので とりあえず、何でも手際の悪いこと悪いこと・・・(ー。−;) 手際の悪さに加えて、普段やってないことが急に山積み。。。 ゴハンや洗濯はまぁやったこともあるしね、 と思いつつ やっぱりいつもやってないと手際が悪い。 新聞も取りに行かなきゃだし、洗い物もせっせとしなきゃね。 おっと洗濯もしなきゃ。 あ、それから”カスピ海ヨーグルト”(笑) 未だにうちでは生きてます。育ててます。 種を絶やしたら大変です。 がんばって作ります。 そんなこんなでバタバタしてたら、あっという間にお昼だし お昼食べたあともあんまりのんびりできなくて 夕方のレッスンまでには洗濯物とりこまなきゃだし 駐車場の入り口も開けなきゃだし(生徒さんのため) そうこうしてるともうレッスンの時間。 終わってみたら8時、9時。 ゴハン食べなきゃ・・・ 洗わなきゃ・・・ あぁ、お風呂も入らなきゃ・・・ 練習するヒマもなけりゃぁ、ソファに座る時間もないっすよ。。。 それにも増して、 学校行く日はお弁当作らなきゃだぁ、 こんなときに回覧板は回ってくるだぁ、 家の周りのバラの茎が伸びすぎてジャマになるので、 枝切り鋏持って切り回らなきゃだぁ、 未知の世界のお仕事もやってくる。 ゴミ捨て日も忘れちゃいかんね、と日々緊張。 本日無事忘れず出しました♪ 一人暮らしのマンションのときは、いつでも好きな時に出せたからあんまり気にしたことないんだよね・・・^。^; やっと今日ぐらいになってくると、 慣れてきてだいぶ余裕が出てきたので、 家族がいるときにはなかなかできない ”泡風呂” なんぞやってみて、一人でウキウキのんびりしたりもしたのですが 慣れた頃には、もうそろそろその生活は終わってしまう・・・ってな感じです。 あまり、一人の時間を堪能することもなく お母さんはスゴイ! 働きながら主婦もやってる人はスゴイ! とひたすら感心・感動した日々でありました。 あたしもスゴイ人になれるようにがんばります。 またこれで一つオトナになれました♪ - 涙 - 2005年10月03日(月) 今日、地下鉄の中で 前に座ってた女の子(といってもハタチぐらい???)が泣いてた。 一人で泣いてた。 最初は気づかなかったのだけど、 途中ハンカチを取り出して目の辺りをぬぐっていたので気がついた。 そういえば目がの周りが赤いや。。。 電車の中は人もまばら。 彼女と同じ椅子には誰も座っておらず、 私の側も私以外には誰もおらず。 斜め前に大学生風の男の子がいたが、彼は全く気づいてもいない様子。 こういうとき、あたしはどうすればいんだろう。。。 どうすれば、っつーか、 見て見ないふりをすべきなんだろうけど、 なんか気になってチラチラ見ちゃった・・・。。。 電車の中で泣くなんて、よっぽどのことがあったに違いない。 誰か大切な人が亡くなったとか、 もしくは恋人と別れたとか???(”赤名リカ”ばりだね。。。^。^;) それでも、人目を気にせず泣けるというのはスゴイと思う。 あたしをよく知る人は、皆声をそろえて ”ナキムシ””よく泣く” という。 でも、この日記を読んでる人の中で あたしが泣いてる姿を見たことある人はわずかなのでは??? あたしはよっぽどのことがないと人前で泣かない。 泣けない。 よっぽどのことがあっても、なかなか人前で泣けない。 あたしが泣くのは 家族だったり、恋人だったり、安心して心を許せる人の前だけな気がする。 (別に、友人にココロ開いてないわけではないよ???誤解せぬよう。。。) あとは一人になった時。 ナキムシなだけに、すぐ”ウルウル”とはくるのですよ。 感動的な映画観ても、 感動ドキュメンタリー番組とか観ても、 感動する手紙を読んでも、 感動する本読んでも、 思い入れのある曲を聴いても、 思い入れのある写真見ても、 はたまた、人が泣いてるを見ても・・・・(もらい泣き) とにかく、結構いろんな場面ですぐ”ウルウル”くるほうなんですよ。 でも、そのことで本当に泣くのはほぼ皆無。 人目が気になるんだか、なんなんだかよくわからないけど 無理だな〜〜〜〜。 でも意外とこういう人で多かったりしないのかな??? ん〜、人前で泣けるのがいいとか悪いとか、そんなんどっちでもいんだけど、 感情を素直に表現できるのはちょっとウラヤマシイことだったりもする、 実はシャイなあかねこ。。。 -
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