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2004年06月30日(水)
 雷。


朝からゴロゴロ鳴っていたと思ったら、昼過ぎから急な雨と雷。
久しぶりの大きな音にご満悦しながら、ワタシは6月最後の公休日をソファーに転がってお外を眺めておりました。


こんにちは、キルです。
ワタシは大の雷好きです。
八百屋のおじさんが「らっしゃいらっしゃい!!」と威勢良く客寄せをしているように、太鼓をドンドコ叩くようなあの音がなんだか景気良くて好きなのです。


隊長、大丈夫かなぁ?
そんなワタシとはうって変わり、我家の大黒柱イッテツこと隊長は一見恐れるものなど何もなくとても強そうに見える男なのですが、実はつり橋とヘビと雷が大の苦手です。


�‖眥垢醗貊錣砲弔蟠兇鯏呂辰討い觧�、それが渡り始めてすぐであろうとしてもスキップなどで故意に振動を与えると「ヤメロー!ヤメロー!」と叫び動けなくなります。
何が原因で怖いのかは謎です。
引き返せばいいのに・・・といつも思うのですが彼は全く動けません。
そして、この必殺つり橋揺らしの術はめちゃくちゃ面白いのですが、後で手痛い仕返しを受けるので要注意です。



�△修譴�野山での劇的な出会いではなく、人間の手によって捕獲されたり飼育されているヘビであろうと、隊長はヘビを見ると軽く硬直します。
「うっ」と言います。
子供の頃は野生児だった為、ヘビをよく捕まえて首に巻いてヒンヤリ感を楽しんでいたそうなのですが、ある時、捕まえたヘビの尻尾を持ちぐるんぐるんと頭の上で回していたら、口から何十もの卵が飛び出てきて、それ以来気持ちが悪くてダメなのだそうです。


��そして雷、以前は平気だったのですが、ある光景を目の当たりにしてからどうにもこうにも恐ろしくてダメになってしまったのです。
それは、彼が軽井沢へ行った時のことです。
ゴロゴロと鳴ったかと思いきや、その雷がいきなり数メートル前に落ち、大きな樹木を真っ二つにして炎をあげたのだそうです。


以来、雷恐怖症の隊長は、雷の音を聞くとそっと耳を塞ぎます。
そぉーっと、誰にも気付かれないようにそぉーっとです。


なのでワタシは座布団を隊長のおへそに乗せてあげるのです。
とても気が利く良い妻です。










2004年06月29日(火)
 八つ橋地獄。


毎年この時期、我スクールはある物体で溢れかえる。



6月は修学旅行の季節。
  ↓
修学旅行と言えば京都。
  ↓
京都と言えば八つ橋。
  ↓
今まさに八つ橋地獄の我スクール。



八つ橋土産を貰い続けて早3年。
1年目で井筒八つ橋を知り、
(それまで夕子やおたべのようなアンコやチョコ入りの生八つ橋しか知らなかった)
2年目で生地に梅や抹茶を混ぜ込んだ生八つ橋を知り、
もう八つ橋は食べ尽くしたであろうと思っていた3年目、またもやお初にお目にかかる八つ橋をいただいた。



名称:生八つ橋



生は生でも皮だけ。
中身がないの。
皮だけ。
五段重ねの皮が、箱中にぎっしりと詰まっているの。



どこをめくってみても皮だけ。



ワタシはアンコが憎いほど嫌いだが、皮だけ5段重ねの八つ橋をノルマである1日40枚食べるある意味罰ゲーム的行為を続けているうちに、生八つ橋におけるアンコの偉大さが分かってきたような気がする。



皮だけの八つ橋が、冷蔵庫に3箱。
涙、涙、涙。
喰っても喰っても減らねぇー。
嗚呼、箸休めに食べるつぶあん入り生八つ橋のなんと美味しいことよ。



以後、ワタシはアンコの存在を少しだけ認めることにする。






2004年06月28日(月)
 ヤバイ。


また夢を見て恋をしてしまった。
山南さん。
しわしわだけど今日から好き。
嗚呼、アモーレでムーチョないい夢だったなぁー。








2004年06月25日(金)
 続・ブラウン君。


先日、巨大茶羽ゴキブリブラウン君が我スクールに発生したことは皆さんの記憶にも新しいだろう。
1週間の間、職員室の天井の隅っこに滞在したブラウン君は、病み上がりの中学生山田の手によって最期を迎えたのだが、ブラウン君は天涯孤独ではなかった。


そう、ブラウン君には家族が居たのだ。


ブラウン君が死んで2日も経たないうちに、家族がひょっこり顔を出すようになった。
ある時は先生の手によって、またある時は生徒の手によって、そしてまたある時はマジ泣きで半狂乱状態のワタシの手によってブラウン君の家族は抹殺され続けた。
ちなみにワタシは生まれて初めてゴキブリを殺した。
6日前のことだ。
職員室に誰も居ない授業中に現れやがったのだ。
給湯室で一服をしていたオレ様の5cm横をササッと通って行ったのだ。
ワタシは凄まじい悲鳴と涙ともに殺虫剤をシューシューかけながらゴキブリを追いまわした。
そして弱ったところに食器洗い洗剤をかけて殺した。
が、ワタシができたのはここまでで(つまり殺しっぱなし)、後はべそかいて放心状態のまま職員室に誰かが来てくれるのをうつろに待っていただけだった。
そして、魂が抜けた状態で「また出ました。」とスクール長に報告し帰ろうとしたところ、
「もしかしたらそのゴキブリは昨日の夜そのへんウロウロしてたヤツかもな。なんだか忙しそうにしてたから遊ばせといたんだ。それに『1匹居たら100匹は居る』というウワサはホントかもな。」
とあまりにもお気楽な返事にブチ切れた。
「軽く言わないで下さい!そしたらスクールはゴキブリだらけじゃないですか!ワタシ今月いっぱいで会社辞めますよ!」
発狂状態のワタシにスクール長は笑いながらこう言った。
「辞める前にゴキブリホイホイでも設置してみろ」と。
設置はいいが、もし捕獲成功した場合のホイホイの始末が激しくイヤだと言ったところ、それは責任持って俺がやるとスクール長が言うので、その命令を守ることにした。


翌日、ワタシはホイホイを買いに出かけた。
が、正直なところこんな古き時代の装置に捕まるゴキブリなどいるはずがないと思っていた。
それに、昨日殺したゴキブリが我スクール最期の生き残りであるかもしれないではないか。
きっと経費の無駄になるだろう・・・・そう思いながらもホイホイを購入し組立て始めたのだが・・・。


組立てはメチャクチャ楽しかった。


もちろん生まれて初めての体験だ。
こんなに面白いのならもっと早く購入すれば良かった。
当初、給湯室に1つだけ設置する予定だったのだが、調子こいてもう1つ組み立ててしまったので、職員室にも設置した。
ゴキブリが張り付くところに貼る誘引剤入りの餌の匂いも嗅いでみた。
ほぉー、ゴキブリはこういう匂いが好きなのか・・・。
なんだかワクワクした。
そんな心躍る発見をしながら、数日が過ぎた。
ワタシはいつの間にかホイホイのこともブラウン君のことも忘れ仕事に勤しんでいた。


そして月曜日。
朝一のことだった。
職員室で1人作業中のワタシの足元にあったホイホイから黒い糸がはみ出していた。
なんだろう?
そう思ってホイホイの中を覗いた瞬間、ワタシは腰が抜けた。


ブラウン君がざっくざく捕まっている!?


糸は触覚だったのだ。
こんな光景は生まれて初めてだった。
ワタシは慌てて給湯室のホイホイを見に行った。
すると同じように黒い糸がはみ出していた。
今度は恐ろしくて中を覗くことはできなかった。
ワタシは不幸にもいつもより早く出勤した数学教師に助けを求めた。
ちなみにヤツもブラウン君は大の苦手だ。
が、死んでいるならまだマシと言う彼は、使用済ホイホイの始末を快く引き受けてくれたのだが、そのまま袋に入れて縛って捨てようとする彼に、ワタシはこんな注文をつけた。
「先生、一応何匹取れたか確認して貰えますか?」
数学教師は一瞬凍りついた。
が、彼も中が気になったらしく、ホイホイの屋根をはずして中を確認してくれた。
その作業中ワタシが職員室から出ていたのは言うまでもない。(卑怯者)
そして、数学教師の報告にワタシは愕然とした。


職員室のホイホイにはブラウン君が3匹。(全て大型)
給湯室のホイホイにはブラウン君が2匹(もちろん大型)となぜだか分らないがムカデが1匹捕まっていたそうだ。


まさかこんなに捕まっているとは。
ワタシはホイホイを馬鹿にしたことを深く反省しながらも、我スクールのゴキブリの知能の低さに心底驚いたのだった。
更にワタシは数学教師に「生き返ったら怖いので踏んづけて潰してから捨てて下さいね♪」と満面の笑みで注文を重ねた。
彼は半べそをかきながらもワタシの注文を聞いてくれたようだった。


その後、ワタシは新しいホイホイをまた楽しく組立てて設置したのだが、やっぱり怖いので一度も中は確認していない。
そして、結局使用済ホイホイの始末もせず、「ほら!設置して良かっただろ!」と手柄を独り占めしたかのように微笑むスクール長が憎くてたまらない。
アンタがボリボリ菓子ばっか食べてるのが原因の1つだと思うんですがね、スクール長さんよ。





2004年06月22日(火)
 感謝と誤解。


こんにちは、キル田です。
皆様、心温まる隊長へのお見舞いのメッセージありがとうございます。
1つ残らず隊長に読んで聞かせております。
初めは「ネタにしやがって!」と怒り爆発だったヤツですが、あまりにもたくさんのメッセージの数に「もしかしてオレって人気者?」と思いが違う方向へと猛進中でございます。
昨日今日とお休みをいただき、怪我の方も良い方向へと猛進して欲しいものですが、まだ座っているだけでも痛みがあり、なかなか良くならないようです。
早く元気に出勤できるよう、ワタシもヤツの正々堂々とした傲慢な命令にぐっと怒りを堪え、ヤツの手となり足となり、なるべく安静にできるようにと手助けをしているのですが、1つだけ誤解のないように言っておきます。
とりあえず、うんこもしっこも松葉杖があれば自分でできるので、その点の心配は御無用です。
つうか、「下の世話をされているなんて思われたくない!!」というヤツのプライドが今日の日記を書かせたワケですが、もし下の世話が必要だったとしても、ワタシは絶対に世話などしませんからご安心を。


みなさん本当にありがとう。






2004年06月20日(日)
 ギブスの王子様。


昨夜未明、月一のテニスサークルに出かけた我家の隊長イッテツさんが、サークル仲間に支えられて帰って来た。
乗っていった車を運転して貰い、手には松葉杖、足には白いものをグルグル巻きにしているイッテツさんは、テニスの王子様からギブスの王子様へと変身していた。


なんですか?その足は?


骨折なのか罅なのかと心配したのだが、診断の結果肉離れだとか。
しかしながら全治3ヶ月で1週間は絶対安静と診断されたらしい。


本来なら、夫の病状を心配し、優しい言葉でもかけるのが妻の鏡であろうが、
開口一番、ワタシの口から出た言葉はこうであった。


「ちょっと何やってんの?皆さんにご迷惑かけて!」


ええ、ワタシは鬼嫁ですよ。
ただでさえ疲れていると言うのに、夜中まで帰りを待たされて、その上明日から面倒をみろと?
べんべんを2個作って出勤しろと?(これが一番気に入らない)
だってどうせアレでしょ?
ダンクスマッシュに失敗したんでしょ?
それともドライブBに失敗した?
それともスプリットステップで全体重を支えることができなかった?
あ!分った!
不二のふりして目をつぶってプレイして転んだ?
違うの?(全部違うらしい。)


そんなイライラをぐっと堪えながら昨夜はとにかくさっさと寝かしつけ、明け方こっそりとギブスにうんこと書こうとしたら、さっきまで鼾をかいていたはずの隊長に「何やってんだよ・・・」とボソリと言われてキルたんは口から心臓が飛び出るほどビクーリしますた。






















やっぱ厄年のせいなのかなぁ?








2004年06月18日(金)
 辱め。


毎日毎日、触るな!いじるな!壊すな!と口が酸っぱくなるほど言っているのに、
毎日毎日、うちのスクールのバカどもは、ワタシの大切なエネルとゾロを辱めます。

















 辱めを受ける前。
 





























 辱めを受けた後。
 



















へんな合体はお願だからやめて。















2004年06月17日(木)
 朝ご飯。


朝ご飯代わりに、頂きもののラム酒たっぷりのチョコレートケーキを食べたら、
体が熱くなってきて目までまわってきた。
朝っぱらからいやんばかん。


なんだか息も酒臭い気がしてきた。









2004年06月11日(金)
 並みか以下か。


会社のノートパソコンが新しくなりLANケーブルがなくなった。
うん、そう、無線LAN。
線が繋がっていないのにネットワークが使えることが不思議でたまらないオレは、「ここから電波を出してます」と業者の人が説明してくれたルーターの前から離れられなくなった。
そして以下のような動作確認を行った。


�.襦璽拭爾離團灰團蓋�る部分を手で隠し、ネットワークが繋がっているか確認。
�▲襦璽拭室�体にダンボール箱をかぶせ、ネットワークが繋がっているか確認。


全て正常だと確認され、第3段階の『発砲スチロールの箱をかぶせ動作確認』をしようとしたところで、背後に気配を感じた。


「キル田さん、それ小学生並だから。やめなさい。」


スクール長だった。
ずーっと、ずーっと見ていたらしい。
えへっ♪っと笑って誤魔化したが、なんだか頬が熱かった。




夏期講習に向けて、新しい新聞広告のチラシができあがった。
写真入りのそのチラシには、隣りのスクールの若手のホープ吉井先生がアップで写っていた。
羨ましかった。
ちょっとでいいからワタシも載りたかった。
それはいい。


吉井先生の写真は実際よりも肌の色艶が良く、本当なら少しブツブツしてるはずのオデコはつるつるに修正されていた。
うーん、キレイなオデコだ。
するとワタシは、とっさにあれをやるしかないと思った。
思った時にはもう口ずさんでいた。


リングに〜♪稲妻走り〜♪勝利の〜♪戦士を照らす〜♪
飛び散れ〜♪筋肉ビーム〜♪勝利を〜♪誓って〜♪
鼻歌交じりに吉井先生のオデコにマッキーで『肉』と書いていると、またもや背後に気配を感じた。


「キル田さん、それ小学生以下だから。やめなさい。」


スクール長はそう言うと、心底呆れた顔をして授業に戻っていった。
えへっ♪と誤魔化す時間さえ与えてはくれなかった。
ワタシの頬は燃え滾る溶岩のように熱かったが、どうせならラストまで唄わせて欲しかった。
なぜなら次のフレーズがこの唄の一番好きなところなのだから。




2004年06月08日(火)
 みんなで仲良く。


大変分り難い画像で恐縮ですが





 左から、マイケル、ミケスケ、パンダ。
 






天気の良い日はみんなで仲良くお昼寝をしています。
おばあさん家のお庭に捨ててあるお風呂の蓋の上で、身体を寄せ合ってお昼寝をしています。


帰りの夜道でも仲良く彷徨っています。
おばあさん家の近くの団地のゴミ捨場で、仲良くご飯を探しています。
ゴミの中から鶏手羽の骨なんぞを見つけると、大事そうに咥えてどこかに運んで行きます。


だけど、最近般若がいません。
可愛いけど可愛くない声で鳴く般若の姿がありません。
もう2ヶ月位見てません。
初めて逢ったその日から身体を擦り付けてジャレてきた般若。
あなたはいったいどこにいるの?
















 般若さん、どこで何してるの?









2004年06月03日(木)
 僕はここにいるよ。




 みなさんお久しぶり。
 ミケオです。






最近ここに僕が登場しないから、僕の安否を気遣ったメールがたくさん来てるってキルちゃんが言ってたけど、僕は元気です。


僕は今、鬱蒼とした公園(通称ミケオの公園)にはほとんど居ないんだ。
公園のお向かいのおばあさんの家の庭で過ごしているんだ。
いつも餌をくれる優しいおばあさんの家だよ。
キルちゃんとは毎朝逢うんだけど、人様の敷地の中まではいくら彼女でも入ってくることができず、モジモジしながら庭の前を通って会社に行ってるみたい。
だけどいつも庭の中を覗き込むから、おばあさんはちょっと怪しい人だと思っているみたい。
キルちゃん気をつけてね。そのうち通報されるよ。
なんでもおばあさんと仲良しになって養女になって、将来的には「遺産がっぽり!猫がっぽり!」とか言ってるみたいだけど、おばあさんは泥棒さんだと思ってるくらいだから諦めた方がいいよ。


それからね、お願いがあるんだ。
最近いいお天気で僕達は毎日お昼寝ばかりだけど、それは僕達の仕事なのね。
いつもおばあさんの家の前を通るたびに僕達を振り向かせようとするのはやめて欲しいんだ。
ミケオって僕の名前を呼ぶのはいいけど、耳元に息をフゥーーって吹きかけて立ち去るのはやめてほしいな。
振り向いた時に誰もいなくて、あれ凄くムカツクから。
今日は絶対にやらないでよ!
他の猫達もみんな怒ってるんだから、約束だよ!


ミケオ。




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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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