■2007年01月22日(月) |
あまり良くない傾向 |
この日記を読み返したり、 この日記を書いたりするのは、 今好きな人と一緒にいるので、 あまりよくない傾向です。
今日鍋をした。 仕事先で関連ある人たちと集まって。 そのうち1人、初めて会う人がいた。 一目でかっこいい!と思った。
(余談だが、ワタシの中で 広島出身の男の子=かっこいい という方程式が確立しつつある)
その男の子は フィリピーノの女の子とキスした話とか けっこうきわどい話とかしてたんだけど、 なんというか憎めないというか。 最後に2人でゴルフの話とかしてた時、 周りから「ちょっとそこ2人ー」って 囃し立てられて、 なんだかんだ言われて電話番号交換した。
心の芯がほんの少しじんとしびれる感じ。 こういうのがあの頃好きで好きで、 プチ恋ばかりしていた。
今は守らなければいけないものがあって、 ワタシはそれを決して手放せない。
ってか、すでに あの男の子の顔が思い出せない。
前の彼氏(韓国人)から、突然メイルが来ました。 3年半ぶり、かな。
its been a while. hows it going up to lately? i am sorry about the last time.
というたった3行のメイルでした。
なんで3年も経って 彼は私にメイルを送る気になったんだろう? 別れを始めたのはむしろ彼の方だったのに。
それは、意外と切なくなかった。 だからメイルに返事を書いた。
its ok about the last time. if you are happy now, i am happy.
完全に思い出の中に封印してたから、 こうやって生身の人間として 電波を使って触れられるのが 少し不思議な気持ちがする。
久しぶりにこの日記の存在を思い出し、 久しぶりにこの日記を読み返してみました。
若い。
そして、 あの頃のどうしようもない 途方もなく切ない気持ちを思い出しました。
今もkenと一緒にいます。 我ながら非常に落ち着いています。
あの頃好きで好きでどうしようもなかった先輩を、 「昔の人」と認識しています。 あっさりしたものです。 なのに、 あの頃私をどうしようもなく苦しめた塾の人に、 今もずっと特別な感情を抱いているのです。 できることならごめん、と、ありがとうが言いたい。
若さとかタイミングとかそういう 狂った何かに飲み込まれて 失ってしまった大事な友達。美しい恋心。
最近つくづく思うのです。 恋の終わりには 「別れ」の言葉や瞬間が必要だって。 苦しくなって無理やり自然消滅させた恋は 何かひっかかって後に残る。
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