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■嫌なら嫌と■

自分の思った事をはっきり言わないから
自分が傷付いた事で相手をも傷つけてしまうんだろうなぁ。

ただ私に、精神的な事や過去が原因の事なんか特に
口に出してなんて言えるわけがないのです。
知らなかった事まで何となく思い出されてきた。
ひどく苦しい言葉を思い出した。ここに書きたいくらい、
でも書き出すのも憚られるから止める。

夕方ずっと頭が痛かったので寝ていたけれど
夜になって焼肉を食べに行って温泉にも入った。
自分の裸に対する嫌悪感は感じないようにしていたけれど
また自分の体を焼きたい気持ちになって。
日記に言葉を絞り出すのも苦しい。
今日はこれで終わりに。

■2001年10月31日(水)■

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■あたまいたい■

明日は雑誌と布の日です(ゴミ)。
いいかげん雑誌類を処分しよう。
彼と電話をしていて一方的に不快になって切った。
父の競輪に行く時の服が格好良かったんだと言った時に
少しだけ性的なものを感じさせる言葉を彼が口にしたので
物凄く頭にきてひどく悲しくなってそんな小さい事に反応する自分が嫌で泣いた。彼にはどうしていきなり泣き出したのかわからなかったかも知れない、それくらい小さな一言だった。
彼は困った様子で無言だったけれどそれからすぐに、私に
そろそろ寝ようかな、と言った。そのタイミングがまた悪かったもので寂しくて察して貰えなかったのが悲しくて、おやすみと言って切った。きっと対処のしようがなかったんだろうな。
あぁー。察して欲しいなんて贅沢過ぎる。でも
父に対する恐怖や尊敬などの入り雑じった複雑な感情と
男性や性的なものに対する恐怖と嫌悪を組み合わせられると
とんでもなく辛くなる。吐気と目眩がした。

■2001年10月30日(火)■

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■筋肉痛？■

30日の昼に書いています。
病院に行く途中でFと交代してしまい、目が醒めたら
皮膚科も精神科も診察が終わっており
精神科の待ち合い室に座っていました。
それから少しぼーっとして、帰ろうと思ったんですが
足が筋肉痛の前触れみたいにカクカクしていて疲れました。
で、今は足だけじゃなくて腕とか背中まで筋肉痛のようです。
病院から帰った後はすぐにでも寝たかったんですが
帰りのバスを途中で降り、叔母の病院へ向かいました。
そこで母と合流したんですが、友人に逢う約束をしていたので
結局叔母には会わず慌てて帰りました。
1時間くらい友人と会って話をして、また病院へ。
ガラス越しでしか見た事のない赤ん坊と、初めて直接御対面。
名前に幹がつくので愛称はミッキーらしいです(笑)。
小さいよミッキー。早産だっただけに頭が手のひらサイズだ。
彼の姉二人が生まれてすぐの時より、かなり小さいなぁ。
生まれた時小さ過ぎたので、脳に障害が残るかも知れないとか
色々心配事もあったようですが、一応大丈夫のようです。
「おい、」って呼んだらニヤって笑う。
母が白衣を着て抱き上げてミルクをやったらしいです。
軽過ぎてどこに足があるのか解らなかったと言っていた。
元気に育って下さい。

■2001年10月29日(月)■

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■薬■

未だ入院中の叔母が「手術の痕がどうなってるか恐くて見れない」と言うので見てやったら、思ったよりもかなり綺麗になっていました。大丈夫やってー、と言っても聞かないので私の腕の方が(アトピーとか傷とかで)何倍も汚いわ、と言ったら恐る恐る鏡で見てくれ、「あ、ほんとだ」と安心していたので「な、綺麗やろ？」とそれまでの不安を叔母と笑いました。

明日は病院です。皮膚科も。早く軟膏が欲しいです(切実)。
精神科のお薬は、母が宗教の教えで鎮痛剤やら安定剤やらの
薬を飲んではならないと言うので殆ど諦めています。
抗生物質や軟膏に対しては何も言ってこないのですが。
我慢出来るものは我慢しろというやつですかね、尤もだ。
でも眠れないとか不安だとか硬直するとかはどう我慢しろと。

■2001年10月28日(日)■

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■男性■

震えは治まりました。ただ調子が悪くて
夕方あたりは起きあがれずにいた、死体になった気分です。
彼との電話で出てくる性的な表現に強烈な嫌悪感を覚えながら、そのくせ自分からそんな話題に向けてみたりして。
「そういう内容は、今は不安定だからやめて」と言えればいいけれど、どう説明すればいいんでしょう。どう言えばいいんでしょう。私は自分の状態を直接口で言えるほど落ち着いてはいない。そして言えない事が、また相手を傷つけてしまいます。
でも言わなくても「しんどそうだからメールやめとく」とか
時折気にかけてくれる言葉の一つひとつが嬉しいです。

今日、窓を開けていた所為か部屋が煙草臭い。
煙草の匂いはとても嫌いで喫煙家の友人と逢う時など
絶対に風上に行くのですが我慢出来ません、煙草なんて百害あって一利なしだ。彼が煙草なんて吸ったらきっと耐えられないだろうな。煙草の煙は頭痛と恐怖と嫌悪感しか呼びません。
何で恐怖感があるんだろう。父も煙草は吸わないのですが。
煙草には男勢的なイメージが強いから嫌いなのかも。

■2001年10月27日(土)■

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■震え■

昼から体の震えが止まらず、タイプどころか
ペットボトルの水を飲むのも一苦労です。

ずっと寒い。
外が寒いんじゃなくて、皮膚の一枚内側が寒い。
震えが止まったらまた書きます。

■2001年10月26日(金)■

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■頭は痛いけど■

久し振りに彼と長時間電話して幸せ＾＾
そういえば、友達に「結婚考える程」好きなコが出来たらしいです。父親に対する恐怖で心が凍り付いていた子なんですが、その相手の存在によって、少しずつ凍り付いたものが溶けていくといいなと思います。

今日はちょっと調子がおかしくて、夜の金八先生あたりから
記憶がなくて気付いたら冷房を最強にかけて寝ていました。
どこかから帰ってきた母に「寒いのにー」と怒られて
「蚊が入ってきたから動き鈍らせようと思って寒くして」と
変な言い訳をしてコタツに潜りました。手足が冷たかった。
それからも分単位で意識が途切れていて変に悔しかった。
ブチブチブチブチ細切れになっていて、まるで切取線。しかも
冷房が原因で風邪がまた振り返してきたようです。最悪。

■2001年10月25日(木)■

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■アトピー■

ルイボス茶というのがあるんですが
毎日それを飲んでいたら痒みが軽くなった気がします。
美味しいですよ。色も紅茶より赤いんです。綺麗＾＾
モニタによって具合は変わると思いますが、このサイトの壁紙の色に近いかな。アトピーをお持ちの方、是非試してみて。
もちろんアトピーじゃなくても、美味しいからおすすめ。

最近、彼と電話するのが前以上に嬉しかったりします。
いつか、依存の対象から愛情の対象になるといい。

■2001年10月24日(水)■

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■ふつうのにっき■

友人に焼いてもらったCDをチェックしていたら
貼ってくれてたラベルが剥がれてPCの中に・・・(汗)
CDは出てきたんだけど・・・ど、どうしましょう。
これって　PC買った店の人に言ったら
取ってくれるんでしょうか。でも、ラベルが～なんて
言ったらあっちも困るんじゃないんかしら。あぁう
電器屋さんのPCの担当さん、みんな男の人だから
来て下さいって言うのも恐いよう。
自分では絶対出来ないし。あぁーー(TT)

これを書いているのはもう水曜の午後なんですが
昨日は外食して帰ってきたら凄く寒くて気分が悪くて
それから彼に具合悪いからネットしないとメールを打って
それから....あとは覚えてません、意識が飛んでました。

■2001年10月23日(火)■

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■上っ面日記■

父がまた競輪に負けて帰った。うはは、ざまみれ。

今週は診察がありません。と言っても
普段から殆どの診察をF(人格)が受けているので
私自身は「話したくとも言葉にならず」状態が続いています。
来週こそ私が行こう。皮膚科の初診もあるから
行動派でも少し年齢の低いFでは都合が悪いかも知れない。
時に、皮膚科、という科に対して無意味な嫌悪感があります、
何が嫌と言うわけでもないのですが何だかもの凄く嫌です。
そういえば最後にアトピーで皮膚科に行ったのって何時だろう
数年前です、よく薬が持ったなぁ。冷蔵庫に入れてました。

彼が昨日から鬱で、何も考えたくない状態のようです。
彼にとって今の所一番の解消法は寝る事らしく、
きっと私が何を言っても無駄でしょうし言える事もないので
ただ悪い夢を見ずに眠れるようにと祈っています。

...上っ面、と言うか、味噌汁の上澄みみたいな日記ですね。
混乱している精神、味噌の部分はお椀の底に沈んでいます。

■2001年10月22日(月)■

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■腹痛■

月の障りが。いつも緊張して過ごしているけれど
ホルモンはまともに分泌されているようです。
あぁぁお腹痛い頭痛い腰が痛い背中が痛い全部痛い。
何より、性的被虐の夢を見て目が醒めた朝だったので
夢だとホッとした直後に血が出ていたのを見て
また夢と現実の境がわからなくなってしまったり。
暫くトイレで真っ青になって震えていました。あー。

父は料理がとても上手で今日、茶碗蒸しを作って
夜に持ってきてくれたのですが。大きな足音と
ドアの大きな音と私の名を呼ぶ大きな声で硬直してしまい
怒鳴られるとか殴られるとか考えて脈が120くらいに上がったんですが、「ほら食え」と差し出された茶碗蒸し。
脱力し彼が去った後その場に座り込んでしまいました。
自己嫌悪に陥るのはこんな時です。私は何をそんなに怯えているのだろう今の通り私は愛されているし優しいではないかと。
...あなたが来る度に殴られると構え解離の準備をしてしまう
そんな私をあなたはどう思うでしょうか。
いつも申し訳なく思います、優しい時のあなたを見ていれば特に。これも「愛を騙った虐待」故でしょうか。
騙ったつもりはないのでしょう。
あなた自身がそうして育ってきたのだから仕方の無い事です。
そして、私も同じように生きるのでしょう。

■2001年10月21日(日)■

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■■

今にも泣きそうなのを呼吸を整える事で堪えるのは
今日何度目なんだろうか。
辛うじて日記は書いているけれど手足が痺れてずっと冷たい。
私はちゃんと生きてんだろうか。こころもからだも。
頭の中から大声で泣叫んでいる声が聞こえる。
辛いんだろうな。私なんかまだマシな方だろうな。
体調がよくないです。

■2001年10月20日(土)■

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■寒くなってきた■

また風邪ひきました。
正確に言うと治ってなかったのがぶり返した。
いつも辛い夢ばかり見るのに
風邪をひいたりして具合が悪いなら尚更辛い夢を見る。
ずっと抑え込んできた緩やかな感じの悲しさが
夢の中の辛さを吸い取って膨らんでいく。
何も感じないようにしていたらそのまま意識が飛んでしまい
目が醒めたら周りには他の人(格)が千切った髪の毛が
気持ち悪いくらい沢山たくさん落ちていて
それで本当に気持ち悪くなってトイレで吐いて
咽が痛くなって咳が出だして頭が痛くて寝ていました。

寒くなってきました。冬は一番好きな季節です。
空気が冷たいのを頬に感じると、無性に嬉しくなる。
冬の出来事が好きなんじゃなくて温度だけ好き。
早くもっと寒くなって耳がじんじんする程にならないかな。

■2001年10月19日(金)■

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■軽薄な流行語■

気分が悪い。
ドロドロしたものをここで吐いてしまえば、
確かに楽になるかも知れないがその後で必ず後悔する。

最近家庭内の問題や過去の傷などに目を付けた
情緒不安定なドラマが流行っていたり特集が組まれたりして
そういう言葉の響きと感動だけを人は記憶するので
多分ずっと苦しんできた人なんかが打ち明けた時、それを聞いた人は「あぁ、最近流行ってるよね」となるんだろうな。
それを人々が知ったのはメディアで取り上げられたごく最近かも知れないし、注目を浴びたのもごく最近かも知れないが、それが存在するようになったのはごく最近ではない。大きな戦争の時代からだ。それを流行と笑うのは無知ゆえだろうが。

私ああいう番組は恐くて見れなかったりするんですが。

■2001年10月18日(木)■

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■チャットなんて行かねー■

懲りずにチャットする私が馬鹿でした。うはは。
やっぱりメンヘル系は過去の傷に関する話題が多い。
今日の日記は休みます。

■2001年10月17日(水)■

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■色変え■

模様替え、というか色変えしました。
いい加減、青系統は寒くなってきまして
本当はもう少しオレンジを入れたかったんですが
オレンジはちょっと友人宅と被るので赤茶に。
字が見辛かったら言って下さい。
だからといって見易くなるかは解りませんが(笑)。
こうやって作業に没頭するとスッキリします。

最近、またチャットに顔を出すようになりました。
心的外傷の話が沢山出ますが、トラウマ、FBという言葉を多く使う割に自分の過去をよく理解しておりそれを辛かったと素直に言える人が多く、そうして泣けるのならもうその大部分はトラウマの域ではないと思うんですが。FBという言葉も、「再体験」ではなく「それを思い出して辛い」という意味にとられている様でそういう人が沢山いるので私は自分の覚えた事を疑ってしまいます。世間話の時以外は黙っていよう。

通っている精神科は医大病院にあるんですが、そこで
皮膚科の方も受診する事になりました。アトピー。
あぁー精神科じゃないから普通にお金とられちゃう。

■2001年10月16日(火)■

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■菓子買い■

F(人格)は病院に行くのが好きなようです。
私は１人で外を出歩く事がとても苦手なので丁度いい。
Fは病院にいった日、食べもしないチョコレート菓子を大量に
買います。小さな買い物でストレス発散しているのかな。
でもクランキーのホワイトは美味しくないと思う。

最近、10時過ぎには就寝していますが1時頃には目が醒め
それから眠れなかったりするので少し睡眠不足です。
眠れないとか、眠くならないというわけではないんですが。
なんか頭がぼーっとしていて書く事もまとまりません。
片足が痺れている。首の付け根が熱い。吐きそうだ。
風邪気味で咽も痛い。足が竦んで動けない。はぁ。
でもそれが私にとっての日常なので
それが無くなる事はあまり考えていませんでした。
軽くできたり、無くなったり改善出来る物なのであれば
改善したい。と思ったのはつい最近かも知れません。

彼が、購読している通販雑誌を一緒に見たいからと言って申し込んでくれたんですが、最新号がやっと届きました(嬉)。電話しながらあれがいい、これがいい、と話すのは普通に一緒に買い物をしている様で楽しいです。ありがとうね。

■2001年10月15日(月)■

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■■

見舞いに行ったあと、昨日と同じで
祖母が泊まる事になったので
今日も早くに寝たんですが。
「見知らぬ男性に「この前はどうも」というような事を言われ
私がいつも通る大きな商店街で、声を張り上げ私のやったという記憶にない売春行為を延々と喋り、私の家に帰る道程をずっとその調子で喋りながらついてくる」という夢を見て、過呼吸気味になって目が醒めました。あぁ。

明日は病院に行ってきます。
夢にでてきた場所を通らなければならないので
かなりしんどい。こんな時、彼が同行してくれたらと思います。そんな時じゃなくてもいつも思いますが(笑)。

■2001年10月14日(日)■

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■寝てた■

今日はまた、叔母の見舞いに行く予定でしたが
意識も戻っているし傍に居て気を遣わせても悪いので
結局行きませんでした。赤ん坊の方は、
動脈と静脈がまだくっ付いている状態だったのを
手術で離した後、とても元気らしいです。
叔母は産後にまた沢山出血して、再び開腹したのですが
お腹の中が血の海だったそうで顔も黄色く、
呼吸も危なかった状態からよく回復したなーと思います。
輸血してもその分また流れてしまうので、最終的に
約2.5人分の血液を使ったそうです。今叔母の体内には
逢った事もない見知らぬ人の力が流れています。感謝。

今日は夜まで記憶がなくて、表層に出てからは
病院に行く予定を変更して祖母と母と食事に行きました。
病院では眠れない、と祖母が家に泊まる事になり
祖母が寝付くまでPCをせずにいたんですが
その間に私が寝ていたようで起きたら6時前でした。
6時間は寝た。嫌な夢も見ましたが目が醒めて忘れました。
SMについての事を書いたのですが、色々あってUP延期です。

■2001年10月13日(土)■

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■ドメスティックバイオレンス■

DV(ドメスティックバイオレンス)防止法というのが
明日13日から、一部を除き施行されます。
「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」
今まで「夫婦間のトラブル」として見過ごされがちだった
家庭内の暴力が、刑事事件として処罰の対象とされるのです。
警察は被害者から通報を受けると、暴力を止めて
被害者を保護し、今後被害が発生する事がないように
措置しなければなりません。
また、地方裁判所は被害者からの申し立てを受け、
(1)加害者が被害者の身辺に付きまとったり、
　住居や勤務先に近付く事を6ヵ月間、禁止
(2)住居から2週間の退去
(3)1年以下の懲役または100万円以下の罰金、
を科する事ができます。
日常的でなくても、半年に一度くらいのペースで暴力を受けている、という場合も多いようです。
普段はとても優しくて周囲の人からも好かれているのに、暴力を振るう時だけは顔つきも変わってまるで別人で、暴力に加えてそのギャップが妻を苦しめる事になります。子供はその様子を全て見ており、心に傷を持って成長します。そういった夫から女性、子供を守る為に出来たのがDV防止法です。
診断書を貰ったり、受けてきた暴力を年表のようにして書いたり、証言してくれる人を探したりしなければなりませんし、訴えたとしてもその後の夫の怒りを想像すると・・・、と大変な事も多いのですが、「法律がある」「夫婦間のトラブルでは片付けられない」という事実だけでも、加害者に警告する事が出来ます。法律として存在する事そのものが、大きな力になるのではないでしょうか。
雑誌で見たチェックリストを引用します。
1つあれば言動に警戒を、5つあればDVで確定。
●妻が使うお金に対してとても細かい
●子供の前で妻を侮辱する
●高圧的で「俺がお前を養ってやってるんだ」と言う
●妻に甘えて「君がいなければ僕はダメになる」と言う
●ドアを大きな音で閉めたり、家の中の物を壊す
●父親が母親を殴る家庭で育った
●感情が激昂する事があるが、その後とても優しい
●周りからは好い人だと思われているが家では別人
●自分が居ない間の妻の行動を細かく尋ねる
●妻の実家や友人を悪く言い、近付かないようにさせる

自分さえ我慢すれば、という考えは間違いです。
犯罪である事に変わりはないし、チェックリストにもあったようにDVは連鎖します。また、自分の大切な夫にこれ以上犯罪を繰返させない為に、自分は被害者だという意識を持つ事は大切なんじゃないでしょうか。とても苦しいし寂しい事だけど。

■2001年10月12日(金)■

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■携帯より■

叔母とその子供の見舞で今日は病院に泊まります。
私は昨日よりは安定しています。
男性の目と手の映像はずっと過ぎりますが、
まだ無視出来るので耐えられない程ではありません。
病院の通用口にいるのですが、この時間でも
人が沢山行き来していてちょっと帰りたくなりました。

■2001年10月11日(木)■

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■絶望は無い、希望も無い。■

母は今日も叔母の所へ行った。
私も行く予定だったが結局行かなかった。
冷たい人間と思われても仕方ないが
見舞いに行くだけの余裕がなく
１人で床の上で蹲って呻いていた。
明日は赤ん坊の方が手術をするらしい。

色々な「手」の映像が目の前に映る。
考えないようにしても思い浮かぶものは思い浮かぶし、
切っ掛けを避けようとしても、
避けようとする自分の行動でまた思い出すから
どうしようもない。
無関心でいようとした。
無反応でいようとした。
しかしそれらは、あまり意味をなさなかった。

■2001年10月10日(水)■

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■先週の朝食レベル■

よく私は、記憶がない、と言いますが
どんな風に覚えていないのかというと
たわいない話をしていて突然
「先週の月曜の朝食(昼食でも可)って何だった？」と聞かれて
「えー、何だったかな」と思い出そうとする感じです。

ということで今日は何をしていたのか覚えていなくて
病院に行ったのかすら怪しかったけれど
大量のチョコレート菓子と領収がカバンにあったので
F(人格)が行ったんだなと一安心。
40円でした。また遅れたんだろうか。はぁ。

そういえばよく友人が身体に意識がついて行かんと言っているのですが、私は逆に意識に身体がついて行かず、身体に錘りを付けているように感じる事がよくあります。多分、意識は起きているのに身体が覚醒していないという金縛りの原理と同じで、そういう時に後ろから人に襲われる映像を見たりします。実は意識と肉体は数百本の輪ゴムで繋がっているんじゃないのか、という感じ。自分の手と座っている椅子を沢山の輪ゴムで括ってその椅子に座ったまま手を高く持ち上げようとしたら同じような感覚になると思います。

今日は何故こんな事ばかり書いているかというと
さっき0時頃に目が醒めるまでの記憶がなかったからです。

叔母の手術は成功し、子供も無事生まれたのですがその後の叔母の状態が良くないらしく、もう一度開腹して出血がないかを確認するようです。母が丁度その時見舞いに行っており、今夜は病院に泊まるというメールがありました。
父はいつものごとく飲みに行っていたようで、今かなり酔って帰ってきました。廊下が酒臭い。早う帰って寝て下さい。

■2001年10月09日(火)■

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■冷戦構造の鬼っ子■

私達はけっして傍観者ではなくて当事者なのだろうけれど
テレビの向こう側のみのように思えて。
今は抑える事が出来たとしても、あれだけ信心深い彼らなら10年後20年後、必ず復興して報復の報復を仕掛けてくると思うんだけれどな。短期的な平和や利益しか考えないのは、曾てラディンを支援していた頃と少しも変わってないのでは。組織を育てたのは故意にではなくてもアメリカなのに。もう１つ、もう２つ先を見ていれば2度も3度も同じ間違いを繰返さずに済むと思うんだが。そういうわけにもいかんのかな。
子供には解らん世界と言うやつかしら。
それにしても日本の政治家の狡さは人間味があるなぁ。
鳥でも獣でもない蝙蝠の話を思い出した。
どうでもいいけど髭は剃らんのかな。
整形しなくても髭剃るだけで人相めちゃ変わると思うよ。

明日は叔母の手術があるので、
今日病院へ見舞いにいってきました。
同時に従兄弟の誕生日となるんだなぁ。
彼が生まれてくる時、私は診察中です。

覚えているのかいないのかよく解らない過去が
目の横でちらついていて具合が悪い。
外出は気晴らしになるけれど、出ている間は後の足音がまるで私を追いかけている様に聞こえてその人はもしかしたら知らない自分が売った相手なのかも知れないとか過去の可虐者だったらどうしようとか余計な事ばかり考えてしまうので物凄く不安です。誰かと一緒に歩いていれば別なのですが。
眠いけど夢が嫌で寝たくない。でもずっと起きていても
きっとこうして進まない日記の前で水を飲むだけで。
少しだけ酒を飲んで寝よう。

■2001年10月08日(月)■

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■目がかすむ■

3Dの見過ぎでしょうか、目がかすんで字がよく見えない。
熱が下がらなかったので一日中寝ていました。
何度も夢を見たけれど、ろくなものではなく。
警察署にいる夢や刑務所にいる夢や、Mが医師に話していた、性的な事を強要した相手を自分から誘って性行為をし、またその男の子供達を可虐する夢など。覚えている限り書きたいが見ている人を不快にさせるものでしかない内容なので辞めます。

夢でも見たあの男や子供とは家族ぐるみの付き合いで
今はもう連絡も取っていないようですが当時は夏休みに
泊まりに行ったり海に行ったりした事を記憶しています。
両親共働きの上、その手伝いばかりで夏休みに遊びに行く事など殆どなかった私にとって、彼らの家に行って、弟のような少し年下の子供達と遊ぶ事は少ない楽しみの１つだったのではないでしょうか。それさえ良い思い出で終わらせて貰えなかった(変な言い回しですが)のが残念です。しんちゃん元気ですか。あなたの息子達があなたのようにならない事を祈っています。
　思い出しただけなのですが右足が痺れて手が震える。
自分の身体を焼きたいという衝動がまた戻ってきた。
風邪の所為もあるのでしょうが、痺れた部分は血が通っているのか、生きてるのか死んでるのかすら曖昧です。

というのが一時間ほど前の状態でした。
なんとか日記をかけるまで落ち着いたので書いた。
頂いたメールのレスが滞ってます。

■2001年10月07日(日)■

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■ぅえっきし■

ここ数日不安定で抵抗力が落ちていたらしく、
急に涼しくなったのもあって風邪を引いてしまいました。
そうか、吐気とか酷かったもんなぁ。

街を歩いていたら、暫く音沙汰なかった友人に逢い
ロッテリアで30分ほど話をしました。
彼女は割と大変な生き方をしていて心配の種だったけれど
今年の冬に入籍するんだと言って幸せそうでした。
相手の男性と並んで座り笑っている様子は、
同年代のカップルのそれとは異なり、穏やかで
ずっと一緒に歩いてきた親友同士のようでした(失礼)。
前の男とは大違いやな、とからかって笑いあい、男性に、S(友人)をよろしくお願いします、と挨拶して別れました。
今までの分以上に幸せになるといいな。なぁ。

目を鍛える、とか視力回復、とうたわれている3Dの本を買いました。以前TVで紹介されていて、今日はそれを探しに行っていたのです。彼も目が良くないので同じのを買うつもりだったけど、何種類かあったので、別のをもう１冊買って送ろう。

まだ書きたい事があったけれど朦朧としてきた、寝ます。

■2001年10月06日(土)■

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■保険■

昨日もそうでしたが朝からずっと吐気が続いて
病院に行く時間になってもぼーっとしていました。
結局30分以上遅れて病院に着いたけれど
待ち合い室でもぼーっとしてて主治医の声に気付かなかったり診察の間も話が聞こえてなかったりで。遅刻したので診察時間も短かったんですが、その後も病院の外に出られなかったみたいで院内を徘徊。4時間位ふらふらしていました。なんだか。
紙パックのジュースを飲みながら気付いたらストローが喉に達していて咳き込んだり会計の場所を間違えたりぼーっとし過ぎな一日でした。そう、診察時間が短かったから、自己負担額が40円だった。いつもは210円なんですが。うわー安い。

■2001年10月05日(金)■

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■空腹なのか吐気なのか■

仕事は少しだけでした、結局。
でも明日もちゃんとするって約束したので
頑張ります。でも明日は1時半から診察だった(忘)
明日こそ絶対ちゃんと行く。

さっきから色々な人に「おなかすいたー」と連発して
何か食べようと何度も台所に行っていて気付いたのが
空腹だ空腹だと思っていたのに実は吐き気でした。
何も食べなくて良かった。

私は、どんな理由であれ過去に沢山の人を傷つけた事を反省し、今付き合いのある友人達とは、絶対に
同じ事を繰返さないように変わったつもりです。
いや、変わろうと努力しているつもりです。
でもそれは、端から見れば何一つ変わっていなくて
自分で変わったと思っている事は
自己満足で、思い込みだけなのかも知れません。
君１人が恨まれるいわれはないと慰めてくれる人もいたが
１人であろうと複数であろうと
その中に含まれているのには変わりないし。
でもそれに囚われようとは思いません
ちゃんと振り返って、今を変えようと前を見ています。
それだけじゃ駄目なのかも知れないけれど、
今の私には精一杯なので。ごめんなさい。

■2001年10月04日(木)■

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■縁■

入院している叔母に逢いに行ってきました。
病室ではあまり長居出来ないので通用口の近くのソファに座って話していました。途中で通りかかった男性が店のお客様で、こんばんはー、と話し掛けているとその人は、叔母の同室の妊婦さんの旦那さんだとかで。何か縁があるんですかね。毎日見舞いに来ているそうで、生まれるのは三つ子ちゃん(!)だとか。お客様である旦那さんも真面目で優しそうな方なので、いい家庭になるだろうなぁ、と思うと泣けてきた。こっちが恐ろしくて子供は要らないとか駄々をこねているのが何だか馬鹿みたいじゃんか(馬鹿だし)。子供か・・・はぁ。

前の病院の先生が、ローカル番組に出ていた。
私はその番組の予告しか見ていなかったのですが
やっぱり印象はムーミンパパのままだなぁ。でも
私はその病院、蒸発したのでちょっと罪悪感がありました。
だって薬がね！(言い訳)名前も何に対して効くのかも全然解らなくて意識が飛びそうになった時とかに飲んで下さいとだけ言われたんだけど何の薬なんだか全然解らなくて。飲めません。口に入れた後コップに吐き出して流してた(最悪)。
先生は当り障りのない人だった。でも待ち時間が長かった。
今の病院の待ち時間は30分から1時間くらいなんですが、そこは2時間は軽く過ぎてしまうし家からも車で一時間は掛かる所だったので、毎週という短い周期で通いたい私にとっては面倒でした。・・・ただ単に続かないだけかもしれません。
前にも書きましたが全体で見る「私」は本当に何も続かなくて、よくそれを教師や父に叱られていました。怒られたと言うよりそれは叱られた方かな。どうしても出来なかった。
でも共感してくれる友人がいて、少しホッとしました。
もちろん精神的な障害と括るわけではありませんが
少しでも共感出来る友人が居るというのはとても嬉しいです。

最近仕事を休んでいます。出ても時間が短いからお金にならなくて。仕事をしていない事が親に申し訳なくて殆ど毎日即席ラーメンばかり食べていました。昨日私信した友人も毎日早朝から頑張っているんだ、自己嫌悪で鬱にならないうちに明日こそ仕事行こう。

■2001年10月03日(水)■

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■SM■

SMについての事を少し書いてUPしようかなと考えています。
家庭環境と物凄く関わっている。傾向がある、と思う。
でも書き方を間違えればサイトの空気全体が変わってしまうと思うからとても慎重です。空気などないのかも知れませんが。

病院に行き損ねてしまいました。
着替えたところまではいいんですが、その後また着替えて寝たらしくて、起きたら診察予約時間を2時間も過ぎていて焦った。急いで病院に電話をして謝って金曜日に予約を入れてもらいました。病院くらいまともに行けないのか。うえぅ。

１人の人格の自殺という形での消失を思い出して少し泣いた。
その時のMやF程は泣かなかったけれど。それで思い出したのが友人。私は大切だった友人の死すら半分しか受け入れず命日も覚えていないような冷たい人間だ。自分の不安定さに耐え切れなくなった時はあれほど涙を流すのに。死んだ事実は頭では理解出来る、それでも毎年、年賀状に「今度飲みに行こうな」と書いて出しそうになる。人格でも同じなんだよな。病院で沢山泣いたFに主治医が、「そうやって泣いてあげられる優しさを大切に」と言っていたのをうっすら聞いていて私は少し悔しかった。泣けない訳じゃないけど、死そのものが私には受け入れた頃に忘れてしまうようなもので。何が言いたいんだ私。
でもこうやって忘れた後に不意に思い出す事があると
あぁ、もう同じ空気吸う事もないんやな、と悲しくて。
怒りが先行しただけあってまだあの相手の事を嫌な気持ち以外では見れないし癒えていない部分もあるし、その時のこちらの反応が大きかった事もありその場の空気をかなり壊した事も思い出されて少しだけ鬱だ。でも、悲しい事にも意味はあって、
Sという人(格)が居なくなってから、原因の１つであるMは
とても成長して彼女の友人と話す時も見違えるようになったと良く言われるらしい。ごめんなさい、ありがとう、を綺麗に使えるようになった。病院で恥ずかしいくらい泣いたFは、Sは自分の中にいるんだと思う事で強くなり、優しくなった。父に殺されるのを恐れて勇気を出して警察に逃げたのもFだった。
ネットでは大きく振舞っているが私達は誰も、人に助けを求める事が出来なかったし逃げる事も出来なかった。今は少しだけそれが出来るようになっている。気がする。

追加-2:15-
私信になります。
虐待、と言う言葉について。私は過去を語る上での表現としてはそれが一番適当だと思うしそれ以外には言葉も見つからない、から仕方ない事だよ。ただ君と同じようにわたしはそれを愛であって虐待ではないと思い込んだし今も少なからずそう思っている所があるから、虐待と言う言葉に変な後ろめたさを感じるのかも知れない。でもそれは君が気にする事じゃないからね。知ろうとしてくれて気を回してくれたのが嬉しかった。

■2001年10月02日(火)■

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■こんな夢見た■

くじ引きの景品が、まだ首も座っていない赤ん坊で
私と彼がその景品の赤ん坊を連れ帰って育てる。
１週間くらい経って、私がその子供を虐待し始め
泣いている子供の顔が、スクリームのあのマスクみたいになって固まった。恐くて恐くて抱いていたその子を放り投げる形で落としてしまった、けれど落ちずに数十羽の黒い小さい鳥になって襲い掛かってきた。逃げ出そうとして後ろを振り返ったら全然違う景色で、私が嫌いな公園だった。後は断片的で、
その公園の滑り台の上から大勢の顔のない子供達が一気に滑り降りる場面や、何度も同じくじ引きで子供を連れ帰る場面や、写真の子供の顔を消しゴム(何故)で消す場面、子供を見てサタンだ、サタンだ、と繰返す誰かの声、ホテルに誰かと入る場面、出る場面、それを見つめる子供、など、目が覚めて夢で良かったと本当に思った、恐かった。これを書いている途中、１人でPCに向かっているのが恐くなって彼に電話をしたら繋いでくれました。寝てたのにごめんね。あぁ恐かった。

■2001年10月01日(月)■

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