後悔日誌
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2002年08月31日(土) 食い逃げ


時間調整で入ったジョ○サンで、ドリンクバー利用。
ぼちぼち出るかとレジで財布を眺めたら仰天！！

１０円玉と１円玉がコロリ。
あと１元玉（中国）か？

代金の３４６円には程遠い。



んでね、レジにいつまでたっても店員さん来ないので。
電話する振りして外へ出て、そのまま帰ってきちゃった。




ゴメンよぉ。

2002年08月16日(金) 日本海


日本海が揺れている。

皆に馴染みのあるこの名前、実は近隣諸国は良いとは思っていない。
まさに植民地時代の名残と思っているらしく、東海というのが正しいそうだ。
今回問題になったのは海図を作るもとになる本から日本海が削除された事。
慌てた政府が抗議したってさ。

Ｗ杯で友好関係が深くなったななんて思っても所詮は他国なんだね。
人間関係と一緒、顔は笑ってても心の中はわからない。
仕方ないけどさ。

あーあ、外交下手な国だナァ。

2002年08月15日(木) 黙祷


韓国の沖で終戦記念日を迎えた。
たまたま眺めたＴＶで昭和天皇と戦争の特集をやっていた。

この放送、惨殺な写真や映像も多く日本の放送では決して見た事のない内容だ。
日の丸の下で繰り返される悲劇。
天皇陛下の前では何も恐くなかったと当時を語る日本人。
よく出来ている番組だった。

戦争についての意見は賛否両論だが、今の日本の教育は何でも隠しすぎではなかろうか。
正しい知識をつけない若者を育てて、この先どう舵を切るのだろう。


正午に一分間の黙祷を捧げた。

2002年08月14日(水) 後遺症


中国の潜水艦が港で訓練しているのを眺めながら出港した。
もう来ることもないだろう青島の街、さよおなら。

それにしても体調の整わない夏だ。
喉を痛め、熱を出し、今度はお腹だ。

題して”おなら病”

食あたりじゃないと思うんだけど、下腹部に激痛が来る。
ヤバイかな、なんてトイレに駆けこむとブー。
先輩と話してたら突然痛くなって、すかすつもりだったのにブー。
ブーブーブーブー、どうなっちゃったんだオレ。

すっかり信用なくなっちゃった。
もう、おなら男でいいや。

2002年08月13日(火) 日用品


一夜明け、軽い体が戻ってきた。
思わず、跳ねるように街へ出掛けた。

異国の買い物ってのは楽しい。
思わぬ収穫があったりするから。
この中国は偽者のまかり通る国。

日本のアニメとかドラマのＶＣＤ（ビデオＣＤ）なんかは笑っちゃう。
例えばキャッツアイ（古い？）は猫目三姉妹なんて書いてあるし。
宮崎駿の作品集（６作品）のボックスが８０元（１２００円）だったり。
ＤＶＤなんか、公開したばっかのＭＩＢ２とかスパイダーマンなんかも売ってる。
ちなみに値段は２０元（３００円）。
ＤＶＤは方式が違うようで見れないけど、ひどいっしょ。

それからプラモデル！！
田宮模型の赤の青の星マーク、わかるかな？
あれがダイヤマークとか葉っぱマークとかのメーカーがあるんよ。
いくらなんでも、パクリ過ぎ。
恐るべし中国、だよね。


結局、まともなお土産ってなんだろう。
扇子とか、翡翠（ひすい）を削った置物とか。
壺とか象牙（輸入できないが）なんかの工芸品とか？
女の子ならチャイナドレスのひとつも買えばいいだろうがねぇ･･･悩む。
なんか好みな土産がない。
お茶とお酒なんかが無難なのかな。

気がついたら日用品で両手一杯。
千鳥足の青島最終夜。

2002年08月12日(月) 発熱


また風邪だ。
体が重く感じて熱を測ると３８度ちょっとあった。

こんな日に限って当番。
しかも、かなり忙しかったりする。

幸い、悪寒も頭痛も無く仕事には支障なかったが疲労が凄い。
全身がぐったりしている感じだ。

仕事が一段落したのは日付の変わる頃。
嬉しい事に熱は下がってきている。

たまには早く休もう。

2002年08月11日(日) 買い物


中国の通貨は”元”という単位を使っているが、１元＝１５円位である。
２万円ばかり両替したら１３４３元になった。
子供銀行みたいな小さな紙幣なんかもあって可愛らしい。

街でＣＤを買ったら１枚１５元。
タクシーで１０ｋｍ先まで出掛けたら２０元。
餃子と串焼きで生ビール、お腹一杯になって勘定したら１０元。

なんだか恐ろしい気がしてきた。
物価は日本の１０分の１位だろうか。
財布に２０万円入れて歩いてるような、錯覚な一日だ。

2002年08月10日(土) 円卓


青島（チンタオ）の街へ繰り出した。
新橋のガード下の店を思い切り汚したような、そんな路地を歩く。

道に信号は無く、気ままに車が走っていて危ない。
逆走や信号無視など何でもありだ。

青島は、かつてドイツの占領下にあったそうで洋風の建物が多く残っている。
桟橋から街を眺めると中国とは思えない景色だ。


夕飯はもちろん中華。
生け簀からエビ、カニ、鯛なんかを出してもらって円卓を囲む。
ビールは地元の青島麦酒。

いきなり中国満喫の夜だった。

2002年08月09日(金) 近代的


青島（チンタオ）の沖に仮泊した。
初めて見る中国の地。

想像だけでは分からなかったこの景色。
近代的なビルが立ち並び、ホノルルやシンガポールを見ている気になった。
途上国なんて思ってたのは早合点だ。

海は思っていたよりずっと綺麗な色をしている。

街はどんな顔を見せてくれるのだろうか。
早くも気になって仕方がない。

2002年08月08日(木) 動揺


久し振りのうねりがやってきた。
部屋の中の荷物が動き始めたので、固縛した。

喉の調子がいいのでビールを一杯だけ舐めた。
揺れに酔ったか、酒に酔ったか、気分が悪くなったので止めた。

2002年08月07日(水) 竜巻


青い空、青い海。
沸き立つ積乱雲が夏らしい。

その積乱雲から一筋の雲が海へ突き刺さっている。
竜巻だ。

竜巻は珍しいものじゃない、海の上では何度か見た。
けど、あまり来て欲しくないお客さんだ。

遠くで見るに限るね。

2002年08月06日(火) 漁火


高気圧に覆われた夏の海。
うねりは少しあるものの、順調な航海だ。

日が暮れると、漁火が眩しい。
見上げれば、星の海。

ここは室戸岬沖。

2002年08月05日(月) のど飴


のどの痛みにさすがに耐えられず、飴を買いに出掛けた。
ダイエーのお菓子売り場に並んだ飴を見て仰天。
喉飴ばっかり２０種類くらいある。

蜂蜜入りとか、ハーブ入りとか、ビタミンＣ入りとか･･･。

夏風邪が猛威を奮っているので相当売れるんだろう。
迷っている前でも、何人か買っていった。


飴玉頼りな自分が情けないが、さすがはのど飴。
舐めていれば、痛みが和らぐ。

すっかり常習者。

2002年08月04日(日) 叩く


錆を叩く。


浮いてしまった錆なんかを根こそぎ落とすためにハンマーなんかで叩きます。
表面を綺麗にしたら錆止めの下地を塗って、それから塗装するんだけど。




錆を一生懸命落としてたら、落としすぎて穴が開きました。
厚さ１０ｍｍ以上ある鋼板なのに、そりゃないっす。
仕事が増えてしまい泣きたい気分です。



今日もプロ失格（涙）

2002年08月03日(土) 塗る


ボイラの周りにある無数のバルブ達。
あんまりくたびれていたので、化粧してやった。

耐熱の銀色。

夢中になって塗っていたらパイプに肌が当たってしまった。
ジュって音がした時にはもう遅い。
すぐ冷やしたけど、立派な水ぶくれになっちゃった。


プロ失格だね。

2002年08月02日(金) 落雷


発達した前線のおかげで関東は土砂降りな雨。
雷が激しく響いて外出する気を失せさせる。

ひときわ明るい稲妻が光ったと同時に家の電気が消えた。

停電なんて珍しいな、なんて思いながら窓の外を見る。
あちこちで灯りが点いていくのが綺麗だ。


神戸行きの夜行バスは満席だった。
仕方無く、駅で行く先を考える。
新幹線か、夜行列車か。

雷の影響で、ダイヤは相当乱れていて改札は殺気だっている。
喧騒な空気の中、缶ビールをあおった。


計画性なんか何にもない。
そのほうが楽でいい。

新幹線の中で弁当を食べ、三宮で一杯やり、気がつけばもう職場。
いつも通りな夜だ。

2002年08月01日(木) 花火


横浜に試験を受けに行った。
うまく出来たような、出来ないような。
結果はあんまり期待していない。


横浜は花火大会があるようで大混雑だった。
桜木町の駅前で浴衣を来た女の子と警察官の多さに驚いた。
花火大会って、こんなに混雑するんだナァ。

柏崎の砂浜から見たのどかな花火大会とは全然違う。
都会って何でも忙しくて、好きじゃない。

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