- 2006年03月27日(月) 初宮
初宮詣、そして家族写真。
その一部始終の光景を自分のアルバムの、ずっと前のほうに入っていた写真に重ねながら。 同じように、着物を着せて将来を祈願した。
嫁さんと息子、そしてお互いの両親。 7人で集まれる今を大切にしないといけないな、なんて感じながらこの子は幸せだよなと思った。
昔の写真に写っている両親は、当たり前だけど異常に若い顔をしている。 この時どんな気持ちだったんだろうとか、オレは泣いてたカナとか。 子供に自分を重ねてみたりした。 親心は親にしか分からない。 少しづつ、自分にも親心ってのがついてきたのかもしれない。
いつかまた、世代交代をすると、今度は孫心なんてのに気づいたりするんだろう。 でも、自分がその立場になるのは遥か遥か先のこと。 人生って果てしなくて、どこまでも広いね。
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