先日、ネットで図書館の本を貸出予約した折に、
U市図書館のネット新サービスを知りました。
なんと、現在借りている本の延長貸し出し手続きがネット上で
出来るというもの。
忙しくって2週間で読めなかったから延長したいけど図書館に行くのが面倒、
なんていうぐうたらな私にはありがたいサービス。
M県で司書してるTちゃんが聞いたら、泣いて羨ましがるだろうなあ。
行政サービスにおける図書館の位置付けがはっきりしているからなんだろうけど。
たぶんU市図書館はもう家にいる女子供のほうばかり向いてるわけ
じゃないんだよね。
大人のそれも現在働き盛りの世代に対するサービスを充実させようと
してるんだろうなあ。
ビジネス書や専門書の蔵書量も半端じゃないし。
なんて言ったって、Y氏が読んでみたいと思うようなコンピュータ書が
揃ってるって言うんだから。
あー、もうU市から離れられないよう。

　年末ジャンボ宝くじに当選して１万円というあぶく銭を入手しました。
うふふふ。
あぶく銭は使うに限る！というわけで、お寿司を食べに行ったら
足が出ちゃったよ。
まあ高だか千円だけどさ。
大トロを頼んだのがまずかったか。
おまけにモリモリ食べ過ぎて、お腹痛くなっちゃった。
ああ、すんげー馬鹿じゃん、私。
美味しく食べれる限度超えてたんだよなー多分。
やっぱり、筋肉つけて基礎代謝量を増やしてさ、もっと沢山
食べられるようになりたいな。

　「笑ってコラえて」の男子新体操特集を見ました。
でも気づいたのが遅くて途中から。
嗚呼、小松島高校〜っ！！
運がないと言えばそれまでなんだけど。
見ているこちらがいたたまれなくなってしまったよ。
幼馴染み6人組の6年間の集大成の大会に、怪我や登録ミスの
アクシデントが重なってしまうなんて。
でも皆精一杯頑張っていて、その姿にはストレートに感動。
それにしても、登録ミスをしてしまった顧問の先生は
悔やんでも悔やみ切れないだろうなあ。
部員不足から団体での大会出場はこれが最後かも知れないのに。
作り物のお話じゃないから、現実のお話だからこその残酷さ。
ほんっとに「リアル」生きるのってしんどいこと多いなあ、
ってしみじみしてしまった。

　今年初、馬鹿映画を観てきました。
「カンフーハッスル」です。
「少林サッカー」の周星馳（チャウシンチー）作品。
CMなどで見かける限りかなりの馬鹿映画だわっと思ってましたが、
相変わらず馬鹿っぽいギャグも有るけれど、案外真面目なカンフー映画。
なんだか異様に懐かしくってねえ。
はるか昔、小学生の頃土曜のお昼にテレビでやっていたような
中国カンフー映画みたいでさ。
チャウシンチーはその頃のカンフー映画が大好きで、
リスペクトしてますっ！という真摯な気持ちで作った映画なんだろうなあ。
某雑誌の映画評論家が「精神的中学生男子必見の映画」と書いてましたが、
まさしくその通り。
なかなか面白かったです。

それから同じ日にもう１本観ました。
「Mr.インクレディブル」。
これはもう手放しで褒めます。
昨年来続いている大作アニメ映画の中で飛び抜けて面白かった！
ストーリーに意外性はないけれど、予定調和の面白さというものも
あるのだなあ。
それにしても奥さん、めっちゃ最高。
「Mr.インクレディブル」というよりも「Mrs.インクレディブル」の方が
タイトル正しいのかも。
また、非日常の中で日常の延長線上としての夫婦の会話
（というか喧嘩ですね）が入り込んできたりって所に、
すんごいリアリティを感じます。
あの台詞は絶対既婚者が書いてるぞって。
具体的に言うとクライマックスで車を運転しているシーンですね。
笑った後、自分たちも同じ様な会話してるよ！って思って愕然。
笑えないよー。
実は全国の既婚者必見映画なのかも。