老化防止にと買ってきたジェンガですが、思いがけずはまった老父母が、残業で疲れて帰って夕飯を食し、やれやれ風呂入って寝るかと思っていた矢先、「今日は三十段行くまでやるぞ！」などと私に向かって宣言し、昨日も「今日はやらないのか！」と誘われて断ったこともあり、しぶしぶ参加して、震える手でジェンガを積みながら、ちょっと購入を後悔しているのでした。
老父老母とジェンガで盛り上がっています。特に老父老母の熱中は、風呂に湯を入れに行っている間に回ってきたわたくしの順番をスルーしてしまうほどのものなのです。
Amazonから時折、営業メールが送られてきます。大抵は以前購入した本に関連する本（同じ著者の新刊、同ジャンルの話題作など）の紹介なのですが、今日来た「お薦め」に繋げるための関連付けは強引過ぎやしませんか。
「Amazon.co.jpのお客様、
Amazon.co.jpで、以前に「マ行の著者」関連の書籍をお買い上げいただいたお客様に、このご案内をお送りしています。『メドレヴィング― 地底からの小さな訪問者』単行本、現在好評発売中です。」
「マ行の著者」というのは、各ジャンルで分類されたカテゴリだと思われるのですが、そんなものでお薦めされましても。しかも、「キルステン ボイエの『メドレヴィング―地底からの小さな訪問者』」って「マ行の著者」じゃないですし。
焼き場のロビーの片隅に用意された貸し出し本コーナーに、「本当にあった怖い話」という漫画がずらっと揃っているのは、いかがなものかと。
仕事が忙しく、会社から帰るとだしかすのようになっている今日この頃のわたしくしは、日本語も「ば」を「う゛ぁ」にしてみてはどうかなどと考えてみたりし、たとえう゛ぁ、「たばこ」が「たう゛ぁこ」、「ごみばこ」が「ごみう゛ぁこ」、「わらばんし」が「わらう゛ぁんし」などと、ありふれた言葉もちょいと気の利いた感じなどと悦に入ったりしていますが、我が家の愛犬がちっとも言うことを聞かないので、ハウスに入った際、ぬいぐるみをつめてみたりしています。
メールをチェックした際、プロバイダから「誕生日おめでとうございます」メールが届いていて初めて、今日が誕生日だと思い出した、そんな連休の終わり。
この写真をネットで見たのはだいぶ前で、そのとき、よし「口、開いてないやんけ」というつっこみと共に５月５日の日記に張ろうなんて意気込んでいたのをすっかり忘れていたまぐろのぼりです。
ゴールデンウィークに京都に行くなんて馬鹿じゃね？などと言われながらも京都は太秦映画村へ行き、日曜日の原宿のような混雑とうだるような暑さに辟易したものの、福本先生のショーを見て満足したのですが、本当はちょっと素浪人の扮装をしてみたかったことが心残りで、次回太秦に行く機会があれば、拳銃とブーツを持参して素浪人になってみようと思うわけですが、それは坂本竜馬のイメージかと言われればそうではなく、『レッド・サン』のイメージなのであって、しかし『レッド・サン』で三船敏郎は別にピストルなど使ってはいなかったわけですが、今日はちょっと暑さで頭をやられたような散漫な日記です。
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