入院中の父の状態が非常に思わしくなく、今日からICUに入りました。
一日中ついていられないのがもどかしいけれどそれは仕方がない。 父と同じ空の下にいられるこの時間を、一日一日大切にしよう。
この歳になっても学校が舞台となった、というか自分が学生という設定の夢をわりとよくみるんだけど、昨夜の私は小学生でした。 これはお初だったかも。
ランドセル背負っちゃった。 いやん。
ピーの仲良しの友達の中に、今の時代には珍しく一年中半袖半ズボンの男の子がいます。
この前彼の書いた冬休みの思い出の作文が学級だよりに載っていたんだけど、 「雪の上をはだしで歩いた。さむくなかった。つめたくもなかった。」だそうです。
さすがだ。
結論から言うと会えませんでしたー。 (意味不明だという方は昨日の日記をチラ見してくださいな)
ピー達2年生は5時間目に体育館を広場に見立てて4、5人のグループごとにゲームコーナーを出店して保護者達を迎え入れる、という生活科のイベントみたいなのをやると聞いてて、2学期中からみんなでコツコツ準備を進めていたらしいし、クンちゃん的にも楽しめそうだなと思ったのでそれが始まる頃に行ってみました。
案の定楽しんでた、というか、クンちゃんフィーバーしすぎ。 私はほとんどお供状態でオニイサン先生どころじゃありませんでしたわ。 校舎に入る間もなかった。チッ。
夕方からはピーのスイミングのお迎えに行ったりで、何だかとてーもくたびれた1日となりました。
チッチッチー。
2005年01月27日(木) |
パワリット・モングコンビシットさんにちょっと似てるかも |
夜の8時過ぎくらいにピーとクンを連れてスーパーに行く途中、駅前でオニイサン先生(私が密かに想いを寄せるピーの学校の先生で現在4年生のクラスを受け持っている)に会いました。
これから帰るところだったみたい。 あんな時間まで仕事してたのかなぁ。 スーツ着てたから何か集まりでもあったのかしら。
その先生って普段はわりとテンションの低そうなアンニュイな表情の時が多いんだけど、すれ違いざまにピーの方を見てすっごい優しそうな顔でニコッとしてくれちゃったりして、、、 もうダメ。悩殺された。
それにしても受け持ちの学年が違うわりにはピーと親しげだったので、「ね、あの先生とお話しした事あるの?」と尋ねてみたら、「うん、この間校庭で喋ったよ」というので、「何喋ったの??」と訊いたら、「『今年で何歳?』ってきかれた」ですって。
何なんだその会話は。
でもいいなーいいなーピーさん。 私もお話ししたい。したい。したい。したい。したい。
ていうか、明日は学校の公開日なのです。 わーいまた会えるじゃん♪
私はピーさんともクンちゃんとも一日に何回もチューするんだけど、最近クンちゃん、ホッペにチューすると手で拭きやがるのですよ。 ショック。
私からのチューだけじゃなくて、夫からのは勿論ピーさんからのチューでも、ホッペに限らず唇以外の場所にされると拭くの。
でも解る気もします。 唇にされるのと違ってホッペとかにチューされると、別にその人の唇がベチョベチョしてるとかじゃなくてもなんかしばらくスースーするでしょ、された箇所が。
それがイヤなんじゃないかと・・・って事にしておきましょう。
男性と女性だと、程度の差はあっても大概は女性の方が肌のキメも細かいし唇だって柔らかい。
私は末っ子だったというのもあって、自分の子供を持つまでは小さい子と接する機会がそんなになく、すなわち自分のよりもはるかに繊細な感触の身体に触れるという経験がそうありませんでした。 チューするのだって相手は皆男性だから唇もそんなにふわふわしたりはしてない。
だからというわけでもないけれど、子供とチューしたりその肌に触ったりしていると、男の人が女の人に触れるのって感覚的にこれに近いものがあるのかなぁと今更ながら思ったりするのです。
ただ私の知っている中で一人、チューして絡めた舌の感触が信じ難いくらいにツルンツルンに滑らかな男の子がいました。 肌や髪も綺麗な人だったし、きっと全てのキメが細かかったんだろうな。
あれには焦ったというかたじろいでしまったというか。 女としてのこっちの立場が危うくなるじゃんかぁ、みたいな、そんな危機感に襲われました。
でも発汗の仕方とかその匂いとかはやっぱりちゃんと男の人のそれだというのを確認して、何となく安心したんですけど。
それに比べて、今夜もまた尋常じゃないニオイを放ちまくって眠ってる夫ってば一体何なんだ。 甘くセクスィ〜な思い出も吹っ飛ばしてくれてしまう。
や、まぁ、夫だって昔からこんなんではなかったけど。 ていうか、年齢的にもう仕方ないんだろうけど。
だけどホントやだ。 マスクしないと耐えられない。 上からファブリーズ噴射すればどうにかなるかしらん。
2005年01月25日(火) |
私は振動オンリーよん |
電車で隣に座ったホストと思しきニーサンのは「さくらんぼ」。
TUTAYAで息子ちゃんと一緒に「何?『剣』(仮面ライダー)の何番だっけ?」とビデオを探していたお父さんのは「キューティーハニー」。
着メロ観察(聴?)は楽しいなー。
「ママ、そういえばね、この間スイミングに行ってる途中にね、お化粧いっぱいした茶髪のお姉さんに声かけられたよ」
「何て言われたの?」
「自転車に二人乗りしながら『ばいばーい♪』って手ふられたの、だから僕も『ばいばい』ってしたの」
「そのお姉さん達どんなお洋服着てた?」
「制服着てた」
「・・・・・・パパに話してみ、羨ましがるからきっと」
「やだよ、恥ずかしいから」
「なんでー?いいじゃんいいじゃん、ねー、クンちゃん、クンちゃんも羨ましいでしょ?」
「うん!!!うなましー!!!うなましー!!!」
映画に関するメールを頂く事が増えてきて、恐縮する事しきりです。
私がここの日記に自分がみた映画の事を書いているのは、今日何を食べたとか、あれを買ったとか、何時間眠ったとか、妻夫木君と手を繋いでお散歩したとか、成宮君とゴハン食べたとか、イノッチと飲みに行ったとか、田臥君に手取り足取りダンクシュート教えてもらったとか、そういう日々の出来事を記録しておくのと同じ様な、言ってみれば自分用のメモみたいなもので、レビューとかお薦めとか、ましてや評論とか、そういうもののつもりではないので、その辺ご理解頂けたら幸いです。
DVDのパッケージ画像なんて載せてるからそれらしく見えてしまうのかもしれませんね。 紛らわしくてごめんなさい。
と言いつつ今後も載せると思いますが。
だってカックイイじゃん、「レイン」のなんて特に。
母と待ち合わせをして先週から検査入院をしている父の見舞いに行ってきました。
ほとんどの病院がそうである様にそこも子連れでの面会は一応禁止となっている為、ピーとクンは夫にみていてもらいました。
それなりに事情を理解しているピーさんは父の具合がとても気になるみたいで最後まで一緒に行きたがったんだけど、とりあえず今回は2人の書いた手紙を持って行く事に。
クンちゃんはまだ文字が書けないので「なんて書く?」と尋ねたら、「『じじだいすきだよ』ってかく♪」というので、ありゃりゃ、そんな事書いたらジジ泣いちゃうかもねぇと思ったけど、まぁ折角なんでその通りに一旦私が平仮名で紙に書いたものをクンちゃんが便箋に模写するという風にやってみたら、意外と上手に書き上げていました。
実際行ってみたら小さい子供が来ている姿も結構見かけたので、クンちゃんはちょっとあれだけどピーさんだけならそんなに問題なかったのかも。
父はというと、ここの所比較的症状が安定している様子で表情に暗さもなく、相変わらず淡々としていました。 健康であるという事は人生において最大の幸せだと思うけれど、でも父の姿を眺めていると病気慣れしている人の強みというのも確実にあるなぁと感じます。
病院を出た後は母とレストランで食事をしながら2時間近くくっちゃべりました。
考えてみれば母と二人きりで外食するのなんて何年ぶりだっただろう。 多分、独身の時以来じゃないかと。
ジャケ借りしてみたんですけど・・・タイ映画ってこんなにスゴイの?と驚かされました。
もしこれをハリウッドで作ったらごく普通のありがちなバイオレンスアクション映画にしかならなかったと思う。 何だろう、アジア人にしか醸し出せない独特な何か、もしくは舞台となったタイの街並みのもつ味わい深さが効いてるのかなぁ。
主役の俳優さん、柴崎コウちゃんも真っ青ってくらいの目力。 カッコよすぎ。 惚れちゃいました。 パワリット・モングコンビシット、というお名前だそう。 覚えられなさそう。
彼の親友の恋人役の女優さんはイザムに見えて仕方なかったけど。 ひょっとして女優さんではなかったり・・・?
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
中華料理屋さんでの飲み会へ参加したらしい夫が常識を超えたニオイを放ちながらソファーで眠ってます。
本気で勘弁して欲しいです。 ニンニク+生姜+玉ねぎ+アルコール+ニコチン+加齢臭+身体中の毒素全部、みたいな。 冬場で窓も開けられないし、この部屋におけるその濃度は増していく一方なんですけど。
さっきトイレへ行こうと廊下へ続くドアを開けたら、その向こう側の空気がこれは高原の風じゃないかってくらい澄みきったものに感じられました。
悩みや抱えてる問題とかを誰かに話すと、相手の中に私を見るうえでのフィルターみたいなのが無意識のうちにできあがって、その後の私の一挙一動を、例えばただ単にビデオ見すぎて寝不足で頭痛くて体調悪いわ・・・ってだけの時なんかにも、逐一(あぁ、あの事のせいで元気なさそうなんだ)とか、そんな風に心配させてしまったり、人によってはどうかするとそのフィルターを通して私の事を分析までしてくれちゃったりする様になってしまうのが、そこに何の悪意もないという事は解っていても苦痛な時があります。
勿論すべての人がそうなるわけではないし、というか、これは決して相手が悪いとかそういうんじゃなく私の側の問題なんだ、きっと。
どっち道、色々聴いてもらっておきながら「でも知らん顔しといて欲しいの」なんて、相手に失礼だし非常に身勝手な話です。
なので私は親しい友人に対してもあんまり自分の内情というのを話しません。 元々聴いてもらって楽になれるというタチでもないのです。
ただ、たまには気まぐれにちょっとばかし話したくもなるので、そういう時は比較的害も少なく右から左へ流してくれそうなクンちゃんにポツリポツリと語るのですよ。
昨夜も布団の中で手を繋いでとりとめもなくグチっぽい話をひとつふたつしていたら、大きなアクビをしながらも「うん」とか「ふーん」とか相槌をうちながら相手をしてくれました。
で、最後に「どうもありがとね、クンちゃん大好きだよ、ママの子供に生まれてくれてホントに嬉しいよん」と言ったら、
「ままもあかちゃんだったのにがんばっておおきくなってくんちゃんのままになってくれてありがとう」と言われまちた。
「ちょっとお願いしたい事があるのですが・・・今日か明日の夜TELします」 という友人(独身女子)からのメールが携帯に届きました。
なんて事ない内容じゃんと思われる方がほとんどかもしれませんが、私にしてみればそれなりになんて事ある。
だって「お願い」って。 気になるじゃん。 大概の事は自分で片付けちゃえますよって感じのクールな彼女が私にお願いなんてちょっと想像つかない。 なーに?なーに?なんだろう。 もしかしてもしかして、や、わかんないけどもしかして、合コンするんだけど人数足りないから来てくれないかなぁとか、そういうの? やーん、そういうのしか思いつかない。 やーん・・・やーん♪やーん♪♪やーん♪♪♪ うっきっきっ♪♪♪♪ ほら見てみぃ、細木大先生のおっしゃった通りじゃん♪♪♪♪♪ 私なんでもやっていーんだったよね、今年♪♪♪♪♪♪ な、ん、で、も♪♪♪♪♪♪♪ ブラボーブラボー♪♪♪♪♪♪♪♪
音符しつこいですね。ごめんなさいね。
まぁとにかく、一気に春がやって来た様な生暖かい気分になりまして、この際美容院予約しちゃうよーとか、寒かろうが風邪ひこうが頑張ってフワフワの半袖ニット着ちゃうよーとか、色々考えながらワクワクワクワクしながら彼女からの電話を待っていました。
数時間後・・・・・・ブルルルルルル、、、きました、きました。
「もしもーし♪」 「あー、ごめんね、急にあんなメールしちゃってさ」 「いやぁ、いいのよいいのよ♪で、どしたん?」 「実はさぁ・・・」 「ほいほい♪」 「これはぴっぽにしか頼めないなぁと思ってさぁ・・・」 「うんうん♪(そうでしょうとも♪)」
「あの、どーしても観たい芝居があってね、そのチケットの発売日、アタシ仕事なわけよ、で・・・ここはひとつ、専業主婦のぴっぽさんのお力をお借りしようかと・・・」
ちんちろりーん。
2005年01月18日(火) |
祈りが届きますように |
全て今日の空。
ウォン・ビン君のあの半裸CMを見て「俺と変わんないじゃん」とか素で言ってる夫を誰か狩ってくださいな。
電車に乗っている時に限って「・・・まま、なんさい?」と訊いてくるのやめなさい。
スーパーのレジで並んでる時にこのCM(RealPlayeがダウンロードしてあれば多分見られるかと)の真似するのもやめなさい。
顔が違いすぎるし。
自分ではあまりピンとこなかったんだけど、私は中学生の頃岩井小百合さんに似てると言われる事がたまにありました。
ある日教室で、友人がクラスの男の子と話しているのが聞こえてきました。
「ぴっぽってさ、岩井小百合に似てるよね!」 「えー!?似てねーよ!似てねー!似てねー!ギャハハハ!」
否定された事は別にショックじゃなかったけど、軽く凹みました。
普段から仲良くしている子ならまだしも、その男の子と私は会話を交わした事すらほとんどなかったから、「ギャハハハ!」とか笑われて、なんか知らないけど私ってば彼に嫌われてるのかなぁと、そんな気分になったのよ。
月日は流れ、テレビや雑誌で岩井さんの姿を見かける事もめっきり少なくなってきた中3の2学期の半ば頃、家で宿題をやっている時だったか、電話が鳴ったので出てみると聞き慣れない男の子の声が。
「山○ですけど・・・あの、付き合ってもらえませんか?」
その声の主は「似てねーよ!」とのたまったあの男の子でした。 中1だった当時は私と同じくらいの身長で声変わりもしていなかったのに、すっかりオニイサンみたいな声になっていてまるで別の人の様でした。
しばらくしてから私は彼と付き合いはじめました。
小柄な男の子という以前のイメージがなかなか拭えなかったんだけど、向き合って立ってみると彼の顔は私の頭上にありました。 その上彼はそれはそれは優しくて穏やかで誠実でセンスが良くて、おまけに顔だってちょっと童顔だけど田臥君系の二枚目で、私にしてみれば非の打ち所のない男の子だった。
なんだけど、この辺りからすでに私のダメダメな性癖というのは出来上がりつつあったんだな。 いや、性癖とは違うかもしれないけれど、誠実であるとか、尊敬できるとか、そういう要素を相手の中にあまりに沢山感じてしまうと男性として見られなくなっちゃうのよ。 品の悪い言い方をすれば、そういう人の雄の部分を見るのが嫌というか。
そんなわけで、彼とのお付き合いはさほど長くは続きませんでした。 「ジョゼ〜」の恒夫風の言い方をすれば、まぁ要するに私が逃げたわけです。
それから数ヵ月の後、彼がもうじき父親になるという噂を耳にしました。
私と別れてからそんなに経たないうちに他の女の子と付き合い始めたというのは知っていたけれど、これには驚きました。 というか、「ぴっぽがちゃんと付き合ってあげなかったからやけになっちゃたのかもよ」と友人達に結構責められた。
でもみんなが言う様な意味で“ちゃんと”付き合っていたら、その新しい彼女さんじゃなく、私が母親になっていたかもしれないじゃないよ、と思ったけど。
ちなみにまだ別れる前、彼にあの日の事(岩井さんに似てる似てないのアレ)を訊いてみた事があったんだけど、彼は全然憶えていない様子で非常に戸惑っていました。
確かに私の記憶の中にあって、だけどずーっと忘れていたお話。
ピーから天体に関するややこしや〜な質問をされて答えに困り、「なんでだろうね・・・」と何回か言っているうちに込み上げてくる懐かしさを抑えきれず、つい「なんでだろ〜♪なんでだろ〜♪」ってやってしまい、「うわぁ・・・」と思いっきり軽蔑された。
なんでぃ。 確信犯だっつーの。 そういうニュアンスすらよく理解できない小坊のくせに。 あちょこだってまだツルツルのくせに。 たまにいぢり過ぎて「ママ、お薬塗って・・・」とか言ってくるくせに。
「あのね、この間デパート行ったらアイデア商品が沢山売られててね、その時焼き芋を作れるお鍋を買ったのよ、そしたらこれがもうとってもよくってね、本当に焼き芋屋さんのみたいに美味しい焼き芋が作れるのよ、感激するくらい、だからこれからもう一個買ってその後アンタの所に持って行ってあげるから」
と、母から電話がありました。 何だかやたらとエキサイトしている様子。
2時間程たってやって来た母にもらったその鍋の名は“ホクホク焼き芋鍋”。 ふぅん。 ま、お芋っておやつなんかにもいいし、美味しく作れるに越した事はないからありがたく頂戴しました。
でも、帰り際に「あ、だけどあの時のお芋がたまたま当たりだっただけかも」とか言い残していくなんて。 お母さん。
2005年01月12日(水) |
今はもうそんなのやってません |
昨日から3学期が始まりました。
始業式を終えて帰って来たピーが、「あのね、僕の組に転校生が2人入ってきたんだけどね、そのうちの1人、誰だと思う?」と尋ねてきました。
おかしな質問をしてくるなぁと思いつつ「えー、わかんないなぁ」と答えたら、1学期の終わりに転校していった男の子が帰ってきたんだそうで。
「なんかね、違う苗字になってたよ」とも言っていました。 そうなのか。
彼は1年生の3学期頃ピー達のクラスに転校してきた子なのです。 つまり、入って、出て、そして戻ってきたという事。
というか、以前見かけた時に着ていた前の学校の物と思われる体操着に書いてあった名前は、今回聞いたのともその当時のとも違う苗字だった。
色々あるんだろうな。
彼の事ではないんだけど、家庭の様々な事情を自分から周囲の友達に喋っちゃう子ってたまにいるみたいで、ピーと結構仲の良いS君がそうなのね。 で、ピーはピーで私にそれを話してくるわけです。
全てが事実かどうかはさだかじゃないにしても、時には、私が知ってはいけない話だわよそれは!っていう様な笑えない内容のものもあったりする。
かくいう我家も、幼稚園の入園式の翌日にしてピーに「あのね、きのうの夜ね、パパとママがね、こうやって(取っ組み合う格好)ね、すごいケンカしてたんだよ!」とか先生に話されてしまったというホロ苦い過去が。
正確には、“私が夫に掴みかかった”なんだけど。 (原因は全くおぼえておりません)
2005年01月11日(火) |
ずっとまともじゃないってわかってる |
スピッツ 「スーベニア」
あー幸せ。
色んなものがサラサラサラサラと洗い流されていく様な正宗さんの唄声。
「グッバイ、レーニン!」
共産主義の国に生まれそこに暮らす人々の側の世界観というのが垣間見られるというか・・・
ひとつひとつのシーンに可笑しさと切なさが同時に織り込んである感じ。
だから、みていて自分の感情がそのどっちにいっていいのかよく解らなくなる様な、何だか宙ぶらりんになる様な、そんな不思議な感覚に度々襲われました。
とてもとても心に残る作品。
東西ドイツ統一って、もうずいぶん前の事になっちゃったのね。 1990年といえば私が丁度二十歳になった年で、お祭り騒ぎの中ベルリンの壁が崩されているニュースの映像はリアルに憶えています。
今に比べればあの頃はまだまだ世界が明るかった。
マイケル・弱震。
納豆が入っていたどんぶりにピーナッツを喰らった後の殻が山の様に盛られていました。
クン 「まま!おしっこしてたらね、ぷっしゅーーーってね、おならといっしょにおみずがでてきたんだけどぉ、おしりから」
(↑ トイレから走り出てきてハァハァいいながら)
デンジャラス。
津波で家族を失ったあの男の子はどうなったの?一人で大丈夫なの?と純粋な気持ちで心配している人が大勢いるのだろうというのは理解できるんだけど、だからといってああいう追跡取材みたいなやり方はどうなんだろう。
一番辛い立場にある人が周囲に気を使わなきゃいけない様な状況っていうのは本当に納得いかない。 カメラ回したりインタビューしたりしてる暇があるんだったら彼のお母さんを探してあげたらいい。
2005年01月05日(水) |
韓流ってブームというより選択肢が増えたって感じ |
彼の事は前から密かに気になってたんですが、このCMで確定的に。 グッときました。 だってしょーがないじゃん、半裸だもん。 私の心のやわらかい場所をしめつける。
負けじと私もしめつk
ミーハー言うな。 ついにアンタもかい、とか言うな。
いえ、言ってもよくってですけど。
韓国の妻夫木君ってよばれてるんでしたっけ、彼。 あ、キムタクだっけ? てか、かつての木村一八にも似てると思うんだけど。
でもまぁ心拍数上がっても出演している作品をくまなくチェックしたりはしないでしょう。 妻夫木君のだって、ドラマにせよ映画にせよそんなにみているわけじゃないんだから。
そういうマメさは私にはないのでした。
「ねぇまま、“かさぶた”の“かさ”ってどういうことぉ?」 「ねぇまま、“おんなじ”の“おんな”っておんな?」 「ねぇまま、“さむい”はどうして“さむい”っていうの?」
誰か助けてください。
「わぁ!かわいい!まま、かわいいよ!おっぱいさわりたいくらいかわいい!」 (↑ 買ってきたばかりの服を着た私を見て)
将来どこかの娘さんに向かって同じ事言いそう。
のっぱら。
ぴっぽ 「もしもし」 夫 「あーあのさ、ウールとアクリルってどうなんだっけ?」 ぴっぽ 「・・・は?」 夫 「どっちがいいんだっけ?」 ぴっぽ 「・・・セーター買おうとしてるの?」 夫 「うん」 ぴっぽ 「完全に買い物依存症だねアータ」 夫 「で、どうなの?オメ、静電気がどうのこうの言ってなかった?」 ぴっぽ 「・・・毛糸の種類にもよるけどウールの方が無難だと思う」 夫 「わかった」
↑ 買い物中ウチに電話してきた夫と私とのある日の会話。
ぴっぽ 「この前買ったやつ?」(夫の着ているハイネックを指差しながら) 夫 「うん」 ぴっぽ 「・・・安かったでしょコレ」 夫 「うん」 ぴっぽ 「ウール?」 夫 「違う」 ぴっぽ 「アクリルにしたん?」 夫 「いや」 ぴっぽ 「はい?」 夫 「・・・・・・」 ぴっぽ 「じゃなんなのこれ?」 夫 「さぁ・・・・・・」 ぴっぽ 「・・・ウールじゃん」(めくって品質表示を見ながら) 夫 「違うでしょ」 ぴっぽ 「だって毛100%って書いてあるよ」 夫 「・・・・・・・・・・・・・・・」 ぴっぽ 「もしかして・・・」 夫 「・・・・・・・・・・・・・・・」 ぴっぽ 「ウールを何だと思ってたの?」 夫 「・・・・・・・・・・・・・・・」 ぴっぽ 「ウールっていうのはさ、羊毛の事を言うんだよ、羊の毛」 夫 「・・・だから?」 ぴっぽ 「・・・や、だから“毛100%”の“毛”ってのは普通ウールの事だよ」 夫 「・・・んなのわかんねーじゃん、何の毛かなんてよぉ」 ぴっぽ 「や、あのね、羊以外の動物の毛が使われてる場合はその都度“カシミヤ”とか“アンゴラ”とか書かれるの」 夫 「・・・・・・・・・・・・・・・」 ぴっぽ 「・・・・・・・・・・・・・・・」 夫 「・・・でもわかんねえぞ」 ぴっぽ 「・・・じゃーさ、例えばさ、コレ(夫のセーターをつまみながら)がもしかしたら犬の毛とかって事もあり得るかもよって事?」 夫 「そう」 ぴっぽ 「・・・・・・もーいいわ、どーでも」
↑ 今日交わされた会話
疲れた。
2005年01月01日(土) |
地獄へいかない程度にイロイロ楽しもう |
クリスマスが終わり、街中がきれいサッパリ片付けられ、年が明けて・・・ という今のこの時期の空気がとても好きです。
毎年行っている近くの神社へ初詣に行きました。
昨日の細木さんの番組でやっていた“正しいお祈りの仕方”を実践している人が多くてちょっと笑ってしまいました。
私の引いたおみくじは末吉でした。 去年もそうだったのよね。
でもいいの、大殺界終わったから。 「何でもやんなさい!」って細木先生もおっしゃられてたし。 何でもですよ。 何でも。 あぁ何て素敵な言葉でしょう。 な、ん、で、も♪
私が一番影響されてる。
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