2002年06月13日(木) |
これが、しばらく終わりの始まり。 |
明日が最後で、あさっての朝もう千歳空港。
目が回る、流れについていくので精一杯だ。 自信もただでさえないものが、きのうやら今日でなくなってきたし。
きのう同行で、自分は失敗したけど、ある人は飛び込みやらされて一人で結果出してきた人もいた。 あいつは、人間的に味のあるキャラクターだからな。 こうやって、埋もれていくのか。
支店長は厳しいそうだし。
つらい。
柳のように、 風が吹くたび右へ左へ流されるけど、なかなか折れない、 そういう人になりたい。
今日は帰りが早くてもう(7時半)に日記を書いてる。 でも、参った、参った。
先輩との同行研修で、医者回りをした。 そこで、初めて製品紹介をやらせてもらった。
でも、たどたどしいし、緊張もしてるし、相手のことを考える余裕がゼロだったので、厳しかった。 ロールプレイでは、けっこううまくできてたんだけど、
そして、2軒目では医者に本気で怒られた。 先輩が座る前に、自分がいすに座ってしまったから。 先輩に失礼だろ、お前ほんとに未熟者だな、とか言われて。 勧められたんで、はやく座らなきゃ邪魔になると思ってあせってしまった。 はー。
セールスマンはつらいよ…。
あっついな〜。 飲みがあって今、帰ってきた。
ロールプレイ実習は、VTRで撮ってやるってことで、死ぬほど緊張した。 で、おれがヘマやって、大うけだった。 面白くないおれが、笑われる機会があって、ちょっとうれしかった。 そして、中身もけっこううまくできたし。
けど、緊張して喉が渇いて苦しくて、いまだに喉が痛い。 弱いな、喉。
北海道、担当地区どこだろな。 涼しいんだろうな。 すすきのを、みんなうらやましがるんだけど、おれはあまり行きたくない。けど、行くんだろうね、仕事より楽しいといいんだけど。
北海道、飛ばされることになった。てか、配属先が北海道。 しかも、あと4日ぐらいでさ。 9割の不安感と1割の期待感。 精神的に辛い。
短い文章しか書けてないし。 頭が疲れてるから。
今は行く準備が忙しい。
この日記のしばらくの終わりは、あっけない幕切れだった。
でも、また帰ったときとか書きたいからそのままにしとく。
ps 5月4日の日記で書いた、気になってた曲名がようやく分かった。島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」だった。よかった、胸の痞えが取れて。 ずいぶん、先取りして聞いてたもんだ。 繰り返しが多いけど、いい曲だよ〜。
スパイダーマン、見に行った。 結構好評な世論と、自分がお子様向け単純映画が好きなので。
日本語吹き替え版にしたからか、子供ばっかだったのが少々恥ずかしくもあった。が、そんなことでくじけりゃいけない、ポップコーンとジュースを両手に持って、23才男はベストポジションに陣取った。
映画は、最高だった。 アクションシーンでカメラワークが激しく動くのが、はきそうになったけど、よかった。 いちいち、面白いところで声出して笑ったり、悲しいところで涙がでそうになったり、やばいぐらいのめりこんだ。
主人公がさえない高校生ってのが、あまりに自分とダブりすぎてたんだろな。 でも、本心がばれると嫌だから、誰にも「スパイダーマン面白すぎてたまんなかったよ」とは言わない、聞かれたら「そこそこ」とでも言っておこう。
大いなる力には、大いなる責任が伴う。
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