今日、あるんだよね。 山田花子が100キロ走るらしい。
あのマラソンでいつも、思うんだけど 今何キロ地点とか明朗に途中経過報告してよ。 それじゃないと、いつも番組時間内でゴールできるのはなんでかとか、もしかして途中で近道通ってるんじゃないかとか、車に乗ったんじゃないかとか、疑っちゃうよ。
せっかく走ってるのに、猜疑心強い人にはそのがんばりが訴えられない。 そんなんじゃ、もったいないだろ、日本テレビ!
ワンナイ大変な問題になってるね。
例の、王監督を便座に見立てたコントは見なかったから、どんなものだったかわからないけど、番組は中止しないでほしい。若手お笑い芸人がメインでやってる数少ない番組だから。 今、爆笑オンエアバトル、めちゃイケ、ワンナイくらいしか、笑える番組ないし。
それにしても、DonDokoDonの平畠ってレアだよな。 相方の山口は見飽きるほど出てるけど。 あ、全員集まったかな?と思って、注意してみても、5人しか出てないし。 ほかの5人は代表的なキャラ思い浮かぶけど、平畠は思い浮かばない。 うっかり、脇役でも出てるとすごくラッキーな気分になる。
ああいう、存在っていいよな。 実は、平畠は関西大学卒で頭いいし、高校のときはサッカー部のキャプテンだったらしい。 お笑いでいいの?もう少し、DonDokoDon本体が有名ならいいけど。 頭もスポーツもリーダーシップもあるのに、あのキャラ。 すげーもったいない、いや、贅沢。
刺身で食べられる鮮度のマグロを、煮て料理するようなものだ。
2003年08月15日(金) |
富良野へ(日記長すぎだけど、悪い?) |
せっかくの夏休み、家でごろごろしてるのももったいないんで、一人で北海道旅行にでも行こうと思い立った。
北海道に住んでて、北海道旅行というのも変な話だが、北海道に来て一年たつが道東・道南にはまったく行っていない。そろそろ「蝦夷、探索したいしたい病」がMAXに近づいていた。
函館・釧路なんかにいけたらな、と思いインターネットやガイドブックなんかで調べてみたけど、時間が恐ろしくかかる&金もかかることに気づいた。 釧路なんか、札幌から5時間もかかる。しかも、往復2万円の交通費。東京は飛行機だから4時間で4万。 あまり変わらない、時間は東京のほうが短い。
こりゃ無理だから、とにかく安く適度に近いとこにしぼって探してみた。 すると、JR北海道で一日散歩切符ってのがあって「道央エリア一日乗り放題で2040円(特急は別料金)」だと。 これだ!と思い、いざ出発!!
この切符、道央エリアといえどもかなり広く、札幌・小樽・倶知安・室蘭・様似・夕張・富良野・滝川までカバーしている。 この中で一番遠いのは、様似か富良野かな。富良野はラベンダー終わってるし、様似で馬と海と寂れた町でも見に行こう と、ほぼ決定。 若干うきうきしながら浦河町のページ見てみると、なんと、この前の台風10号の影響で電車が復旧してないらしい。がっかりだった。 もう、こうなったら富良野しかねえ、男ならひとりで富良野行ってやるしかねえんだよ。 と台風に怒りを感じつつも、あまり旅行プランを練らずに今日朝9時に家を出た。
まず札幌駅についてそっち方面の電車を探す。が、まったく長距離電車が走ってない。札幌駅なんて全道から道産子たちが集まってくる、ドラマチックな駅だと思ってたのに、ほんとに通勤圏(終点まで1時間半くらい)しか走ってない。まれに遠いところにいく電車は特急で、鈍行で行くとなるとまったくない。 ま、とりあえず富良野方面の函館本線・岩見沢行きに乗る。
ごとごといいながら平均的な日本の田舎風景を通り過ぎ、岩見沢へ。そしたら、思ったより早く滝川行きの乗り換え電車があった。こういうことか、これだから札幌からの長距離電車は、なくても大丈夫なのね、と一人納得しながら黙々と乗り換え、平均的な"北海道"の田舎風景を通りながら、滝川へ。
確かに何かいやな予感はした。というのも、岩見沢では乗り継ぎの電車を特急・普通列車ともに車内放送で知らせていたのに、滝川では特急は乗り継ぎを放送していたが、普通はなかった。
でも、百聞は一見にしかず、ということで、自分の目で駅の時刻表を確認した。
やはり、悪い予感は確信に。あと、2時間半しないと富良野行き普通がない。 滝川で時間をつぶすことにする。 滝川、降りた。なんもねえじゃん!!
道路が広いから、よけい寂しく感じる。 びっくりするほどなにもない。いや、駅前に西友があった。 もちろん西友に入る。心なしか薄暗く、また本屋もない。最低レベルの西友だ。時間なんか潰せるところではなかった。商店街らしきところをぶらぶらしたものの、お盆でシャッター閉まってる。
またぶらぶらしてるとauショップがあった。そういえば携帯買いたいんだった。もう、こうなったら携帯買うぐらいしかできることない。 そういうわけで、滝川で携帯を買った。 これ、A5306ST。 http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/a5306st/index.html ナビゲーション機能がほしかったから買った。デザイン女々しいけど。
携帯買ったのは大正解だった。 待ち時間(残り1時間半)がまったく苦痛じゃなかった。よかった、よかった。
いざ、富良野へ。 一両かよ、一両編成の電車なんか初めて見た。でも、人が多い。夏休みだからだろう。札幌〜岩見沢より混んでた。しかも、冷房機能がないのか車内が暑くて暑くて。
隣のよくしゃべる女子高生二人組の話を聞きながら、あえて具体的な話は彼女らのプライバシー守って書かないけど、北海道のローカル育ちの人はこういう考えしてるんだとか思いながら、揺られていた。
電車の中はにぎやかだけど、外を見ると、過酷な田舎道、ほとんどが無人駅の哀愁漂う路線であった。
富良野に着いた。どっと乗客が降り、やはりみんな富良野目当てだったか。降りて改札を出ると、観光センターに御土産屋、レンタカー、など観光地らしい雰囲気満点。 しかし、観光できるところは駅前にはほとんどなく、車・最低でも自転車がないと身動きがとれない。レンタサイクルで自転車でも借りようか。
でも、ふと乗ってきた電車の帰りの時刻が気になってもう一度駅へ確認に行った。すると、あと30分後に普通電車、一時間半後に特急、2時間半後に普通がくるようだ。2時間半後といったら帰り着くのは下手したら夜9時ぐらいになってしまう、そんなことはいやだ。でも、特急乗るのは「富良野まで往復2040円で行った」記録が消滅してしまうのでいやだ。 じゃ、あと30分後の電車に乗らなければ。 富良野駅前の景色を焼付け、空気を吸い込んで、メインストリートを往復して、記念写真ならぬ証拠写真を撮って、岐路に着いた。
帰りは、行きに乗り換えに使った、岩見沢にも寄ってみた。 滝川と比べると活気がある。 また西友があった。入ってみた。ここは4フロア売り場があって、本屋もあるわ、めちゃくちゃ充実した100円ショップはあるわ、なかなかのものだった。 滝川の活気のなさは昔からなの? 岩見沢で滝川のことばかりが気になった。
で、家に着いて一言。
やったー 富良野まで往復2040円で行った!!
方言には、その土地の精神性が表れる。
東京生まれヒップホップ育ち、いや、大分生まれ東京育ちの僕は、大分弁は聞いて理解できるが完璧には使いこなせないレベルだ。
で、「よだきい」(めんどくさい、だるい)は一番有名な大分弁で、今も大分県では非常によく使われている。 でも、「めんどくさい」をよく使う県民ってどうしようもないな。楽なことにすぐ流されそうで。でも、僕はそういう後ろ向きな大分が好きだ。
NHKにも載ってる。 http://www.nhk.or.jp/a-room/kotoba/18ooita/18episode05.html
なんだかんだ言っても、気候も温暖で住みやすいところだし、食べ物も魚から野菜から果物から、適当においしいものがあるし、いるとなまけものになるんだろうな。
だから、おれも極度のめんどくさがりで休みの日は朝ごはんと昼ごはんは外に出るのがよだきいし、選ぶのもよだきいから、抜いてるのもしょうがないか。でも、午後4時ごろになるとどうしても腹へって苦しくなるからコンビニ行くんだけど。
と、自分の欠点を大分のせいにしてみる。
2003年08月08日(金) |
帰省を妨げる台風のこと |
台風気になるなあ。
明日の午後8時の飛行機だけど、東京に帰れなそう。 こうなると、よけい帰りたくなる。 二人の愛に障害があればあるほど燃えるように。
あ〜、帰りたいよ、くそ暑いとこに。 暑いのあんなにいやだったけど、暑くないと夏一回分損した気分。 もう、お願いだから、お前は日本海に出てくれ!
眠い、眠い、眠い。 でも、仕事ないし、オンエアバトルあるし、意地でも起きてるぞ。
2003年08月01日(金) |
チキン、コンタクトに挑戦! |
めがねも飽きたし、コンタクトつけたいなと、何気なく眼医者に行った先週日曜日。
いかにも「先生」といった威圧感たっぷりのひげおやじが登場。 あー、間違った、なまじ札幌駅前の営業努力しなくても客が来るようなところに行った自分が間違ったと思い、後悔した。
「じゃ、こっちです」 と通された場所は風の出る機械。 「目に風当たりますから」 とヤツはいい、風をかけた。 しかし、自分は臆病者のため、風が眼に当たるのが怖くて、なかなか近づけない。 すると、 「ちゃんとあごつけて、検査できませんから」 それはわかってるけど、怖いんだよ。でも、怖がってる時点でかっこ悪いし自分が情けないってほうが、相手が俺のことを考えて診療してないことより上回っていたので、 「はい」 「いや、それじゃしっかり検査ができません、もっと近くで」 「はい」 「…はい、終わりです」 と、目に涙をため普通の人は10秒くらいで終わるところを、1分かかって何とかクリア。
次は、別室に移され、今度は助手みたいな男(普通)がおなじみヨットの絵を覗き込ませて焦点をあわせたり、まあこれはたいしたことなかった。
その部屋から出ると、次はいよいよコンタクトつけ。 しかし、これが…。
次週、意外な顛末が!!! (とか、「マネーの虎」のまね。というか今日は眠いのでまた今度。)
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