生きづらくてたまらないから、どうすればよくなるだろうと考えた。
結論としては、自分が自分を信じないと、自分に対して申し訳ないことが分かった。
自分はダメだ、とか、自分はこの程度だ、とか思いがちだったけど、 可能性を信じて、価値を信じていかないと。 自分が信じなければ、誰も自分のことなんて信じてくれないんだし、第一何も始まらない。
できると思えば、死にたくないとかは無理だけど、ある程度のことはできるんだ。
2005年05月27日(金) |
空腹を満たす≦めんどくさい ∴うつ |
めんどくさがって夜ご飯を食べないことほど、テンションの下がることはない。でも、極度のめんどくさがりなので、やってしまうこともままある。特に外に出なかった休日。 これをやらかすと若干死にたくなる。
空腹を満たすため、ストックしてあるお菓子をボリボリとする。腹はふくれるが、心は空っぽになる。(ちょっと詩的) カップめんがあると、その状況からは開放されるのだが、好きでもない・体にもよくないカップめんを食べ過ぎることに繋がるので、なるべく買わないようにしている。
少年のころは、ご飯なんて味気ないものより、お菓子ばかり食べていたいと思ったものだ。が、今は実体験を積み重ねるうちに、そんなこと不可能だと分かった。 まあ、普通の人は実体験を積み重ねずとも頭で分かることだけど。
人が怖いのが、ずっとよくならない。 歳をとれば、社会経験を積めば、よくなると思っていたが、いっこうにその気配がない。
原因は、自分に自信がないということだ。
なぜ、自信がないのかずっと考えてみた。 生まれつき体が弱く他の人並みに努力したりできなかったこと、あとそれをばねにしてがんばるハングリー精神がまったくない甘い人間であることだと思う。
小学1年のとき、みんなが一人一人育てることになったアサガオ。 自分のだけ大きくならなかった。ツルがまったく絡まなくて、5cmくらいで成長が止まってしまった。 小学2年のときには、ひまわりを育てた。でも、やはり自分はダメだった。
育て方が悪かったのか、タネから悪かったのか、どっちか分からないけど、そのことはすっかりトラウマになっている。どちらかでもきちんと育っていれば、人生は変わっていたのかもしれない。
とりあえず早くよくなりたい。やることはいっぱいあるけど、今のままじゃできない、少しはできても普通の何倍も無駄なところにエネルギーを使わなくてはいけない。
意地を見せたい。
今日、健康診断があった。 また身長が高くなっていたのがうれしかった。 会社に入ったころは172.5程度だったのに、今日計ったら174.7だった。 毎年少しづつ伸びてるから、これは誤差じゃなくて3年で着実に伸びてるってことだ。
思い起こせば、小中学生のころは、クラスの中では必ず前から数えたほうが早かった。あのころは背の順でよくならぶしね。 たしか自分より背の低い人が休んだりしたとき、「前に習え!」でいばった格好をするクラス唯一の存在にも数回はなっていた気がする。 なんでずっと頭の中では人より小さい、という劣等感がある。それは、いまだに消えない。だからよけいうれしい。
だから、体重が毎年1KGオーバーの勢いで増えてるのはこの際忘れる。かっこよく筋肉として増えてるならともかく、増えなくてもいいところに増え続けている。 いや、これは忘れたい、忘れる、忘れなければ。
2005年05月19日(木) |
あのCMにチキンがほえる |
しばらく我慢してたんだけど、どうしても不快になるCMがあるので、書かせてください。 消費者金融のCM。もうバカチワワとか、ほのぼのしてないのにほのぼのとか、意味なしダンスとか、私のイライラの温床となっているわけです。
基本的に弱い立場の人に高利で金を貸して、荒稼ぎという企業姿勢が好きじゃないですが、開き直ってやってるぶんには許します。なにせ日本も資本主義なんで。でも、最近オブラートに5回ぐらいくるんで、ソフトにしたCMを流して、イメージアップしようとしてるのが嫌です。
今回は、その中でもどうしても許せない消費者金融CMについて語ります。
それは、ア○クとかいうメーカーのCM。 アイ○の女子社員役のタレントが、狙いすましたロリキャラで、 「わすれな〜いで、お金よ〜りも大切なものがある、わすれな〜いで、あなたよ〜りも大切なものはない〜」 と、ほざくのです。
お金よりも大切なものはない、なら分かるけど、そんなこと消費者金融がいうなんて吐き気がします。
それじゃ、サラ金地獄でぼろぼろになりそうな人がいたら、○イクでお金は返さなくていいのか?と聞きたい。
偽善や美化もある程度必要かもしれませんが、限度があると思います。
こう見えても、俺はホラー映画やゲームが好きだ。
映画ではシャイニング、ゲームではサイレントヒルがベスト。映像がグロテスクなのもある程度ダメだけど、それより心理的に追い込まれ、ドカーンと来ると、猛烈な勢いで胃酸が逆流してくる。
でも、俺はキングオブチキンなので、怖いシーンになると音声を消し、ラジオをつけ、画面から目を離し、下手したら早送りする。ビデオからテレビに切替える。 だって怖いんだからしょうがない。
なんだけど、しばらくするとまたみたくなる、やりたくなる。
それでもって、「これこえーよ、みろよ」とか通ぶって友達に勧めるのは、また楽しい。
俺は世界平均で見ても、体も心も他の人より弱く、ついでに努力も嫌いな人間なのに、なんでこんなのほほんとした生活をしているんだろう。 不思議というかなんというか。
「世界がもし100人の村だったら」 というテレビを見てそう思った。
まず、自分がこんな環境だったら、基本的に3歳までに死んでる。だからあんな生活をしていて生きている人は、それだけで選ばれた強い人間だ。
番組を見て、うらやましいと思ったことは、テレビに出る主人公誰もが誰かに必要とされている、頼りにされている。その点は自分より恵まれてると思った。
だから別に、貧しい国で生まれて貧しい暮らしをしてる人が不幸とは思わない。 決して青森のバカがいくら「恵まれてても」幸せになれないように。
2005年05月12日(木) |
自動車税納税者の日記 |
自動車税払ってきたよ。 えらい。 誰もほめてくれないので、自分でほめる。
しがない小市民から45000円も取って。使い古された言葉だけど、ほんとに有効に使ってほしい。 高速道路なんかもう作るなよ。 あの道東自動車道なんか、下道でも80〜100キロで行くし、どう考えても必要ないのに、何で作ったのやら。宗男がやらかしたとしか思えない。
道東自動車道、宗男で検索したら↓のHPが出てきた。面白すぎ。
あまりにも車の数が少ないので「車よりヒグマの方が多い」と石原伸晃行革担当大臣(当時)に言わしめ, これに鈴木宗男代議士(当時)が猛然と抗議し話題となった. 鈴木代議士が怒った理由は良く分からないが, 地元農家は大して気にしていなかったようで, 「ベコ(牛)って言えば鈴木さんも否定できなかった. ヒグマなら実際のところ数えてみないと分からない」などと言われていたとかいないとか. (http://www.wdic.org/?word=%C6%BB%C5%EC%BC%AB%C6%B0%BC%D6%C6%BB+%3AGEO より抜粋。)
しかしなんで軽自動車は税金がかなり安いんだろう?理由が分からん。これも政治力?
日記を途中まで書いていたのだが、一時的にネタにつまりしばらくほかのページを見ていたら、もう日記画面に戻れなくなってしまった。
そこで、また今、新しく日記を書いているところだ。 ちなみに内容はぜんぜん違う。 気分で書いてるからしょうがない、すぐに忘れるぐらいのどうでもいい内容だし。
GWは読書週間ということで、(←勝手に決めた)今日は宮本輝の「優駿(上)」を読んだ。 自分が馬が好きだからか、とても面白くガンガン読んでしまった。ついついやめられず、地下鉄に降りてからも少しだけ歩きながら読んでたら、高校か大学生ぐらいの女から馬鹿にした目で見られた。
オラシオンの活躍が非常に気になる。(下)を早いとこ買わないと。気になって寝るのも惜しいが、夜に本屋は開いてない。
こんなとき、一緒にまとめて(下)も買っときゃなと思う。だけど、結局小心者なんで、上下巻買って外したときが怖く、いつも一冊だけしか買わない、買えない。
とりあえずもう寝よう。
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