日記の第1回でもちょっと触れたが、 私の父は致命的に文章が下手だ。 どのくらいヘタかというと、例文。
これからわ暑い気節になりますがハチにさされたとき 皆さんはどうします
… この短いセンテンスの中でいったいいくつ間違いを 犯しているのか。 当たり前のように助詞の「は」「を」を「わ」「お」と書き、 文章に句読点を入れず、質問しといて最後に問いかけを入れず 漢字は間違えるし書けない字が多い。 さらに暴露すれば、 大声は「おおごい」と書き、ボーリングを「ボリン」と書き、 役場に出すような文章にも平気で「ぼろっきれ」と口語をかます。 … アンタは江戸時代の農民か平安貴族かーーーーーーーーー?!(怒) (注:平安文学はかな文字、口語文、句読点なしです)
何がスゴイって、今までこれで生きてきてしまったことだ。 父よ、よくぞリストラされないで家計を支えてくれた。 ある意味、すんごい偉業だと思う。
この血が半分私の中にあると思うと妙な気分だ。 かえるの子がかえるだと言い切るつもりもないけど、 トンビがタカを産む数だって限界があると思うから、 嬉しいやら悲しいやら。 ここまで(別方向に)突出した文才というのは レア好きとしては嬉しいが、単純に物悲しくなるのも確かだし、 今後、私の中でこの父の血がどう作品に影響していくか、 我ながらミモノだと思う。
というか、本気で父の日記が見てみたい(笑)
もう忘れられてるだろうけど、春の宴シメ小説2本 「桜宴」「桜屍」の強烈な寓意、つまり何が言いたかったかって こと、誰も聞いてくんなかったから(ちょっと泣)勝手に こっそりトロします。 まず、どうしてアレを書こうかと思ったかというと、私は 官能的な出会いは夢の中だったんじゃないかと 常々疑っていたからです。 13才の子供が、あんな大きな家から人が殺人してる場所(汗) まで夜中に出て行くのがまず不自然だと思いません? 寝付けないからってどこまで出てったんだ密?みたいな。 で、きっとドクターに引き寄せられるようにあそこまで 行ったのは間違いないから、だったら夢でいーじゃん、と いうことになったのです。 それにドクターの性格からして、「ずっと君を見ていたよ」が 額面通り密が寝込んでる座敷牢に不法侵入するのでは いかにもかっちょ悪いし、そこまで密に対して情熱なさそうだし、 でも夢だったら見たい時に見られそうでしかも勝手に密の体調とか 受信(?)できそうだからおかしくないかな、と思ったの。 そしてもう一つ、これは単なる願望だけど、 一連の官能的な出会いが夢だったら
密ってば今でも純潔守ってて、ユニコーンも呼び出せるくらいピュアなのよ! (注:ユニコーンは処女にしかなつきません) … …てことです。
そして実はもう一つ。 昔から、「一生に一度は使ってみたい単語」というものが あって、それの一つに「破爪」(おいおい)があって、 このたび「桜屍」でめでたく使えたので、それだけで もう個人的には大満足でした。 …まぁ、オトコノコに使うことになるとは夢にも 思ってなかったから、人生先は分からないことだらけですね。
…てことで、せっかく しっとりと暗い邑密小説書いといてなんだけど まぁ、私が書くモノの中身なんてこんなもんです。
突発的にぷちオフ会が発生しました。 今日です…! しかも日頃会えない九州や関西の方と 会えるの、ちょ〜楽しみ!(><) メンツは、 ひろなり氏と和泉ちゃんと伊吹ちゃんと私♪ 皆、■のセンパイさんですえへへへ。 さてどんな会話が飛び出すことやら、考えただけで 今から…というか昼間からテンション上がりっぱなし。 うふふふ…待ってろよ明日ぁ! さて、皆へのお土産はアレしかないわ。 ウケること間違いなし! さっそく集合前にLo〇tへ行かねば! でもさ、私3時半発の電車で東京脱出しなきゃだから あんまいっしょに居られないのよね…(泣) せっかくのひろなり氏との熱い一夜がぁああ!(号泣) しかもひろなり氏ときたら、遠いのに私に合わせて早めに来て くれるって言うし、伊吹ちゃんも忙しいのに新宿まで 足運んでくれるって言うし、皆の親切心に涙が出ます(><) それに、もうちょい時間あればともちゃんとも会えたかもなのに! …しかしなぜ皆してこの時期に東京へ…? そしてそれを見計らうように東京を脱出する私。 この連休、かなり楽しいハードスケジュールになるので、 詳しい話は(聞かれもしないけど)また紙面に載せます。 うふふふふ…あと〇時間後…(←寝ろ)
…すっかり忘れてた日記…(おいおい) いや〜なんか忘れてるとは思ってたんだけど、 日々それなりにアホやってるから書くコトはあるんだけど つい、うっかりあはははははー。
で、えーとつい最近更新した悪魔の辞典タ行で、 ちょっと異論が届きましたので、この場を借りて ご説明をば(というこど大層なモンじゃございませんが) 「都密」の項で、都密の関係を
「あくまで仕事上のパートナー(恋愛相談も可)」 「とことん家族(密が母の母子)」 「しっかり恋人(肉体関係有)」を 頂点とする三角形にほぼ収まる。
としたのですが、この2番目の
「とことん家族(密が母の母子)」
がオカシイのではないかと指摘をいただきました。 以下、事後承諾ということで転用。 >私の考えるところによると、この関係は逆で、 >都筑が母役の母子関係だと思っております。 >都筑は優しいだけがとりえの駄目母で、 >子供の密が『俺がしっかりしてお母さんを守らなきゃ』と >思うって感じの関係ではないかと…思ったんですが、
えぇ、それも当てはまると思います。 てゆーかそれが一般的だと思います。 説明不足ですみません。 それも含まれるのです。 あの二人を親子関係として見た場合、密が 都筑に母性も包容力も感じないで、 「あぁ、コイツは俺が守ってやるしかないな」と 逆に母性本能に目覚めてしまったケースがこの 「とことん家族(密が母の母子)」 という状況なのです。 つまり、「都筑が母の母子」より始末に終えない (やや御幣アリ)状態のことです。 だから「親子関係」の頂点なのです。 分かりづらいですよね。 混乱してしまった方がいたらすみません。 あ〜、また一人で納得しちゃったよ。 やばいやばい。よくよく考えたらこんなの説明してもらわなきゃ わかんないじゃん。 気をつけてるつもりでも、一人で納得してることって けっこうあるかと思います。はっきり言って 私は言ってもらわないとわからないダメ牛なので、 こういう「?!」が合ったときはすかさずツッコんで もらえると嬉しいです。 いっそ重箱の隅をつついてもらえた方が嬉しい。 年中無休で受け付けてます〜v で、今回指摘してくれたK、ありがとうv 夏コミでとことん密な話題に盛り上がろうねvv と、最後は思い切り私用で締めくくって逃げ。
2001年07月11日(水) |
「邑」の効率的な出し方 |
日中、私はきわめてまともに仕事していて、密のひの字も 頭に出てこない優良社員である(でも仕事はできない)。 そんな私でも否応なく闇末ネタに引っ張り込まれてしまうときがある。 今日みたいな場合だ。 せっかく真面目に仕事してたのに、ふいに同僚が 「ねぇ、これなんて読むの?」と言って 邑楽郡 の字を見せた日には頭の中にドクターが現れてしまうのは 不可抗力!わ…私のせいじゃないもん! しかしこの邑楽郡なんて楽しげな字面なんだ。 邑輝快楽郡、と 中間に2文字抜けているようではないか! さてこれ、れっきとした地名ですが、皆さん読めますか? 関西の方には難しいかな。群馬の地名で おうらと読みます。 私も読めなかったクチで、聞かれた時は 「さぁ?でも”ゆう”で出るよね」と無難な返事を 返しておきました。ただし”ゆう”だと最後の方だから 探すのはめんどくさい。でも 「なんで”ゆう”で出るって知ってるの?」とか それ以上突っ込まれずに済んでよかった。 その話はそれで終わったんだけど、その後の仕事中、ずっと 「邑輝快楽郡」が頭の中をめぐっていたのは言うまでもなく…。 以下心の声
邑輝快楽郡とか言ってドクターの美意識に叶う人しか 居住が認められてなかったりして?容姿はもちろん趣味に 人体実験か呪詛か人形蒐集が入ってないと人権が危ういわ! そんでもって当然君主はドクターよね!は…! 君主たる者美少年の小姓が付き従って なきゃ!密っぽいタイプに違いないわ…!(><)
…等々。 顔はあくまで真面目なんだけど、いつの間にか 邑輝快楽群と化した世界へ想像の翼を広げて たらたらと仕事にしそしんだのでした。 で、タイトルとおり。 「邑輝」を辞書登録してなくて効率的に出したかったら 「おうら」と打つのが一番ですよ♪
のっけから文章が間違ってる。 ダメなのは文章じゃなく、私ですよハイ。 モノのせいにしちゃダメダメ〜ι さいきん春の宴のシメ小説2をアップした。 邑密ちょ〜シリアスダーク。 私はもしかして密キライなんじゃないかと 自分でも疑ってしまうような、密の扱いが ぞんざいなヤツ。 いや、それはそれでいいんだけど、なんだか 焦ってて推敲が不十分なままアップしたらまぁ、 手落ちが目立つ目立つ! 見るたびに書き直したくなって、さっき本当に 大きく書き換えてしまいました。 もし、シメ2(=「桜屍」)を読んじゃってここを 今お読みになってる方がいらっしゃったら、お手数ですが もう1回読んでやってください。少しマトモになってるから。 やっぱアレだね、推敲に手を抜いちゃダメだね。 最低でも書き上げてから少なくとも3日は放置して、 忘れた頃にもう2〜3回読み返さないとダメダメ。 ただでさえ元が粗いのに、いい加減なままにしとくと 文調がヘン、誤字脱字、主旨がない、つまんない の4拍子が揃ってしまってもう目も当てられない始末。 特に最後のつまんないは自分でも痛感してるから、 それが人様の目に触れるかと思うと胃が痛くなります。 さいきんそれが特に目立ってきて、添えバナの「アリス」あたりから 質がガタガタと落ちている。情けなや。 書きたいことはあっても、そこまで表現がおいつかないとか、書いてるうちに主旨が不明になるとか、言い回しがヘタだとかとか不満はいっぱいあって、 でもそんなの人に見せるのも失礼だよね。 自分が楽しくもないモノなんてアップしないように頑張りまス。 ちなみに「桜屍」みたいのはめちゃくちゃ好きなので、 「そんなんいつまでも引きずってんじゃねーよ!」と思ったら はっきりおっしゃってください。ほんのり都密やってた方が 無難なのはわかるんだけど、趣味なので止めてくれないと止まりません^^
昨日は満月の月食、しかも緋色でしたが、皆月は見たか〜?! 私は見たゾー!でも月は常に欠けるのよね…モノ珍しくもなかったさ…。 てな具合で情緒欠如牛の今回の「お題」は都密強〇論!!! 前回の邑密強〇論ははっきりキライと 言い切りましたが、都密強〇は、実はワタクシ 大スキです!!!(:>▽<:) だってさ、アノ(弱気と引け目の塊で人に嫌われるのを極度に 恐れて常に自信がない)都筑がヤるんだよ?アノ(トラウマありの コンプレックスもちの繊細なお子様な)密を! でも「好きだから強〇」系はフンパンモノだね、許せません。 そんな論理が通用してたまるかっつーの。そうじゃなくて、 らぶらぶなえろじゃない強〇だからこそモエるのです! だってそれなら違和感ないし!普段はヤろうなんてつゆほども 考えてない都筑が、追い詰められてプチっと切れて、もう 心身共に壊すくらいの勢いでヤっちゃってくれてると ハナヂふきます本気で。えろがかっこいい都筑なんてハナヂものだと 思いません?!いつもの、ありがちな「好きだよ密チュ☆」てな 感じの都筑は私には書けない…書こうとしても指が拒否反応を起こして キーボードの上でケイレン起こしそうです。 てゆーかそういうパロにありがちな都筑が実は苦手なのよねあはははι 「なにヌかしてんじゃこの色ボケ100歳!」…みたいな。 そもそも密に恋愛感情もって接してる都筑自体に違和感があって、 (じゃあなんでこんなサイト持ってんだとか聞かれると耳がイタイ) 日頃はマゴのように接してる密に、そんなことするなんてちょっと 正気失っちゃってるくらいでちょうどよいのではないかと。 てゆーかそれくらいじゃなきゃヤってもらっちゃ困る。 だってあそこまで人間不信で触られるのが怖い密を、おいそれと 抱かれては困るのですよ!そんな都筑では愛が足りない!(怒) だから、自分も壊れるくらい追い詰められて、もうきっぱり 「密に嫌われていいや」まで決心してないとえろは 許可しませんよお母さんは!(←いつの間に) つまり、都密えろなら強〇しかないなってことです。 あ〜どっかに秀逸な都密強〇ないかしら〜? ちなみに、私が都密強〇モノ書くなら都密に関してはそれで 絶筆するくらいの勢いで書くでしょうきっと。
2001年07月05日(木) |
えろを書くということ |
私にとってえろを書くということは、例えるならば、そう
強面のおじさん(お兄さんよりおじさんがいいv)に囲まれ 「えろ小説書けんかったらオトシマエつけてもらうでコラァ」と スゴまれ、真っ青になって3日3晩寝ずに執筆を続け、 3日目の朝、徹夜開けの朝日をまぶしくながめながら 「…まいっか指の一本くらい」と不気味な笑いを浮かべながら 布団に入ってしまう
くらい苦手なものです。大鬼門。 でも裏小説カイックはえろ無くしては話が進まないんだよね。 だからどうしても書かなくてはならなくて、えろ書けないせいで もうこの話1年半ほど頓挫(内1年は放置)したままなのよ! せっかくいいストーリーなのに、私がふがいないばっかりに 原作者のぴのこにはずっと迷惑かけっぱなしなのです。 でも、一身上の都合で小説書き倒れ週間に入ったから もう逃げ場ない所まで来てしまって、なんだか邑輝と密の あんまりなやりとりを泣きながら書きましたよやっと! で、さっきぴのこに採点メールを送ったので、どきどきの返事待ち。 「えろがあまぁい!!!!(怒)」 とかツッコまれたらどうしよう。 これ以上は私にはムリなんですよ先生〜〜っ!(;>△<;)
えーとだから…(主旨を忘れた) あぁそう!えろが苦手なのよ私! それだけの理由がないと書けないの!(あっても書けないけどさ) だから邑密強〇なんてもっての他。(そっちに戻るのか) 都密に至ってはもうキーボードは脚の指で打たなきゃならなく なるくらい苦手なのです。 あのトラウマもちの過去に暗い経験アリの体にコンプレックスありのお堅い処女(のよう)な密とえろするならそれ相応の理由がないと書けないから、 対密なえろはホント難しいのです。 もう、カップリング一つに一作書けば十分てカンジする…
2001年07月02日(月) |
続・私的邑密強〇論(ゲスト付) |
小説書き倒れ週間に入り、創作の都合上 邑密えろについて昼夜を問わず考えるようになった今日このごろ、 皆様いかがお過ごしでしょうか?(と問われてもね) さて前々回、私的邑密強〇論を書いたところ、 なんだか反響があったので私もいろいろ考えてしまいました。 やっぱり、邑輝さんがいかにヘンタイであろうと、 密=人形ごときにがっつくのはカッコ悪ィと思うのよね。だから 強〇モノキライなのかも。密ではなく邑輝さんが かっこ悪いからキライなのです邑密強〇。もっと言うと 「なにすんじゃこの色ボケジジィ!」と ドスの効いた声でコカンを蹴り上げるタイプの密が好きなので、 「あ…いや…っ」 とかもだえてるだけな密にも、見てて 飽きてしまうのです。すんごい「どうせあとは挿れるだけでしょ?」という 最終到達地点(爆笑)を見越してしまうのです。…ιι で、今回は邑密強〇についてもっと深く考えるために よき理解者を連れてきました! 私に闇末を勧めた張本人、せぶらちゃんです。 さっきチャ場でつかまえたので、早速邑密強〇論について 語ってもらいました! >(強〇って)先生独特の嫌味ったらしい程の美学がないよね〜 そうそう、さすが師匠わかってらっしゃる! なんと言っても邑輝さんには美学が必要よね! >先生にはがつがつしたHなんて似合わないよね〜 ことごとく、意見が一致しております。さすが永の友…^^ >するんだったら、わざとだね。密を精神的に壊す為にとか・・・ かぁああっこいぃいいいいぃ〜〜〜〜〜〜〜っ!! ソレなら許す!そういう強〇モノなら見てみたい! そして自分はあくまで冷めてらっしゃるのよドクター!(><) > 絶対相手に最大限のダメージを与える事を楽しんでるんだよ〜 ヒマな時はそんな事ばっか考えてそうですねドクター。 頭いいから、考えるレベルもむちゃむちゃ高そう。 さらに、密=人形相手ということはかなり容赦なし。 密にとってはご愁傷様な限りだけど、読み手にとっては 非道であるほど楽しいことは確かだわ。 >その方法がより密を虐めるのに最適だと判断した時にのみ、だろうね その計算し尽くされた非道さがステキ。 強〇はあくまで密をいじめる手段のひとつ、人形相手は もっとスマァトかつエレガントにお願いしたいものです。 (あんたホントに密ファン?!というツッコミが聞こえてきそうだ)
てゆーかぜぶらちゃんの読みの深さにほとほと感心しました。 やっぱ誰かと語るのって大切だなぁ…と実感したのでした。 これから、ネタに詰まったらぜぶらちゃんと語ろうっと…と 良いネタ提供場を見つけて一人ほくそ笑むのでした。 (シメがズレてるし)
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