二度目の恋。
DiaryINDEX|past
2006年01月23日(月) |
ブログに引っ越します |
ブログに引越いたします。 サイトからお越しくださっている方は、サイトTOPにリンクをはりますので、そちらからどうぞ。 日記に直接お越しの方のために、こちらにもはっておきます。
ブログ版「二度目の恋」
エンピツ日記版「二度目の恋」は、おかげさまで10万ヒット以上となり、大勢の方にお越しいただけました。ありがとうございました。
サイト本体は相変わらずの更新停止状態。 日記だけ続けるのもいかがなものかと思いますし、ここのレンタル期限が終わるのを機会に、日記もたたんで完全休止も考えました。
ですが、WEB日記書きは、ここの前にやっていたところを含め、もう何年も続いている趣味。それをまったく無しにしてしまうことに対して、自分のなかで不安がありまして。いや、その……書きたくなったときにどこに書けばいいんだと(苦笑)。いろいろ、あれこれ、書きたくなることはあると思うので。
なので、とりあえず、今までの形には区切りをつけまして。 気持ちをあらたに、ブログに移ることにしました。
ここはしばらく、残します。 サイト本体からのリンクも残します。 ここには「運命」の感想も書き連ねてきていますし……。
ブログのほうは、基本は、今までと同じ「日記」になると思います。
ただ。
今年は、たぶん、仕事の上では去年以上に必死になるべき年なんだと思います。この日記を始めたときには「先の仕事が何もない」物書きだったわけですが、ここを書いていた二年と少しの間に四冊の本を出すことができましたし、「これが最後のチャンスかもしれない」状態には相変わらず変わりないわけですが、少なくともチャンスは目の前にめぐってきているので、それを掴むために全力を尽くすしかない。がんばります。
……なので、WEBからはもしかして、離れぎみになるかなとも思います。サイトの復活予定も、今はたっておりません。
とりあえず、近況報告はブログで続けます。 気が向かれましたら、ときどきのぞいてやってください。
今まで、ありがとうございました。
さやぎ拝
あ、運命SPの感想は、ブログのほうに書きました……(汗)。
なんだか体調がすっきりしない(悩)。 微熱がさがりません。
ところで。種運命スペシャルがようやく見られます。一月遅れてようやく。でも諦めかけていたので、嬉しい。……ああ、でも、天気が悪いから画像が乱れるかもな……。
明日からはガリガリと仕事にかかろう。まずはゲラ作業。年末ギリギリに書き上げた(結局、提出したのは大晦日だった)原稿にGOサインが出てゲラになって戻ってきたので、あと一息いいものにできるように、さらに一あがき。がんばろう。いい作品になったと言ってもらいたいのです、せっかく編集者さんにも会ったのだし。とりあえず、月末まではこれにかかりきりで、次の原稿は二ヶ月でやる。ちょい厳しいけど、なんとかなると信じてる。
いろんなことが少しずつ気になって、それで体調もすっきりしないのかも。本業以外の仕事ができていないこととか、書くべき手紙が書けていないこととか。
東京で編集者さんに言われたことはいくつもあるのだけれど、とにかく、もっとやれ、もっとがんばれと、そう言われたのだけは頭に残ってる。まだやれるでしょう、まだ時間が使えるでしょう、もっと書けるはずでしょう、と。だから、がんばる。
学生時代から一年に一度は必ず見る夢があって。それを、昨日の朝、見ました。ああまたコレだと思った。もう十年以上、見続けてる。
すでに作品を発表するのをやめてしまったとある作家さんの新刊を見つける夢です。それは本屋で見つけるんだったり、友達に教えられるんだったり、バージョンはいろいろあるんですが、きっちり、その作家さんのシリーズの装丁で、新しい本の背表紙が見えるのです。今回も、タイトルきっちり見た。忘れたけれど。今回のは、知りあいの家にいったら見たことのないその作家さんの本があって、「新刊出たんだ」と知るんだけれど、「その本見せてください」と言えるような仲の相手ではなかったため、中身を見たいとうずうずしながらお暇して、帰り道に本屋に飛んでいくんです。だけど、どこの本屋にもその本がない。確かに出版されているはずなのにない。探して探して探し回って……そして、小さな町の本屋の棚にようやく見つけた、その瞬間に目が覚めました。
夢だと気づいて、ちょっと笑った。中学時代に好きだった作家さんに、未だにこれほど恋いこがれている自分がおかしくて。その作家さんは、十年新刊出て無くてもずっとずっとずっとずっと自分の作品を待ち続けている読者がいるなんてことを知るはずもないんだろうけれど。そして、たぶん、そのひとの新刊はもう出ないんだろうけれど。
だけどずっと待っているのです。 カレーにワインを入れるのも、紅茶はダージリンだと思うのも、朝食にマフィンを食べるとなんだか特別な気持ちがして嬉しいのも、みんなそのひとの小説のせい。
私はこれからあともずっとずっとこの夢を見続けるんだろうと思う。いつまでも。
自分の作品の数がそのひとの作品の数を抜いたときには、作家であり続けることをやめたそのひとの気持ちが少しは判るのかなと。……まず抜くところまで行かないとならないわけで、それはまだ、先のことなのだけれど。
一泊二日の東京旅行から帰ってきました。 その後、二日間、熱出して寝込みました。 ようやくパソコンの電源入れられるくらいには回復しましたが、まだ本調子にはあと一歩というところ。
なんて体力ないんだと自分で呆れたんですが、しょうがないのです。 そりゃもう濃い二日間だったのです。
初めて出版社さんにお酒&ご飯などおごっていただきました(笑)。 次の日も午前中も、別の編集者さんにお茶おごってもらいました。
ひきこもりの私がこれだけ対人緊張を強いられただけでもその消耗具合といったら大変なものだというのに。
その日の午後は、待ちに待った帝国劇場「DreamBoys KAT−TUNvsKANJANI8」。
これが。 実は。
実際に行ってみるまで半信半疑でほとんど誰にも言ってなかったんですが(だって怖くて)。
実は。
最前列だったんです。
アルフィー100回行っても一度も当たったことのない最前列!!! なのに!
すばる2回目で経験してしまいました。 大人気のかつーん様の出てる舞台で当ててしまいました。
ああ自分の運がいいのか悪いのかわからないー!
すばるだけじゃなくてヒナも赤西も亀梨も最前列(あたりまえ)。 大倉と田口と中丸と安田と上田にいたっては、客席降りるシーンで、足下かすめて通って行かれました。階段前だったんで、横から来ても後ろから来ても舞台に戻るためにはそこを通るわけですよ。次々に通ってく。距離にして30センチない。開演前に劇場のお姉さんに「出演者が通りますので、かばんをもう少しなかにしまってください」と言われてしまったような席でした。
すごかった。
最前列って、「単なる運」で座れるもんなんですねええええ。 ホンマに、ただの一般枠抽選だったんですが。
情報局(ファンクラブみたいなもん)で申し込んだほうはハズれ、念のためにと保険かけてた一般枠でアタリ。
ちなみに、お連れ様が情報局枠で当ててくれたので、来週にはもう一度行きます。今度は後方だけど花道に近く、あの方がすぐそば通ることがすでに判ってます。どきどき……。
……つって、すっかり最前列で浮かれてますが。
仕事のほうも、それは刺激がありまして。 自分が業界のなかでどういう場所にいるのか、どんなことを思われているのか、そして編集者さんというのはどういう人種なのか、少し判った気がします。特に最後のが重要。いや、やっぱり、何冊も本を出してもらってる相手に6年前に一度会っただけというのはダメでした。もっとちゃんと会ったほうがいい。人間、仕事相手とはナマで会わないとダメかも。
去年の秋くらいから悶々とし鬱々としていた何かが吹っ切れました。 今年の私はやるぞ。
と、ここまで書いただけで、また熱が上がってきた気がするので、とりあえず、これだけ。では。
日記をブログに変えようかと思って、借りてみた。 借りただけで、まだ何もしてませんが。
やや風邪気味。
このとこ、ホントにうだうだしてます。 先のことをうだうだと考え、何をどうしていいのやらと。 新しいノートを何冊も何冊も買ってきて、とにかく書いていくしかないなと何度も何度も決意して。ブログ借りたのも、その延長線上にあるのかも。とにかく何か、新しく何かを、書き始めないとと思って、準備だけして、空まわってる。
最近のしょうもない悩み。大阪国際女子マラソンの前にテーマ曲を一曲ナマで歌うらしい(城ホールライブでそう言ってた)アルフィーさんを見に長居陸上競技場まで遠征するかどうか。一曲だけだしなあ。どうするかなあ。今月は帝劇遠征があるので、さらに大阪遠征を一曲のためだけにするのは正直しんどいんですが、海外に行ってたコンサート仲間も来るかもしれないと思うと会いたいし。サービスで二、三曲やってくれたりしないかなとも思ったりする。彼らなら(状況が許せば)やってくれそうなんだけど。あー悩む。関西在住だったら絶対行くけど、遠いからなあ(でもすばる遠征はするのに王子遠征はためらってる自分がちょっと納得いかなかったりもする微妙なファン心理。しかし帝劇ドリボは舞台だし去年横浜までわざわざ見に行ったかつーんのみなさんもいるし、かたや、王子はゲストで一曲だけ。うーん)。春ツアーの申し込みは無事に完了。が。あと一日追加申し込みをするかどうかが悩みどころ。
↑
ってここまで書いてネット回ってたら、長居では20分程度のミニライブをスタート&ゴール直前の二回やると決定したんだそうだ。ひえー。それは行くべきでしょう。入場規制がどうなるのか判らないけど。整理券とかかしら。それとも無料で誰でも入れるのかしら。ライブかー。1月の間にライブなんて珍しいぞー。
秋ツアーの2000本ライブが映像化されることとか、同時にミニアルバムが発売されることとか、そんなことも今まで知らなかった。アルフィー系情報収集がいかにおろそかになってたか判りました。というか、巡回経路に入ってるファンサイトさまが、軒並み、管理人さんが浮気してたり倦怠期に入ったりで、情報がマメでなくなってるのだな。そののんびりとした応援っぷりが今の自分のスタンスに合ってるといえば合ってるのだけど、もうちょっと「アルフィー一押し、情報のがしません」系のサイトを見回ったほうがいいかもしれないと思いました。というか、オフィシャルくらいまめにチェックしたほうがいいらしい。
スポーツ系のイベントに、そうじゃないジャンルのひとがしゃしゃりでて何かする、っていうのは、純粋なそのスポーツのファンの方に嫌がられるものなので、ちょい複雑だったりもします。まあアルフィーさんと大阪国際女子マラソンくらいに「毎年恒例おなじみさん」の仲だと許してもらえるかなとも思うんですが。トヨタカップに上戸彩が出てきたのとか邪魔だと思ったもんなあ。さんまさんはいいんですよ、毎年のことだし、ホントのサッカーファンだから。サッカーにさして詳しくないらしい女の子を出すくらいなら、サッカー大好きなヒナちゃんを出してあげてほしかった(笑)。女子マラソンファンの方ごめんなさい。行くとしても、マラソンもちゃんと興味もって見ます。もちろんです。
でも日程がなー。ドリボから帰ってほとんど間がないのだな。どうなのかなー。仕事がたてこんでたら、そんなに続けて遊びまわれないけど。このへんはもう、ゲラの状況次第なんじゃないかと思う。
仕事日記。 編集者さんと会う、という慣れないことをやるにあたって、今後書いてみたいネタを考えてみた。「書いてみたい」「絶対おもしろいって」「設定書作ってみよ」な段階がやっぱりいちばん楽しい。妄想し放題。
東京での予定を考えていると、帝国劇場にたどりつく前に気疲れで倒れそうな気がしてきた。しかし、がんばらねばー。
ところで。あらためて言うのもめんどくさくなるほど、雪だらけで毎日生きてます。もう町中雪で、どこにも出かけたくない。何をやるにも不自由です。町中にいらない白い固まりがごろごろしてるわけですから。道巾は狭くなるわ、歩道は獣道だわ、融雪装置はばんばん水はねるわ。凍るとすべるし、溶けるとぐじゅぐじゅになるし。とーーーーっても不自由です。でもしょうがない。この雪国に越してきたばかりのころは、こういうこと一つ一つにいらいらしてストレスがたまって、辛くて辛くて、苦しくて苦しくて、ノイローゼになりそう!とか思って、実際ストレスためこんでヤバいことになった(それだけが原因じゃなかったけど)りもしたんだけど、今ではすべて笑い話で、「まあ雪が降ったらしょうがないわなあ、それが雪ってもんだ。ははは」くらいには呑気に見てられます。何にでもひとは慣れるもんですね。雪はその日のうちに溶けるものと思いこんでいた関西人には、一日待ってても雪が一センチも減らないということが信じられなくて耐えられなかったんですが、気温があがらなきゃ溶けないのは当たり前なのです。それだけのことであれだけいらいらした自分が懐かしー。
……でも呑気にしていられるのも、「その程度」の雪国だからであって、それどころではない「雪害」も存在しているわけで。とにかく天に祈っています。そろそろ止んでください。
新年早々うざい日記を書いたりしつつ、なんとなしに低調な連休を送っていて、昨日の風呂のなかで「そうなんだ」と納得したことがひとつ。つまりは今は混迷期なんだろうと。目の前の仕事はあるのに、もっと先を見通せるような次の一手が見つからない。それが見つからないとそのうちに壁に当たるような気がして、また突き当たってもいない壁にびびってる。だけど、「今はそういう時期なんだ」と思えば、焦りは消えるような気がしました。悩んで大きくなろうと思います。
とりあえず、次の一手を探すため、何年かぶりに編集者さんに直接会ってみると決めた。そりゃもう長い間ナマで会ったことがないもので、「会いたい」メールを出そうか出すまいか逡巡に逡巡を重ねた結果、思い切ってチャレンジ。東京行くんだしね。遠征するんだし、向こうで余ってる時間、買い物ばっかりしててもしょうがないしね。たぶん会うことになりそうな気配。ひさびさの顔合わせの結果、落ち込んでも疲れても、そのあとにすばるさんの歌が聴ければ元気も出ることでしょう! 帝国劇場参戦前に一仕事だ、がんばれ私!
……という日記を書きながら、コナンスペシャルを見てました。コナンもキャラが増えて、SPくらいしかまともに見てない身は、「ええと、この女の人誰だっけ。あ、FBIか。そっか」レベルで大変。次の映画は服部君が登場するみたいで楽しみ。
バーゲンに行って上から下まで買い込んできました。ダウンジャケットにパンツにカットソーにニットにベルト。試着した一揃いをそのまま購入。なかば自棄になってたかもしれんと後から思いました。そんな無茶買いしたことない。しかもダウンとベルトは正札だった。別の店だけど手袋も買った。12月からほとんど遊びに行ってなかったから、買い物衝動が異様にたかまってたんです。しかも、仕事始めで一日楽器演奏した直後だったから、気持ちもハイになってて。気に入ったからいいんですけども。
仕事のほうは年明けからアップダウン激しく。今朝は夜中に目が覚めて、これからのことを考えると落ち込んできて、夜が明けていくのを布団のなかからぼんやり眺めてました。この先どうなるんだろ、才能がないのかもしれないなー、なんて。才能なんて言葉は逃げ道みたいで嫌いだけど、でもできる限りの努力はしてるつもりなのにそれで上手くいかなかったら、やっぱり才能がないんじゃないかと思うわけで。……でもホントはまだまだ努力できる余地はあるんだけど。
以前なら、一冊本が出るたび「これを人生の記念に終わってしまっても悔いはないよ、よくやったよ私にしては」と満足してしまいそうな自分にテコ入れするのが大変だったんですが、今は、「これを人生の記念に終わってしまったらみっともないよな、どうすんだろ私」と思って落ち込む自分をもてあましています。次があるかどうか判らない。ホントに判らない。半年先はもう判らない。だけど「もしもあの日に帰れたとしても、同じ道を選んだだろう」ということだけは確かで。いや、なにを正月から語ってんでしょうかね。大晦日の朝に原稿を提出し、昨日編集者さんから返事が来て。ああまたがんばらなきゃならないんだなと思ったりして。でも必死でやっても要求されるレベルには届いていなくて。何をどこまで要求されてるのか、いつまで要求してもらえるのかも判らなくて。まあそれでもまたリングにあがるしかねーやな。一週間の冬休みでした(そのうち二日は奏楽バイトをしていたが)。さあ、がんばろー。
4月には春ツアーに4回エントリーしようかななんて思ってて、6月の2回を含めたら春だけで6回だし(でもバースデーライブはチケットとれる確率高くないけど)、そこまでどん欲になるなら仕事もがんばるしかないし。諦めるなと高見沢さんも言うしね。いつも本気で夢を追いかけなくちゃ本当のことは判らないし、夢を追いかけるならたやすく泣いちゃ駄目なのです。今年も、そんな感じで。はい。
そんな感じで、今年もこのまましばらくだらだら続きそうです、ここの日記は。創作活動は仕事でエネルギーぎりぎりという日が続きます。今ある仕事はゲラ待ちが一つ(大晦日に仕上げた奴。たぶん本にはなりそう)。大きな書き物が一冊。小さな書き物一つ。それだけ。それ以降は白紙。……一応声かけてもらってる話はあるのだけども、どうなってるのかなあ。どうなってるのかなあ、じゃなくて、声かけてもらったからには相手が忘れてたって書いて送りつけるくらいの気合いがないと駄目なんだろう。がんばります。ここまで階段のぼってきたんだから。
|