トライセラトップスのライブへ行く途中、金沢・堅町交差点に差し掛かったときの出来事。

ちょっと派手な感じのお姉さんがオレの方を見て手を振ってる。

誰かと思ったら、HanaboyのMiwakoだった（笑）。

「やっぱり私たち、縁あるんじゃない？」

って、無邪気に笑うMiwakoは今日も元気印。

考えてみりゃ、確かにそうだ。

金沢のど真ん中で知り合いに会う確率って、かなり低いと思うし。

でも、こういう出会いはめちゃ嬉しかったりする。

トライセラトップスの上のホールでライブをやるんだとか。

途中、抜けてライブを見に行こうとも思ったんだけど、やっぱり無理だった（笑）。

申し訳ない。また、富山で待ってるわ。


で、今回の本命、トライセラトップスのライブ。

ここ数年の北陸ツアーはすべて見てるんだけど、なんていうか、見るたびに自然体になって来てる感じがするね。

このチカラの抜け加減が、お客さんとの距離感を瞬く間に縮めいていくんだよ。こういう感覚ってすごく好きだ。オレが理想とするスタイルでもある。

ねっ。オレのインタビューの距離感とちょっと似てるでしょ（笑）。


つくりもんじゃないホンモノのライブ。
構成とか演出で縛られてない湧き上がってくる感情。

本当に素晴らしかった。

メンバーも手ごたえを感じてたんじゃないかな。
楽屋での表情も、満足感にあふれてたし。

あと気づいたのは、男性のお客さんが増えてるってことかな。それも、バンドをやってそうな若い男性客・２人組とか（笑）。

トイライセラトップスのロック魂が確実に広がっていってる気がしたね。ほんといいバンドなんだよ、トライセラって。




次回はきっと富山に来てくれると思うよ。

これ、かなり確信に近い妄想（笑）。