2006年05月08日(月)<<<強く儚い者たち
自由との戦い
僕は
愛する人を守れさえすれば
何もいらない
それが間違いでも
その後に待っているものが
愛とか幸せとか、そんなんじゃなくても
彼の笑顔がそこにあるなら
僕はそれだけでいい
僕の手首には
血の海じゃなくて手錠がかかるとして
それの何が悪いというの?
僕の罪は僕が償うから。その先には触れないでいてよ。
僕はとうに壊れていたんだ
僕はとっくのむかしに壊れていたんだ
でも愛されたかった
それでも愛したかった
この汚れた手と手を合わせたら、暖かいと思った。
涙を隠してもう二度と戻れない明日を思う。
それでも、後悔はしないよ。反省と希望だけで生きていきたいよ。
逃げるように死んだりしないと、誓うから。 |