2005年10月15日(土) |
忙しさのバロメータ?(画像付) |
忙しいのです。仕事がオニです┐('~`)┌
今日は午前の診療時間中に68名の患者様。
ここ最近は午前60人超が普通になっているんだけれども
9~13時までノンストップってどういうことじゃい。
トイレくらい行かせろ。水の一杯も飲みたいのだわ。
んで。さっき持ち帰った白衣&エプロンを洗おうとしたら
あたしの中での忙しさ具合を計るモノが出てきまして。
…点滴に使う針(翼状針といいます)のキャップ部分ですね。
点滴の場合、物をトレーに乗せて患者さんのところへ行き
いざ針を刺そう!!とする時に、当然ながらキャップを外すのですよ。
その外したキャップをどうするのかというと
そこいらに投げ飛ばす訳にもいかないので(たまに床に落ちてるけど)
まぁ、大抵の場合はトレーに置くことになるんですが
その手間が惜しくて、エプロンの胸ポケットに入れることが多い(汗)
まぁ、手間が惜しいというよりは後がつかえているので
無意識のうちに早い方法を選んじゃってるんじゃないかと。
キャップをはずす→トレーの位置を確認→キャップを置く
よりは
キャップをはずす→ポケットに(もちろん目視せず、ね)
のが早いと思うんですよ。ええ。でも無意識の行動なの(^▽^;)
もちろん、トレーに置くことだってあるのだけれど
忙しい時はポケットの方が多い気がする……
って、一体どこで習得したワザなんだかねぇ(汗)
患者さんが亡くなりました。
在宅での生活になってから、半年近く往診で関わっていた方です。
在宅で…とは言ってもバックアップ体制が皆無に近く
父一人・息子一人の生活は見ているだけでヒヤヒヤしたものです。
訪問看護もヘルパーも頼まない。家に入れたくない。
人との関わりを嫌う(経済的理由もあったでしょうが…)彼でした。
が。あまりに乱雑な部屋や、食事も満足に作れない状況を
私も含めたナース3人は、週に1度の往診で目にしているので
往診日である金曜は、彼のケース会議ちっくになっていました。
病状が進むにつれ、ますますひどくなっていく生活環境。
親戚や家族の介入も望めず、大学生の息子の負担も大きいだろうと。
彼の往診依頼をしてきた、大学病院のMSWらしき人からは
その後の経過について聞いてくる訳でもなく、ほったらかし。
夏を過ぎてから、彼の動きが悪くなってきたので
せめて食事の面だけでも外部に依頼出来ないものか
経済的負担を最小限に受けられる援助はないものか
ナースそれぞれのつてを使って情報を仕入れたり、法律を調べたり…
結局は、区役所への申請でヘルパー派遣が可能であることがわかり
院長に頼み、MSWに状況を伝えてもらって初訪問につなげ
MSWの動きで、家事援助のヘルパーさんが来るようになったのが
ここ何週間、というごくごく最近のオハナシで。
先週金曜の往診時には、今まで見えなかった床が見えてて(笑)
ヘルパーさんがいて食事を作っていて…という状況を確認し
いつどうなってもおかしくない病状の彼が一人でいる時間が
ごくごくわずかでも、少なくなっていることで安心していたのですが…
息子さんが買い物に行っている間に息を引き取られたようです。
苦しそうな顔ではなかったと、院長から聞きました。
人生のいっちばん最後の時、一人で何を思ったかなぁ?
苦しくはなかったかな?自分の最期を受け入れられたかなぁ?
発症から13年。彼にとっては長かったのか短かったのか…
あたし達のしたことは、ただの自己満足だったのかもしれない。
彼が亡くなったことで気付かされたような気もします。
色々と思うことも、他のナースと話して感じたこともありますが
長くなったので、それはまた別に機会に。
2005年10月09日(日) |
遊園地デート♪ ① (画像付) |
まめちゃんとオデカケしてきました♪
先月も企画してたけど、雨天中止になってしまったのでリベンジ。
JAF会員ご優待・テイネオリンピア入園料半額(*≧∇≦)/ に便乗です。
って、こんなイナカなのに入園券買うのに並ぶなんて…という
ほんっとうに予想外の展開でスタートしまして(^▽^;)
ま、こんなイナカだから半額にでもならないと来ないんだけどさ。
まめと行くのは10年ぶり?(あたしは4年前に仕事で行ってた)
内容が変わったような変わらないような…(苦笑)
アトラクション(と呼べるか???)の他に、謎なものがいっぱい。
広場に砂場があったり、ダイエットボールがあったり、ハンモックまで。
テーマは『森の中のあそびの学校』らしいんですが(; ̄ー ̄A
そんな中で、ゾーン1とゾーン2の通路のところに
『チョークでおえかきしよう』なるものがあったので書いてきました。
↑投票ボタン~押すと画像が見れるよ(≧▽≦)
色々と写真もあるので、分けながらUPしてきますか。
でもね~あたしは乗り物苦手だから、全然乗らなかったんさ。
まめが逆さまになってるの見て、めちゃくちゃ笑ってただけよ(^▽^;)
2005年10月06日(木) |
…き…緊張したっ(T▽T) |
何に緊張したかというと、なんてことはない『看護技術』にです(何)
そもそもの始まりは、往診先の患者(80歳・♀)が発熱したためで。
脳梗塞の後遺症で胃瘻造設中の彼女は、痰をうまく出せないのね。
月曜からずっと抗生剤の点滴に行ってるんだけれども
毎回、先生が『この痰がらみがよくなればなぁ』ってことを
彼女が住んでいるグループハウスの職員に言う訳ですよ。
あたしも同じ事を思うから、点滴を抜きに行く度に
『うまいこと痰が引ければいいのにねぇ』って言ってた訳ですよ。
唾液なり痰が口腔内に上がってきた時には
彼女用の吸引器で、職員さんが吸引をしていたんだけれども
うまく口を開けられないから、思うように吸えないんだわね。
『鼻からサクション(吸引)したら引けるだろうなぁ…』と
昨日、往診帰りの車内で先生にちらりと言ってみたところ
『なら、やってみて(スタッフに)教えてあげて』ですって(T▽T)
そして、今朝の状況を確認するために電話をかけたら
『痰がひどくて取れないので、往診時にしてもらえませんか?』と。
そのまま先生に伝えたら『じゃあ、今日サクションするか』なんて。
……アンタがやるんじゃないんだろう?(; ̄ー ̄A 軽く受けるなよぅ
そこのグループハウスには、看護師さんがいるのだけれども
中国の方ということで、言葉の壁やら技術の壁やら…(^▽^;)
しかも、今日は休みらしく不在だって言うじゃない。
どのみち往診当番のあたしがやるしかないよね┐('~`)┌
前の職場の時は、個室担当になれば日に20回はしてたさ!!
しかし、今は普通の外来なのでサクションの装置だってないよ。
経験はあるけど、一番最近の経験が1年ちょっと前って……(汗)
昨日の段階で、あたしが実施するだろうことは予測できたので
せめてチューブ挿入の感覚だけでも思い出そうと
遅番勤務中に、自分の鼻からチューブ入れてみました♪(爆)
練習しなきゃ~。手順押さえとかなきゃ~。
いきなり患者さん、ではマズイでしょ。失敗したら困るし(^▽^;)
かなり長い前置きになりましたが(; ̄ー ̄A
今日も点滴抜きに行ったので、その時にサクションもしてきたよ。
1年3ヶ月ぶりのあたしの技術は別に問題ありませんでした(苦笑)
すっごい量の痰が引けて、肺音もクリアに♪(≧▽≦)
スタッフにもいちおレクチャーしてきたんだけれども
かわいいばぁちゃんの鼻からチューブを…のショックでしょうか
皆様、見事に固まってしまってました(汗) …気持ちはわかる。
実施前に患者さんに説明はしたんだけれども
うまく意思疎通の出来る相手ではなかったこともあって
サクション終了後は抗議(?)のうなり声あげてました(T▽T)
もしかしたら『アンタ、下手すぎっ!!』と怒っていたのかもしれませんね。
がんばって技術の向上に努めます。
って、今のとこにいたら技術忘れてくばっかかもしれないけど(^▽^;)
今日は5時半に目が覚めました┐('~`;)┌
が、当然眠いので二度寝です。起きたら11時半でした。
休日っぽくてよいと思います(何) 最近、仕事が忙しくてヘロヘロなんすよ。
ゆりにお誕生日メール(21歳だって。若いのぅ)をしてから活動開始。
昨日作った豚汁でゴハンにしました。久しぶりの自炊食だね(; ̄ー ̄A
今は洗濯しとります。本日2回目。終わったらもう一回まわさねば…
と、まぁ家事労働で終わりそうな1日ですが明日も休み♪
そして、明日は遠出なのであります(* ̄m ̄)
保育士時代に住んでいた街に行ってきますよ♪うれしいうれしいっ(≧▽≦)
デジカメ充電しなきゃ~
おやつ買ってこなきゃ~
車の中で聴くCDも準備しなきゃ~
月曜の準備(出勤のね)も済ませておかなきゃ~
…浮かれまくりだから、階段から落ちないように気を付けとこ(^▽^;)
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